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旅と商業に興味がある、文系男子の見聞録。めざせ、生涯1兆円の植福! 【ブログの投稿内容は一個人の意見であり、勤務先や特定の団体の意見を代表するものではありません。】

海外に来ているという認識が半信半疑のまま一晩が過ぎ、早朝に目が覚めた。

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ロビーで朝食分としてコーヒーを淹れてもらい、荷造りの準備をした。昼過ぎに近くのスーパーが開店し出すというので少し時間を潰し、必要最低限の備品を買い揃えてきた。


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昼前だというのにビールである。昨日の飛行機内で飲んだタイガービールに味を占めてしまい、ロング缶2本と中国産であろう漢字で表記されたものも買った。

さっそく飲んでみようと思ったが、ここはシンガポール。路上で飲食をしたら50万円近い罰金を取られるはずだ。実際に街のいたるところで「○○禁止」の標識は多数見つけられたし、ホテル近くのストリートも午前中はアルコール禁止である、的な標識が書かれていた。さすがにこれはマズいな思い、小走りでホテルに戻り、ロビーで飲むことにした。

街を歩いていて少し感じたことが、シンガポールは意外と汚い。ゴミを捨てたら罰金だから、非常にクリーンな国なんだろうと思っていたけど、よく見るとタバコの吸殻とか普通に落ちているし、臭い。もちろん、公共施設内やデパート、金融業の中心地などは美しく保たれているけれど、下町のほうの住宅街は日本とあまり変わらないと思う。だから、あまり必要以上に罰金取られるかもという不安はいらない。けっこう普通の南国なんだなと気が楽になってきた。

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リトルインディアのフットプリンツホステルをチェックアウトした後、近くの定食屋でカレーを食べる。ワンプレート8ドル(約680円)のインド料理は、日本で食べたインド料理の店よりもレベルが高かった。わりと居心地のいいホテルであったのだが、この国は物価が高いので長期の滞在は難しい。そう思ったらマレーシアに無性に行きたくなった。よーし、マレーシアに入国しよう。「地球の歩き方」を開いてマレーシア入国へはバスが最適なようであり、国境を越えてくれる国際バスのターミナルを探すことにした。

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地図を見たら幸いにもホテル近くにあるアラブ・ストリート という大通り沿いに、マレーシアのジョホールバルまで走っているバスが出る「クイーン・ストリート・ターミナル」があった。よかったよかった、神様はまだ自分を見捨ててはいなかったようだ。 これは良い旅になりそうな予感がするなと思いながら、中国系のバス会社で切符を買い、一路北へ向かった。ちなみに平均3ドルで国境を越えるバスに乗れるというのだから、いかにマレーシアから出稼ぎで来る人や週末にシンガポールへ行こうとしてる人が多いかということがわかる。

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イミグレーションに到着し、出入国の審査を受けた。橋をひとつ渡れば、そこはもうマレーシア。橋の横にはパイプラインが並んでいて、どうやら水をマレーシアからシンガポールへ送り込んでいるらしい。経済的に発展しているとはいえ、ライフラインの大部分をマレーシアに頼らざるをえない状況なのは、どうなんだろう。もしも国交断絶されたときにシンガポールに待ち受けている未来はどんな世界なんだろうと余計なことを考えながら、パスポートの準備をした。よろしく、マレーシア。

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国境を越えたという興奮もそこそこに手続きを済ませて繁華街であるジョホールバル駅周辺に行くと、国旗とジョホール州旗がお出迎えしてくれた。町のそこらかしこにイスラム様式の建築物が並び、鮮やかな看板の並んだ商店街があり、これが本当に向かいの海を越えた土地なのか、ほんの1時間前に自分が見ていた光景とはまったく違う世界が現れた。 ここはもう、イスラム教の世界なのだ。5年前に歩いたトルコと同じイスラム国家。

この国を味わうためにも、まずは宿探しである。町の中心部にある中国系の旅館、HOTEL.JBにチェックインした。ところが、である。シングルルームは満員だというのでツインの部屋を案内された。部屋の中を見てみたら天井にファンが回っているものの、ネジが少し錆びついているみたいでキィキィと音を立てていた。しかも回転の反動でいまにも外れそうなほどの傷みを見せており、これは少し不安になった。あげくに部屋の壁にヤモリが出てきたことが決定打となり、ここに泊まることはやめた。

