August 2005
August 31, 2005
ショコラ
久々の映画レビューですな。
いや、たまたま実家にいたらたまたまBS2でやってたので見ました。
なかなか良い映画でした。
子役も上手かったし、ジョニー・デップの役所も○。
早く言うと、古きカトリックの因習に縛られた小さな村が突然やってきた不思議な女性によって「生まれ変わる」、という話です。
最初の一つ一つ人間関係を修復していくエピソードもいいし、何より語り口がユーモラスなのがこの作品の素晴らしい点。
それまでおどおどしていた若い神父がする最後の説教はなかなか印象的。
エンディングは一瞬「読めるな〜」と思わせておいてひっくり返してくれます。
個人的に唯一の欠点だと感じたのがフランス語で作らなかったこと。英語での会話などにはなんだか違和感も覚えました。
音楽もいい味なのですが、途中でのジョニー・デップのギターは彼自身の演奏とのこと。さすが。
いや、たまたま実家にいたらたまたまBS2でやってたので見ました。
なかなか良い映画でした。
子役も上手かったし、ジョニー・デップの役所も○。
早く言うと、古きカトリックの因習に縛られた小さな村が突然やってきた不思議な女性によって「生まれ変わる」、という話です。
最初の一つ一つ人間関係を修復していくエピソードもいいし、何より語り口がユーモラスなのがこの作品の素晴らしい点。
それまでおどおどしていた若い神父がする最後の説教はなかなか印象的。
エンディングは一瞬「読めるな〜」と思わせておいてひっくり返してくれます。
個人的に唯一の欠点だと感じたのがフランス語で作らなかったこと。英語での会話などにはなんだか違和感も覚えました。
音楽もいい味なのですが、途中でのジョニー・デップのギターは彼自身の演奏とのこと。さすが。
August 30, 2005
August 28, 2005
Chaos & Creation In The Backyard
ポールのニューアルバムがもうすぐ発売ですね。
お金もないし、今現在とりわけて興味もないのですぐには買いませんが。
それにセキュアCDで出るみたいだし...。
プロモ用の写真です。
前回(Driving Rain)の時はどっちかっていうとヘフナー・ベースを強調してたイメージがあったけど、今回はギターですね。
右利き用のギターを左に構えてるの、格好いいな〜。
オフィシャル・サイトでも特設コンテンツがあるようです。
Kennyさんによると、『McCartney』的なサウンドのようですが。
バンドで録ってるんだろうか?今の状況的に一人ではないだろうなぁ、と思うんだけど。
と書くとやっぱり聴きたいですね。
それにしても「カオス&...」って日本語で書かれなくてよかった。最近ではちゃんと表記されるんだなぁ。
ところで、こんな写真展がやってるようです。
東京にいれば見に行きたかったなぁ。というか、多分行ってましたが。
お金もないし、今現在とりわけて興味もないのですぐには買いませんが。
それにセキュアCDで出るみたいだし...。
プロモ用の写真です。
前回(Driving Rain)の時はどっちかっていうとヘフナー・ベースを強調してたイメージがあったけど、今回はギターですね。
右利き用のギターを左に構えてるの、格好いいな〜。
オフィシャル・サイトでも特設コンテンツがあるようです。
Kennyさんによると、『McCartney』的なサウンドのようですが。
バンドで録ってるんだろうか?今の状況的に一人ではないだろうなぁ、と思うんだけど。
と書くとやっぱり聴きたいですね。
それにしても「カオス&...」って日本語で書かれなくてよかった。最近ではちゃんと表記されるんだなぁ。
ところで、こんな写真展がやってるようです。
東京にいれば見に行きたかったなぁ。というか、多分行ってましたが。
気まぐれスターダスト
僕はこれでもいっぱしの星新一ファンのつもりで、氏の書籍は7、80冊読んでいるが、まだまだ甘いのだろうか。
先日はあんなに偉そうな文章を書いてしまったが、尊大すぎたろうか。
まぁ、いいや。
といっていると偶然にも9月の新刊で氏の著作が2冊出るらしい。
なんということ(←このセリフ、星さんっぽいなぁ)。
新潮社より。
『気まぐれスターダスト』の再編集らしい。
いやしかし、僕としては断然「気まぐれスターダスト」の方が好いタイトルだと思うのだが。
何がいけなかったのかなぁ。
エッセイっぽいタイトルだからかなぁ。
取りあえず2冊に分けるとしても「気まぐれスターダスト」というタイトルの本は残してほしかったなぁ、なんて。
まぁ、ただの独り言として。
2冊で1000円は高いなぁ。その点でもやっぱり1冊に(笑)。東京に帰ったら買いますがね。
最近「ブランコのむこうで」が話題になったりしたようで、様々な書店でピックアップされているのを見たけど、実は僕はあのカバーが気に入っていないのだ。蛇足だけど。
先日はあんなに偉そうな文章を書いてしまったが、尊大すぎたろうか。
まぁ、いいや。
といっていると偶然にも9月の新刊で氏の著作が2冊出るらしい。
なんということ(←このセリフ、星さんっぽいなぁ)。
新潮社より。
『気まぐれスターダスト』の再編集らしい。
いやしかし、僕としては断然「気まぐれスターダスト」の方が好いタイトルだと思うのだが。
何がいけなかったのかなぁ。
エッセイっぽいタイトルだからかなぁ。
取りあえず2冊に分けるとしても「気まぐれスターダスト」というタイトルの本は残してほしかったなぁ、なんて。
まぁ、ただの独り言として。
2冊で1000円は高いなぁ。その点でもやっぱり1冊に(笑)。東京に帰ったら買いますがね。
最近「ブランコのむこうで」が話題になったりしたようで、様々な書店でピックアップされているのを見たけど、実は僕はあのカバーが気に入っていないのだ。蛇足だけど。
August 26, 2005
August 25, 2005
星新一攻略指南
月曜日の日経の1面のコラムの文章の文体が星新一に似ていた。
僕は星新一の大ファンであるので、そういう文体が好きだ。
氏はエッセーで「日経を愛読している」と書いていたので、一瞬氏が書いたのかと思った。
しかし、よく考えたら氏は既に故人だった...。
星新一は多作だ。
いや、長編をもっと書いている作家ももちろんいる。
