境界性人格障害(ボーダー)の彼女と付き合った体験ブログ

2008年03月02日

境界性人格障害の人と付き合った躁鬱の

考察 - livedoor Blog 共通テーマ



前回は、境界性人格障害などの精神障害と

犯罪行為
、親近の親兄弟、彼氏彼女との関わりについて

少し話しました、


境界性人格障害や自己愛性人格障害などの精神障害と

残虐な犯罪行為、大量連続殺人などの関係は

アメリカなどでは特に研究が進み

ある程度の相関関係などのデータが立証されています。


今日は、

境界性人格障害の引き起こす暴力について

実体験を交えて考察してみたいと思います。

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境界例の彼女との付き合いの中で

当初、暴力的なことなど皆無でした、


むしろ想像できないと言った方がよいぐらいでした。


体が小さく、他人に親切で 

犬や猫をとても可愛がる女の子で、

暴力どころか大きな声を出したりする事も無く

そういう光景を、見るだけでも嫌がるぐらいでした。


その印象が崩壊するのに

それほど時間はかかりませんでした


最初の頃の記事に書いた出来事、

初めて部屋で暴れ始めたときまでです。


切欠(きっかけ)と言うベクトルで考えると

部屋で暴れ始めたときは

自分が一人になるときの寂しさを想像したリアクションでした



その時は僕に向けられる暴力はありませんでした。



付き合いが長くなり、

一般的な関係でも、

お互いのだらしないところも見せあって

遠慮の無くなったりするところがあると思います。


境界性人格障害の彼女のそれは

一つ一つお互いが心を許しあって

歩み寄っていき

信頼が深まるタイプの物ではありませんでした。


境界性人格障害の定説的症例の一つ

“試し”

つまりは、自分に対して何処までやってくれるのか



消化している事、


一般的な付き合いの中でも

お互い、相手の優しさや気配りが

いつの間にか当たり前になって

それが愛情の積み重なりにならなくて

感謝がなくなってしまうことはあると思います。



境界性人格障害の彼女の場合

それは理解している事でした、


「ただ愛情を確かめる行為はやめられない」

というだけのことでした。



例えば、

テレビドラマや映画などで

相手の愛情や好意を確かめたくて

・夜中に何時間も待たせたり

・車で何時間もかかる所まで迎えに来てほしい



わがままを言ってみたり。

ある話ですよね。


このブログでも

夜中に何時間も探したり、

なんて話を書いたことがあると思います。


境界性人格障害の彼女の場合

その選択肢は一つ一つ無くなっていき

どんどん過激になっていきました。


境界例の治療方針としては、

境界性人格障害の相手が過度な要求を出してきた場合

「毅然として、理論的な理由を説明した上でハッキリ断る」


という方針があります。


これが、要求が過剰になる事を防ぐことと記している書籍があります。


要求に答え続ける事は治療にならないし、

現実的に不可能に近い事です。


そして要求が過激になり

無理をして答えてくれていた相手から

無理だと言われたとき


どうしようもない理由があったとしても

境界性人格障害を抱える人は

「自分はついに拒絶されたのだ」

と考える傾向にあるからです。



つまり、わがままに答える事は

信頼の積み重ねにはならないという事です。



話が又もずれてしまいました・・、


今日の結論は

境界性人格障害の人と付き合う時

わがままを受け入れる事で

絆を育むことは困難であろうという事


特に

自分が境界性人格障害などの

精神障害を抱えていると自覚している人に対しては

わがままに答えるのではなく

“共に支えあっていく 強く固い意志が自分にはある”

という事を示すように

馴れ合わない付き合いを育む事が

大事ではないかと思います。


・・
境界性人格障害の人の暴力実体験については又・・


ネット上で境界例と犯罪について辿っていると、このような記事に出会いました。

「ダース・ベイダーは境界性人格障害」精神科医が分析−WIRED VISION−

私の好きなキャラクターや有名人には境界例の人が多いです。
共感しているのだろうという事は否定できません。


*境界性人格障害などの記事を書かれている方は遠慮なくトラックバックしてください。
 もちろん相互リンクも歓迎いたします。

*このブログでの記事は、あくまで私の実体験と見聞をベースとした主観的考察・判断を文章化したものです。
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(11:41)