これは少し困ったなーと思いながらもセブンイレブンがあったので入ろうかと思ったら、すぐ横に新しくできたらしいホテルがあった。ダメ元で部屋の値段を聞いてみたら、エアコンもフリーWiFiも使えて清潔な部屋があるというではないか。しかも値段はさっき泊まろうとした旅館より安い。悩むまでもなくチェックインを決めた。そして、このホテルがジョホールバルの拠点となり、この街に沈没していく決め手となったのであった。

しかしまぁ、すぐにこういう幸運に恵まれていたあたりが、目に見えない何か大きなものが「この旅をうまくやりなさいよ」と言ってくれているような気がしたな。 

5年ぶりにバックパックを背負った。

就職して東京から関西に引越して、去年に奈良へ異動になっていたりと環境がコロコロと変化していた。とはいえ奈良の生活が非常に充実していたので、気づけばだらだらと暮らしていた。

そんな自分をつき動かしてくれたのは、友達がtwitterで投稿した文章だった。

"ユーラシア大陸最西端なう!”

ポルトガルのロカ岬からの投稿だったようであり、この文章と2枚の写真がネット上で流れていた。 これを見て10秒もしないうちに、部屋の隅に転がっていたバックパックを取り出し、掃除をした。また旅に出たい!あの気持ちをもう一度味わいたい。よし、俺も最果ての場所に行こう。だけど友達と同じようにロカ岬に行っても面白くない。どうせならまだ知り合いで誰も行ったことがない場所にしよう。その観点で情報収集した結果、マレーシアにあるユーラシア大陸最南端、タンジュン・ピアイが目的地に決まった。

すぐに書店を回って『地球の歩き方マレーシア編』を探しにいった。経験上、1人バックパッカーは「歩き方」がないとどうにもならない。現地で安宿を見つけるにも、踏み越えてはいけない文化的、もしくは治安的なラインがどの辺りに引かれているのかを知るにも、とても重要な手がかりとなるし、そしてなにより、未知なる世界に一人で足を踏み入れる旅人の心をふっと軽くしてくれる不思議なタッチの文章がとても心強い。るるぶではダメなのだ。

休みの日に奈良のロフトでダイヤルロックやら変圧器やらを購入し、自宅でパッキングを済ませ、9月3日の早朝、大阪湾に浮かぶ関西国際空港へ向かった。


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前回の旅は東の空の玄関口である成田空港から始まったが、今回は西の空の玄関口である関空である。近鉄と南海電車を乗り継いで到着。国際線に乗るときは出発時刻の2時間前を目安に空港に着いておいたほうがいいと「歩き方」に書いてあったので、それに従った。 シンガポール航空のカウンターでチェックインを済ませて最後の和食になるかもしれないと思い、空港内のうどん屋で天ぷらうどんを食べた。


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直行便で6時間、関空からシンガポールに到着したのは現地時間の16時35分。飛行機内ではお酒が飲めるらしいので、缶ビールを4本飲んだ。久々の海外で不安だったので、それを紛らわすために飲むことにした。飲め飲め。目に見えない不安や恐怖なんて酔えば忘れられる。リフレッシュ休暇なんだし、ついでに仕事のことも忘れてしまえ。乱気流のなかを飛んでいたので機体はよく揺れたため、ほろ酔い状態でシンガポールに到着した。ちなみに機内で入国カードを渡されて、それをイミグレーションでパスポートと一緒に提出しなきゃいけないんだけど、滞在先はどこか記入しなければいけない部分があった。特にホテルも決まっていないので空欄にして提出したら、当然ながらつき返されてしまった。どうやらホテルとかゲストハウスとかの住所であればいいみたいだったので、「歩き方」に載っていたホテルの住所を書き写して提出した。無事にスタンプが押され、いよいよ入国となった。

ふと周りを見たらほとんどがツアー団体やら外人ファミリーやらでグループ移動の方々ばかりだった。その時、ハッと気づいた。そうだ、ここからはもう1人で行動しなきゃいけないんだ。誰も守ってくれる人はいないけど、誰に指図されることもない。改めて気を引き締めなおし、MRTという地下鉄で安宿が集まる“リトル・インディア”に向かった。

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ドミトリーのベッドが安いホテルに宿泊することができて、荷物を降ろして街を歩き出した。「リトルインディア」と呼ばれるだけあって、インド系の人が往来している街だった。街中のレストランが99%カレー料理のお店であり、インド独特の音楽が鳴り響いていた。自分はシンガポールにきたはずなのに、ここだけはインドの飛び地みたいだ。街を歩いて改めて異国に来たんだという認識と、ずっと忘れていた高揚感を思い出して夜が更けていった。

初日は久々の海外だったということもあり、ほとんど写真を撮っていなかった。 

月に一回は最低でも書くぞー!

