2014年11月25日
[Daily]11月25日(火)
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・EUR/USD 売り継続bearish.
若干下窓で始まったがきれいに反発、金曜日の下げを半分程度戻した。昨日明けでの半分利食いがきれいに底利食いになって、売り目線ながら満足。引き続き25MAを上限に売りを積んでいく予定。
・EUR/USD 売り継続bearish.
若干下窓で始まったがきれいに反発、金曜日の下げを半分程度戻した。昨日明けでの半分利食いがきれいに底利食いになって、売り目線ながら満足。引き続き25MAを上限に売りを積んでいく予定。
・USD/JPY 買い保持little bullish.
日本の祝日アノマリは発動されなかった様子。買い方針継続、ポジション量は引き続き絞り目で。
・EUR/JPY 損切りneutral.
大幅反発で売り失敗。起きたらストップに引っかかり始めていたので、そのまま手動で全部切った。場の勢いでポジを持つものではないなと反省。様子見に移行。
<本日発表予定の指標>
※注目度が比較的高いとされる指標は赤字で記載しています。また、上記内容は充分調査の上で掲載しておりますが、内容の正確性を保証するものではありませんので、ご了承下さい。
<今週のポイント>
ドイツ IFO景況指数発表済み
欧州最大規模の業況アンケート調査の結果。調査対象が経済アナリストではなく約7000社に及ぶ企業担当者となっているので、変なバイアスがかかりにくく実情が反映されやすい。2000年を100として算出。
アメリカ 新築住宅販売件数
特にこれと言って注目されない指標ではあるが、近年アメリカの新築住宅の着工が毎月100万件前後で推移しているにもかかわらず、販売件数は毎月50万件程度となっており違和感が大きい指標。
ドイツ/欧州 雇用統計
6%台で安定のドイツと2ケタ%台に定着してしまっている欧州の失業率の発表。一向に改善する様子も無く、以前ほどインパクトもなくなってきている印象。
ドイツ/欧州 CPI
小売価格を指数化したもの。時間差でPPI(生産者物価指数)と連動しやすいので並べてみると面白い。主に後付け講釈の材料になりやすいので短期トレードの燃料としては使いづらいが、推移を長期的に見るとヒントになることも。
日本 CPI
かつてはほぼ無視されていた指標だが、現在アベノミクスで物価上昇を政府主導で煽っているので注目しないわけにはいかない。予想に届かなかったら円高圧力になる可能性が高い。
・雑感
緩和をしたいEUと緩和反対のドイツの応酬が続く。金曜日にドラギ総裁の発言で下げたユーロ、昨日はドイツ連銀総裁の発言で急激に戻すという展開。しばらくは面倒な値動きが続きそうなので、ユロ売りもあまり力を入れられそうに無い。全体的にポジションを軽量化して来週のイベントに備えるか。
日本の祝日アノマリは発動されなかった様子。買い方針継続、ポジション量は引き続き絞り目で。
・EUR/JPY 損切りneutral.
大幅反発で売り失敗。起きたらストップに引っかかり始めていたので、そのまま手動で全部切った。場の勢いでポジを持つものではないなと反省。様子見に移行。
<本日発表予定の指標>
時刻 | 内容 | 前回結果 | 今回予想 |
08:50 | (日) 日銀金融政策決定会合議事要旨 | - | - |
16:00 | (独) Q3 GDP・確報 [前期比] | +0.1% | +0.1% |
16:00 | (独) Q3 GDP・確報 [前年比] | +1.2% | +1.2% |
18:30 | (南ア) Q3 GDP [前期比年率] | +0.6% | +1.5% |
22:30 | (加) 9月小売売上高 [前月比] | -0.3% | +0.5% |
22:30 | (米) Q3 GDP・改定値 [前期比年率] | +3.5% | +3.3% |
23:00 | (米) 9月住宅価格指数 [前月比] | +0.5% | +0.4% |
23:00 | (米) 9月S&Pケース・シラー 住宅価格指数 [前年比] | +5.57% | +4.60% |
24:00 | (米) 11月消費者信頼感指数 | 94.5 | 96.0 |
24:00 | (米) 11月リッチモンド連銀製造業指数 | 20 | 15 |
<今週のポイント>
ドイツ IFO景況指数発表済み
欧州最大規模の業況アンケート調査の結果。調査対象が経済アナリストではなく約7000社に及ぶ企業担当者となっているので、変なバイアスがかかりにくく実情が反映されやすい。2000年を100として算出。
アメリカ 新築住宅販売件数
特にこれと言って注目されない指標ではあるが、近年アメリカの新築住宅の着工が毎月100万件前後で推移しているにもかかわらず、販売件数は毎月50万件程度となっており違和感が大きい指標。
ドイツ/欧州 雇用統計
6%台で安定のドイツと2ケタ%台に定着してしまっている欧州の失業率の発表。一向に改善する様子も無く、以前ほどインパクトもなくなってきている印象。
ドイツ/欧州 CPI
小売価格を指数化したもの。時間差でPPI(生産者物価指数)と連動しやすいので並べてみると面白い。主に後付け講釈の材料になりやすいので短期トレードの燃料としては使いづらいが、推移を長期的に見るとヒントになることも。
日本 CPI
かつてはほぼ無視されていた指標だが、現在アベノミクスで物価上昇を政府主導で煽っているので注目しないわけにはいかない。予想に届かなかったら円高圧力になる可能性が高い。
・雑感
緩和をしたいEUと緩和反対のドイツの応酬が続く。金曜日にドラギ総裁の発言で下げたユーロ、昨日はドイツ連銀総裁の発言で急激に戻すという展開。しばらくは面倒な値動きが続きそうなので、ユロ売りもあまり力を入れられそうに無い。全体的にポジションを軽量化して来週のイベントに備えるか。