July 2011
July 10, 2011
アメリカ旅行記 その7

そして今日はこのおうちの嬢さんのお誕生日パーティ。とにかくおもてなしお料理が次々と出来上がりすごいです。しかもひとつひとつが「やっつけ仕事」ではないのがすごい。上の写真はフルーツタルト。


お誕生日パーティは本当ににぎやか。子供たちが走り回り、お料理もおいしく幸せな時間。娘はお土産のプレゼントをいただき大喜び。それでもやはり主役のプレゼントは豪華。


July 09, 2011
アメリカ旅行記 その6


さて、滞在しているおうちのケイコさんについて。彼女は「オーガニックの食材と旬のお野菜を使った体にやさしいお料理」を提案されている先生です。とにかくそのこだわりはすごい。ココにきて毎日朝・昼・晩とお手伝いをしながら一緒にキッチンにたっていますが、まず感心するのがキッチンのきれいさ。洗練された道具たち。いつもピカピカです。やはり自分の仕事場はきれいにしないと、きれいなものは生まれないのかもしれません。(←夫の言葉)食材に対してはもう想像をはるかに超える徹底ぶり。卵、牛乳は使いません。白いご飯もお肉もお魚もほとんど出てきません。それでも、体にとってよいもので代用して作ってしまうのです。
先日びっくりしたのはカリフラワーのポタージュスープ。オリーブオイルににんにくとスライスした玉ねぎを敷きたっぷりのカリフラワーを入れて沸騰させた後、弱火にしてやわらかくなるまで煮込みます。ハンドミキサーでピューレ状にして火を止めてから塩少しで味を調え、最後に生クリームの代わりにコクを出すため入れたものは・・・なんでしょう。食べてみても全く気づかなかった。なんと、白みそ!本当においしいのです。
さらに夫がおかわりをしたキャベツのコールスロー。材料を言ったら絶対におかわりなんてしなかった。しょう油、しょうがの絞り汁、そして入れたのはオーガニックのピーナツバターにメープルシロップ。とにかくすごい、の一言です。
さて、明日はお嬢さんのお誕生日パーティ。2日前から準備に入り、今晩はフルーツタルトを作っています。もちろんバターや卵は使いません。もうすぐ焼きあがるかな。指をくわえて待っている私です。やっぱりいいなぁホームメイド。
July 08, 2011
アメリカ旅行記 その5



私はアートキルトとは別に、いつか手縫いで仕上げたいと思っている(何年越し?)キルトがあります。それはボルチモアキルト。この配色、このデザイン。なぜだか昔からとても惹かれ、手を出せずに今に至ります。今すぐ初めて少しずつ針を進めればいつかは必ずできる、とわかっているのに始められない。。。終わらせるべきプロジェクトがいくつ残っているか、それを考えると何も始められないのです。あ〜。


かわいいキルトショップ!私が留学中にお世話になったキルトショップと何かが違う・・・わかった、店員さんが若い!何か都会的な匂いがすると思ったらそれか。なんてったってニューヨークですからね。それにしても久々にアメリカのキルトショップを訪れました。生地についてはもちろん見たことあるものがたくさんありましたが、いろいろな道具類については何だかバージョンアップされていたような。。。
そしてなんだかんだ歩いていたら予定のバスの時間まであと15分!ということに気づき、スターバックスでMocha Coconut Light FrappuccinoRを買って一気飲みをしながらタクシーを捕まえ、バスターミナルへ。教えてもらっていたバス乗り場へ走りぎりぎりセーフ!(なぜいつもこういうパターンなんだ)森へ帰ると本当に「ホッ」とした〜。私はやはり白雪姫の森の方が好きだなぁ。
さ、残りはのんびり大切に過ごそう。
July 07, 2011
アメリカ旅行記 その4







July 06, 2011
アメリカ旅行記 その3

さて、今日も1日盛りだくさんでした。まず今日からビーチキャンプの開始です。娘は高校生のきれいなお姉さんベビーシッターに連れられて午前中のプログラムへ参加。

明日から通う幼稚園は午後のプログラム。毎日お昼寝の時間にあたってしまうため、朝まで寝られた今日は「お昼寝なし」を決行してみました。午後はかわいいピンクの自転車を借りられてご満悦。