とか決意したはずなのに放置してました。休みの日って読みたい本が机に山ほど置いてあって、そっちを読んでからでいいかなと思ってたら、このありさまです(笑)

2月末に3連休を取りまして、水戸の実家に帰りました。

年末年始はもちろん仕事でしたし、4月に消費税が8%に増加されるため店内のポップを貼りかえている作業が連日続いていました。そうした中でシフトに2日間の休みがあったのですが、もう1日を副店長と休みを代わってもらって3連休を作りました。

さて、神戸空港から茨城空港までの1時間で帰り、家族みんなで1日目は過ごしました。

2日目からは東京で家族旅行です。スカイツリー登ってきました。

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1年ぶりに妹と逢ったのですが、なんかもう「お前誰だよ?」っていうぐらい雰囲気が変わっていました。とかく女の子っていうのは変化の激しい生き物のようです。

スカイツリーの上に行くときに必要なチケットを貰ったら、なんか入場時間が決まっていて、その時間が来ないと入れないみたいです。さすが観光名所。

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ただもう、この景色を見たら興奮は抑えられません。妹よりも俺のほうが騒いでました。大阪の通天閣もよかったけれど、やっぱり高層からの眺めは東京に軍配があがります。

20年近く、ずっと東京が近い場所で生活していたので、就職するのも東京かなぁと考えていました。しかし、人生は何が起きるかわからないとか意識高い系の人が読むような本に書いてあるように、遠く姫路で仕事しているなんて、不思議でなりません。

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その後は銀座にあるブックカフェに行ってきて、本を買い漁ってきました。休みの日じゃないと本屋に行けないから、本屋の空気に飢えているのです。ちなみにこの時、Twitterのニュースで今住んでいる家の近くで火事があったみたいな記事が出ていました。同じマンションに住んでいる先輩に電話してみたら、特に何もないよとのことでしたが、火災現場がほぼ近辺だったので悪質なイタズラだったのかもしれませんね。

その夜は父と高円寺の焼き鳥屋で飲みに出かけてきて、少し2人で話をしてきました。大学を出て仕事をしていくようになって、やっと社会に出ていった今だからこそ、親父と話がしたかったのです。

仕事している人間は、何かはわからないけど満たされない思いを抱えながら働いている気がしていて、それは自分だけなのか。 それでも皆、投げ出さずに働いていて何かの答えを探しているんじゃないだろうか。最近はそんなことを考えていました。

なぁ、親父よ。俺も仕事をするようになって、知らない場所で暮らして、知らない人と働いて、知らない酒を飲むようになったよ。そうしていると、知らない間に何かが蓄積されているような気がするんだよ。

だから多分、親父もなにかを我慢していたんじゃないのか。ひとりの大人として、そういう話を聞いてみようと思っていました。まぁ、何があったかは内緒ということで。 

お久しぶりです。cottonismの更新者、cottonです。

2014年になって新しい年を迎えたため、このブログをまた更新していこうと思います。

twitterやFaceBookのほうが手軽に更新できるので、ほとんどそっちばかり使っていたのですが、なんだかもっと書きたい気持ちが抑えられなくなってきたため、またココに来ました。

くわえて去年は社会人2年目であったため、 ひたすら仕事にストイックな気持で取り組んでいたつもりです。まわりの評価はともかくとしてね。

年が明けてもブログを再開しても、急になにかが変わることはありません。俺は俺のやるべきことをやる。それだけです。

それではまた、お願い致します。 

 2月の下旬。

冬の寒さがピークを迎えているんだけど、同時にすぐ近くに来ている春の暖かい空気が混じっている時期になりました。

だけど正直、俺はこの時期というのはあまり好きではありません。

受験生は合格できるのか悶々として、大学生は進級できるのか悶々として、就活生はもうすぐ社会に出るのかと悶々としているため、世間では悩みごとが多く重なってしまうのですね。

あとは、あれだな。未来館で継承合宿というものがあるから、まだ好きな先輩とは別れたくないと言ってくれている子をよく見かけていたから、そんな感傷に浸っていたのかもしれません。