しかし、彼はショートショートを1000編以上書いているのだ。
短いからといって必ずしも楽に書けるとは言い切れないのは明白だ。
いや、短ければ短いほどむしろ産みの苦しみは想像を絶するものがあるのではないか。
それはエッセイでも繰り返し書いていることだし、氏自身の言を引用すれば「(短編だからといって書きやすいとは言えないということは)私の後続がほとんど出ないということでも証明されるだろう」。
ただ、星新一のファンが「やりやすい」のは彼の作品が極めて入手しやすいからである。
例えば筒井康隆なども多作だが、信じられないほど中古で探さないと読めないような「絶版」ものが多い。
それに対して星新一の特にショートショート集は新潮社から出ているものだけでほぼ全部の入手が可能だ。
全集も出ている。
しかし、これを全部読んだ後が辛い。
残された道はエッセイなのだが。
結構出ているのですよ、これが。
びっくりですよ。
例えば「気まぐれフレンドシップ」。
読んだことありますか。
タイトルは彼らしい言葉遣いの「気まぐれ」や「できそこない」が多い(というか全部)。
とにかく中古本屋に行ったら星(と筒井)のコーナーを見ることにしている、というかもうこれは習性。
長編は大したことない。
「気まぐれ指数」が有名だが、「声の網」なんか盲点だろうと思われる。
案外星新一のことを日記とかで書いたことって少なかった気がする。筒井なんかは結構書いてるかもしれないんですが。
というわけで、星を攻略するにはとにかくエッセイですよ、というテーマのエッセイを書いたつもりなんですが。
僕は星新一の大ファンであるので、そういう文体が好きだ。
氏はエッセーで「日経を愛読している」と書いていたので、一瞬氏が書いたのかと思った。
しかし、よく考えたら氏は既に故人だった...。
星新一は多作だ。
いや、長編をもっと書いている作家ももちろんいる。
しかし、彼はショートショートを1000編以上書いているのだ。
短いからといって必ずしも楽に書けるとは言い切れないのは明白だ。
いや、短ければ短いほどむしろ産みの苦しみは想像を絶するものがあるのではないか。
それはエッセイでも繰り返し書いていることだし、氏自身の言を引用すれば「(短編だからといって書きやすいとは言えないということは)私の後続がほとんど出ないということでも証明されるだろう」。
ただ、星新一のファンが「やりやすい」のは彼の作品が極めて入手しやすいからである。
例えば筒井康隆なども多作だが、信じられないほど中古で探さないと読めないような「絶版」ものが多い。
それに対して星新一の特にショートショート集は新潮社から出ているものだけでほぼ全部の入手が可能だ。
全集も出ている。
しかし、これを全部読んだ後が辛い。
残された道はエッセイなのだが。
結構出ているのですよ、これが。
びっくりですよ。
例えば「気まぐれフレンドシップ」。
読んだことありますか。
タイトルは彼らしい言葉遣いの「気まぐれ」や「できそこない」が多い(というか全部)。
とにかく中古本屋に行ったら星(と筒井)のコーナーを見ることにしている、というかもうこれは習性。
長編は大したことない。
「気まぐれ指数」が有名だが、「声の網」なんか盲点だろうと思われる。
案外星新一のことを日記とかで書いたことって少なかった気がする。筒井なんかは結構書いてるかもしれないんですが。
というわけで、星を攻略するにはとにかくエッセイですよ、というテーマのエッセイを書いたつもりなんですが。
冒頭の文章のエンドレステープ
毎日下らないこと書いてますよね、ほんと。
やる気が出ないことを暑さと実家のせいにして、だらだら言い訳を書き連ねるこのblog。
ちゃんとした文章も書かないといけないんだろうけど、そもそもちゃんとした文章ってなんだ?
っていうか、なんでそれを俺が書かないといけないんだ?
なんて、馬鹿ですね。こういう問いは非生産的だ。僕のような小さな人間にとっては非生産的なことは無意味で無価値でしかない。
じゃ、それなのに生産的なことが出来ない自分というのはその存在自体が無意味で無価値なのか?
いやいや、これでは堂々巡りだ。
恐らくそんなこともないのだろう。そう考えなければ死んでしまうではないか。
前向きな結論としては音楽サイトなんだからちゃんとアルバム・レビューを書けばいい、と。
アイデアは色々あるんだけど具現化できないことへのいらだちなのだろう、鬱になるのは。
とまた楽天的なことをね。
とまた下らないことを書いてね、ほんと。
やる気が出ないことを暑さと実家のせいにして、だらだら言い訳を書き連ねるこのblog。
ちゃんとした文章も書かないといけないんだろうけど、そもそもちゃんとした文章ってなんだ?
っていうか、なんでそれを俺が書かないといけないんだ?
なんて、馬鹿ですね。こういう問いは非生産的だ。僕のような小さな人間にとっては非生産的なことは無意味で無価値でしかない。
じゃ、それなのに生産的なことが出来ない自分というのはその存在自体が無意味で無価値なのか?
いやいや、これでは堂々巡りだ。
恐らくそんなこともないのだろう。そう考えなければ死んでしまうではないか。
前向きな結論としては音楽サイトなんだからちゃんとアルバム・レビューを書けばいい、と。
アイデアは色々あるんだけど具現化できないことへのいらだちなのだろう、鬱になるのは。
とまた楽天的なことをね。
とまた下らないことを書いてね、ほんと。
August 23, 2005
August 22, 2005
August 20, 2005
セキュアCD!?
東芝EMIがセキュアCDなるものを発売するらしい。
CCCDの代替案(東芝自身は「改善」と言っているが)としてのようだ。
馬鹿馬鹿しい。
取りあえず、僕は買いません。
過剰に反応している?
恐らくそうでしょう。
しかし、僕は我々のものであるはずの「音楽を聴く自由(=権利)」が少しでも制限(=侵害)されることに我慢なりません。
うちのサイトで僕が発している唯一の政治的メッセージであると認めます。
ただ、これは音楽をメインテーマと定めるサイトであるからにはこれは当然のことと考えます。
以上が僕のセキュアCDに対する意見。
以下は文句。
ざけんじゃねぇ、
なんでMACに対応してねーんだよ!!!