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この記事へのコメント

1. Posted by 無欲4    2008年04月20日 01:50
はじめまして。
私の彼女もボーダーです。
結婚も考えて付き合っています。
ですが。

最近になって、本当にどうすべきなのか悩んでいます。彼女は治療中ですが、ボーダーとノンボーダーとの間、それこそボーダーに立っているといったところでしょうか。

彼女の過去のこと(聞いた範囲ですが)、今の状態、
これからのこと。一喜一憂の毎日で、正直かなり疲れてきています。

とりあえず今日はここまでで終わります。
またきますので、いろんなアドバイスいただきたくよろしくお願いします。

では。
2. Posted by バーブル   2008年04月20日 08:53
コメントありがとうございます。

アドバイスと言える程のことがお話できるかはわかりませんが、ご苦労は察します。
ボーダーを知らない人との間挟まれる事はつらいですよね。そのような毎日のなかで、つらさと喜び、どちらの感情が自分の中で強いかと言うのは先の事を考えると大切な事かもしれません。

彼女に対する好意とは別に、自分自身が平常であっても大変な体力と精神力を使っているでしょうから、それが維持していけるのか不安にもなるのではないかと思います。対応が身についていると疲れも減るのでしょうが、自分を客観的に見つめなおす時間も含めて離というものが大切な時もあるかもしれません。
自分を振り返るとそう思います。



3. Posted by 無欲4    2008年04月20日 15:36
早速のレスありがとうございます。
バーブルさんは、今もその彼女とつきあっているのでしょうか。
私は彼女と付き合い始めて、はじめてBDというのをしりました。結構医学的なことには興味があって、人よりは知識豊富だと思っていましたが、まったく知らないことばかりでした。彼女自ら、ちゃんとお付き合いする前に僕にBDであることを教えてくれました。今思えば、まだなんとなくの理解だったのかもしれませんが、とにかく隠さないで話してくれたことが僕が彼女と付き合おうと決心させた大きな理由かもしれません。
回復基調にはある彼女ですが、まだ結婚して生活できるだけの安定感は持ちえていないように思います。
僕が毎日、いつなんどきでも話をきいてあげられれば別ですけれど。

(1/3)
4. Posted by 無欲4    2008年04月20日 15:37
「つらさと喜びのどちらが強いか」冷静には、量的に4:6。感情的には、2:8でやっぱり一緒にいたいと私自信はおもっているようです。ただ、この残ってる2が結構重い。私の余裕がないときに、この2にあたってしまうと正直厳しいものがあります。
情緒面が育たないまま大人になってしまって、抜け落ちている部分を、固まってしまっている感情領域ではなく、理性的な理解によって擬似的に穴埋めして人格を安定させようというのが、BDからの寛解だと思っているのですが、
理屈の理解と感情の理解をつなげてあげられるのが、彼女にとっての僕なのではとか、(よくいうBDの彼氏がはまってしまうという感情も)たまに強く出てきます。
(2/3)
5. Posted by 無欲4    2008年04月20日 15:38
もうすこし細かくお話できればと思うのですが、彼女もこれをそのうち見てしまうかもしれませんので、抽象的な書き込みで申し訳ありません。

離という点でみると、
もし僕の親友が彼女BDなんだっていったら、
厳しいこというけど、別れたほうがいいと思うというでしょう。
もし僕の兄弟が彼女BDなんだっていったら、
直接あって、あと兄弟の真剣さを確認して、僕の心構えも確認して意見すると思います。ただし前向きな方向でです。
では僕自身では??
これが一番厄介で、こういうふうにアドバイスを求めてしまっているのですね。
(3/3)
6. Posted by バーブル   2008年04月23日 00:12
無欲さん。私はもう彼女とは付き合っていません。
私の母は1年半ほど前、末期卵巣がんが発見され、その後さまざまあり、先月他界しました。
昨年は1年中多くの事がありました。
いつの間にか私の中にもBPDが入り込み始め、家族の事や仕事の事で精神的に焼ききれ、彼女の“ためし”に応えることはできなくなっていました。
障害とは関係なく別れたともいえます。