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そんな訳で、初有休です。3月20-26日の自由時間。

ふだんの希望休と合わせて、たのしいたのしい7連休。 ドラマや漫画とかだと会社員が有休取るときって、えらいビクビクしながら承認してもらっていたから難しいことなのかなと思っていましたが、意外にもあっさりと取れました。多分たまたま暇な時期だったから、すんなりと決まったのでしょうね。

初日は爆睡して終わりましたが、2日目からは旅に出ました。朝に姫路駅へ向かい、東京を経由して宇都宮へ。これまで新幹線って2回ぐらいしか乗ったことがなくて、乗車券や移動時間がどれぐらいなのか全然知りませんでした。東京駅まで片道で1万円少しぐらいで、だいたい3時間ぐらいで到着するみたいです。これがいつもの夜行バスだと往復8000円ぐらいで10時間ほどかかるというのですから、便利なものだなぁ。

ただ、大人になったこれからは、夜行バスに乗ることは滅多にないだろうなと思うと、少しさびしい気がしました。早朝に目的地に着いたときの、あの冷たい空気が気持ちいいのに。でも、新幹線のホームでテンション上がって小躍りしたのは、ここだけの話です。こう見えても、今年で25歳ですよ(笑)

夕方に東京駅に到着して、とりあえず新宿へ。以前住んでいたマンションをちょっと見にいってきました。新宿駅から歩いて15分ぐらいのところなので、懐かしいなと思い出に浸りながら到着。すでに新しい入居者がいたみたいで、表札が変わっていました。それだけを確認しにきたので、地下鉄に乗り、新宿駅から宇都宮駅へ向かいました。

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電車を乗り継いで、今回の目的地である宇都宮駅に到着。いつもだったら精舎に泊るのですが、姫路からだと何時に着くのかが予測できなかったことと、どうしても一杯やりたかったので駅前のホテルにしました。アルコールが入ったまま精舎に行くなんて、自分にはできません。

宇都宮といえば餃子なので、何軒かハシゴしながら夜が更けていきましたとさ。

続く

明けましておめでとうございます。2013年もよろしくお願いいたします。

早いもので2012年が終わってしまいました。去年は、ついに長かった学生生活に ピリオドを打ち、社会人として新たなステージに立つことができました。

とはいえ、去年の今頃は地獄のような時期だったわけでして。卒論は終わらねーわ、就職は決まらねーわ。ホントにこのまま生きてていいのかよって思いました。ただ働きたいだけなのに自分だけ何でこんな決まらないんだろうか、ってね。

就活で卸市場の会社を受けた時は、相手が形だけで面接しているのが肌で感じましたがね。3月に卒業する人間が新卒入社の面接に来たなんて、向こうからしたら迷惑な話でしたでしょう。たぶん大学のポスターで拝見しましたと言って電話したから、大学の顔を立ててくれたんでしょうね。とはいえ、卒業間近で決まらない自分に問題があったと考えたほうが正しいですね。


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その帰り道に東京正心館で叔母さんが御法話研修を受けにきていたので、一緒に夕飯を食べようと誘っていただきました。東正から品川駅まで歩きながら、叔母さんは「大丈夫じゃん?だって、世の中こーんなに会社があるんだからさ!」と言いながらぐるっと周りを指差した姿が今でも浮かんできます。叔母さんのような広い視野を、俺はどこかで忘れていたのかもしれません。

その後はいろんな事がトントンと進み、あっという間に卒論も就職も決まって東京を離れました。2012年卒学生の正社員採用は64.8%しかなかったそうで、自分は本当に運がよかった、最後の最後に拾っていただけたと思っています。

それから4月に大黒天物産で社会人デビューを果たし、それからは丁稚奉公の気持ちで仕事に打ち込んでいる日々です。しかし現実には失敗が多くて、とくに短い期間で同じような失敗を繰り返してしまう自分に嫌気が差すことが多かったように思えました。

まだ新入社員だから許されていますが、もうすぐ後輩の方々も入ってこられます。その時、自分が周りの方からしていただいたことを後輩にもしなければならない。このままの自分では、いけないと思うのです。

そこで、このブログの更新が低くなった理由でもありますが、これとは別に日記をつけているからです。つまり、だれかに見せる前提ではない日記をノートに書いているのです。

人が読むことを想定してしまうと、自分はたいへん小心者ですので、いいことや前向きなことや人類にとって素晴らしいことなど、自分が世界に対して理想としていることを中心に書き綴ってしまう傾向があります。

