その他

2008年01月29日

私の担当

先週、三俣のロッジを手伝いに行った。
聾唖学校の冬の行事で 先生と生徒さん55名の宿泊・・(ひぇ〜) 
私が入り浸っていた頃は 毎週末50〜60名、連休や お正月などは 100名近くの泊り客が
あったが、交通の便が良くなり、バブルも弾け(古い) 湯沢は完全に 日帰りスキー場になって
しまい、泊まりでスキーのお客様は グッと減ってしまったようです。

私自身も しばらくご無沙汰していたので、最近の厨房事情は良くわからず 
「役に立てるかなぁ?」 と思ってましたが、意外とカラダは動くものでした レイクのストーブ
今シーズンから 薪ストーブを設置したので、その火の番(?)も私の担当。 このストーブ 外から火が見えないので、火が落ち始めたことに なかなか気付かない。
厨房の仕事が忙しくなると、本当に忘れてしまうのだ。
常連客が居る時は、みんなストーブの周りで飲んだり食べたり 群れているので、誰かが火を見ていてくれるが、今回は そういうわけにはいかなかった。

写真では わかりずらいが、このストーブ かなり大きい。
(60cm程の薪でも 楽に入ってしまう)   
形状 (サイズも 空気穴も 煙突も) が違うと こんなにも焚き方が違ってくるものか・・ と痛感した。  
個性があるのです、一台 一台・・
スイッチひとつで点火するファンヒーターと比べれば、面倒なことも多いけど 付き合い方が
分かってくると 本当に面白いと思う。  
仕事の後は・・何度も 「なんか寒くなってきたよ〜」 と言われ 慌てて飛んで行ったりもしたが、無事お役目も果し 仕事終わりには当然
でも、この日はビールサーバーが壊れ(犯人は私?)
残念ながら 瓶ビールで 「おつかれさま〜」
それでも たっぷり働いた後、暖かいストーブの前で飲むビールは サイコー でした。


cotan3 at 14:49|PermalinkComments(3)TrackBack(0)