【クソオワ】このクソゲーは終末らせる!

主にポケモンのマイナー技や変態型の考察をしています。 基本的に技名は略称等を用いてないので、記事検索で正しい技名(ひらがなカタカナ)を入力すればその技を用いる戦術の一覧が見れます。 また考察記事下部のポケモン名タグを押すと、そのポケモンが登場する他の考察に飛べますので良かったらどうぞ。

ブリガロン

【追記】御三家コンビネーション技考察【誓い】

夢特性バクフーン・メガニウムの記事で少し触れたのですが、草の誓い・炎の誓い・水の誓いの仕様についての解説と、オススメの使い手を紹介しようと思います。

〈くさのちかい〉〈ほのおのちかい〉〈みずのちかい〉・・・それぞれ単体で使うと威力80の地味な技です。
エナジーボール・火炎放射・熱湯の劣化なので、コンビネーションが使えるパーティでの採用が前提・・・もちろん採用してさえしまえば、試合の中で安定技としての単体使用もアリですね(技枠の節約にもなる)。 

次にコンビネーションについて・・・2体の異なるタイプ御三家がそれぞれの誓い技を使用することで、技が合体して1発の大技と化します(合体技のタイプは2体の相性で有利な方)。

〈くさのちかい〉+〈ほのおのちかい〉=威力150の炎技。
さらに4ターンの間、炎タイプ以外の相手ポケモンは最大HPの1/8ダメージ・・・草を燃やして『火の海』にするイメージですね。
〈ほのおのちかい〉+〈みずのちかい〉=威力150の水技。
さらに4ターンの間、味方は技の追加効果(エアスラッシュ等)が出やすくなる・・・水を熱で蒸発させて『虹』を作ります。
〈みずのちかい〉+〈くさのちかい〉=威力150の草技。
さらに4ターンの間、相手の素早さが1/4になる・・・草と水だらけの『湿原』が出現です。

この際の挙動としては、素早さの高い方の御三家(起動役)が下準備した直後に、〈おさきにどうぞ〉の要領で遅い方の御三家(発動役)がつられて行動することで合体技を放てます。
すなわち、起動役の素早さと発動役の特攻で威力150の大技が放てるという事ですね。
結果的に合体技のタイプが発動役と不一致になってしまっても、タイプ一致技として扱われます(何故かドーブルを発動役とした場合も同様)。
と言うわけで、誓い技を使う際はとにかく先手を取る素早いポケモンと、特攻の高い中速程度のポケモンを用意するのが有効そうです。

技を合体させるメリットは・・・
①相手の弱点を突く場合。
例えば炎弱点の敵に対し、バクフーンの火炎放射(一致90)+メガニウムのめざ炎(不一致60)を撃つよりも合体技(草+炎=炎150タイプ一致)の方が威力が高い。
②素早や特攻に差がある場合。
弱点を突けない場合でも、スカーフメガニウム(エナジーボール一致90)と眼鏡バクフーン(火炎放射)が別々に攻撃するより、眼鏡バクフーンの合体技の方が威力が高い上(調整次第だが)、スカーフの速さでバクフーンが動ける。
③攻撃対象は発動役が選択。
トリプルバトルで起動役をオーダイル・発動役をバクフーンとした場合、オーダイルをサイドに配置すると対角に水技を撃てない(水の波動を除く)が、技を合体(水+炎=水)させる事でバクフーンの攻撃対象に水技を当てられる。
④追加効果がある。
技の組み合わせによって、『火の海』『虹』『湿原』の追加効果があるのは上記の通り。
それぞれの追加効果の活用法と、それを活かせる御三家の組み合わせについては以下に解説します。

『火の海(草+炎)』
ターン終了時に敵に定数ダメージが入る効果なので、〈まもる〉で定数ダメージを稼ぐ戦術と相性が良く、火傷や宿り木を重ね掛けするのも有効です。
火力・素早さよりも耐久が重要そうですが、〈まもる〉する事でタスキを潰したり確定圏に入れられる事、先手で火傷を入れる必要性なども考慮する必要があります。
定数ダメージを無効化する炎対策にはバンギラス・カバルドンがおススメで、特性:砂起こしで定数ダメージも更に上乗せ出来ます。

【構築案①】メガリザードンY+[ようりょくそ]フシギバナ
葉緑素で2倍になったフシギバナの素早さでリザードンが晴れ威力150の炎技を使える、追加効果より火力を重視した組合せ。
初手はフシギバナが遅いのが欠点・・・トリプルならキュウコンで晴らせばフシギバナが初手から動け、サンパワー眼鏡リザードンで更なる超火力も実現できる・・・。

【構築案②】リザードン(orメガリザードンX)+ブリガロン
リザードンの鬼火+フリーフォール、ブリガロンの宿り木+ニードルガード+身代わりでひたすら定数ダメージを稼ぐ型・・・フリーフォールで敵1体が行動できないターンに身代わりを張ると良い・・・一応ファストガードも覚える。
難点はブリガロンの特攻が低くて普通にリザードンが炎技撃った方が威力が高い事・・・フリーフォールのプレイングが難しくなるがリザードンが素早さを下げて発動役になるのもアリかも知れない・・・どうせみがまもでブリガロンは最速。