ウソばかり書いてるとは言いませんが、まあ、「いいカッコしい」になってしまうわけです。


だからそのノートにはぜったいに人にはお見せできない悩みやアホなことや恨みつらみや欲望などが書き綴られています。もちろん、あ〜食べたい・・・みたいなことも多分に書いてありますが。


つまり、自分だけの「ミス日記」というものを書いているわけです。日々の仕事で起きるミスを覚えているうちに書き込み、今日はこんなミスをしたという風に。毎日のミスをできるだけ多く書きたいので、とにかく細かく分けています。

以前、精舎で「ミスをしている人が伸びる」という言葉には続きがあって、「ミスをして、今度はこうしようという次の作戦を立てた人が、夢を実現したり、伸びていくんだよ」と職員さんから教えていただきました。


確かに、記録にも残さないでいると忘れるから、よけい同じことで失敗を繰り返していたことが心当たりでありました。自分でもわかっているはずなのに、同じことをしてしまうというのは、わかっていなかったんだなと反省しました。怒られたことに対して「ありがたい」と思うようになったのが、社会人になって変わったことです。

あとは、最近は冬のボーナスが出たのが驚きでした。普通の給料以外にも、こんなに貰っていいのかと思ってしまい、いまだに使ってません。けっこう周りには「少ない」と「普通」と 言っている人が多いけど、俺はこんな貰っていいのかなって毎月思えてなりません。

まぁ、卒業ギリギリで就職決まった人間ですから、自分に仕事があるほうが嬉しいんですけどね。 

とにかく、去年は学生から社会人に変化した一年。今年は今年で、仕事面でドンドン成長して、発展繁栄目指して走ろうと思います。

今年もが、頑張るぞー!

・・・あ、精舎で祈願受けるの忘れてた。 

寒くなってきました。

関西って温かいイメージがあったんですけど、海が近いところでは身を切るような冷たさがあります。おまけに雨がよく降るので、どんよりとした天気が続いてます、なう。


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 最近のおもろいこととして、ディオ明石店のリニューアルオープンがありました。11月29日にリニューアルオープンするため、改装工事の手伝いで3日間行ってきました。

会社から送られてきた連絡事項のなかに、汚れてもいい服装で来いとあったので、最初はTシャツにジーンズで行ってやろうと思いました。でもあまりにも寒かったのでやめて、ジャージで行くことに。手伝い初日はドシャ降りのなか、カートの回収から始まりました。髪につけたワックスが雨で溶けるわ、メガネが曇って見えなくなるわ、雨で冷えるわ、などなど楽しいったらありゃしない。どうせお客さんいないんだから、見た目なんてどうだっていいし。

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基本的に外での作業が多かったのですが、カートの車輪を取りかえる作業がいちばん手間がかかり、みんなで協力しても半日かかりました。錆びついたボルトを外して動かない車輪を取り替えていくのですが、これがけっこう楽しい作業だった。自分1人でやる作業が好きなので、そんなに苦ではなかったかな。

あとは店内での掃除やドブさらいなど、店内ぜんぶキレイにしてしまおうとパートも社員も関係なく取り組みました。あるバイトの子と仲良くなったのですが、前は警察官だったらしく、簡単な護身術や警察の世界をちょっと話してくれました。半年間の警察学校のほうが、現場の交番で働くよりも厳しいらしい。そりゃまぁ、日本の治安と国民の生活を守るのが警察の使命なんだから訓練する場所は厳しいだろうね。


ボクの町 (新潮文庫)ボクの町 (新潮文庫)
著者:乃南 アサ
販売元:新潮社
(2001-11)
販売元:Amazon.co.jp


この小説が面白かったので内容をよく覚えていたので、共感できるところが結構あった。本を読んでいてよかったと思えるのは、こういう時だと思う。たとえばケータイで110番をかけたら、その電波を受信した通信会社の基地局の所在地を管轄する都道府県の通信指令室に繋がる。そこから県警本部のオペレーターに繋がり、最寄りの警察署や交番に伝わっていくらしい。

これをその子に話したら、「なんでそんなこと知ってるの」って驚かれた。普通は知らないよね。俺も110番かけたら、そのまま交番にかかると思ってたから。(笑)


