時代箪笥の復元まだまだ修行中!

2015年02月04日

スタッフ紹介


薪を運ぶための この箱は 元々ただの段ボール箱だった。

蓋の部分を立ち上げ紙テープで留め 仕事で使った和紙の
端切れをペタペタ貼った。  ちょっと多めに着けた糊が乾く
とシャンとする。 人前に出しても恥ずかしくないように(笑) 
上から大福帳を貼り毛羽立たないように柿渋も塗っておいた。

それでも1シーズン使うと 四方が少しずつ切れてくるので 
更に和紙で補強。 今シーズンは力の掛かる部分に お客様
のタンスの中から出てきた包帯を貼り付け またまた柿渋。 

そんな使い方で ただの段ボール箱で20〜30kgの薪を
毎日何度も運んでいる。 ひょんなことから うちのメンバー
になった段ボール箱が 働きながら強くなっていく(笑)


IMG_1479



cotan3 at 08:52│Comments(0)TrackBack(0)日常生活 

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
時代箪笥の復元まだまだ修行中!