こんばんは。
core wordsの佐藤です。
本日は、
取材前の準備について
書かせていただきます。
私は、Webメディアや
個社の採用ホームページの記事などを
書かせていただくことも多いのですが、
そういったケースの取材についてです。
たとえば、
以下のような記事の場合について、
ご説明いたします。
▼「日本がIoTで世界をリードする」世界初のカメラ付きケータイ開発者が、
京セラ新研究所の設立に賭ける思い『エンジニアtype』様
※私が書かせていただいた記事です。
だいたい、以下の3つのことを
事前に調べておきます。
(1)対象者が属している企業
(2)対象者の仕事の概要
(3)対象者本人のプロフィール
(1)対象者が属している企業
IRなどの資料を見た上で、
業績や、向かうべき方向性を
キャッチしておきます。
また、競合はどこか?
業界でのポジションはどうなのか?
ということも調べておきます。
▼例えば、リクルートの場合。IR資料より。
▼例えば、リクルートの場合。IR資料より。
対象者本人が置かれている
「輪郭のようなもの」を
イメージでき、
「対象者の仕事の目的」が
はっきりしてくるからです。
これが、取材の一つの
「筋」になります。
(2)対象者の仕事の概要
(1)のあとに
どんな仕事をされているのか、
ざっくりイメージします。
職種、部署、ポジションの事前情報や¥
(1)の仕事の目的から
「何をやっている方なのか」を
推理しておきます。
採用HPや、
社外の同じ職種の方の
記事などを見れば、
大まかにはイメージできるでしょう。
これを起点に、
質問内容を設定しておき、
メモにして、会場に持ち込みます。
(3)対象者本人のプロフィール
なぜ、その会社に入ったのか、
なぜ、その仕事に就いたのか、を
事前にイメージするのに役立ちます。
この「なぜ、○○したのか」という
「動機」は、記事の中で
非常に重要な地位を占めます。
その会社に入る前の前職や
大学名や専攻などの
プロフィールがわかれば
多少はイメージできます。
特にエンジニアや
クリエイターといった
専門職の場合は、
よくわかりますので、
できれば、お客様サイドに
事前に聞いておくのがよいです。
以上です。
明日も、取材関連のお話を
させていただきます。
それでは、良い連休をお過ごしください!
それでは、良い連休をお過ごしください!
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