2006年01月

2006年01月31日

あの箪笥、その後・・

引出し仕込み塗装完成











引出しのカガミ(前板)を合わせて → ボディの塗装 → 組み立て直した引出しを入れ・・完成
いやはや、大変な箪笥でした。 でも、私が『イイ』と思った鉄金具が、ちゃ〜んと見えるようになりました。  一番上の引き出しは傷があまりにも多く深いので、アクセントにもなるかな〜と 色を付けてみました。(3段目は新材で新しく作り、塗装しています)
明日は納品です・・ お客様は気に入ってくれるかなあ?

cotan3 at 23:01|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 創作活動 

2006年01月25日

再生意欲、フタタビ 

手術中少しトーンダウンしていた私に、またやる気を起こさせてくれたのが 一通の郵便物でした。 中味は年末に受けた取材の原稿。  
「ゲラが上がりましたので確認してください」と届いたのでした。 
その中に 『傷んでいるほど闘志がわく』 という見出しの文字。 
モチロンそれは私が取材の中で話したことでした・・が、なんだか忘れていたものを思い出させてくれたような、かる〜いショックをうけました。 そうだった 
こういう時はマシーンのようにひたすら手を動かすんだった。 
考えていてもダメ ひとつ、ひとつ地道に直していくんだった。
古箪笥の直しは私にとって とても楽しい仕事。 
でも痛みがヒドイ箪笥が続くと、気持が 
ヘトヘトになってしまうコトもあるんです。 
今回は自分の言った言葉に助けられたようでした。 
もちろん、この原稿を書いてくださったライターの笹川さんにも感謝! 有難かったデス。
そんなわけで、せっせと手を加えた箪笥・・鉋をかけると古材の箇所もこんなキレイな色に 
でも、このままでは新材と古材の色が違い過ぎるので塗装をします。その報告はまた今度

cotan3 at 09:14|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 創作活動 

2006年01月23日

再生意欲 フタタビ・・・

今年の新年のスタートは、あまり良くなかった。
3日から友達が泊まりに来た(大寒波を連れて) まだ正月休みだったし、家の中でまったりと年賀状を書いたり、DVDを観たり、友達まで手伝わせて雪掻きをしたり。
5日に友達が帰ったのと入れ替えに、取材の方が入って撮影。 ここで、一気に仕事モードにしなくちゃいけなかったのに・・・ 
ギャラリーも作業場もキチンと片付けて撮影を済ませ一安心、取材の方たちが帰った後、なんだかまた まったりとしてしまった
雪が続き、雪掻きに時間を取られてはいたけど、明らかに『正月気分が抜けてない』感じだった。
新年最初の仕事は、文机の修理。 これは虫穴を埋め、傷を埋め、磨き上げる・・という地道な作業。 ストーブの前でできる、まさに冬仕事にピッタリでした。
そして次に掛かったのが、100年は使っている超古箪笥(後ろからの図でスイマセン)100年モノ
天板と足の部分は虫喰いが進み、手で触るだけで崩れてしまうような状態。  お客様も「こんなの捨てるしかないかしら?」とおっしゃった程。 何故、私がこの箪笥を直そうって思ったのか?それは金具。私が初めて見る形の手打ちの鉄金具だったからなのです。お客様が「捨てる」と言い切っていたら引き取って金具だけをなんとか使える状態にしたと思いますが、「こんな古くてもあると便利なのよね〜直せるかしら?」とおっしゃった。こういう言葉を聞くと『絶対直す!』と思ってしまうのが私なのだ。  仕事に取り掛かった日は「大変な仕事請けちゃったな〜」とマイナス思考。でも使えない部分を取り外し、同じサイズに加工した新材を入れ、歪みを補正。しっかりしてきたところで、また別の部分を取り外す・・を繰り返しボディーが再生された・・(つづく)


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2006年01月20日

新しいスタッフ!