それだけで買わねぇよ、マックユーザーは。
iTunesにもiPodにも対応してねーだと?
時代に逆行すんじゃねー!!!
とりあえず今日はここまで。
Kennyさんのブログも大変面白くて参考になるので、トラックバックも見ていただければ、と。
CCCDの代替案(東芝自身は「改善」と言っているが)としてのようだ。
馬鹿馬鹿しい。
取りあえず、僕は買いません。
過剰に反応している?
恐らくそうでしょう。
しかし、僕は我々のものであるはずの「音楽を聴く自由(=権利)」が少しでも制限(=侵害)されることに我慢なりません。
うちのサイトで僕が発している唯一の政治的メッセージであると認めます。
ただ、これは音楽をメインテーマと定めるサイトであるからにはこれは当然のことと考えます。
以上が僕のセキュアCDに対する意見。
以下は文句。
ざけんじゃねぇ、
なんでMACに対応してねーんだよ!!!
それだけで買わねぇよ、マックユーザーは。
iTunesにもiPodにも対応してねーだと?
時代に逆行すんじゃねー!!!
とりあえず今日はここまで。
Kennyさんのブログも大変面白くて参考になるので、トラックバックも見ていただければ、と。
August 19, 2005
モーターサイクルのこと
暑いですね。ほんとに。
東京にいたらもっとましだったんだろうか。
いやいや、そんなこともあるまい。
昨日はなんだかDVDが欲しい、などと書きましたが、そういうわけ(=即買い)にもいかない様子。
東京に帰ったらバイク(というかスクーター)を買おうと思って。
安い中古車ですが、親(とりわけ母親)に猛反対、というほどではありませんが反対されてしまいまして。
実家にいると気楽な反面やはり一人暮らしではない面倒な(と言ってはいけないんでしょうが)こともありますね。
親と喧嘩をしたいわけではありませんが、割と必要なものなので。
保険料が高い、というよりも「絶対に事故を起こすから」と主張されて、困っています。
まぁ、親の気持ちはよく分かるのですが。
バイトで貯めたお金を全部はたくことになりそうですが、なんとかやってみよう。
来年にはドイツに行くので本当はそれに向けての貯金もしなければいけないんですが。
贅沢ですね、僕は。
京都に帰ってきてから(とりわけここ1週間は)暇な時は毎日音楽を聴いて本ばかり読んで、親不孝ですな。
東京にいたらもっとましだったんだろうか。
いやいや、そんなこともあるまい。
昨日はなんだかDVDが欲しい、などと書きましたが、そういうわけ(=即買い)にもいかない様子。
東京に帰ったらバイク(というかスクーター)を買おうと思って。
安い中古車ですが、親(とりわけ母親)に猛反対、というほどではありませんが反対されてしまいまして。
実家にいると気楽な反面やはり一人暮らしではない面倒な(と言ってはいけないんでしょうが)こともありますね。
親と喧嘩をしたいわけではありませんが、割と必要なものなので。
保険料が高い、というよりも「絶対に事故を起こすから」と主張されて、困っています。
まぁ、親の気持ちはよく分かるのですが。
バイトで貯めたお金を全部はたくことになりそうですが、なんとかやってみよう。
来年にはドイツに行くので本当はそれに向けての貯金もしなければいけないんですが。
贅沢ですね、僕は。
京都に帰ってきてから(とりわけここ1週間は)暇な時は毎日音楽を聴いて本ばかり読んで、親不孝ですな。
August 18, 2005
最近DVD事情
バングラデシュ・コンサートがついにDVD化されるようです。
いやー、欲しいですねぇ。
リンゴもディランもクラプトンも出てるし。クラウスも拝めます。
さすがRHINO!これからもよろしく頼みます(笑)。
最近欲しいDVDが多い。
ポールの『Red Square』も欲しいですね。
ボーナス映像としてサンクトペテルブルク公演の映像も入ってるし。
見てぇー。
イーグルスも出してるんですよね。
全盛期のパフォーマンスは期待していませんが、かといってやっぱり見たくなりますよ、あのセットリストじゃ。
『Concert For George』も最近欲しいし。
スター・ウォーズ・トリロジーも買わなきゃならないし。
あー、お金が足りない(笑)。
ライヴ・イン・レッド・スクウェア
コンサート・フォー・ジョージ
フェアウェル・ツアー ライヴ・フロム・メルボルン
いやー、欲しいですねぇ。
リンゴもディランもクラプトンも出てるし。クラウスも拝めます。
さすがRHINO!これからもよろしく頼みます(笑)。
最近欲しいDVDが多い。
ポールの『Red Square』も欲しいですね。
ボーナス映像としてサンクトペテルブルク公演の映像も入ってるし。
見てぇー。
イーグルスも出してるんですよね。
全盛期のパフォーマンスは期待していませんが、かといってやっぱり見たくなりますよ、あのセットリストじゃ。
『Concert For George』も最近欲しいし。
スター・ウォーズ・トリロジーも買わなきゃならないし。
あー、お金が足りない(笑)。
ライヴ・イン・レッド・スクウェア
コンサート・フォー・ジョージ
フェアウェル・ツアー ライヴ・フロム・メルボルン
WRACK MY BRAIN !!!
昨日は最後の「ジョージ&リンゴ編」でした。
いやーーーーー、最後が一番良かった!!!
単純にリンゴだからっていうのもあるんですが、ジョージの映像は「My Sweet Lord」「Any Road」以外は全て見たことがなかったものなので。
ダークホース時代のPVは凝ったものが多い、と聞いていたためかねてから見たかったのですが、本当に凝っていましたね。
中でもやはり「When We Was Fab」が一番ですねー。リンゴが出てましたが、ウォルラスはポールではないそうです。
「Got My Mind Set On You」は以前に同様にBS2で放送されたもう一つのバージョンの方がいいですね。
しかし最後の「Any Road」は一度見たことがあったのですが、やっぱりなんだか涙が出そうになりました。
リンゴについては予想していた「You're Sixteen」「La De Da」以外は全て意表をつかれました。
「Hey Baby」「You Don't Know Me At All」はレア映像なのですが、実はブートビデオで見ていたので、「画質が悪いのはオリジナルからか」とか落ち着いていました。
「ここまで出すか」と思った矢先なんと「Wrack My Brain」「Weight Of The World」!!!
