2016年08月29日
[Daily]8月29日(月)
・EUR/USD 半利食い売り保持little bearish.
先週は調子に乗ってショートポジションを積みすぎていた感が強かったが、結果は運も味方してくれてかなりの含み益になった。一応目標の25MAに接触しているので半分利食いを入れておくことにする。現時点、残りは建値ストップで雇用統計にぶつけてみるつもりでいる。
先週は調子に乗ってショートポジションを積みすぎていた感が強かったが、結果は運も味方してくれてかなりの含み益になった。一応目標の25MAに接触しているので半分利食いを入れておくことにする。現時点、残りは建値ストップで雇用統計にぶつけてみるつもりでいる。
・USD/JPY 半利食い買い保持little bullish.
ユロドル同様ジャクソンホール寝落ちマグレ勝ちで含み益大幅増加。こちらも25MA到達を果たしたので半分利食いを入れて雇用統計待ち。ストップは安値割れで分散。
・EUR/JPY ストップヒットneutral.
25MA手前で戻り売り指値にかかって、そのまま上貫通で串刺しストップ。もうドルで十分取れているのでユロ円は休んでもいいだろう。今朝はノータッチで。
<本日発表予定の指標>
※注目度が比較的高いとされる指標は赤字で記載しています。また、上記内容は充分調査の上で掲載しておりますが、内容の正確性を保証するものではありませんので、ご了承下さい。
<今週のポイント>
ドイツ/欧州 CPI
物価の伸び率を表す経済指標で、ECBの緩和政策を占うのに有用。
ドイツ/欧州 雇用統計
最近あまり注目されなくなっている。大きな値動きにはならないと思うがCPIなどと平行して一応。
アメリカ ADP全国雇用者数
人事関連業務の大手代行会社のAutomatic Data Processing社が発表する雇用調査レポート。政府発表のものが公務職雇用も含めたデータなのに対し、ADPは民間事業者のデータのみのため場合によっては乖離が生じることも。
イギリス PMI
民間調査会社のMarkit社が集計、発表。企業購買担当者の購入意欲を数値化したもの。50をニュートラルにそれ以上なら景気拡大、50を下回ったら景気減速。政府指標と方向性の食い違いがある場合は注意。
アメリカ ISM景況指数
全米供給管理協会によって発表される指数。50を中立として高ければ景気良好、低ければ景気後退とされる。強みは発表が他の指標よりも早いこと。株、為替共に影響力大。
アメリカ 雇用統計
説明不要、月例イベント。2015年まではNFPの数字が重要視されていたが、その後視点は平均時給の方に向かっている。雇用者数が少なくても時給が上がればドル高になるケース、またその逆も多くある。
アメリカ 貿易収支
かつては雇用統計を上回る影響力を持った指標だった貿易収支。財政赤字と並べて「双子の赤字」と呼ばれていたこともあり。赤字額は2006年をピークに現状回復基調。影響力は限定的だが一応。
・雑感
先週は完全に運だけで勝ってしまった。イベント前に整理すれば良いかと思って、前半のヨコヨコでダラダラとドル買を続けていたら、本番当日まさかの寝落ち。上手く行ったから良いようなものの、失敗していたら激しく後悔するところだった。今週もプライベートが忙しい。今後は十分気をつけよう。
ユロドル同様ジャクソンホール寝落ちマグレ勝ちで含み益大幅増加。こちらも25MA到達を果たしたので半分利食いを入れて雇用統計待ち。ストップは安値割れで分散。
・EUR/JPY ストップヒットneutral.
25MA手前で戻り売り指値にかかって、そのまま上貫通で串刺しストップ。もうドルで十分取れているのでユロ円は休んでもいいだろう。今朝はノータッチで。
<本日発表予定の指標>
時刻 | 内容 | 前回結果 | 今回予想 |
21:30 | (米) 7月個人所得[前月比] | +0.2% | +0.4% |
21:30 | (米) 7月個人消費支出[前月比] | +0.4% | +0.3% |
21:30 | (米) 7月コアPCEデフレーター[前月比] | +0.1% | +0.1% |
21:30 | (米) 7月コアPCEデフレーター[前年比] | +1.6% | +1.5% |
<今週のポイント>
ドイツ/欧州 CPI
物価の伸び率を表す経済指標で、ECBの緩和政策を占うのに有用。
ドイツ/欧州 雇用統計
最近あまり注目されなくなっている。大きな値動きにはならないと思うがCPIなどと平行して一応。
アメリカ ADP全国雇用者数
人事関連業務の大手代行会社のAutomatic Data Processing社が発表する雇用調査レポート。政府発表のものが公務職雇用も含めたデータなのに対し、ADPは民間事業者のデータのみのため場合によっては乖離が生じることも。
イギリス PMI
民間調査会社のMarkit社が集計、発表。企業購買担当者の購入意欲を数値化したもの。50をニュートラルにそれ以上なら景気拡大、50を下回ったら景気減速。政府指標と方向性の食い違いがある場合は注意。
アメリカ ISM景況指数
全米供給管理協会によって発表される指数。50を中立として高ければ景気良好、低ければ景気後退とされる。強みは発表が他の指標よりも早いこと。株、為替共に影響力大。
アメリカ 雇用統計
説明不要、月例イベント。2015年まではNFPの数字が重要視されていたが、その後視点は平均時給の方に向かっている。雇用者数が少なくても時給が上がればドル高になるケース、またその逆も多くある。
アメリカ 貿易収支
かつては雇用統計を上回る影響力を持った指標だった貿易収支。財政赤字と並べて「双子の赤字」と呼ばれていたこともあり。赤字額は2006年をピークに現状回復基調。影響力は限定的だが一応。
・雑感
先週は完全に運だけで勝ってしまった。イベント前に整理すれば良いかと思って、前半のヨコヨコでダラダラとドル買を続けていたら、本番当日まさかの寝落ち。上手く行ったから良いようなものの、失敗していたら激しく後悔するところだった。今週もプライベートが忙しい。今後は十分気をつけよう。