2017年05月20日
[Weekly]5月20日(土)

<先週末時点での週足戦略>
EUR/USD 買い転換 大成功
USD/JPY 売り直し 大成功
EUR/JPY 様子見 -
<現在のポジション>
EUR/USD 1.093L・1.096L
USD/JPY 113.4S・113.1S
EUR/JPY noposition
<来週に向けての週足戦略>
・EUR/USD 半利食い・買い保持
bullish.

75MAを無視してレンジを意識して買いでスタートしてみた結果、急上昇に一気に乗れて大成功。300pips近い利益が出ているので週明けはひとまず半分利食いを入れておくことにする。急落リスクは常について回るが、トレンドが出ている以上は買いでついて行くべきだろう。ストップを建値まで引き上げて買いホールド。
スポンサード リンクEUR/USD 買い転換 大成功
USD/JPY 売り直し 大成功
EUR/JPY 様子見 -
<現在のポジション>
EUR/USD 1.093L・1.096L
USD/JPY 113.4S・113.1S
EUR/JPY noposition
<来週に向けての週足戦略>
・EUR/USD 半利食い・買い保持


75MAを無視してレンジを意識して買いでスタートしてみた結果、急上昇に一気に乗れて大成功。300pips近い利益が出ているので週明けはひとまず半分利食いを入れておくことにする。急落リスクは常について回るが、トレンドが出ている以上は買いでついて行くべきだろう。ストップを建値まで引き上げて買いホールド。
・USD/JPY 半利食い・売り保持
bearish.

雇用統計後の値動きが前回と似ていたので、それに倣って再度売りを仕掛けてみたところうまい具合にはまって大きめの含み益に。ただ75MAに阻まれるような形になっているので念のためこちらも半分利食いを入れておこう。ストップは114円ミドルに分散設置で売り継続。
・EUR/JPY 様子見
neutral.

大幅上昇となるが、ドル円の下げに引っ張られて上髭を付けてしまっている。既にレンジブレイクしているので買いで入るのが正解なのだろうが、ユロドルとドル円でうまく波に乗れているので、ここはあえて手を広げずにユロ円は見送りとする。様子見継続。
<次週のポイント>
ドイツ/欧州 PMI
民間調査会社のMarkit社が集計、発表。企業購買担当者の購入意欲を数値化したもの。50をニュートラルにそれ以上なら景気拡大、50を下回ったら景気減速。政府指標と方向性の食い違いがある場合は注意。
ドイツ Ifo景況指数
欧州最大規模の業況アンケート調査。調査対象は経済アナリストではなく企業。2000年を100として算出。中長期レベルで参考程度に。
アメリカ 新築住宅販売件数
去年頃まで住宅価格がバブルになっているのではと囁かれていたが、トランプ大統領就任後は話題に上がらず。一応監視、急変があれば対処を。
アメリカ FOMC議事録
5月分議事録。今後の利上げペースがどう議論されているかが焦点。
日本 CPI
アベノミクス相場は既にトランプ相場にとって代わられているので一応見る程度。
アメリカ 耐久財受注
設備投資関連の先行指標。設備投資を前面に押し出すトランプ政権となり前政権時代よりも注目度は上がっている。
アメリカ GDP改定値
改定値なのでインパクトは速報程ではないがブレるとそれなりの影響が見込まれる。コンセンサスは上方修正。
・雑感
気持ちを切り替えて思い切ったポジ取りをしてみたら意外にもうまくいってユロドルもドル円も大幅含み益スタートとなった。実際のところは運よくトランプリスクが炎上してドルが投げられただけなのだが、テクニカルで攻めると材料は後からついてくるというのは真理かもしれないとつくづく思う。来週も引き続きドル売り方向で見ていく。
ここまで買い方が散々相場を煽っていた中、ようやく下げのきっかけを得たのだからきっと相場はこれを活かす方向で動いてくるはず。


雇用統計後の値動きが前回と似ていたので、それに倣って再度売りを仕掛けてみたところうまい具合にはまって大きめの含み益に。ただ75MAに阻まれるような形になっているので念のためこちらも半分利食いを入れておこう。ストップは114円ミドルに分散設置で売り継続。
・EUR/JPY 様子見



大幅上昇となるが、ドル円の下げに引っ張られて上髭を付けてしまっている。既にレンジブレイクしているので買いで入るのが正解なのだろうが、ユロドルとドル円でうまく波に乗れているので、ここはあえて手を広げずにユロ円は見送りとする。様子見継続。
<次週のポイント>
ドイツ/欧州 PMI
民間調査会社のMarkit社が集計、発表。企業購買担当者の購入意欲を数値化したもの。50をニュートラルにそれ以上なら景気拡大、50を下回ったら景気減速。政府指標と方向性の食い違いがある場合は注意。
ドイツ Ifo景況指数
欧州最大規模の業況アンケート調査。調査対象は経済アナリストではなく企業。2000年を100として算出。中長期レベルで参考程度に。
アメリカ 新築住宅販売件数
去年頃まで住宅価格がバブルになっているのではと囁かれていたが、トランプ大統領就任後は話題に上がらず。一応監視、急変があれば対処を。
アメリカ FOMC議事録
5月分議事録。今後の利上げペースがどう議論されているかが焦点。
日本 CPI
アベノミクス相場は既にトランプ相場にとって代わられているので一応見る程度。
アメリカ 耐久財受注
設備投資関連の先行指標。設備投資を前面に押し出すトランプ政権となり前政権時代よりも注目度は上がっている。
アメリカ GDP改定値
改定値なのでインパクトは速報程ではないがブレるとそれなりの影響が見込まれる。コンセンサスは上方修正。
・雑感
気持ちを切り替えて思い切ったポジ取りをしてみたら意外にもうまくいってユロドルもドル円も大幅含み益スタートとなった。実際のところは運よくトランプリスクが炎上してドルが投げられただけなのだが、テクニカルで攻めると材料は後からついてくるというのは真理かもしれないとつくづく思う。来週も引き続きドル売り方向で見ていく。
ここまで買い方が散々相場を煽っていた中、ようやく下げのきっかけを得たのだからきっと相場はこれを活かす方向で動いてくるはず。