なんか「死んでもいい」気分になりました。
「Weight〜」はジョー・ウォルシュ、ティモシー・B・シュミットらが出ていたのが「さすがリンゴ」という感じでしたね。
最後は予想通りビートルズナンバーで締められましたが、今回のプログラムは素晴らしかった。是非ともあのような番組をまた(どんなアーティストでも、出来れば近いうちに)やってほしいもんです。
いやーーーーー、最後が一番良かった!!!
単純にリンゴだからっていうのもあるんですが、ジョージの映像は「My Sweet Lord」「Any Road」以外は全て見たことがなかったものなので。
ダークホース時代のPVは凝ったものが多い、と聞いていたためかねてから見たかったのですが、本当に凝っていましたね。
中でもやはり「When We Was Fab」が一番ですねー。リンゴが出てましたが、ウォルラスはポールではないそうです。
「Got My Mind Set On You」は以前に同様にBS2で放送されたもう一つのバージョンの方がいいですね。
しかし最後の「Any Road」は一度見たことがあったのですが、やっぱりなんだか涙が出そうになりました。
リンゴについては予想していた「You're Sixteen」「La De Da」以外は全て意表をつかれました。
「Hey Baby」「You Don't Know Me At All」はレア映像なのですが、実はブートビデオで見ていたので、「画質が悪いのはオリジナルからか」とか落ち着いていました。
「ここまで出すか」と思った矢先なんと「Wrack My Brain」「Weight Of The World」!!!
なんか「死んでもいい」気分になりました。
「Weight〜」はジョー・ウォルシュ、ティモシー・B・シュミットらが出ていたのが「さすがリンゴ」という感じでしたね。
最後は予想通りビートルズナンバーで締められましたが、今回のプログラムは素晴らしかった。是非ともあのような番組をまた(どんなアーティストでも、出来れば近いうちに)やってほしいもんです。
August 17, 2005
新着メールアリ
今日は高校の友人と遊びました。久々のビリヤードは楽しかった。
しかし、晩ご飯を食べていたので、遅くなってしまい、昨日の続きであるポール編は半分くらいしか見れませんでした。
最後におまけみたいに出たポールの新作のジャケットは今日初めて見ました。しかし、『Driving Rain』が出なかった気がするのですが(僕が見過ごしたか?)。
それはそれとして。明日が一番のポイントなのですよ。
二人で半分こですが(笑)。
blog更新の為にパソコンを開くと「新着メール22通」とあり、何だと思ってみると全部「livedoor blogコメント通知」だったので驚きました。
一瞬昨日の大文字にそんなに反響があったのかと思いましたよ(笑)。
実際は全て「ヨン様の秘密」名義で「世の中なにがあるかわかりません。。。いかがなもんなんですかね。。。」という投稿で、リンクはアダルトサイトだったので、削除しておきました。
別にアダルトサイトだからいけない、とか言ってるんじゃないですが(だから敢えて禁止にはしてません)、うちとはジャンルが違う訳で。
というか、本文そのものが意味がよく分からないものだったので、削除しました。
まともなこと書いてくれれば別に削除はしないんですが。オープンなものだから。
ま、こういうこともあるでしょう。だから何って訳でもないんですが。
しかし、晩ご飯を食べていたので、遅くなってしまい、昨日の続きであるポール編は半分くらいしか見れませんでした。
最後におまけみたいに出たポールの新作のジャケットは今日初めて見ました。しかし、『Driving Rain』が出なかった気がするのですが(僕が見過ごしたか?)。
それはそれとして。明日が一番のポイントなのですよ。
二人で半分こですが(笑)。
blog更新の為にパソコンを開くと「新着メール22通」とあり、何だと思ってみると全部「livedoor blogコメント通知」だったので驚きました。
一瞬昨日の大文字にそんなに反響があったのかと思いましたよ(笑)。
実際は全て「ヨン様の秘密」名義で「世の中なにがあるかわかりません。。。いかがなもんなんですかね。。。」という投稿で、リンクはアダルトサイトだったので、削除しておきました。
別にアダルトサイトだからいけない、とか言ってるんじゃないですが(だから敢えて禁止にはしてません)、うちとはジャンルが違う訳で。
というか、本文そのものが意味がよく分からないものだったので、削除しました。
まともなこと書いてくれれば別に削除はしないんですが。オープンなものだから。
ま、こういうこともあるでしょう。だから何って訳でもないんですが。
August 16, 2005
Mt. Daimonji 2005
今日は大文字登山に行きました。
一応京都人ですからね。毎年登っています。大文字焼きの前日に。
これといって書くことはなかったですが、例年とは違い今日は涼しかったです。
とりあえず、画像をアップしてみます。
見晴らしがいい。
下でも売っていますが、上でも護摩木を売っています。これに「無病息災」とか「家内安全」とか願い事を名前・年齢を添えて書きます。それらは大文字焼きの当日(16日)に焼かれます。去年はとりあえず「○○大学合格祈願」と書きましたが、叶ったようです。今年は書くことがないのでとりあえず「学業成就」などと書いておきました。
今日人を見て気づきましたが、上で景色を見ながら書いた方がなんだか風流ですね。来年からそうしよう。
降りてきたところにはこのような看板があるのですが、何を言わんとしているのかさっぱり分からず、毎年首をひねります。京大文学部の方がいたら教えてください。「激戦血涙墳墓の地」だけじゃ看板の意図が掴めません(熱意は伝わるのですが)。
下(今出川通の交差点付近)から見た大文字。普段はこんな感じなのです。
しかし、ここらへん(南禅寺〜銀閣寺)に来ると子供の頃に住んでいたこともあって、「あぁ、京都に帰ってきたんだなぁ」と思います。僕の原風景なのですね。
撮影はblog用にV603Tのカメラで。今日は曇りだったので全体として露出は+1〜3くらい。
しかし、画像アップ時のデザインの崩れはどうにかならないのか。
一応京都人ですからね。毎年登っています。大文字焼きの前日に。
これといって書くことはなかったですが、例年とは違い今日は涼しかったです。
