2017年07月15日
[Weekly]7月15日(土)
<先週末時点での週足戦略>
EUR/USD 様子見 -
USD/JPY 様子見 -
EUR/JPY 買い保持 ?
<現在のポジション>
EUR/USD noposition
USD/JPY noposition
EUR/JPY 126.2L
<来週に向けての週足戦略>
・EUR/USD お試し買いlittle bullish.
続伸で1.15に迫る。週足を遡ると、髭を除く実体ベースではどうもレンジを上抜けている様子。週明け試しに買いを入れてみようと思う。25MAを下限に薄く広く買い下がり、25MAを割れたらストップで。
EUR/USD 様子見 -
USD/JPY 様子見 -
EUR/JPY 買い保持 ?
<現在のポジション>
EUR/USD noposition
USD/JPY noposition
EUR/JPY 126.2L
<来週に向けての週足戦略>
・EUR/USD お試し買いlittle bullish.
続伸で1.15に迫る。週足を遡ると、髭を除く実体ベースではどうもレンジを上抜けている様子。週明け試しに買いを入れてみようと思う。25MAを下限に薄く広く買い下がり、25MAを割れたらストップで。
・USD/JPY 様子見neutral.
5月の高値で上昇を止められた格好。25MAが機能するならこの辺で止まって上昇に転じるところだろうが、市場を取り巻く環境がリスクだらけでどうもドルが上昇するイメージが沸いてこない。様子見継続。
・EUR/JPY 買い保持bullish.
週前半は堅調な値動きで130円台を固めていたが、水曜日に急落して週足で見ると残念ながら陰線に。まあまだ含み益は十分あるので慌てる必要も無し。買いホールド、ストップは123〜124円台に分散して設置、追って調整予定。
<次週のポイント>
中国 GDP
基本的に信頼性の薄い中国の指標はあまり参考にはしていないがGDPだけは一応チェック。
アメリカ NY連銀製造業景気指数
ニューヨーク連銀管轄内の製造業者に行ったアンケート結果を指数化したもの。0が分岐点。予想値から異常にブレる。
ドイツ/欧州 ZEW景況感調査
民間調査会社の欧州経済研究センターが集計、発表。今後半年の景気見通しをアンケート調査して数値化。ECBの政策にも影響力あり。
日本 日銀金融政策決定会合
日本の金利、及び政策の発表で結果公表時刻は未定。アメリカと欧州が緩和政策の出口を模索する中、日銀のスタンスがどうなるのかに注目。
欧州 ECB金融政策発表
ユーロ圏のメインイベント。6週間間隔での開催。今回は資産買い入れの縮小など、出口に向けて何らかの言及があると見られている。
アメリカ フィラデルフィア連銀景況指数
NY連銀指数と概ね連動。またローカル指標ながらISMとの相関性が高いとも言われている。
・雑感
水曜日にイエレン氏の議会証言があり、利上げペース鈍化の思惑からドルが売られた。しかし何故かそれ以上にユーロが売られて意味不明。ユーロが買われ過ぎていた調整のためドルよりも大きく売られたという見方もあるが、そうなると今度は買われ過ぎているダウが続伸した意味が分からない。トランプリスク、北朝鮮リスク、日本の政権支持率下落リスク、様々なリスクが顕在化する中、意味不明の総楽観相場が加速している。こんな時はチャートだけ見て淡々とやっていくに限る。レンジを上抜けたユーロを積極的に触っていきたい。
5月の高値で上昇を止められた格好。25MAが機能するならこの辺で止まって上昇に転じるところだろうが、市場を取り巻く環境がリスクだらけでどうもドルが上昇するイメージが沸いてこない。様子見継続。
・EUR/JPY 買い保持bullish.
週前半は堅調な値動きで130円台を固めていたが、水曜日に急落して週足で見ると残念ながら陰線に。まあまだ含み益は十分あるので慌てる必要も無し。買いホールド、ストップは123〜124円台に分散して設置、追って調整予定。
<次週のポイント>
中国 GDP
基本的に信頼性の薄い中国の指標はあまり参考にはしていないがGDPだけは一応チェック。
アメリカ NY連銀製造業景気指数
ニューヨーク連銀管轄内の製造業者に行ったアンケート結果を指数化したもの。0が分岐点。予想値から異常にブレる。
ドイツ/欧州 ZEW景況感調査
民間調査会社の欧州経済研究センターが集計、発表。今後半年の景気見通しをアンケート調査して数値化。ECBの政策にも影響力あり。
日本 日銀金融政策決定会合
日本の金利、及び政策の発表で結果公表時刻は未定。アメリカと欧州が緩和政策の出口を模索する中、日銀のスタンスがどうなるのかに注目。
欧州 ECB金融政策発表
ユーロ圏のメインイベント。6週間間隔での開催。今回は資産買い入れの縮小など、出口に向けて何らかの言及があると見られている。
アメリカ フィラデルフィア連銀景況指数
NY連銀指数と概ね連動。またローカル指標ながらISMとの相関性が高いとも言われている。
・雑感
水曜日にイエレン氏の議会証言があり、利上げペース鈍化の思惑からドルが売られた。しかし何故かそれ以上にユーロが売られて意味不明。ユーロが買われ過ぎていた調整のためドルよりも大きく売られたという見方もあるが、そうなると今度は買われ過ぎているダウが続伸した意味が分からない。トランプリスク、北朝鮮リスク、日本の政権支持率下落リスク、様々なリスクが顕在化する中、意味不明の総楽観相場が加速している。こんな時はチャートだけ見て淡々とやっていくに限る。レンジを上抜けたユーロを積極的に触っていきたい。