2015年11月21日
[Weekly]11月21日(土)
<先週末時点での週足戦略>
EUR/USD 様子見 -
USD/JPY お試し買い 成功?
EUR/JPY 売り保持 成功?
<現在のポジション>
EUR/USD noposition
USD/JPY 122.3L・122.4L
EUR/JPY 135.9S
<来週に向けての週足戦略>
・EUR/USD 様子見neutral.
指をくわえて見ている間にどんどん下がっていって1.06台安値引け。上に戻したら売りたいと思っていたが、ここまで下がると逆に巻き戻しを期待して押し目を買って見たい気もしてくる。12月の頭にECB理事会があるので、その後にでも押したところを買ってみようか、といったイメージ。
EUR/USD 様子見 -
USD/JPY お試し買い 成功?
EUR/JPY 売り保持 成功?
<現在のポジション>
EUR/USD noposition
USD/JPY 122.3L・122.4L
EUR/JPY 135.9S
<来週に向けての週足戦略>
・EUR/USD 様子見neutral.
指をくわえて見ている間にどんどん下がっていって1.06台安値引け。上に戻したら売りたいと思っていたが、ここまで下がると逆に巻き戻しを期待して押し目を買って見たい気もしてくる。12月の頭にECB理事会があるので、その後にでも押したところを買ってみようか、といったイメージ。
・USD/JPY 半利食い買い保持little bullish.
フランスのテロで大きく下窓を開けたところをロング、少し様子を見て底固さを確認、買い増し。週全半は調子よく上がっていたが、後半に半分ほど戻してしまい123円を割り込んで引け。なんとなく感触がよくないので、半分利食いを入れて残りをホールド、25MA割れでストップとする。
・EUR/JPY 売り保持little bearish.
下に窓を開けてスタートするが、程なく埋めて週半ばまでは安定推移。しかし金曜日に急反落となりほぼ週の安値での引け。ショートしていたので利は出ているものの、今ひとつ勝っている気にならない。売り増しはせず、むしろ出口を探すスタンスで。ストップは134円台で変更なし。
<次週のポイント>
ドイツ/欧州 PMI
民間調査会社のMarkit社が集計、発表。企業購買担当者の購入意欲を数値化したもの。50をニュートラルにそれ以上なら景気拡大、50を下回ったら景気減速。政府指標と方向性の食い違いがある場合は注意。
ドイツ IFO景況指数
欧州最大規模の業況アンケート調査。調査対象は経済アナリストではなく企業。2000年を100として算出。中長期レベルで参考程度に。
アメリカ 耐久財受注
設備投資関連の先行という位置付けの指標。動く時とスルーされる時の差が極端なのでやや扱いにくい。
日本 CPI
アベノミクスの成否を占う指標。特性上、為替よりも株価の方に強く作用するケースが多い。結局11月も緩和は行われず、物価が全く上がらないままとなっている。
・雑感
のらりくらりと上手く立ち回ってはいるものの、相場が何をしたいのかどうもよくわからない。アメリカの利上げと欧州の緩和がほぼ確実となったにも関わらず方向性に乏しく、むしろドルは下げている始末。ひょっとしたら市場には既にこれ以上膨らませることが出来ないほど大量のドル買いユロ売が積み上がっているのではないかと勘ぐってしまう。もしそうだとしたら、結果が出てからものすごい勢いで巻き戻しが入る可能性も大いにあるのではないだろうか。ここまでユロ売りで大きく利を積み上げてきたが、そろそろショート脳を正していった方が良いかもしれない。
フランスのテロで大きく下窓を開けたところをロング、少し様子を見て底固さを確認、買い増し。週全半は調子よく上がっていたが、後半に半分ほど戻してしまい123円を割り込んで引け。なんとなく感触がよくないので、半分利食いを入れて残りをホールド、25MA割れでストップとする。
・EUR/JPY 売り保持little bearish.
下に窓を開けてスタートするが、程なく埋めて週半ばまでは安定推移。しかし金曜日に急反落となりほぼ週の安値での引け。ショートしていたので利は出ているものの、今ひとつ勝っている気にならない。売り増しはせず、むしろ出口を探すスタンスで。ストップは134円台で変更なし。
<次週のポイント>
ドイツ/欧州 PMI
民間調査会社のMarkit社が集計、発表。企業購買担当者の購入意欲を数値化したもの。50をニュートラルにそれ以上なら景気拡大、50を下回ったら景気減速。政府指標と方向性の食い違いがある場合は注意。
ドイツ IFO景況指数
欧州最大規模の業況アンケート調査。調査対象は経済アナリストではなく企業。2000年を100として算出。中長期レベルで参考程度に。
アメリカ 耐久財受注
設備投資関連の先行という位置付けの指標。動く時とスルーされる時の差が極端なのでやや扱いにくい。
日本 CPI
アベノミクスの成否を占う指標。特性上、為替よりも株価の方に強く作用するケースが多い。結局11月も緩和は行われず、物価が全く上がらないままとなっている。
・雑感
のらりくらりと上手く立ち回ってはいるものの、相場が何をしたいのかどうもよくわからない。アメリカの利上げと欧州の緩和がほぼ確実となったにも関わらず方向性に乏しく、むしろドルは下げている始末。ひょっとしたら市場には既にこれ以上膨らませることが出来ないほど大量のドル買いユロ売が積み上がっているのではないかと勘ぐってしまう。もしそうだとしたら、結果が出てからものすごい勢いで巻き戻しが入る可能性も大いにあるのではないだろうか。ここまでユロ売りで大きく利を積み上げてきたが、そろそろショート脳を正していった方が良いかもしれない。