ところで、胚芽玄米を数日食べ続けていたのですが、かなりおなかの調子が良い。でも白いご飯が食べたかろうと気にしてくれて、今日は久しぶりに白いご飯。しかし何だかおなかが重く、満腹すぎる。やはり玄米はいいなぁと実感しました。
さて、明日からいよいよABCの幼稚園。無事行ってくれるかな。
ひとつ調べごとがあるのだけど・・・何だかまたフラフラ眠くなってきた。。。危ないのでこの辺りにしておきます。
July 05, 2011
アメリカ旅行記 その2

時差ぼけ調整、まだまだ続きます。今朝は娘が3時に起床。家族3人起き出して、おなかがすいたのでパンとフルーツをいただきました。そしてその後再度ベッドにもぐりこみ寝ようと頑張りましたが皆眠れず・・・そのまま朝ごはんの時間に。。。今日もお昼寝が必要だ。はぁ。
午前中はこの地域のコミュニティが毎年行っているパレードを見に湖の畔まで。朝晩は涼しくカーディガンがいる場合もあるほどですが、昼間の日差しはかなり厳しいです。・・・と、言ってもこの季節の日本に比べたら快適そのもの。
写真は滞在中の家。なんと1933年に建てられたログハウスだそうです。そんな古さをまったく感じない。かえってとても「生きている家」を感じます。家に根っこが生えたような、この土地にどっしりと身を落ち着かせたその様は本当に素敵です。

午後からパーティ(バーベキュー)がありました。娘は大喜び。車でお昼寝をしていたのに、庭のプールを見た瞬間、パチっと目がさめました。大はしゃぎの娘が覚えた言葉は「It's My Turn!」(私の番だよ!)
今日もキッチンの窓からは蛍が数え切れないほど飛び上がる、静かな夜です。
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July 04, 2011
アメリカ旅行記 その1

初日はニューヨークに泊まり2日くらい観光しようと思ったのですが、レンタカーを借りて走り出すと・・・ん?何かが違う。夫も私もカリフォルニアやオレゴン、アリゾナには何度も滞在していたのでその調子で来たのですが、ニューヨークの町は違いました。やはり都会。しかもアリゾナなどに比べてそれなりの歴史があり、何だか空気にも重みを感じる。18歳のときに初めてきたアメリカ。その時はまだまだ子供だった。今自分たちでこうして娘を連れて来てみると、あの時と今との間に重ねた経験がものすごい量であることに気づかされます。
その大都会、早速道に迷い空港と島を往復したりして気づけばマンハッタンのど真ん中で渋滞のフライデーナイト。すでに夜九時。この観光客が集中する町の中ホテルを探すのは無理だろうということで急遽その後滞在予定のニュージャージーの友人宅へ向かいました。
そして今、そのお宅で3日目。マンハッタンから1時間とは思えない、すばらしい環境です。森の中にたたずむこの家のお庭には、野うさぎやリスが飛び跳ね、鹿も顔を出します。そして夜には部屋の窓から蛍がたくさん!歩いて数分のところに湖があり、皆水着で夏を満喫しています。

ご飯は胚芽玄米を圧力鍋で炊きます。牛乳はRice Milk。(なんとお米のミルク)、珈琲は根っこを焙煎して作るというオーガニック穀物コーヒー。お肉やお魚は出てきません。たっぷりの野菜を時間をかけて調理していただきます。今のところ夫も頑張って食べていますが、コーヒーだけは飲みたいというのでこんなコーヒーを買ってきました。紅茶のティーパックならたくさんあるけど、コーヒーにもパックがあるのですね!簡単にお湯を入れるだけ。

Rice Milkは薄めですがほんのり最初だけ甘みを感じておいしかったです。普段コーヒーを飲まない私は、穀物コーヒーも「あ、コーヒーってこういう味なのね」と平気で飲めました。
詳しい方はすでにお気づきかと思いますが、友人はマクロビオティックの先生です。以前はニューヨークでフレンチを学んだ人なので、正確にはフレンチマクロビオティックと呼んでいるそうです。私は今後もお肉やお魚を食べると思いますが、メニューの中にひとつこのような料理を取り入れるのは体のために良いなぁと思い、一生懸命お手伝いの毎日です。しかしど素人の私がこんな貴重な経験をさせてもらえるのは本当にありがたい。必ず帰ってからの生活に生かしたいと思います。
さて夫は何をしているか・・・。仕事が山盛りありました。この家の冷蔵庫、無線LAN、デッキの掃除、お庭など、修理や力仕事、早速能力を発揮しています。夫にとっても良い休暇になりそうです。続きを読む