とりあえず、画像をアップしてみます。
見晴らしがいい。
下でも売っていますが、上でも護摩木を売っています。これに「無病息災」とか「家内安全」とか願い事を名前・年齢を添えて書きます。それらは大文字焼きの当日(16日)に焼かれます。去年はとりあえず「○○大学合格祈願」と書きましたが、叶ったようです。今年は書くことがないのでとりあえず「学業成就」などと書いておきました。
今日人を見て気づきましたが、上で景色を見ながら書いた方がなんだか風流ですね。来年からそうしよう。
降りてきたところにはこのような看板があるのですが、何を言わんとしているのかさっぱり分からず、毎年首をひねります。京大文学部の方がいたら教えてください。「激戦血涙墳墓の地」だけじゃ看板の意図が掴めません(熱意は伝わるのですが)。
下(今出川通の交差点付近)から見た大文字。普段はこんな感じなのです。
しかし、ここらへん(南禅寺〜銀閣寺)に来ると子供の頃に住んでいたこともあって、「あぁ、京都に帰ってきたんだなぁ」と思います。僕の原風景なのですね。
撮影はblog用にV603Tのカメラで。今日は曇りだったので全体として露出は+1〜3くらい。
しかし、画像アップ時のデザインの崩れはどうにかならないのか。
BSジョン特集
今日から3夜連続でNHK BS 2でビートルズ・ソロ特集をやります。
実家に帰ってきた喜びをかみしめつつ(自宅ではBSナシ)とりあえず、今日のジョンを見ました。
なかなか良かったですね。
渋谷陽一と松村雄策の2氏が出ていたのですが、喋ってたのは渋谷氏のみ。というか、彼の番組に映像をそのままつけたという印象だった。
しかし、何も悪いことはない。
ジョンの映像は当然楽しめるものだったし、解説も的確、選曲もベスト、騒ぎ立てない雰囲気がとても良かった。
この手の番組にありがちな若いタレントがゲストで迎えられてどうでもいいトークを聞かされるよりは遥かに合理的で素晴らしい内容だったと言える。
渋谷氏の解説の「彼(=ジョン)の一面だけを捉えないでもらいたい」という言葉にはとても共感できた。
個人的に久々にジョンの初期の曲を聴きたくなった。やっぱり「Cold Turkey」は最高だ(一時期大好きだった)。というか、僕はクラウスを拝めただけで大満足だ(笑)。
明日も楽しみ。松村氏が喋りまくるんだろうか。
しかし、「ジョージ&リンゴ」の時、ジョージはとにかくリンゴに関するトークはどうなるのだろうか。ちょっと期待と不安が。
実家に帰ってきた喜びをかみしめつつ(自宅ではBSナシ)とりあえず、今日のジョンを見ました。
なかなか良かったですね。
渋谷陽一と松村雄策の2氏が出ていたのですが、喋ってたのは渋谷氏のみ。というか、彼の番組に映像をそのままつけたという印象だった。
しかし、何も悪いことはない。
ジョンの映像は当然楽しめるものだったし、解説も的確、選曲もベスト、騒ぎ立てない雰囲気がとても良かった。
この手の番組にありがちな若いタレントがゲストで迎えられてどうでもいいトークを聞かされるよりは遥かに合理的で素晴らしい内容だったと言える。
渋谷氏の解説の「彼(=ジョン)の一面だけを捉えないでもらいたい」という言葉にはとても共感できた。
個人的に久々にジョンの初期の曲を聴きたくなった。やっぱり「Cold Turkey」は最高だ(一時期大好きだった)。というか、僕はクラウスを拝めただけで大満足だ(笑)。
明日も楽しみ。松村氏が喋りまくるんだろうか。
しかし、「ジョージ&リンゴ」の時、ジョージはとにかくリンゴに関するトークはどうなるのだろうか。ちょっと期待と不安が。
August 14, 2005
実は海大好き児旅行記
えぇーと、海に行ってきました。
僕の京都市内(滋賀との県境)にあるのですが、子供の頃から最もよく行く海(琵琶湖は湖です)というのは敦賀(福井県)です。
今回は1泊2日(といってもキャンプですが)の予定で、少し場所を変えて若狭湾に出かけました。
(地図としては→を)
しかし、前日に嶺南地方は大雨警報が出るほど雨が降っていて、まぁ、若狭の方は大丈夫だろうということで行ったのですが、やはり甘かった。
始発に乗ってとりあえず敦賀までは順調に行けたのですが、目指す目的地「若狭高浜」へはそこからJR小浜線に乗らねばなりません。
ホームに行くと、
雨のために不通でした。
しかも、
復旧の見通しは全くないそうで。
仕方がないので、場所を変更。駅到着から結局1時間ほど逡巡したものの、敦賀駅から近くキャンプ場があるという「鞠山海水浴場」に行くことに。
無事到着して、テントも張り、昼は思う存分泳げました。
13日は雨の後の割に天気もよかったのですが、惜しむらくはやはり雨のせいで海が滅茶苦茶に濁っていたこと。視界ゼロ。
あと、何故かその浜辺には大変多くのブラジルの方がキャンプをしていました。
それがしかし、大変五月蝿かった。断っておきますが、別に人種には全く関係ない批判です。ヴォリューム全開のステレオなどは騒音公害でした。
まぁ、それはさておき、海はやはり楽しい。
去年は行けなかったので余計。楽しすぎ。
海での泳ぎの醍醐味はやはり潜水でしょうな。シュノーケルと足ひれをつけて潜るのは大変楽しいです。ほとんどの人は波打ち際か釣りをやっていましたが、絶対に沖で潜る方が楽しい。
皆さんも是非、レッツ・ダイヴ(笑)。
また、明度の高い海では潜って魚を夜須で穫ったりするのも楽しいですね。
夕方からは泳ぐ間もなく大変でした。
無論、雨です。
仕方なくテントをたたみ、近くのバス停の待ち合い小屋で寝ましたが(広かったのでそこにテントを張って...笑)。
夜もかなり降りましたが、朝には止んでいたのでもう一泳ぎして、9時くらいには天気が悪くなってきたので帰途へ。
しかし、バスに乗るのに1時間、敦賀駅で1時間(北陸本線)、近江塩津で1時間(湖西線)、待ちました。
車で来ないとかなり不便ではありますね(ただ僕は海に自家用車で行くことには反対なのですが)。
感想としては、泳いだことよりもむしろ待ちくたびれた...(笑)。
9月にまた泳ぎに行くかもしれません。
天気が悪く、これと言って写真を撮るような風景もなかったので、アップはしなかったのですが、替わりに↑のリンクを張っておきました(笑)。
とりあえず、海ではこれを聴きましょう♪
後者ですが、四季を問わず大好きなアルバムです(軽いしね)。
Surfin' Safari/Surfin' U.S.A.