今は家族と自分の事だけでもホントに手一杯です。

私も無欲さんと同じように、もともと自分を知る為とコントロールする為に発達心理学・社会心理学など心理学や人体医学など調べる続けていて、周辺や友人の彼女に多重人格障害などの人がいたりしたので一般的より多くの知識を持っていました。
そして彼女にあってから色々調べているうちにBPDに行き着きました。
7. Posted by バーブル   2008年04月23日 00:13

私の彼女は精神障害の自覚はあっても、障害について多くの人と同じように偏った固定観念を持っていて、気合が足りないから、甘えているから、といった考えを根本的にもって通院も続きませんでした。
彼女の親兄弟は医療関係で中には心療内科の人もいましたが公にしたくないようでした。

本人が障害を理解し、治療を受ける意識を持たなければその道は困難です。
彼女がBPDである人の話を聞いた中では、お互いが治療に向けて協力する体制が出来あがっていてその関係が維持できると、何年もかけて症状が改善に向かう事はそれほどまれでもないようです。
付き合った事を後悔している人の多くは見返りを求める気持ちが大きくなってしまう場合が多いようです。
8. Posted by バーブル   2008年04月23日 00:15
ただBPDは他の障害も併発する事が多く、行動や発言のどこまでが障害によるものか区別する事は困難なので、精神的にまいってくるとその波に巻き込まれて関係を維持する事は難しくなってしまい、修復が出来なくなる場合もあるようです。

BPDは特に個人の性格差が症状にあるようなので、今日は特に男女関係の一般的な傾向を話してみました。

個人的に思うことですが、ともに暮らし続けていくには、精神や金銭やすべてにおいての安定が求められるのだと思います。障害の重度や状況にもよるでしょうが、支える人間が安定を維持できなければそれは二人の関係が維持できなくなる事ではないかと思っています。
9. Posted by 無欲4    2008年04月24日 13:21
ありがとうございます。
バーブルさんのアドバイス本当に助かります。
そのとおりだなって、最近よくおもっていまし
10. Posted by 無欲4    2008年04月24日 13:23
ありがとうございます。
バーブルさんのアドバイス本当に助かります。
今思えば、そのとおりだなって、最近の出来事を回想しました。厳しいことですが、真正面でお互い話あって決めていこうとおもいます。
11. Posted by モカ 1/45    2008年11月09日 01:53
今日たまたま見たテレビで境界性人格障害【BPD】の事を初めて知りました。
私の母親と親友だと感じました。

その後色々なサイトで【BPD】を調べここへ辿りつき、そこにいた【BPD】の彼女は今度は私自身だと気付きました。

母親はともかく、親友にいたってはもはや共依存です。わかってあげれるのは私だけ、異常な程頼られてる事で安心感を得ている自分がいます。
自分なりにおかしいと思いつつ苦もなくずっと付き合ってこれたのは私自身が【BPD】だったからなのでしょうか?

しかし、やはり同性の親友。埋められないものがあります。

彼氏に対しての態度は【BPD】の症状そのものです。これまでも彼氏に対し試すような事を繰り返してきました。
その度に突き放す事なく傍に居続けてくれていますが、その時一瞬は落ち着くのにまたすぐ表現しがたい不安?にかられて苦しくなります。
12. Posted by モカ 2/45    2008年11月09日 01:57
本当に安心できるのはセックスをしている時だけです。
けれど先に彼が寝ただけでまた底無しの空虚感に落ちていきます。

