2009年09月24日

ケーキ一切れ?

S'mores前回のブログでは書ききれなかったので、今回も最近新しく知った英語の表現のご紹介。一番最近聞いた表現は、教育実習先の先生からで、「アセスメントは(心理士だった)Fumiにとっては『a piece of cake』かもしれないけど〜」というセリフ。これは、「簡単」とか、日本語の表現でいえば「朝飯前」みたいな感じかな?つまり、小児科でずっとアセスメントをしていた私にとっては、学校でのアセスメントは楽勝でしょ?ってことらしい。なんでケーキの一切れが「簡単」なの?と思って調べてみたら、「Easy as pie(パイみたいに簡単)」っていう言い方もあるみたいで、どうやら語源はアメリカに奴隷として連れて来られた人たちが使っていたところから来ているらしいんだけど、サイトによって書いてあることが少しずつ違うので、はっきりしたことは???でも、興味がある人はサイトを見てみてください。

Zoe Klein's websiteの「Origin of a Cliche」(英語)

Businessballs.comの「cliches and expressions origins」(英語)

2番目のサイトは、「Easy as pie」以外にも沢山英語の表現が紹介されています。
Cracker, marshmallow, & chocolateそれから、この夏にキャンプに行った時、初めて食べたのが「S'more(s)」(最後にsがつくのは複数形の場合)だ。これはお菓子なんだけど、特にキャンプで焚き火をするときは欠かせない定番のアイテムらしい。作り方はいたって簡単で、棒や木の枝の先にマシュマロをさして火であぶり、マシュマロにちょっと焦げ目がついて軟らかくなったらHershey'sの板チョコと一緒にグラハムクラッカーに挟むだけ。めちゃくちゃ甘くて、超甘党の私でも1つ食べるのが限界なんだけど、甘党じゃなくてもキャンプに行ったら1つは食べたい!ものみたいだ。よく使われるのはJet PuffっていうマシュマロとHoney Maidのグラハムクラッカーなんだけど(写真参照)、これは他のブランドでもいいらしい。でも、アメリカ育ちのNさんによると「チョコレートは必ずHershey'sのを使う」とのこと。S'moreについてもっと知りたい方は、Wikipediaのページをご覧ください。

Wikipediaの「S'more」のページ(英語)

私の観察によると、多分みんなマシュマロを火であぶるのが好きなんだと思う。昔、スヌーピーの漫画を読んでいるとたまにウッドストック(黄色い鳥)が小枝の先に何かをつけて火であぶっていることがあって、「あれは一体何だろう?」と思っていたんだけど、あれはマシュマロだったんだと思う。漫画の中でもたまに焦げて煙が出ちゃっていたけれど、確かにマシュマロは焦げやすくて、たまにボッと火がついてしまうこともあるのだ。

あと、食べ物つながりで、最近買ったジャムの瓶に書いてあったのが「Best kept secret(in Minnesota)!」だ。これは辞書にも載ってなくて、ネットでも良く使われているフレーズなんだけど意味は載ってなくて、またまたルームメイトのNさんに聞いてみたら、「地元の人はみんな知ってるけど、よその人は殆ど知らない良いもの」って意味なんだそうだ。つまり、そのジャムはミネソタでは美味しいって評判だけど、まだ一般的にはあまり知られてない、美味しいジャムってことなんだと思う。多分、食べ物だけじゃなくて、他のものにも使えると思うけど。Nさんいわく、「つまり、『良いもの』ってこと」なんだそうだ。

最後に、もう1つ教育実習先で教えて貰ったフレーズをご紹介。「right up your alley」のalleyっていうのは、本来は小道とか狭い路地っていうことなんだけど、フレーズ全体では「(能力とか好みとかにおいて)あなたにぴったり」っていう意味になるらしい。yourじゃなくてhisにしたら「彼にぴったり」になる。これは、幼稚園に私の専門であるADHDで、かつFASD(胎児アルコール障害)の診断がついている子がいると分かった時に、スーパーバイズしてくれている先生に言われたセリフ。具体的には「He is right up your alley!」と言われたんだけど、これはつまり、「この子、あなたの専門(と関心)にぴったりね!」ってわけ。面白いことに(日本語でもそうなんだろうけど)、人によってよく使うフレーズは違う。だから、今回の教育実習みたいに新しい人に比較的長時間会う機会があると、今まで聞いたことがない表現を沢山聞くことになる。そんなわけで、最近はいろんな新しい表現を聞いているので、時間があればまたご紹介したいと思います。時間があれば、ね…(次は年末かも?)。

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この記事へのコメント
Fumiちゃん

すごいご無沙汰。
前の日記から読ませていただいたのですが、いろいろ大変なこともたくさんあったようで。。。
ハワイにいた頃、Ph.Dのコースにいる人たちがFumiちゃんと同じように苦労されていたのを見ているから、すごくよく分かります。
でも社会ってそんなもんなのかも。悲観的になってるわけでもないんだけど、やはり政治的なものってどうしても絡んでくるんだよね。学術的な世界と会社とか、場所によってその質は変わってくるのかもしれないけど。
私の職場だってそうです。「教育の世界なのに。。。」って思って、ストレス感じてたこともあったけど、そういうのも乗り越えていかなきゃならないんだなぁって。
一番大事なのは目の前にいる生徒。そこから軸がぶれない。そうすれば、どうにかなる!ってなんか開き直ったらだいぶ楽になりました。
まわりがどうなったとしても、Fumiちゃんがぶれなければ、きっと大丈夫。「現場が大事」って言い切れるFumiちゃんは素敵。現場にいる人間からすれば、すごいうれしい。
今度日本に戻って来たときは、是非JG教員の会(って別にあるわけではないんだけど。笑)でFumiちゃんを囲んでいろいろお話を聞きたいわ。Fumiちゃんが学ばれているようなことって、今すごく大事になってきていると思うんだ。特別支援学級じゃなくても。

長くなってすみませんが、この日記に書かれていた "a piece of cake"に関して。
うちの部活(バスケ)のクラブTシャツに書かれているわ。なんか親近感わいちゃった。
Posted by むら at 2009年09月26日 17:16
むら、久しぶり〜!!!コメントどうもありがとうね。うん、色々あったし、今もあるんだけど(笑)、少しずつ対処法を学んできているから、ストレスは減ってきた気がするよ。世の中にはいろんな人がいるし、周りにいる人を全て避けるわけにはいかないから、いろんな人と仲良く付き合える方法を身につけるのが一番なんだよね。アメリカに来て、少しは強くなってきた気がします(笑)最近は特に、目の前の子供に直に接する機会があるから、大分楽だよ。むらが言ってくれたみたいに、一番大事なのは子供や生徒さんなんだよね。ストレスがたまってくるとつい忘れちゃいがちになるけど…。

JGの友達にはず〜っと会ってないから、日本に帰ったら会いたいなぁ。私が話せることはあんまりないだろうけど(やっぱり、国を越えて共通のものがほとんどだし、そういうことって現場にいる人たちが一番よく知ってるから)、日本の学校の最新情報を教えてもらえたら、ちょっとは感覚が取り戻せる気がするし。

'A piece of cake'ってTシャツに書いてあるなんて、英語に詳しい人がデザインしたんだろうね〜。それにしてもむらはバスケ部の顧問なの?いつまでもバレー班のイメージがあるよ。って、20年ぐらい前の話なんだよね。数えてみて自分でもびっくり!(笑)
Posted by Fumi at 2009年09月27日 01:11