【構築案③】[かるわざ]ジュカイン+ゴウカザルorエンブオー
炎タイプで鬼火し、ジュカインが火炎玉を投げつける事で敵を2体共火傷にすることが可能・・・そうして軽業を発動してしまえば炎技を高速で使えるようになる。
器用なゴウカザルと熱湯で炎の弱点を突けるエンブオーの2択だが、ゴウカザルの方がやりやすいか。
守るで定数ダメージを稼ぐ戦術と先制技の相性はいい。

【構築案④】天邪鬼ジャローダ+加速バシャーモ
バシャーモが加速したスピードと、ジャローダが天邪鬼リーフストームで上げた特攻で合体技が放てる、火力重視の組合せ・・・逆に初手はバシャーモがジャローダの速さで動ける。
バシャーモが馬鹿力・オーバーヒートで火力が下がっても置物にならないのも利点。

『虹(炎+水)』 
追加効果の発動率が2倍になるので、特に岩雪崩との相性が良いです。
特性[てんのめぐみ]とは重複しない仕様ですが、親子愛メガガルーラの追加効果発生率は普通に2倍になるので鬼ですね。 

【構築案①】メガラグラージ+エンブオー
メガラグラージは特性[すいすい]のため雨下で起動役になれ、また岩雪崩との相性もいい。
炎御三家と組み合わせるなら唯一水技の熱湯を覚えるエンブオーがベストで、『虹』により火傷も発生しやすくなる。
メガガルーラは岩雪崩に加え、雨下必中の雷で76.5%マヒ。

【構築案②】スカーフバクフーン+メガカメックス
バクフーンの素早さで噴火と高火力水技が2択で撃てる組合せ・・・噴火する際はカメックスが猫騙しでサポートできるのも利点。
ただせっかく噴煙の火傷率が2倍なのにスカーフで技変更が出来ないのは残念・・・脱出ボタン持ちに交代するか、トリプルなら貰い火バクフーンを中央に置いて横でヒードラン等に噴煙させる手もある。

【構築案③】バクフーン+ゲッコウガ
こちらはバクフーンがスカーフを持たないので合体技成功後は普通に噴煙・岩雪崩を撃っていける・・・ゲッコウガに畳返しがあるので噴火も決めやすい。
一応変幻自在めざ炎で噴煙の火傷は防げるが、素直に守るか交換で充分か。

【構築案④】加速バシャーモ+メガカメックスorエンペルト
ジャローダと組んだ時と同様、火力の下がったバシャーモを合体技の起動役として活用する。
天邪鬼の様な火力up手段はないが、上から水技を撃てるようになるのはこちらの利点。
さらにトリプルでは、前のターンに草の誓いor水の誓いを使用したポケモンにバシャーモがオウム返しすることで草技すら上から放てるようになる。


『湿原(水+草)』
使用後に相手の素早さを下げるので、あまり素早さにこだわる必要はありません。
実は『湿原』『火の海』『虹』はそれぞれ重複するのですが、残りの合体技を先手で撃てるよう最初に『湿原』から使うのが筋です。

【構築案①】スカーフカメックス+フシギバナ
カメックスが上から潮吹きと高火力草技を打ち分けられる組合せ・・・合体技使用後ならフシギバナも先手が取れるようになる。
潮吹きにこだわらないなら、スカーフではなくメガシンカして上から2体が高火力で制圧する形でもいい。

【構築案②】メガジュカイン+眼鏡エンペルト
メガジュカインの避雷針でエンペルトが電気技を受けずに済む・・・次のターン以降は相手の素早さが下がってエンペルトも先手を取れるため、電磁波無効になるのも大きい。
特攻が元々高いメガジュカインに起動役をさせる価値を見出せるよう、エンペルトには眼鏡を持たせた・・・技選択ができないが単発で水の誓いを連打するだけでそれなりの機能にはなる。
トリプルバトルなら更に電気弱点のリザードンも並べる事で、各種の合体技を上から撃っていけるようになる。

【構築案③】メガカメックス+ドーブル
ドーブルに草の誓い・炎の誓いを使わせることで、『湿原』『虹』を両方発生させることができる・・・火力の都合上ドーブルが起動役になれるよう素早さを調整したい。
メガカメックスが上から水の波動・悪の波動を撃ってきて、追加効果発生率も2倍となるのは脅威。 
ちなみにバシャーモ+ドーブルならオウム返しを絡めることで2体で全部の合体技が使えるが、バシャーモが先に行動するのが前提なので、ドーブルの火力が低く使い物にならない。


