F1

2007年10月22日

ライコネン総合優勝5

ed6aba62.jpeg昨夜というより、今朝F1最終戦ブラジルGPが開催されました。結果はキミライコネンの優勝。そして大逆転の総合優勝という結末でした。残り20周あたりまで起きていたのですが、いつのまにか深い眠りに入ってしまい、結果はインターネットで知りました。^^;
私が起きていた時点はライコネンはマッサの後ろだったはず。けっこう近づいていたからライコネンが抜いたのでしょうか。チームオーダーは禁止されているはずだし、マッサにとっては地元での優勝。譲るわけはない。ということはどこかでライコネンがマッサをかわしたということでしょうね。
いつもは日本GPで総合チャンピオンが決まるのだけど、日本では決まらず、中国GPでも決まらず、最終戦にもつれこんだというわけです。ハミルトン、アロンソ、ライコネンの順位によって総合チャンピオンが決まるという面白い形になりました。そしてスタート直後、ハミルトンがアロンソとつばぜり合いの末、オーバーランで脱落。アロンソもいまいち調子が上がらす、結局ライコネン、マッサのフェラーリ組がワンツー。アロンソ3位という結果でした。ポイントを一番かせいでいたハミルトンは7位に終わり、ルーキーでの総合優勝という史上初の快挙は消えてなくなりました。中国のピットインといい、今回のオーバーランといい、冷静だと言われていたハミルトンもさすがに総合優勝を前に乱れてしまったのでしょうか。
こんな大逆転劇で終わったブラジルGPですが、最終結果と同時に、ハミルトンが総合優勝になるかもしれないというニュースが飛び込んできました。4位のロズベルグと5位のクビサ、6位のハイドフェルドの燃料が出走前検査の時の違うものが使われていたという疑惑が浮上したためです。これが本当だったら、7位のハミルトンが4位に繰り上がるため、ポイントでハミルトンが総合優勝ということになります。万が一そういうことになったら、ライコネンにとっても、ハミルトンにとっても気分のいいものにはなりませんね。このままの方がいいのかも・・・。

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2007年06月08日

Honda F11

f595cce8.jpg青山一丁目のホンダのショールームを覗いたら、F1が展示されていました。ドリームアースと名づけられたカラーリング。実車を見たのははじめてです。ある視点から見ると、地球が丸く見えるように描かれているとのこと。スポンサーの広告ベタベタのF1界で広告が一切ないというのも衝撃的。それだけふんだんに金があるということなのでしょうが、金より環境を大切にするという企業哲学を明快に伝えることに成功しています。ホンダだからできるブランディングですね。しかしこのカラーに替えてからホンダは絶不調。タイヤとのマッチングに問題があると言われていますが、ヨーロッパンラウンドになっても、まったく改善されない。どうしたホンダF1。後半戦に期待する以外ないですね。

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2007年03月19日

F-1開幕 オーストラリアGP5

5c49b93f.gifいよいよF-1が開幕しました。第1戦オーストラリアGPを昨日ご覧になった方は多いのではないでしょうか。オーストラリアとは時差が1時間ほどしかないので、珍しく昼間の放映でしたね。土曜日の予選はもうかなり興奮しました。参戦してわずか2年目のスーパーアグリが予選第3セクションまで進むという快挙。決勝では惜しくも12位という成績でしたが、琢磨、よくやった。ちなみにスーパーアグリのカウルデザインは、私の知人のデザイン事務所が担当しています。
結果は、ライコネン、アロンソという順で、ほぼ予想通り。アロンソは嫌いなので、ライコネンを応援したいですね。フェラーリとライコネンの組み合わせは現在最強でしょう。個人的にはハイドヘルドが好きなんだけど。思いの他、ルノーが良くなかったのにも驚きました。で、3位に入ったハミルトンって誰だ!?
史上初の黒人F1ドライバーだそうで、去年のGP2のチャンピオンだとか。まだよくわからないけど、昨日の走りを見た限りでは、今年のダークホースですね。ライコネンとアロンソの一騎打ちではなく、この新人が絡んでくる可能性大。例年になく面白くなりそうです。

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2006年10月10日

F-1日本グランプリ5

今年の日本グランプリは、結果こそアロンソの優勝というあまり変化のない幕切れでしたが、例年になく面白かったですね。ホンダ、トヨタに続いて、スーパーアグリが参戦したこと。F1テレビ放映20周年(これはどうでもいいのですが、これはイコール中島が日本人としてはじめてF-1に参戦して20周年)、それから鈴鹿での日本グランプリが今年最後であること。何よりシューマッハとアロンソが同ポイントで日本グランプリを迎えたこと。予選ではシューマッハがフロントロー、アロンソが3列目というポジション。フェラーリ、トヨタ、ルノー、ホンダが2台ずつ並ぶという面白いポジショニング。とにかく話題がつきないグランプリでした。個人的にはアロンソは大嫌い。シューマッハは特別に好きというわけではないのですが、引退もすることだし、ここはシューマッハに勝たせたかったという感じ。トラブルがめったにないフェラーリなのに、まさか鈴鹿で、残り17周でストップするなんて・・・。ピットに戻ってきたシューマッハがピットクルーを労っている光景を見て、目頭がジーンと熱くなりました。かつてセナとプロストが争っていた頃、シューマッハは新人でした。やがてワールドチャンピオン。そして7年連続という誰もやったことのない記録を達成したドライバーです。残り1戦。最後のレースであるブラジルでは是非優勝してほしいと思います。