僕の京都市内(滋賀との県境)にあるのですが、子供の頃から最もよく行く海(琵琶湖は湖です)というのは敦賀(福井県)です。
今回は1泊2日(といってもキャンプですが)の予定で、少し場所を変えて若狭湾に出かけました。
(地図としては→を)
しかし、前日に嶺南地方は大雨警報が出るほど雨が降っていて、まぁ、若狭の方は大丈夫だろうということで行ったのですが、やはり甘かった。
始発に乗ってとりあえず敦賀までは順調に行けたのですが、目指す目的地「若狭高浜」へはそこからJR小浜線に乗らねばなりません。
ホームに行くと、
雨のために不通でした。
しかも、
復旧の見通しは全くないそうで。
仕方がないので、場所を変更。駅到着から結局1時間ほど逡巡したものの、敦賀駅から近くキャンプ場があるという「鞠山海水浴場」に行くことに。
無事到着して、テントも張り、昼は思う存分泳げました。
13日は雨の後の割に天気もよかったのですが、惜しむらくはやはり雨のせいで海が滅茶苦茶に濁っていたこと。視界ゼロ。
あと、何故かその浜辺には大変多くのブラジルの方がキャンプをしていました。
それがしかし、大変五月蝿かった。断っておきますが、別に人種には全く関係ない批判です。ヴォリューム全開のステレオなどは騒音公害でした。
まぁ、それはさておき、海はやはり楽しい。
去年は行けなかったので余計。楽しすぎ。
海での泳ぎの醍醐味はやはり潜水でしょうな。シュノーケルと足ひれをつけて潜るのは大変楽しいです。ほとんどの人は波打ち際か釣りをやっていましたが、絶対に沖で潜る方が楽しい。
皆さんも是非、レッツ・ダイヴ(笑)。
また、明度の高い海では潜って魚を夜須で穫ったりするのも楽しいですね。
夕方からは泳ぐ間もなく大変でした。
無論、雨です。
仕方なくテントをたたみ、近くのバス停の待ち合い小屋で寝ましたが(広かったのでそこにテントを張って...笑)。
夜もかなり降りましたが、朝には止んでいたのでもう一泳ぎして、9時くらいには天気が悪くなってきたので帰途へ。
しかし、バスに乗るのに1時間、敦賀駅で1時間(北陸本線)、近江塩津で1時間(湖西線)、待ちました。
車で来ないとかなり不便ではありますね(ただ僕は海に自家用車で行くことには反対なのですが)。
感想としては、泳いだことよりもむしろ待ちくたびれた...(笑)。
9月にまた泳ぎに行くかもしれません。
天気が悪く、これと言って写真を撮るような風景もなかったので、アップはしなかったのですが、替わりに↑のリンクを張っておきました(笑)。
とりあえず、海ではこれを聴きましょう♪
後者ですが、四季を問わず大好きなアルバムです(軽いしね)。
Surfin' Safari/Surfin' U.S.A.
August 12, 2005
日常というのはこういった雑多な文章が多分に含まれる
しかし、日付が変わってから書いても前日の日付で掲載してくれないのか。深夜に書けないじゃないか。
...暇です。
『着信アリ』は「リング」や「仄暗い水の底から」と同系の和製ホラーですね。
僕個人はこういったハリウッドにはあまりない日本のホラーは好きなんですが、正直そろそろ見飽きてきた感も。
っていうか、エンディングが弱かった。
『2』見ようかな...。正直微妙です。
と、↓で書かなかったので(言ってたのに)。
京都に帰ってきてからは高校時代の友人と会ってばかり、ということもないですが、それくらいしかすることもないので。
明日は海に行きます。夏ですから。
...暇です。
『着信アリ』は「リング」や「仄暗い水の底から」と同系の和製ホラーですね。
僕個人はこういったハリウッドにはあまりない日本のホラーは好きなんですが、正直そろそろ見飽きてきた感も。
っていうか、エンディングが弱かった。
『2』見ようかな...。正直微妙です。
と、↓で書かなかったので(言ってたのに)。
京都に帰ってきてからは高校時代の友人と会ってばかり、ということもないですが、それくらいしかすることもないので。
明日は海に行きます。夏ですから。
August 09, 2005
ぐにゃりとした日常の風景
結局神戸大には行きませんでした。
今日はやることもなくぐうたらしていました。
一日の計画がなかったというよりも、やる気がなかった。
しかし、Everydayというカテゴリだが、実に「日常」そのままである。
自分で読み返した時には「あぁ、そういうこともあったな」と思えるが、他人が読んだ時にまず面白くない文章であるに違いない。
う〜む、これはいけないな。
もっと刺激のある生活をすればいいんでしょうが、そういう人間でもないし。
そういうことではなくて、むしろ観察力がないのか。
鋭い洞察力があればつまらない日常の中からも興味深い文章を書けるような発見があるはずだ。
...結局、自分のせいなのか(笑)。
今日はやることもなくぐうたらしていました。
一日の計画がなかったというよりも、やる気がなかった。
しかし、Everydayというカテゴリだが、実に「日常」そのままである。
自分で読み返した時には「あぁ、そういうこともあったな」と思えるが、他人が読んだ時にまず面白くない文章であるに違いない。
う〜む、これはいけないな。
もっと刺激のある生活をすればいいんでしょうが、そういう人間でもないし。
そういうことではなくて、むしろ観察力がないのか。
鋭い洞察力があればつまらない日常の中からも興味深い文章を書けるような発見があるはずだ。
...結局、自分のせいなのか(笑)。
今日のことと花火大会
今日は久々にクランプくんが家に来たんですが、僕の髪が伸びていたことに爆笑していました。
なんでだよ、って感じでしたが。。。
今日は琵琶湖花火大会でした。
行こうかと思っていましたが、行きませんでした。
山科から大津は近いし、自分も彼女と行きたかったです(←7/23にもこんなことを書いていたんですな、馬鹿だ)。
それにしてもすいかがおいしい季節ですね。
なんでだよ、って感じでしたが。。。
今日は琵琶湖花火大会でした。
