着物のこと

2010年09月05日

ゆかた納め

9月に入ると 着物は薄物から単衣に変わります。   
変わるのが本当なのですが・・
土曜日の気温は32℃・・  
単衣のお稽古着を出してみましたが、見ているだけで汗が出てきます    
お稽古・・ということで 今回も浴衣で勘弁してもらうことにしました。

後始末少し風があって 確かに前日よりはマシ?  でも帰ってくると浴衣も帯も(下に着ているものは絞れるくらい) 汗まみれ。
着替えを済ませたら、間髪入れずに洗濯開始!
(休むと面倒になるんですよね〜)

足袋にタワシをかけて、他のモノはタライに浸けて・・
浴衣は前日の残り湯の入ったバスタブの中に投入!
汗を流したら、流水で濯いで・・  適当に絞って外の物干し竿にダラ干し (力士の浴衣のようです

もうこれで来年まで着ない (と思う) ので、今回はカタチを
よ〜く整えて パリパリに乾かして、畳んで仕舞います。  
クリーニングに出しても 来シーズン着る時には アイロンを
かけ直したりしなければいけないので、今年はこのまま仕舞うことにします。


今年も よ〜く着ました。  『 来年もよろしく〜 (o^∇^o)ノ  』  と仕舞います。

 

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2010年01月08日

久々の出番

さっき、母から 『明日は何時に来る?』 と電話をもらい  Σ('◇'*)エッ!?? 
そう、明日は 初釜でした     『明日って何だっけ?』 って言わなくてヨカッタ〜(笑)
お正月明けの今週は なんだか曜日感覚がおかしくなっていて・・
明日から 巷はまた連休なのですね。

冬のコートヨソイキの着物は実家に置いてあって、出掛ける時は 
実家で母と着せっこをするのですが、履き物や冬のコート等
(嵩張るモノ)は我が家に置いていて・・
いつも風呂敷包みを抱えて移動するのです。
雪が心配なので、今夜のうちに移動することにしました。

着て行く着物は お正月に選んでおいたので準備は万全(?) 
なのですが、前日に畳みジワにアイロンをかけていると 
『なんだか地味じゃない?』 と始まるのは いつものこと。
地味好みの私に対して、母はキレイな色がお好み。
(地味なモノも 私にとっては キレイな色なんですけどね)
きっと今夜も そんな話になるんでしょう・・
 
冬のコート 2今年は かなり寒いし雪もあるので、一番厚手のコートを
着て行くことにします。
このコートは数年前にいただいたのですが、なかなか出番が
なかったのです。
襟元のレトロな感じが凄く好きなのですが、くださった方は
60代の頃 着ていたらしく、これまた母に 『地味〜』 
と 渋い顔をされたのでした。  
これにピッタリな 手編みの襟巻きがあるのですが
『お婆さんみたい』 と言われるのは目に見えています
・・・で、ここは一歩譲って 『これなら文句ないだろう!』 
と 朱色のストールを合わせていくことにします。


それにしても 左助ぇ〜     せっかく床を拭いて、そ〜っとコートを置いたのにぃ〜 
トコトコとやって来て 迷うことなく座り込んでしまいました 
襟巻きにするぞ

明日は 朝から留守番だよ〜

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2009年06月13日

母の紬

母の紬また、新しくお稽古着がやってきた。
めずらしく母の着物。

私の母は150cm程のちびっ子なので、170cmの私が母の
着物を譲り受けることは少ない。
でも、この紬は残った生地を衣敷当て(イシキアテ=チカラ
かかるお尻の部分に縫い付けておく)として付けてあったので 
その生地を胴部分に足して直してもらったのです。

大手術です。
呉服屋さんにお願いすると、結構な金額になります。
だから洋裁しかしない母がミシンで直します(笑)

私は何もしてませんが、直してもらったからには 一生懸命着ます。
今まで母の箪笥の中に居た時より、出番を増やしてあげます。

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2008年08月24日

下駄が履きたい

鼻緒今日は 木工の先輩方がグループ展をやっているので
新潟市まで勉強しに (?) 行ってきた。
話ばかりしていて 写真が1枚もないのですが(スミマセ〜ン)
とても良い刺激を受けて帰ってきた。

帰りにフラッと入った呉服店で 好みの鼻緒をGET

拭漆仕事で使った漆が残ってしまった時、生地の桐下駄の台に
少しずつ塗っていたのですが、表も裏も 「もうイイだろう〜」 というくらいになったので 色の合う鼻緒を探していたのです。
(母は絶対に 「地味だね〜」 と言うでしょう)

問題はこの鼻緒を挿げてくれる人がいないこと。
同じ店で台と鼻緒を買えば そこで挿げてくれる・・drawingという
ところはあるのですが、その技術を持った履き物屋のおじさん達は 皆ご高齢 

私はこの技術を なんとか身に付けたいと思っているのですが、履きやすく挿げるのは なかなか難しいのです。
両サイドはプロが挿げてくれた鼻緒、中央は最近売っている下駄にありがちな悪い例。
見た目は一番スッキリ見えるのですが、これでは少し歩くと足が痛くなります。
左右の鼻緒のように 後緒を外側に開いて付けるのがポイントです。