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2006年08月07日

ホンダF1優勝!!!5

69b5f3c6.jpgやってくれました。昨日行われたハンガリーGPでBARホンダが優勝。オールホンダとしてはなんと39年ぶりの優勝だそうです。ジェイソンバトンとしても113戦目のF1初優勝。昨日のハンガリーGP、久しぶりで面白かったですね。王者を争っているアロンソとシューマッハが二人とも予選でちょんぼして、2秒のペナルティを課せられるというところからはじまり、決勝では、雨が降ってきたり、やんだり。そんな中トップを走りながらも、アロンソがスピン、壁に後輪から激突、リタイア。シューマッハがこのまま走りきり、ポイント差が縮まるかと思ったら、タイヤを交換するタイミングを逃し、レイン用タイヤのまま走ることに。やがて彼のタイヤはツルツルに。バトン続いて、デ・ラ・ロサ、ハイドフェルドと次々と抜かれ、ピットイン、そのままリタイア。アロンソとシュマッハのポイント差は11のまま、次のトルコGPへ持ち越されました。

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2006年05月15日

最近のモーターホーム5

83f9effc.JPG第4戦サンマリノからはじまったF-1ヨーロッパラウンドも中盤に差し掛かり、昨日スペイングランプリが開催されました。地元の英雄アロンソがポールツゥフィニッシュ。ルノー強すぎ!
ところで「F-1速報」のヨーロッパGP号に最新のモーターホームの写真が載っていました。昔、モーターホームといえばほとんどがトレーラーの中でした、ところが最近はかなりすごいことになっているとの報道です。写真はレッドブルのモーターホーム。なんと3階建て。資材運搬用トラック24台、40人総出で設営まで4〜5日を要するとのこと。中はバーやレストラン、報道関係者のスペースなどが用意されているらしいです。ヨーロッパラウンドは大陸続きだから、こんなことができるんですね。F-1見に行くんだったら絶対ヨーロッパラウンドがいいな。来週末はモナコグランプリ。歴史もあるし、コースも面白いし、特別な感じがします。以前からモナコの海岸外沿いの変化に富んだ地形は熱海のようだと思っているのですが、避暑地ってなんか同じような環境なのかもしれません。グレードが違うけど。

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2006年03月20日

マレーシアGP5

490acead.jpeg昨日、F1第2戦マレーシアグランプリが行われた。結果はルノーのワンツーフィニッシュ。バトンも、フロントグリッドから決戦3位といういい成績を残した。あのまま琢磨がBARに残留していたらと思うととても残念。でも最下位ながら、琢磨のモンテーロとのバトルは見応えがあった。上位の車に道を譲りながらも、後続車を押さえるいい走りを見せたと思う。いくらホンダエンジンといっても、車が熟成されていない。後半戦までにはなんとかなるのかなー。

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2006年03月07日

いよいよ開幕!5

d95a2150.jpg3月12日のバーレーンを皮切りにF1が開幕される。今の話題はなんといっても鈴木亜久里監督が率いる「Super Aguri Formura 1」でしょう。車両は昨年のアローズの図面をもとに作られているとのこと。シルバーストーンでのシェイクダウンテストではトップから9秒遅れ。車としてはチト厳しいという状況。いくらホンダのエンジンとはいえ、今期、表彰台はありえない。でもチーム・ドライバー・エンジン・タイヤともにオールジャパン。大いに期待したいと思います。スポンサーにサマンサタバサがついているのも面白い。サマンサキングという男性ブランドの発表を兼ねているそうです。

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2005年11月16日

グランプリ・マスターズレース

グランプリ・マスターズレースなるものが、11月13日にヨハネスブルグで開催されたようです。参加したのは往年のF-1ドライバーたち。優勝はナイジェル・マンセル、2位がエマーソン・フィッティパルディ、3位リカルド・パトレーゼ。過去の世界チャンピオンばかり。その他参加したドライバーの名前はわかりませんが、だれが出たのか興味があります。このレースはV型8気筒エンジンを搭載した同一仕様の車で行われたもの。同一仕様には賛否両論ありますね。ドライバーの腕を競わせるのであれば、イコールコンディションがいいという意見もあります。私個人としては反対。レースの面白さは、ドライバーの腕だけではなく、車の違いが重要。毎年コンストラクターがどんな車を出してくるのかとても楽しみです。そういう意味では車づくりもレースのルールもできるだけイコールコンディションになるように運営されているアメリカのインディーシリーズは苦手です。エンターティメントとしてはわからないわけではありませんが・・・。
こういう往年のF-1ドライバーによるレースこそ、イコールコンディションに意味があるんだと思います。しょせんマジじゃないお祭りですから。

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2005年11月01日

SUPER AGURI Formula 1

鈴木亜久里が午後記者発表した内容が伝わってきた。内容は亜久里がSUPER AGURI Formula 1というチームを持ち、ホンダがエンジンを供給すること。拠点はイギリスの元アロウズのファクトリーになるということだけで、ドライバーのこと、スポンサーのことは明言していない。

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