2008年11月

2008年11月30日

ストーブのメンテナンス

初雪は降ったものの、その後は雨ばかり・・ 雪もあっという間に融けてしまった。
気温も高めで ストーブを焚くのも考えてしまう日があるくらいです。
BlogPaint昨日も暖かくて 朝少しだけエアコンを点けたくらいだった。
このチャンスを見計らって ストーブのガスケットを交換することにした・・ というより、もう限界だったのです。
ガスケットとはストーブの扉部分の隙間を埋めるクッション(?)の役目をしている不燃性の紐状のモノ。

このストーブも もう7年目、あちこち順番に消耗品の交換期がやってきています。
ガスケットも今年の夏に買って交換の用意はしてあったのですが、これをシーズンオフにやらないのが私の性格?
ギリギリまで使おうというのだ(笑)

『ガスケットがヘタってくれば その隙間から空気が入り、薪を効率良く燃やすことができない・・』 というのがストーブ屋さんのご意見だけど、その分 他の空気穴を絞って調整するのが私流  
ガスケットの交換2ガスケットの交換3
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古いガスケットを外す

9造忙弔辰織札瓮鵐箸鮗茲

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キレイになるもんでしょ



ガスケットの交換4ス造棒榁緲僂離札瓮鵐箸鯑れ・・  ここで問題発生! 
新しいセメントなのに(チューブ状)硬くて出てこない。
この辺がアメリカ製 
最初に液状のものが出てきたので、たぶん中で分離してしまったのだと思います。

「普通の主婦だったら出来ませんわよ」 と  にグチを
言いつつ チューブを足で踏みながらセメントを出し、
アイスクリームのスプーンで溝に伸ばした。  
はぁ〜〜 手は真っ黒
でも新しいガスケットをクルクルッと回し、作業完了!

伸ばしてみれば それ程硬いわけではないのですが、本来どんなもんなのかが良く分からない。
ガスケット自体も 少し細い気もしたから 一応、休み明けにストーブ屋さんに確認しておこう・・

何事も自分でやってみないことには分からないから、こういう作業が結構好きだ。
一生 こんなことで手を汚すことのない人もいる・・っていうか そういう人の方が多いと思うけど、私はここでの生活が始まってから 年々そういう仕事が楽しくなっています。

2008年11月20日

初雪

日本海側に この冬一番の寒波が到来した昨日・・
朝は一面の銀世界〜 と思っていたのに 降っていたのは雨。
     『 え〜〜〜   』
冬は寒くてイヤだけど、初雪はいくつになっても少しワクワクするものです。積雪10cm 

TVのニュースでは宮崎(九州)をはじめ 各地の初雪の話題
が流れているのに・・  仕事を始め ラジオを聴いていると、
県内のあちこちで雪による交通渋滞のニュース。
 (なぜ この豪雪地帯に降らない??)

外は大荒れの天気で 左助の散歩にも出られない・・ 
イヤ、ちょっとの晴れ間をみて外に出るのですが、雷の音が
少しでも聞こえると クルッとUターン。  
これを何回やったでしょう? 
相変わらずの 情けない・・

そしてコレ が今朝の様子・・   
降りましたよ〜  一日遅れの銀世界   
には深夜に届いた何通かの初雪&冷え込み

BlogPaintBlogPaint・・で、早速 散歩です。

まず雪の匂いを確かめ
(ウンチじゃないですよ)
はしゃぐ
思いっきり はしゃぐ 

昨日一日怯えていたのが
ウソのように 走り回り
昨日一日分のウンチをして
きました (ヨカッタ〜)

積雪は10cmってとこでしょうか? 
まだ気温はそれ程下がっていないので、表面はサクサクですが、下の方はビチャビチャ雪。
左助もお腹に重たい雪球を着けて 帰ってきました。

この雪は今日いっぱい・・ 根雪にならず融けるでしょう。
でも 『いよいよ冬 』 ということをしっかり認識させてくれました。


2008年11月19日

晩秋の茶事(つづき)

