石巻へ桐のくすり箱

2011年04月13日

支援のカタチ 2

ブログ2 009~1

石巻から帰った翌日 3人のお客様(女性)がいらっしゃいました。
先週お電話をいただいていた方で、FAXで地図をお送りしておいたので 迷わず約束の時間どおりに到着されました。
60前後かな? と思われましたが、再生した箪笥を見ていただいている間に用意した お抹茶を
とても喜んでくださって、若い頃習っていたお茶のお稽古の話で盛り上がり キャッキャと少女に戻ったかのように楽しげでした。

特別、直したい箪笥があるというわけでもないようだし、ちょっと興味があって見に来てくださったんだな・・と思っていたら、帰り際 一人の方が  『 この人ね、福島で地震にあって・・  一人暮らしで心配だったから 私達二人で迎えに行って連れてきたのよ 』
『 家は まだ住めるかもしれないけど、そんなのしばらく放っておきなさい! って言ってさ 』
『 少しでも元気が出るように いろんなところを連れまわしてるのよ〜 』
三人は学生時代からの親友で、お一人だけ福島に嫁がれたのだそうです。

何故一人暮らしなのか? お子さんはいないのか?  ということは あえてお聞きしませんでしたが、これから二人でこの方の面倒をみるおつもりなのだということは わかりました。
『 私たち、この人一人を助けることにしたの 』  あっはっはぁ〜 と照れ隠しなのか 素なのか? 豪快に笑うその女性を なんだかカッコイイと思いました。
とても分かり易くて、暖かくて・・  こういうカタチも有りだなぁ〜  と 嬉しくなりました。

支援のカタチは それぞれで、押し付けにならないように、邪魔にならないように、相手の気持ちになって・・ と 考えれば考えるほど難しく思えますが、何が正解ということはないのだと思います。


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この記事へのコメント

1. Posted by ガサガサ   2011年04月15日 10:15
うん、すごくわかりやすい支援だね。
自分が知ってる一人の人だけをずっと応援していく。
これが広がっていくだけで、とってもすごいことだと思います。
2. Posted by コタン   2011年04月16日 08:54
あの方たちにとっては 特別なことをしてるんじゃないってところがイイですよね。
友達が困ってるから 助けただけ・・っていう。

でも避難所でお会いした方のことも いつまでも気になりそうです。
街が元気になったら 普通に遊びに行きたい!

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