行こうかと思っていましたが、行きませんでした。
山科から大津は近いし、自分も彼女と行きたかったです(←7/23にもこんなことを書いていたんですな、馬鹿だ)。
それにしてもすいかがおいしい季節ですね。
明日のことと交通料金
明日は神戸大学に行こうかな、と思うのですが、いかんせん交通費がかさむため悩んでいます。
しかし、こっち(関西)は交通料金が高い。
電車もバスも。
東京にいるとそれに慣れて「(京王とかと比べて)JR高ぇよ」とか言ってましたが、全然。
安いです。
だって山科〜大阪間で840円するんですよ。
高すぎる。
結局明日は行ってきたら神戸大レポを、行かなかったら暇なんでこの間見た『着信アリ』レポでも書きます。
しかし、こっち(関西)は交通料金が高い。
電車もバスも。
東京にいるとそれに慣れて「(京王とかと比べて)JR高ぇよ」とか言ってましたが、全然。
安いです。
だって山科〜大阪間で840円するんですよ。
高すぎる。
結局明日は行ってきたら神戸大レポを、行かなかったら暇なんでこの間見た『着信アリ』レポでも書きます。
August 08, 2005
意外な事実(by iTunes)
iTunesのスマートプレイリストは面白い。
任意の条件から自動でプレイリストを作成するものだ。
例えば「最近再生した曲」みたいな。
その中でも「トップ25」というのは僕の気に入っている。
再生回数が最も多いものから順に25曲を選び出すのだ。
見てみると、トップはカーディガンズの「Carnival」。
これは今のiBookを買って最初期に入れたCDで最も好きな曲だったから。
そういう訳で25曲中カーディガンズは8曲も入っています。
これももっと時が経つにつれて変わるんでしょうな。
ビートルズでトップなのはどういう訳か「Anna (Go To Him)」。
自分でも理由が気になる(笑)。
まぁ、好きだけどさ。
シャッフルだから一概に嗜好だと言い切れない部分が妙に歯がゆい(笑)。
こういう意識を持たないコンピュータによる検索みたいなものは面白いですね。
Amazonの「おすすめ商品」というのも僕はなかなか面白いプログラムだな、と思ってたのですが、ある評論家などによると「人間の自我の分解」だということです。
これには賛同しかねますが、かといって現代の情報化社会では結局人間的自由自我なんてその程度のものじゃないか。むしろそうして我々も分解された一つ一つの情報と化しているのだ。それの何がいけないのか、なんて僕などは思いますがね。
まぁ、単なる思いつきですがね(シリアスな意見じゃないです)。
任意の条件から自動でプレイリストを作成するものだ。
例えば「最近再生した曲」みたいな。
その中でも「トップ25」というのは僕の気に入っている。
再生回数が最も多いものから順に25曲を選び出すのだ。
見てみると、トップはカーディガンズの「Carnival」。
これは今のiBookを買って最初期に入れたCDで最も好きな曲だったから。
そういう訳で25曲中カーディガンズは8曲も入っています。
これももっと時が経つにつれて変わるんでしょうな。
ビートルズでトップなのはどういう訳か「Anna (Go To Him)」。
自分でも理由が気になる(笑)。
まぁ、好きだけどさ。
シャッフルだから一概に嗜好だと言い切れない部分が妙に歯がゆい(笑)。
こういう意識を持たないコンピュータによる検索みたいなものは面白いですね。
Amazonの「おすすめ商品」というのも僕はなかなか面白いプログラムだな、と思ってたのですが、ある評論家などによると「人間の自我の分解」だということです。
これには賛同しかねますが、かといって現代の情報化社会では結局人間的自由自我なんてその程度のものじゃないか。むしろそうして我々も分解された一つ一つの情報と化しているのだ。それの何がいけないのか、なんて僕などは思いますがね。
まぁ、単なる思いつきですがね(シリアスな意見じゃないです)。
友人とは
今日、夜に久々に高校時代の友人と話した。
彼は高校で一番仲がよく、自分の親友と呼んで差し支えないであろう人だ。
一緒に上京する予定だったが、現在浪人中である。
いろいろと話をした。やめたくないほど、実に楽しい時だった。
案外、懐かしい話はしなかった。ほとんど今の話とこれからの話ばかりだった。
なんとなくこれが波長があう人なんだなぁ、と感じた。
何故か考えてみたが、むしろ昔の話ばかりをしてしまう友人とはやはり「今」の気持ちが彼とずれているということなのだろう。
だから、「かつて」同じように感じていた頃の話題しか見つからないのではないか。
意外に環境が変わってもずっと同じように友人であり続ける人というのは少ないと思う。
小中高ときて、そういった友人は驚くほど少ない。
自分はその時々で人見知りをしなかったり環境に慣れやすい性格のせいもあって、友人は多かったはずだ。
しかし、現在(から恐らくこれからも)確実に友人である、と断言できる(=相手もそう思っているだろう)人間は自分の周囲には少ない。
別に自分の人との付き合い方が悪い、ということではないはずだ。
恐らく誰にでも共通して感じることの出来ることではないか。
世間は広く、人間はかくも多い。
そういったことを帰郷して感じた。
彼は高校で一番仲がよく、自分の親友と呼んで差し支えないであろう人だ。
一緒に上京する予定だったが、現在浪人中である。
いろいろと話をした。やめたくないほど、実に楽しい時だった。
案外、懐かしい話はしなかった。ほとんど今の話とこれからの話ばかりだった。
なんとなくこれが波長があう人なんだなぁ、と感じた。
何故か考えてみたが、むしろ昔の話ばかりをしてしまう友人とはやはり「今」の気持ちが彼とずれているということなのだろう。
だから、「かつて」同じように感じていた頃の話題しか見つからないのではないか。
意外に環境が変わってもずっと同じように友人であり続ける人というのは少ないと思う。