BlogPaint席入りが済むと 炉の炭を足す 『炭点前』 です。
ここでは先生が亭主として座っているので 正客との間で
床(軸)のことや 釜のことなど 問答があります。

炭点前の最後・・炉に香が入れられると、パチパチと炭の弾ける音と共に 茶室にイイ香りが漂います。

お膳この後、お膳が運ばれます。
 飯碗・汁椀・向付 の乗せられたお膳から始まり、
 (お酒の前に ご飯 と 味噌汁 って不思議ですよね)
屠蘇(冷酒) → 汁替(味噌汁のお替り) → 銚子(燗酒) 
→ 椀盛(お吸物) → 焼物 → 強肴〈シイザカナ)4品 
→ 銚子(また酒) → 八寸 → 箸洗い 

漬物&湯桶そして最後に 漬物と湯桶 ←この中には 少し塩味の効いた粥状のご飯(オコゲ)が入っています。

(少しずつではありますが) どんどん運ばれてくる料理を 
客は残さず食べ、酒を飲み、器を鑑賞し・・   知識はモチロンのこと 体力(強靱な胃袋)も必要なように思えます。
だってこの後に 濃茶、薄茶 と続くのですから・・

※ 実際、食べ切れなかったものは 懐紙(かいし)に包んで持ち帰ればいいのですが、
  その手際の良さ、さりげなさで その人の(お茶の)力量が分かるようでもあります。

濃茶薄茶濃茶(こいちゃ) は 上質な抹茶を少量の湯で練り上げたもので、一服の茶を順に飲み送ります。
薄茶(うすちゃ) は ご存知のとおり、シャカシャカ泡を立て いただくアレです。
BlogPaint
私もそうでしたが、普通 『お茶』 というと 薄茶のシャカシャカを思い浮かべる人が殆どだと思いますが、実際ソレは 最後の最後にちょこっと出されるお番茶のようなもの(?)なのです。

お客様をもてなす・・という この大きな流れを経験できることは 本当に貴重で有難いことです。  
 ( ちょっと登場してみました)
お客様は とても喜んでお帰りになりました。 本格的な茶懐石は初めて・・という方も 
『こんな世界があるんですねぇ』 と満足されたようで、先生も嬉しそうでした。

日の短い晩秋の茶事・・ お客様を送って外に出た時には、もう薄暗くなっていました。
ほぼ一日仕事(準備を入れれば もっとですが) のお茶事ですが、お点前だけでなく、着物で働く水屋仕事(裏方)も・・何日分もお稽古したような充実感でした。
先生の頭の中では もう次のこと(夜噺しの茶事) が計画されているようです。
101歳・・ ホントにお元気です。


2008年11月18日

晩秋の茶事 (席入まで)

南隅庵土間日曜日、先生のお宅(南隅庵)で この秋2回目の茶懐石が
行われました。
私達にとっては なかなか経験できない最高のお稽古です。
前日までの準備は万端(?)

玄関に打水をして お客様の到着を待ちます。

いらっしゃったお客様は 寄付き(よりつき)でコートを脱ぎ、
足袋を替え迎えを待ちます。 
次に通されるのが 待合(まちあい)です。 
ここでは香煎湯が出されます。


腰掛待合頃合を見計らって 「準備ができましたので・・」 と 
腰掛待合(こしかけまちあい)
 に進んでもらいます。
 
庭お客様からの目線
 

この路地(ろじ)を歩いて、その先の茶室に入ります。



蹲アップ亭主は 蹲(つくばい) を清めた後 (前もってタワシ掛けをしてあるんですけどね) 客前に進み 正客をいざないます。

蹲では 柄杓(ひしゃく) で水を汲み、まず手を清め、その手で水を口に含ませ、漱ぎます。
着物を汚さないように これを行うのは 結構難しいものです。

                      つづく・・

2008年11月05日

最後の日向ぼっこ

    今日は朝から       先日 外に残した木っ端の山を中へ入れてしまわなくちゃデス。
BlogPaintたぶん まだ晴れる日はあると思うのですが、10月と違い
11月は天気が良くても気温が上がらないことが多いので、
できるだけ早めにやっておきたいのです。
それに他にもやることは沢山あるし・・

