実は!!!!!

今年結成20年を迎えるバンド clammbon ( クラムボン ) の 20th Anniversary 「 tour triology 」 東京公演が 2015年11月6日(金) 初の日本武道館で開催されるのですが、そのライブ会場のみで発売される CD のジャケットの印刷加工をコスモテックでお手伝いさせて頂きましたので、ご報告も兼ねてどどん!とご紹介させて頂きます。

※ クラムボンについてはこちら clammbon official website [ http://www.clammbon.com/ ] をチェック!


先日、 CD のジャケットを制作するにあたって、なんと! クラムボンのボーカル・鍵盤担当の 原田郁子さんがコスモテックに駆けつけて 下さいました。 今回の CD のアートディレクションは原田郁子さんが担当されております。

コスモテックで行われた初回のミーティング風景はこちら。

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こっそり忍ばせておいた アルバム 「 triology 」 に原田郁子さんにちゃっかりサインをして頂きました( やったぁ! )

さて、打ち合わせですが、事前におおよその求めている雰囲気・見せ方をうかがっており、私 青木のほうで、候補となる紙を5種類に絞ってご提案させて頂きました。

スペシャリティーズの NO.701-N ・ NO.702-N ・ NO.711-NS ・ NO.714-NS ・ NO.731 をご提案。 その場で、ライブの演出について、また、CDを陳列した際の見え方など吟味して、まずは3種類まで候補を絞りました。

その後、発売前の CD収録曲 を聴かせて頂きながら ( ! ) イメージを膨らませていき、 「 これだ! 」 という1種に絞りました。打ち合わせ後は一度プランをお持ち帰り頂いて、クラムボンメンバーと原田郁子さんでミーティングをされたそうです。

最終的に今回のCDジャケットは、縦に走る独特のホログラムの光が幻想的で印象に残る 『 スペシャリティーズ NO.711 』 に決定致しました。 ここまでは印刷加工を施す土台である紙選び( 今回は紙自体がホログラムを帯びている素材であるというわけです )

※ 下の写真は今回お蔵入りになってしまった スペシャリティーズ NO.731 は下記の画像。ホログラムの模様にかなり個性があります。最初の打ち合わせ段階から、このように候補の5種類の紙を実際にCDケースに入れ、ホログラムの見え方などを全て検証していったわけです。

スペシャリティーズ NO.731

次は校正。 今回、CDジャケットの表であるホログラム面に1色の箔押しをし、裏の白い面には歌詞を1色の箔で表現するプランが採用されました。

箔の校正パターンは表裏ともにバリエーション多めで提出。ホログラムの紙地と箔が合わさった時の見え方・歌詞の細かい文字を箔押しした際の可読性の維持、そして何よりも全てが合わさった時、曲のイメージを彷彿させるものであるかどうか等、様々な検証が重ねられ、最終的な仕様へと落とし込まれたわけです。

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- 仕様 -
用紙 : スペシャリティーズ ホログラム NO.711-NS 810×1090T目<28kg>
表面 : 箔1( フローズンシルバー箔 ) - グラフィック面
裏面 : 箔1( 金消しNo.108 ) - 情報面
仕上 : 断裁


- Credit -
Art direction : ikuko harada
design : ryo takahashi
Print : Cosmotech

今回の印刷加工のプランは超シンプルに 「 紙に対して、表と裏にそれぞれ1色ずつ箔を押す 」 という設計ですが、全てが合わさった時のビジュアルはクラムボンらしい透明感のある雰囲気に仕上がっております。

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実は、紙選びや印刷加工の仕様を練るミーティングの時から原田郁子さんに 「 本番、加工する現場を是非見てみたい! 」 とのお声を頂いており、実際に 本番の加工時に原田郁子さんが超多忙なスケジュールの中、箔押し加工の立会いに 駆けつけて下さいました。

ライブまで約2週間というお忙しい中… 本当にありがとうございました!( 立会いは 2015年10月21日 に行いました )

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表裏の箔押しは、職人が1枚1枚手作業で箔押し加工している のですが( 全てアナログ作業。人力で1枚1枚の紙に箔押ししてます )、この光景には原田郁子さんも衝撃を受けた様子で、何度も何度も写真や動画を熱心に撮影されていた姿が印象的でした。

コスモテック一同、今回の CD を 日本武道館でご購入されるファンの皆様にも原田郁子さんをはじめとするクラムボンの思いや、コスモテックの職人の手作業のぬくもりが少しでも伝わるといいな... と心より願ってます。

通常のオートマチックな印刷手法とは異なり、1枚1枚箔押し職人の手作業で仕上られた CD ジャケット。手に取って下さる方が喜んで下されば加工所冥利に尽きるというものです。

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CDジャケットの加工立会いは、写真撮影など含めとても盛り上がって楽しい時間を過ごさせていただきました。クラムボン 原田郁子さんが制作前の打ち合わせ、本番の加工にも立会ってアートディレクションを担った 今回の日本武道館 限定 CD 『 Slight Slight 』 必聴の レアアイテム です。

下の写真は、クラムボンの原田郁子さん・コスモテックの箔押しの匠佐藤、そして今回加工に携わったコスモテックの職人2名との記念写真。良い記念になりました。ありがとうございます!

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さて、2週間後に迫った clammbon 「 tour triology 」 11.6 日本武道館 Trailer の冒頭部分。 なにやら見覚えのあるものが映ってる… と思ったら、なんと、今回の CD ジャケットと一緒に作ったホログラムステッカーの 箔押しに使用した銅版 ではありませんか!( 恐らく! )


clammbon 「 tour triology 」 11.6 日本武道館 Trailer

今後、公式サイトでの発表( またはCDの発売 )を待って、当ブログでもご紹介できればと思っております。

ブログ担当:青木



【クラムボン】武道館限定販売CD「Slight Slight」のジャケットはホログラム紙に職人さんが1枚1枚手作業で箔押しした、スペシャル仕様です!郁子も工場へ行きました!封入特典ステッカーも箔押しキラキラ〜 http://blog.livedoor.jp/cosmotech_no1/archives/51858725.html

Posted by clammbon_20th on 2015年11月3日

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