完璧この下駄は いつもお世話になっている下駄屋のおじさんの
仕事。  表はモチロン、裏も美しいのです。
ただ残念なことに このお店は遠い・・(  で1時間半) 

実は近所に住んでいる叔母(下駄屋=履き物屋だった)が 
その技術を持っているのですが 75を超え「もう握力が
なくてできない」 と言うのです。
握力はなくても 教えることはできるだろうから、今年こそは叔母に弟子入り(笑)せねば! 
と思っています。

大好きな下駄ですが、クルマの運転はダメ! (捕まっちゃうよ)
なかなか履く機会がないのも残念なところ。
どうしても 『今日は下駄だぁ〜!』 という日は 草履で運転していって 
駐車場で履き替える・・ってこともあります 


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2008年07月31日

着物好き、バンザイ!

佐本さんBefer今回の再生は まずお客様が古箪笥を選ぶことから始まった。
時々あることなのですが、「家に直すような桐箪笥がない」 とか 「今、使っているものの他に もう1棹欲しい」 という方が 私のストックしている古箪笥の中から ご自分の使い勝手の良さそうなものを選んで 私が再生するのです。

今回のお客様は 「着物の収納に使いたい」 ということで、
箪笥選びは引き出しの内寸が決め手となりました。
古い桐箪笥はサイズもコンパクト(半間に納まるくらい)
そうすると着物の畳紙(たとうし)の端が折れてしまうんです。
(畳紙は 二つ折にした着物を包んでおく和紙のことです)


佐本さんAfterお友達の紹介で 関西の方・・
そう、一度もお会いしたことのない お客様です。

でも、メールでやりとりをしていると・・
.轡鵐廛襪任△襪海
着物が折れずに 充分に収納できること
小物(帯締めなど)をキチンと整理できる小引き出しが 
 欲しい・・ 
と明確な要望が聞け、『おっ? かなりの着物好き』 と
すぐにわかりました。

外見は時代箪笥風に・・ あまりゴツイ鉄金具は付けられませんが、これまた私がストックしている鉄金具の中から 華奢なものを選び 塗装し直して付けることにしました。
(箪笥のボディは削りっ放し 無塗装です)


帯締め収納一番、手をかけたのは 小物を収納する引き出しです。
 
私も 「帯締めをスッキリ収納できる引き出しがあるとイイなぁ」 と思いながら、自分のことには なかなか手が回らず・・

だから尚のこと 真剣  に考えました。
一段目の引き出しを 2つに割って その中に帯締めを1本ずつ納められる薄い箱を3枚入れました。
1箱に10本、1つの引き出しに30本・・
左右の引き出しで計60本です。 スゴイ 

箱の出し入れがどんな感じか? 
帯締めを入れてみて どんなか?
作業場ではなく、自分の着物部屋(と呼んでいる)に入って 
試行錯誤しました。

帯締め収納済み着物を着る際、大抵前日には着物の上に帯を置いてみて、
それに合う帯締めと帯揚げを選んでおきます。
この作業が楽しいのです(笑)
頭の中で 「あの帯に あの帯締め・・」 と考えていても 
実際乗せてみるとビミョ〜に色が合わなかったり、
絶対合わないと思っていた組み合わせが新鮮だったり。

本当であれば、引き出しを少し開けただけで10本の色が
サッと見られる縦並びが便利なのですが、箪笥の奥行きは
決まっているし、帯締めは4つ折が便利だし・・無理なのです。
まあ、箱を取り出してもらうしかない・・ 
お客様もそれで納得してくださいました。

箪笥が届いた日(ヤマトさんの家財宅急便が便利)、お客様はすぐに着物と帯締めを入れてみたようです。
かなりの収納力に 満足いただいたようで、私もスゴク嬉しかったです。

着物離れを寂しく思っている私ですが、時々出会う(正統派の) 『着物好きサン』 には 
拍手を送りたくなります。  ブラボー

自分の小物箪笥も 早くつくらなくちゃ〜 

cotan3 at 08:21|PermalinkComments(4)TrackBack(0)

2008年07月28日

やっぱり・・・

夏の花土曜日は お茶のお稽古日です。
午前中は普通に仕事をしていますので、体中の木屑を落とし、今の季節ならシャワーを浴びて・・
上から下まで 丸々着替えていかなければいけません。
どうせ着替えるなら・・と、着物を着て行くようにしています。

元々 着物が好きで お茶を始めたようなもの  
ちょくちょく着物を着ていると、また誰からともなく いただいたりするものです(ホントに)  
たいしたお礼もできないので、必ず着たところを見せに行き 
その後もセッセとその着物を着るようにしています。
それが、せめてものお礼のつもり・・