冷え込んだ今朝は ブルーシートの上にも朝露が溜まって
いました。  せっかくイイ天気なので、最後の日向ぼっこ・・ ギリギリまで お日様に当てることにしました。

倉庫の前に・・ 散らばるように・・ でも割れないように。
そして細かいものはブルーシートの上に 投げ分けます。
(結構 楽しい  )

ブルーシートを外す時、シュルシュルとトカゲが現れました。
このシートの下をねぐらにしてたんでしょうね〜 『悪いね。何処か他を探してちょ〜! 』
甲羅干し
でも作業を始めても なかなか退場してくれません。
周りのブロックを崩していっても 退かない。
ヤツの乗っている薪がグラッと揺れても 踏ん張る。
『ガンバルナ〜 』
貴重なお天気を無駄にできないって気持は一緒かな?



cotan3 at 20:56|PermalinkComments(4)TrackBack(0)外仕事 

2008年11月03日

冬の準備

この3連休、天気予報では  や  ばかり・・
最近グズグズのお天気ばかりで、冬にむけて家の周りの片付けができずにいた。
BlogPaint
でも、土曜日の納品は降られずに済み、
午後からは陽も射し・・
昨日はまずまずのお天気。
気温も上がったので
←仮設薪棚に積んだ薪を中に入れてしまうことにした。

「夜には雨」 という予報だったので、日没ギリギリに作業が
終わるように3時作業開始! と思い別の仕事をしていた。
しか〜し、ラジオの天気予報は雨の降り出しを 
「夕方」 に変えてきた 
お昼を食べ終わる頃には なんだか危なげな雲行き。BlogPaint
しょうがなく予定変更! 早めに作業を始めることにした。

倉庫の一部を片付け、その壁面に積み上げることにした。
一棚だし・・ と軽く考えていたのに 作業は なかなか
終わらない。  なんか沢山あるなぁ? 
空は西の方からどんどん暗くなり、いつ降り出しても
おかしくない感じ・・    気持は焦る  

作業が終わる頃 気が付いた 
この仮設の棚は 2mの単管を使って作ったから 2m×2m 
いつもの薪棚(1.8m×1.8m)より大きいんだった〜。

BlogPaintひとりでブツブツ言いながら なんとか雨の落ちる前に作業は終わった・・ っていうか  あの黒い雲、何処行ったの?
結局雨は降らず   まぁイイけどさ〜

中に入れたモノと まだ外にある木端だけでも 結構焚き甲斐がありそうだ。今年は夏場に結構頑張ったので 薪は沢山・・ 
すごく豊かな気持。
性格的にはキリギリスなんだけど、今年はアリさんのように暖かく暮らせそうですわ


cotan3 at 12:59|PermalinkComments(0)TrackBack(0)外仕事 

2008年11月01日

テコズッタ仕事

10月の仕事の中で、とにかく大変だったのが このブログにも載せた前欅の階段箪笥だった。
お客様にも10月中には 「お届けできるかと思います」 と連絡したし、重くて一人では移動
できないこの箪笥を早く仕上げてしまわないと、他の作業もできないし・・
BlogPaintBlogPaintこの汚れがこびり付いた
箪笥は形状が形状だけに簡単に鉋をかけるわけにはいかない。
あちこちから頭を出している金釘があるので刃物を使うのも怖い。
沢山貼られた紙をひたすら剥がし、汚れを拭き取ることから始まった。
雑巾とサンダーの仕事です        
        
扉の中も結構スゴイことになっていて・・ (写真をクリックすると凄いアップが見られます)  
これもひたすら拭いて → 板の割れを埋めて → 和紙を貼り → 新しい棚を付けました。
BlogPaintBlogPaint
引き出しの前板も 扉も 汚れを落としてみたら 
かなり明るい色でしたので、以前の塗装と同じようにしました。

今日 納品を済ませ、
お客様にも喜んでいただき
ホッとしました〜。


「年内に〜」 の仕事は まだまだあります。   あと2ヶ月です・・