糖尿病のタイプ

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1型糖尿病(いちがたとうにょうびょう)とは

すい臓のインスリンを作る細胞が破壊されて、インスリンの分泌が欠乏し、絶対量が不足することによって発症します。
多くは突然発症、空疎くに悪化するタイプです、症状としては風邪のような症状で始まり、のどの渇きや尿の量の増加、急激な体重の減少などの糖尿病の特徴的な症状が現れてきます。

放っておくと昏睡状態に陥る危険もあるので早めに治療を始めなければなりません。

インスリンが作られるのはすい臓の中のランゲルハンス島にあるβ細胞で作られます。
1型糖尿病は、β細胞の「自己免疫反応」やウィルス感染などをきっかけに、β細胞が障害を受けることで発病します。
(※自己免疫反応→本来は体外から侵入した異物と戦う免疫機構が、何らかの異常により、自分の細胞を“害のあるもの”と認識して破壊する一種の拒絶反応です。)

1型糖尿病の原因の大半はこの自己免疫疾患によるものといわれていますが、なかには2型糖尿病によるすい臓疲弊から1型糖尿病となる場合もあります。

1型糖尿病の治療法
1型糖尿病の治療は、インスリン治療が主となります
インスリンを一定の間隔で注射することで、インスリンの分泌パターンを正常に近づけていきます。

インスリン治療と共に10〜15分くらいの軽めの有酸素運動と食事療法をして血糖値をコントロールしていきます。
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2型糖尿病とは
2型糖尿病は、インスリンを作り出すことはできるが、分泌量が十分ではない(インスリン分泌不全)、もしくはインスリン感受性が低下しているため作用しない(インスリン抵抗性)タイプを指します。

日本の糖尿病の実に90%以上を占めるの2型糖尿病で、40代で発症するパターンがほとんどです。
初期には自覚症状がないので知らずに進行してしまう怖いタイプです。

2型糖尿病の原因
2型糖尿病は、遺伝的要素に加え、運動不足や食べすぎなどの生活習慣の乱れが原因で発症すると考えられます。

これらが原因で膵臓から分泌されるインスリンが不足したり、インスリンの働きが徐々に悪くなり血糖値が高くなります。

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