梅雨も明けたので 一昨日は浴衣でお稽古に行ってきました (これは珍しく自分で買った)
私はあまり顔に汗をかかないので 『涼しそうねぇ〜』 と言われますが、実際は滝のような汗   
帰ってきて 着物を脱ぐと ふぁ〜〜  天国の気分が味わえますよ(笑)
デカイ浴衣
浴衣の良いところは自分で洗えること。
たっぷり汗を吸い込んだ浴衣を 風呂の残り湯 (洗剤も少〜しだけ入れ)で ヒタヒタ押し洗い。 
よーくすすいで 軽く脱水 そのまま物干し竿にかけます。

でも、こうしてみると やっぱりデカイね。 私の着物って・・
母がいつも 『普通サイズの人と同じ料金で縫ってもらうの悪いよね』 と言いますが ホントにそうです。 
直線縫いの長いことったら・・ 申し訳ないっス

やっぱり 着物は着たところを見てもらうのがイイですね。 
相撲部屋の物干し場じゃないんだから・・ (`ε´)

そうそう、数年前に友達から 力士がご祝儀に配る 名入れの反物を貰いました。
すんごく嬉しかったのですが、未だに仕立てていません。
なんか シャレにならない気がして・・  ねぇ〜 

cotan3 at 09:34|PermalinkComments(4)TrackBack(0)

2007年06月24日

準備が大切

またまた いただきモノ着物です。(生成りの地に花柄の紬)
とても小さい方からいただいたので、母が着ることになり ガクッ
でもよ〜く見るとウエスト部分にタップリの上げ(余分な丈を切らずに縫いこんでおくこと) があり、『いつか私に回ってくるぞ〜』 と楽しみにまっていたのです。
先日、母が 「手が空いたから、あの着物直しておいたよ」   
  おありがとうございますぅ〜 m(_ _)m
白い紬
昨日は雨があがり、とても爽やかだったので
『 オッシャー  』 と気合を入れて着始めたのに・・  
帯を結ぼうと思ったら なんか足りない・・ 長さが足りない 
(この茄子紺の帯は お婆ちゃんが使っていたもの)
あ〜やっても、こ〜やっても 足りないものは足りない!
お稽古に行く時間は迫る。
ホントに大汗 かきました。 

初めて着る着物は 前もって一度合わせておくべきだなぁ(特に私はサイズ的に) と、痛感しました。

cotan3 at 20:16|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2007年06月17日

サマーウール

サマーウール昨日のお稽古は 『 晴天+湿度低〜い 』 で、
サマーウールには最適な一日でした。
(親戚の叔母からもらった お気に入りの一枚なのだ)

陽射しは暑いけど、木陰に入れば気持イイ〜
先生のお宅は更に涼しい  (⌒∇⌒)

この着物を気持ちよく着られるのは 6月の数日しかない。
(出番の少ない 季節モノ)
今年は あと何回着られるんだろう?

cotan3 at 18:20|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2006年12月17日

練習の成果

先週の日曜日は とある総会(決して怪しいものではない)に参加した。
お茶の世界の重鎮たちが集まる とても文化的な会である。
今年は参加者が少なく(55名) 平均年齢は高め(60代後半)
間違いなく、私が一番若い(嬉しさよりも 不安が大きい)
総会が始まる前に、会員の皆さんにお抹茶を一服さしあげるので、モチロン着物で出掛けた。
黒い小紋
これは 何年か前に姉が買った着物・・
明るい色を好む姉が珍しく選んだ地味な小紋。
柄は羽根(羽子板で打つ羽根) 12〜1月しか着られない。
姉は一度着たきりだが、私はこの時期せっせと着ている。

いつもは真っ白な帯に赤い帯揚げ&帯締め。 でも今回は
赤い帯にしてみた。
こんな地味な着物も 襟の出し方や帯の位置、小物なんかで随分違った感じに着られるようになった。
これも練習の成果か?
そう考えると この着物、一生楽しめそうだ。

cotan3 at 08:03|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2006年12月03日

いよいよ雪かぁ?

いつもの年に比べると、かなり暖かな秋だったように思う。
私のカラダも ここでの暮らしに慣れたのか 「寒い 寒い」 と言わなくなった。
着るものをしっかり着るようになったことも大きいかもしれない(婆シャツとかね)

天気予報では 日曜はとなっていたけど、昨日はなんだか晴れ間も覗いたりして・・
お茶のお稽古にはコートに雨草履・・ でもクルマを降りる時には すっかり晴れていたので 
傘をクルマの中に置いていってしまった。
冬コート
お稽古の終盤から外が暗くなってきて、雨音が強くなった。
先生のお宅は築300年、サッシが1枚もない。
冷え込んできたのが ダイレクトに伝わってくるかんじ・・
「やっぱり予報どおり 明日は雪ですね〜」 なんて話をしながらも炉の周りは盛り上がる(贅沢な時間ですぅ)

今朝、起きたら 外は薄っすら雪景色でした。  いよいよ雪のシーズン・・  
親戚から回ってきた暖かそうなウールのコートが 今日、サイズ直しされてやって来た。  
これを着ていくのも 楽しみだなぁ〜

cotan3 at 08:24|PermalinkComments(0)TrackBack(0)