新しいスタッフ?ジャ〜ン これがcotanの新しいスタッフ
30畳まで対応できる 気化式の加湿器Mod.2052 です。
スイス製よ・・  あっチェコ工場で作ってる。 
24時間付けっ放しでも電気代は9円(らしい)
働いてくれよ〜 高かったんだから。
両サイドのタンク(各4ℓ)の水がどんどん減るのが気持イイ。
今までと違うのはタンク容量が大きいので水の補給は1日1回でOK! 気化式だから水蒸気が出るわけじゃないんです。
だから左助(うちの)が加湿器の上に顔を出しても大丈夫。
カルキを含んだ水蒸気を出さないから家具も傷めないらしい。
取説を読んでると、いい事尽くめなんだけど・・・
イマイチ湿度が上がってこない。  
水が減ってるんだから、もう少し数字に出てきても良さそうなものだが・・・ちと心配。
今日、メーカーに問い合わせてみよう。  高かったんだから・・・

cotan3 at 09:14|PermalinkComments(1)TrackBack(0)

2006年01月19日

薪ストーブ無しでは・・・

cotanの冬は何と言っても薪ストーブ。
毎年雪解けの4月頃から『薪、薪・・』と頭の何処かには必ず薪のことがあります。
他人の話の中でも、TV、ラジオの音の中にでも『MAKI』という単語が入るとピキンッと反応してしまう・・・   ちょっと大袈裟ですが、そのくらい早くから用意をして雪が降り始める間際まで「薪のためなら何処までも・・」の精神で動かなければ、冬場、ゆっくり、あったかには過ごせないのです。
左助の定位置(ストーブより犬がメインの画像になってしまいましたが・・)
この煙突が2階の部屋まで温めてくれるので、洗濯物はすぐ乾くし、寝室も殆ど暖房なしで眠れます(朝は少し暖房しますが)
もう無くてはならない、薪ストーブはcotanの頼もしいスタッフなのですが・・ 問題がひとつ。 
それは「乾燥」・・洗濯物には嬉しいのですが、ギャラリーに並ぶ箪笥たちと私の喉にはちとキツイ。湿度計は常に30%前後。
作業場は石油ストーブにヤカンをのせて、湿度70%で仕事をしています。
この状態から乾燥したギャラリーに箪笥を移すと、ピシッ・・板が割れることがあります。
特に、cotanでは古い箪笥を直しているので、昔(作られた頃)使っていた糊がもう乾燥しきっていて、一気に割れてしまうのです。板そのものが裂けることだってあります。
だから薪ストーブの上には大きな湯桶(ゆとう)、加湿器(ちっちゃいヤツ)も24時間付けっ放し。
大容量の加湿器が欲しいな〜とずっと考えていたのですが・・(高いんです) 
でも、この度、ようやく、やっとの想いで購入しましたよ。(がんばった!)
この画像は明日にでも公開したいと思います。お楽しみに

cotan3 at 09:29|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 薪ストーブ 

2006年01月11日

ようやく仕事開始!

 初めて創作的な写真が登場!
銀金具昨日から ようやく本格的に仕事を始めました。 
かなり冷え切った作業場を暖めるのは大変なことで、
自分自身が発熱するほうが早い! と外の雪掻きをしてから
作業にかかりました。
新年最初の仕事は文机の修理。
総桐で小引出しの上に天板を乗せて使う・・という、シンプルで合理的なモノ。桐でできているだけに、なんとも優しいフォルム。お客様も書き物をしたり、裁縫台に使ったり・・ 邪魔な時は部屋の隅へ片付けたり。 と臨機応変に使っていたのだとか。
簡単な修理の依頼ですが、引き手がなんとも可愛らしかったので一度外して磨いてみました。
(あまりピカピカにするのは好きじゃないので、汚れを落とす程度に)
昔の金具類は味があるな〜(よく写らなくて残念ですが、花とライオンの模様) 
本体も手を掛け過ぎず、程々に仕上げて 雪の晴れ間をみて納品です。

cotan3 at 10:10|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 創作活動 

2006年01月09日

もう 9日・・・

あけまして おめでとうございます。

元日は晴天なりまた、すっかりお休みしてしまいました。はは・・・
年末のバタバタと大雪、かなりスケジュールが狂ってしまい 
年賀状を書き始めたのが大晦日。
そのまま年明けも年賀状書き・・
3日から友達が泊まりにきて 5日には午後からお客様。
「仕事はじめなくちゃ〜」と思いながら1日の半分は雪掻き。
7日は初釜・・この雪の中、着物で出掛けました。
一晩家を空けたら(一番冷え込んだ日だったから)家中が氷点下、作業場にいたっては−7℃でした。砥石を漬けておいたバケツの水がガッチリ凍り(一応、室内なんですけど)水道はモチロン固まってました。新潟がこんなに冷え込むなんて、そうそうないことです(やっぱり今年は異常やね

今日はようやく 雪降ろし日和(?)です。
仕事は明日から・・と割り切って、今日は一気に片付けるぞ〜


cotan3 at 12:57|PermalinkComments(0)TrackBack(0)