2017年07月25日
[Daily]7月25日(火)
・EUR/USD 買い保持little bullish.
僅かではあるが陰線での引け。相場も薄くまだこれで天井を打ったと判断するには及ばないだろう。方針変更無し、少量ロングて値幅狙い。25MAに接近したら買い増し、割れたらストップ。
僅かではあるが陰線での引け。相場も薄くまだこれで天井を打ったと判断するには及ばないだろう。方針変更無し、少量ロングて値幅狙い。25MAに接近したら買い増し、割れたらストップ。
・USD/JPY 売り保持bearish.
東京から欧州オープンにかけては下落するが、NY時間で全戻し。まだまだ市場にはクソポジロングが取り残されていると思うのだがどうだろうか。
売り保持で方針は変更しないが、ストップ位置を75MA超えに半分、25MA超えにもう半分と2段構えに変更する。
・EUR/JPY 買い保持little bullish.
やはりどうも天井臭がしてくる。少なくとも現時点で買いをホールドするのが有利とは思わないが、上昇過程で半分利食いを重ねてきておりストップを狩られても勝ち確定。色々迷ったがこのまま少量買いのまま上抜けを待ちたい。方針変更無し、25MAに近づいたら少し買い増しを入れて25MA割り込んだらストップで。
<本日発表予定の指標>
※注目度が比較的高いとされる指標は赤字で記載しています。また、上記内容は充分調査の上で掲載しておりますが、内容の正確性を保証するものではありませんので、ご了承下さい。
<今週のポイント>
ドイツ/欧州 PMI発表済み
民間調査会社のMarkit社が集計、発表。企業購買担当者の購入意欲を数値化したもの。50をニュートラルにそれ以上なら景気拡大、50を下回ったら景気減速。政府指標と方向性の食い違いがある場合は注意。
ドイツ Ifo景況指数本日発表予定
欧州最大規模の業況アンケート調査。調査対象は経済アナリストではなく企業。2000年を100として算出。中長期レベルで参考程度に。
イギリス GDP速報
2QのGDP速報値。利上げに耐え得る数字が出せるか。
アメリカ FOMC政策金利発表
金利コンセンサスは据え置き。資産縮小の行方がメインイベント。
アメリカ 耐久財受注
設備投資関連の先行指標。設備投資を前面に押し出すトランプ政権となり前政権時代よりも注目度は上がっている。
日本 CPI
日銀が物価上昇率目標達成時期をさらに2019年に後ずれさせたため、やや注目度が上昇。
ドイツ CPI
数字が悪いと緩和継続の思惑が持ち上がる可能性も。
アメリカ GDP速報
2QのGDP速報値。コンセンサスは大幅改善。先に発表されるFOMC金利発表の結果により重要度が変わってくる。
・雑感
相場に動意が感じられない。株式市場の出来高の少なさを見るに、為替も相当薄くなっているように思える。方向性は見いだせていないが、薄い時はちょっとした燃料で大きくすっ飛ぶこともあるので、スイングポジとは別に短期的に値が飛んだらスキャでお茶を濁して過ごそうと思っている。本格的に夏枯れ相場突入か。閑散に売り無しとは言うが、さて今年は?
東京から欧州オープンにかけては下落するが、NY時間で全戻し。まだまだ市場にはクソポジロングが取り残されていると思うのだがどうだろうか。
売り保持で方針は変更しないが、ストップ位置を75MA超えに半分、25MA超えにもう半分と2段構えに変更する。
・EUR/JPY 買い保持little bullish.
やはりどうも天井臭がしてくる。少なくとも現時点で買いをホールドするのが有利とは思わないが、上昇過程で半分利食いを重ねてきておりストップを狩られても勝ち確定。色々迷ったがこのまま少量買いのまま上抜けを待ちたい。方針変更無し、25MAに近づいたら少し買い増しを入れて25MA割り込んだらストップで。
<本日発表予定の指標>
時刻 | 内容 | 前回結果 | 今回予想 |
08:50 | (日) 6月日銀金融政策決定会合議事要旨 | - | - |
17:00 | (独) 7月Ifo景況感指数 | 115.1 | 114.9 |
22:00 | (米) 5月住宅価格指数(前月比) | +0.7% | +0.5% |
22:00 | (米) 5月S&Pケースシラー 住宅価格指数(前年比) | +5.7% | +5.8% |
23:00 | (米) 7月消費者信頼感指数 | 118.9 | 116.5 |
23:00 | (米) 7月リッチモンド連銀製造業指数 | 7 | 7 |
<今週のポイント>
ドイツ/欧州 PMI発表済み
民間調査会社のMarkit社が集計、発表。企業購買担当者の購入意欲を数値化したもの。50をニュートラルにそれ以上なら景気拡大、50を下回ったら景気減速。政府指標と方向性の食い違いがある場合は注意。
ドイツ Ifo景況指数本日発表予定
欧州最大規模の業況アンケート調査。調査対象は経済アナリストではなく企業。2000年を100として算出。中長期レベルで参考程度に。
イギリス GDP速報
2QのGDP速報値。利上げに耐え得る数字が出せるか。
アメリカ FOMC政策金利発表
金利コンセンサスは据え置き。資産縮小の行方がメインイベント。
アメリカ 耐久財受注
設備投資関連の先行指標。設備投資を前面に押し出すトランプ政権となり前政権時代よりも注目度は上がっている。
日本 CPI
日銀が物価上昇率目標達成時期をさらに2019年に後ずれさせたため、やや注目度が上昇。
ドイツ CPI
数字が悪いと緩和継続の思惑が持ち上がる可能性も。
アメリカ GDP速報
2QのGDP速報値。コンセンサスは大幅改善。先に発表されるFOMC金利発表の結果により重要度が変わってくる。
・雑感
相場に動意が感じられない。株式市場の出来高の少なさを見るに、為替も相当薄くなっているように思える。方向性は見いだせていないが、薄い時はちょっとした燃料で大きくすっ飛ぶこともあるので、スイングポジとは別に短期的に値が飛んだらスキャでお茶を濁して過ごそうと思っている。本格的に夏枯れ相場突入か。閑散に売り無しとは言うが、さて今年は?