2014年07月28日
[Daily]7月28日(月)
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・EUR/USD 売り継続bearish.
安定の売り継続。既に割るところは割っているので、イベント直前までは売り継続で行くつもり。一度に建てる量は控えめに、逃げ道を常に用意しつつ追撃していく。
・EUR/USD 売り継続bearish.
安定の売り継続。既に割るところは割っているので、イベント直前までは売り継続で行くつもり。一度に建てる量は控えめに、逃げ道を常に用意しつつ追撃していく。
・USD/JPY 買い継続little bullish.
75MAに阻まれてしまったが、残ポジも少量なのでこのまま買いを握り締めてみることにした。もし75MAをクリアしてくるようなら少しずつ買い増し、クリアできないうちは手出ししない方向で。
・EUR/JPY 売り継続little bearish.
レンジが下にシフトしただけでまたヨコヨコになりそうな雰囲気。2月安値の136.2をクリアするまではのらりくらりと売りで回転させて割ったら本気を出していく。当面はあまり入れ込まずにライトにお付き合い。
<本日発表予定の指標>
※注目度が比較的高いとされる指標は赤字で記載しています。また、上記内容は充分調査の上で掲載しておりますが、内容の正確性を保証するものではありませんので、ご了承下さい。
<今週のポイント>
ドイツ・欧州 CPI
小売価格を指数化したもの。時間差でPPI(生産者物価指数)と連動しやすいので並べてみると面白い。主に後付け講釈の材料になりやすいので短期トレードの燃料としては使いづらいが、推移を長期的に見るとヒントになることも。
アメリカ ADP全国雇用者数
人事関連業務の大手代行会社のADP(Automatic Data Processing)社が発表する雇用調査レポート。雇用統計の前々夜祭と見られており注目度は高め。ただし政府発表のものが公務職雇用も含めたデータなのに対し、ADPは民間事業者のデータのみのため、場合によっては乖離が生じることも留意する必要がある。
アメリカ GDP速報
第二四半期のGDP速報値の発表。雇用統計には及ばぬものの、それなりの破壊力を持っている。速報値は確報や修正値よりも瞬間的な影響は大、やるなら短期で。
ドイツ/欧州 雇用統計
6%台で安定のドイツと2ケタ%台に定着してしまっている欧州の失業率の発表。マイナス金利の話題は落ちついたが、今度はアルゼンチンの債務不履行が目前に迫る。前回以上に憶測や噂の類には注意。
アメリカ FOMC政策金利発表
ようやく利上げの時期を織り込んでいく段階まで歩を進めてきているので注目度は今まで以上に高い。イエレン議長の会見が本番。早期利上げ観測がくればドル円はほぼ続伸とみて間違いは無い。
イギリス PMI
購買担当者の購入意欲を数値化したもの。民間調査会社Markit社が集計発表する。50をニュートラルにそれ以上なら景気拡大、50を下回ったら景気減速と見る。即断せず政府発表のデータと双方を見比べて材料とするべき指標。政府指標と方向性が一致する場合はついていってもいいが、食い違いがある場合は注意。
アメリカ 雇用統計
内容は説明不要、現状最強のS級指標。一言で言うとギャンブル。良いか悪いかよりも、予想とどれだけ乖離するかで大きく動く。結果が良くても予想に満たなければ暴落を呼ぶので注意。最近は少ないが、発表直後に大きく動いて引けまでに戻すこともあり、全戻し指標と呼ばれることも。
アメリカ ISM景況指数
全米供給管理協会によって発表される指数。50を中立として高ければ景気良好、低ければ景気後退とされる。この指標の強みは発表が他の指標よりも早いこと。今後の展開に目処をつける材料として有用。為替他、株式市場参加者からも注目されている。
・雑感
さて雇用統計の週到来。今回はECBイベント以外にもアメリカGDPとFOMCがついてくるのでいつも以上に賑やかな週になるはず。方針は変更せず、ポジを建てる量を抑えていく。
今日明日は重要指標無しなのでまずはスロースタート、水曜深夜のFOMCで利上げネタを出してもらってドル買い加速に期待したいところ。
75MAに阻まれてしまったが、残ポジも少量なのでこのまま買いを握り締めてみることにした。もし75MAをクリアしてくるようなら少しずつ買い増し、クリアできないうちは手出ししない方向で。
・EUR/JPY 売り継続little bearish.
レンジが下にシフトしただけでまたヨコヨコになりそうな雰囲気。2月安値の136.2をクリアするまではのらりくらりと売りで回転させて割ったら本気を出していく。当面はあまり入れ込まずにライトにお付き合い。
<本日発表予定の指標>
時刻 | 内容 | 前回結果 | 今回予想 |
23:00 | (米) 6月中古住宅販売成約 [前月比] | +6.1% | +0.5% |
<今週のポイント>
ドイツ・欧州 CPI
小売価格を指数化したもの。時間差でPPI(生産者物価指数)と連動しやすいので並べてみると面白い。主に後付け講釈の材料になりやすいので短期トレードの燃料としては使いづらいが、推移を長期的に見るとヒントになることも。
アメリカ ADP全国雇用者数
人事関連業務の大手代行会社のADP(Automatic Data Processing)社が発表する雇用調査レポート。雇用統計の前々夜祭と見られており注目度は高め。ただし政府発表のものが公務職雇用も含めたデータなのに対し、ADPは民間事業者のデータのみのため、場合によっては乖離が生じることも留意する必要がある。
アメリカ GDP速報
第二四半期のGDP速報値の発表。雇用統計には及ばぬものの、それなりの破壊力を持っている。速報値は確報や修正値よりも瞬間的な影響は大、やるなら短期で。
ドイツ/欧州 雇用統計
6%台で安定のドイツと2ケタ%台に定着してしまっている欧州の失業率の発表。マイナス金利の話題は落ちついたが、今度はアルゼンチンの債務不履行が目前に迫る。前回以上に憶測や噂の類には注意。
アメリカ FOMC政策金利発表
ようやく利上げの時期を織り込んでいく段階まで歩を進めてきているので注目度は今まで以上に高い。イエレン議長の会見が本番。早期利上げ観測がくればドル円はほぼ続伸とみて間違いは無い。
イギリス PMI
購買担当者の購入意欲を数値化したもの。民間調査会社Markit社が集計発表する。50をニュートラルにそれ以上なら景気拡大、50を下回ったら景気減速と見る。即断せず政府発表のデータと双方を見比べて材料とするべき指標。政府指標と方向性が一致する場合はついていってもいいが、食い違いがある場合は注意。
アメリカ 雇用統計
内容は説明不要、現状最強のS級指標。一言で言うとギャンブル。良いか悪いかよりも、予想とどれだけ乖離するかで大きく動く。結果が良くても予想に満たなければ暴落を呼ぶので注意。最近は少ないが、発表直後に大きく動いて引けまでに戻すこともあり、全戻し指標と呼ばれることも。
アメリカ ISM景況指数
全米供給管理協会によって発表される指数。50を中立として高ければ景気良好、低ければ景気後退とされる。この指標の強みは発表が他の指標よりも早いこと。今後の展開に目処をつける材料として有用。為替他、株式市場参加者からも注目されている。
・雑感
さて雇用統計の週到来。今回はECBイベント以外にもアメリカGDPとFOMCがついてくるのでいつも以上に賑やかな週になるはず。方針は変更せず、ポジを建てる量を抑えていく。
今日明日は重要指標無しなのでまずはスロースタート、水曜深夜のFOMCで利上げネタを出してもらってドル買い加速に期待したいところ。