小中高ときて、そういった友人は驚くほど少ない。
自分はその時々で人見知りをしなかったり環境に慣れやすい性格のせいもあって、友人は多かったはずだ。
しかし、現在(から恐らくこれからも)確実に友人である、と断言できる(=相手もそう思っているだろう)人間は自分の周囲には少ない。
別に自分の人との付き合い方が悪い、ということではないはずだ。
恐らく誰にでも共通して感じることの出来ることではないか。
世間は広く、人間はかくも多い。
そういったことを帰郷して感じた。
August 06, 2005
カバー名作劇場 1 Allan Clarke
訳の分からんコーナーを作ってしまったようなタイトルですが。
よく言われることですが、アーティストの音楽性の本質(あるいは神髄)というのはカバー曲に最も濃く顕われる場合が多いと僕も思います。
例えば、Bon Joviの本質の一側面がエンターテインメントであることはライブで取り上げる「Twist & Shout」や「Do You Love Me?」からも明らかです。
今日突然ホリーズのリード・シンガー、アラン・クラークがソロ・シングルとして取り上げた「Born To Run」を聴いて思いました。
アラン・クラークは素晴らしいシンガーだと。
もちろんブルース・スプリングスティーンの名曲「明日なき暴走」です。
彼の艶やかな声がどういったものであるか、これを知るにはこの「Born To Run」はまさにうってつけだと思います。
天性のシンガーとしての彼の力量があったからこそのホリーズであることを実感させられる瞬間です。
Anthology
明日なき暴走(紙ジャケット仕様)
よく言われることですが、アーティストの音楽性の本質(あるいは神髄)というのはカバー曲に最も濃く顕われる場合が多いと僕も思います。
例えば、Bon Joviの本質の一側面がエンターテインメントであることはライブで取り上げる「Twist & Shout」や「Do You Love Me?」からも明らかです。
今日突然ホリーズのリード・シンガー、アラン・クラークがソロ・シングルとして取り上げた「Born To Run」を聴いて思いました。
アラン・クラークは素晴らしいシンガーだと。
もちろんブルース・スプリングスティーンの名曲「明日なき暴走」です。
彼の艶やかな声がどういったものであるか、これを知るにはこの「Born To Run」はまさにうってつけだと思います。
天性のシンガーとしての彼の力量があったからこそのホリーズであることを実感させられる瞬間です。
Anthology
明日なき暴走(紙ジャケット仕様)
人が如何に聴覚に頼って生きているかということの実感
今日は久々に吉祥寺に「買い物に」行く。
なんか考えてみたら吉祥寺でする買い物や食事は全部バイトのついでだったから休みの日にぶらっと吉城寺に行ったことが最近なかった。
色々買ってしまった訳ですが。
disk unionでリンゴの『Sentimetal Journey』が315円であったので即購入。他にユートピアのアルバム一点。
いい買い物したなぁ〜、と思ったのですが、ブックオフに寄って駅のホームで電車を待っていた時に気づく。
ない。
実は他に色々買っていたので袋をたくさん持っていた。
更にブックオフのレジで何故か急いでいた。
さらにiPodで音楽を聴いていた。
これらが敗因ですな。
すぐに戻ったらやっぱり店員さんに「ディスク・ユニオンですか?」と言われました。
しかし、あって良かった。
気をつけなきゃな。
Sentimental Journey
なんか考えてみたら吉祥寺でする買い物や食事は全部バイトのついでだったから休みの日にぶらっと吉城寺に行ったことが最近なかった。
色々買ってしまった訳ですが。
disk unionでリンゴの『Sentimetal Journey』が315円であったので即購入。他にユートピアのアルバム一点。
いい買い物したなぁ〜、と思ったのですが、ブックオフに寄って駅のホームで電車を待っていた時に気づく。
ない。
実は他に色々買っていたので袋をたくさん持っていた。
更にブックオフのレジで何故か急いでいた。
さらにiPodで音楽を聴いていた。
これらが敗因ですな。
すぐに戻ったらやっぱり店員さんに「ディスク・ユニオンですか?」と言われました。
しかし、あって良かった。
気をつけなきゃな。
Sentimental Journey
August 05, 2005
クライモリ
昨日(今の時間だと一昨日)、予てより見たかった『クライモリ』を見ました。
典型的なパニック映画なんですが、結局「怖い!」とか「惨い!」だけで、他に何もなく更には結局その森の真相もあんまりよくわからないまま終わるという映画でした。
僕は未見ながら友人に勧めれた『テキサス・チェーンソー』と同系かもしれないんですが、完成度の低さという点では僕は『セクション9』という映画を連想しました。
なんかつっこみどころは多かったですが、大音響で観るととりあえずびっくりします。残酷趣味の方に勧めようと思いましたが、物足りないとか言われるかもです。
っていうか、「暗い森」じゃなくて「CRY森」でした(予告編に書いてあったんだもん...原題は「Wrong Turn」です)。
クライモリ デラックス版
典型的なパニック映画なんですが、結局「怖い!」とか「惨い!」だけで、他に何もなく更には結局その森の真相もあんまりよくわからないまま終わるという映画でした。
僕は未見ながら友人に勧めれた『テキサス・チェーンソー』と同系かもしれないんですが、完成度の低さという点では僕は『セクション9』という映画を連想しました。
なんかつっこみどころは多かったですが、大音響で観るととりあえずびっくりします。残酷趣味の方に勧めようと思いましたが、物足りないとか言われるかもです。
っていうか、「暗い森」じゃなくて「CRY森」でした(予告編に書いてあったんだもん...原題は「Wrong Turn」です)。
クライモリ デラックス版