以上で考察を終わります。
細かい調整や技構成は長くなってしまうので省略しましたが、実際に作る機会があればまた紹介します。 

【第六世代】新登場ポケモン全てにダメ出ししていく!その①

今回からはXYで新登場のポケモンにダメ出ししていきます。
メガシンカのダメ出しについてはページ下部の[ダメ出し]タグから。


「ハリマロン」「ハリボーグ」「ブリガロン」
デザイン:○満足
アメフト選手のイメージを上手く取り入れている。進化前にもボールの要素があればなお良かった。
性能:◎良調整
イメージにマッチした特性が上手く機能していて、不遇タイプでも耐久ポケモンとして明確に戦術を意識して調整された模様。
進化:△地味
ハリマロンに白目がない事が「ハリボーグのチャオブー感」と言われる一因になっている。ハリボーグのネーミング自体は上手い。

「フォッコ」「テールナー」「マフォクシー」
デザイン:▲方向性に疑問。
キュウコンとやや被った。XYのだいもんじエフェクトはこちらの方がよく似合うが…
性能:○納得
面白い技を多く覚えるが、魔法使いなのに隠れ特性[マジシャン]が手品師じみているのが不満。
進化前:◎秀逸
テールナーのデザインが完成されすぎていて、最終進化の感動に乏しいのは残念。御三家全てに言えるが専用技は遺伝で進化前も覚えて欲しい。

「ケロマツ」「ゲコガシラ」「ゲッコウガ」
デザイン:◎秀逸
カエルと忍者を融合してここまでカッコ良くしているのはお見事。タイプ変化で色が変わると面白かったかも。
性能:▲壊れ
非常に面白い特性だが、ただでさえ水タイプ最速なのに火力も耐性も恩恵を受けすぎている。教え技で完全に壊れた。
進化前:◎秀逸
公言できないのだろうが、ど根性ガエルの見た目におそ松っぽい名前でキャラが立っている。ケツマロ呼ばわりは不運、オタマロが悪い。

「ホルビー」「ホルード」
デザイン:◎秀逸
好みは分かれるだろうが、客観的には良デザの部類。ただしゲップ、てめーは駄目だ。
性能:◎良調整
種族値の低い序盤ポケを、隠れ特性で強化するのは上手い手法。
進化前:○納得
単ノーマルが進化する事で複合ノーマルになるのは「ビーダル」の前例を踏襲している。

「ヤヤコマ」「ヒノヤコマ」「ファイアロー」
デザイン:○満足
地味だが普通に生き物として居そうなのが初代っぽくて良い。
性能:▲壊れ
六世代でのブシンの強さは主なブレバ使いが格闘を半減できない事に起因する。
ただでさえ孵化要員として役目が持てるのに、疾風の翼でこの種族値は高すぎた。
進化前:△地味
中間進化を無くしてファイアローの種族値を450程度に留めてればまだ許せた。ヤヤコマのネーミングの上手さをヒノヤコマで一々説明しているのもウザい。

「コフキムシ」「コフーライ」「ビビヨン」
デザイン:◎秀逸
地域によって色が違うというのはGTSを上手く活かしていて面白い。
性能:○方向性に疑問
タイプは虫・フェアリーが良かった。バタフリーが気の毒で、旅パで眠り粉を早めに覚えるぐらいしか利点がなくなった。
進化前:○納得
序盤虫のパターンもしつこいが、毎回個性を工夫していて魅力的に仕上がっている。

「シシコ」「カエンジシ」
デザイン:△地味
モチーフに甘えた薄味なデザインで、火の字もカロスらしくない。意図して無かったのだろうが、名前を見るにエンジン要素を入れれば良かったのでは?
性能:○方向性に疑問
物理型でないのは謎。雌雄の性能差があって無いようなものなのも物足りない。
進化前:▲違和感あり
ノーマル複合にするなら進化前を単ノーマルにして欲しい。街中でシシコが元気よく動く様子は可愛いのだが…

「フラベベ」「フラエッテ」「フラージェス」
デザイン:○満足
進化して草と融合するアイデアは良かったが、地味に単フェアリーが多いので草複合にしなかったのは疑問。
性能:△地味
自身はフラワーベールの恩恵を受けない。草タイプを並べるのが嫌なら進化前を使う等の選択肢を持たせて欲しかった。
種族値は高いが600族すらいるのだから問題はないだろう。
進化前:◎秀逸
物語の中核に絡むだけあって魅力的に仕上がっている。AZのフラエッテは性能が異なるという話だが…?

「メェークル」「ゴーゴート」
デザイン:○満足
牧場で乗るならサイホーンやマンムーの様に既存のポケモンでも良かった気はするが、ゴーゴートのネーミングは悪くない。
性能:◎良調整
フィールド技の恩恵を受けるポケモンはもっと増やして欲しい。HPが高く耐久に無駄が出にくいが、個性のビルドホーンとは相性がイマイチか。
進化前:△地味
コイツに進化前が必要だったかは疑問。


新登場ポケモンは面白い能力の持ち主が多いが、一部の壊れのせいでイマイチ活かしきれていない。
環境の調整に失敗してると思います。( 主に飛行面

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