なにより自分がどこか病的におかしいと感じるようになり始めたきっかけは、彼との子供ができた時、彼は責任から当分私から離れないという安心感が真っ先に拡がり自分の異常な心理にぞっとしました。こんなにも彼を求める自分がいながら子どもを産むという選択肢は一切ありませんでした。欲しいのは今私の前に見えている彼だけです。

中絶の際も子どもより彼の事しか頭になかったはずなのに一人ベッドで仰向けになると中絶時の状況を思い出し過呼吸、痙攣が襲い掛かります。

ブログを見るまではただ自分の抱える不安はきっと「追いかける恋愛」より「追いかけられる恋愛」が好きだからなのだと思っていました。
13. Posted by モカ 3/45    2008年11月09日 02:03
しかし、子どもが出来た時泣きながら産んでくれと言ってくれた彼にきちんと愛がある事は頭ではわかっています。それでも埋めることが出来ないのです。

大学で精神保健や心理学などの勉強もしてきたにも関わらず自分自身の問題に目を背け偏見を持ち、恥ずかしいですが【BPD】については今日初めて知りました。

自分なりにもう少し調べてから[PTSD]のことも含め、必要であれば勇気を出して医療機関等に相談をしてみたいと思います。
14. Posted by モカ 4/45    2008年11月09日 02:09
私を求める彼を求めています。
本当に彼の気持ちがなくなったら、それに私が気付いたら、その時やっと私はこの底無しの辛さから抜け出すことが出来るかもしれません。
そしてきっと、また違う誰かで同じ想いを繰り返していきます。

わかっていながらというのが一番難しいですね。

彼女さんや自分自身に対しての最良の向き合い方が見付かるといいですね。
もちろん私もですが…。

貴重なスペースに長文、駄文失礼しました。
15. Posted by タカ5    2009年10月24日 23:56
はじめまして


早速ですが境界性と自己愛性の違いはどこでしょうか?

私は文章を拝見する限りは元彼女が境界性とかなり近いような気がします


あと現在は某所に自己愛か境界性か疑いのある若干一名の女性がいて、その人が中心で50代の男性達が私のことを報告し、どうやら陰口や嘲笑の対象になってるみたいです


はじめに場所を訪れた時は若干一名の男性が私を外見を見て非難しているのが聞こえましたが、最初は気になりませんでした


その男性と女性は中が良く何でも話合いしてましたが、次第にグループの規模が増えて皆が非難し始めたようです


先日のその女性の会話に“私を無視したら倍に返してやる”と言ってました


皆は私がしてないのに私がしたように言って自分の非難から逃れたりです


私はとうとう一人になってしまいました

逃げられるかは判りませんが、昔の職場では男性社員が“転職した先で不評を語る”と言ってましたし、どこにいてもそういう存在があるのですね
16. Posted by オーナー   2009年10月25日 15:08
初めまして、コメントありがとうございます。

タカさんがおっしゃるように、私のモトカノは境界例が主たる症状だったと考えています。
以前記事内でも触れましたが、パーソナリティ障害は研究されて症例が未だにつみあがっていないため、専門家の間でも割と曖昧な区別がされ、一つの根拠を述べている人も反対のベクトルに対して強硬に反論するというものでもなくり、学説的に共存しているような部分もあるようです。

上記を踏まえたうえで境界例と自己愛性の違いを一般的でもっとも代表的な部分でいえば、境界例が極端で自己の認識と抑制に差があることに比べ、自己愛性はある程度自分の行動を認識した上で、自分自身の存在に対して優越意識があり、自分が愛されるべきだと思っている、というところでしょうか。

そういう意味ではタカさん知己の女性は自己愛性に近いと考えられるかもしれませんね。

ですが病名の区別が曖昧な状態で、症例自体も重複する人格障害の定義では、境界例も自己愛性も一人の人間が両方に足を踏み入れている事も多くある事ですので、どちらかに決め付ける事にも大きな意味は無く、そういったことを踏まえて対処する材料にするべきなのでしょうね。

心労お察しします。

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