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そうこうしながら3日間が終わり、商品の陳列のために本社からバイヤーや役員の方々がやってきて準備をしていきました。無事にオープンができたのでよかったし、明石店の店長からディオのジャケットを記念にもらいました。やったね、これでディオに異動になっても大丈夫だ。

でも本当は、俺はオープンなんてしなくていいのにと思った。改装工事している3日間、なんだか文化祭の準備みたいだったからすごい楽しくて、いろんな人と仲良くなれてよかった。なんか文化祭もそうだけど、こういうのって本番前の準備のほうが楽しいんだよね。それで、いざオープンするといつもの仕事になってしまうからね。

あーあ。オープン日なんか本当は来ないで、ずっと準備で終わればいいのに。そうすればずーっと楽しいのにとバカなことを考えながら、明石店の手伝いは終わりました。

店長、またボーリング連れてってくださいよ!

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このところ休日は、遠くに出かけもせず一人静かに過ごしている。

つい一か月前までは連休があれば703号を運転し、淡路島を通って徳島まで行ってみるぐらいの行動力があった。ただ、1日や2日で行ける場所というのはどうしても限られてしまうのと、次の日の仕事を考えるとハメを外すのは難しい。やっぱり仕事は大事にしなきゃ。

それで、普段は寝るために戻ってる部屋の掃除から今日の休みは始まった。下駄箱に散らばってる宅配便の不在票やピザハットのチラシなど山のようになっていたのでそこから処分し、捨てられるゴミは全部捨てていく。空き缶、空き瓶だけでビニール袋3枚は使う掃除と、洗濯機を2回転させて洗濯をする。それだけで2時間かかり、午前中は潰れた。

その洗濯でダウニーが空になったため、ドンキへ日常品のまとめ買いに出かけた。 車道から駐車場に入るとき、ドンキの裏側にあった薬局が目に入った。 車道沿いに構えてるドンキにお客さんを取られているような印象があったので、こっちで買い物をすることにした。駐車場に入ったら案の定、2台ぐらいしか駐車されてなかったのだけれど。

さてさて、店内はどうだろうか。うん、普通のドラッグストアだ。とりあえずさっさと買い物をすませて帰宅。うーん、節電対策なのかもしれないけれど店内が少し暗かったな。まぁいいや。

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さて、せっかく部屋もスッキリしたし1人だしで、読書デーにしよう。前に支部長から仕事が週休2日の場合、1日は読書に使う生活にしたほうがいいっていうのを教えていただいたので、それを実践するいい機会だった。

思えば、である。サラリーマンになって半年が経過し、同時に関西へやって来たわけだ。実家が水戸で大学は東京だったから18歳で家を出たのだけど、まだ2時間で帰れる場所だからよかった。うちの親父は東京が大好きで頻繁に来ていたから、ほとんど実家で暮らしているのと変わらなかったからね。

しかし、である。岡山の会社に就職が決まり、最初の配属が加古川と決まったときは、ある種の覚悟を決めた。内定式の前に親父と2日間かけて東京から加古川まで車を走らせてきたのだけど、まるで夏目漱石の『坊っちゃん』のようだなと思ったね。東京で学問を修め、地方都市で仕事をする。ただひとつ間違ってるのは、俺は親譲りの無鉄砲で、子供のころから損ばかりしていなかったことだろうか。

身も蓋もない言い方をすれば、東京と比べたらどこだって田舎だ。おまけに文化も言葉もずいぶん違うために最初は困ったな。でも考えてみれば、大学の時に自分よりもっと遠くから上京してきた友達もこんな気持ちだったんだろうなと、今ようやく理解できた。いざ自分がその立場にならないとわからないね、こういうのは。

じゃあ、いまの環境に不満なのかって?とんでもない。田舎だから余計な誘惑も少ないため、仕事と読書と教学に時間が使えるのだ。俺は入社してから最初の3年間は丁稚方向だと考えているので、ストイックに自分を高める時間に24時間ぜんぶ使える今の環境はすごい恵まれているよ。

それに、大学も1校だけが受かったし、就活でも1社だけが決まったから、なんだか俺は何か自分以外の大きなものに正しい方向へ導いていただいてる気がするんだよな。だからいまはこの会社で仕事と組織というのを覚えよう。そして与えられた環境で、自分を磨いていかなければ。

なんて日だ。今日はいったいなんて日だよ!

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まず、ロクでもない話から書こう。俺と母と妹が、居酒屋で飲んでました。酒が進んできて気が大きくなり、ほろ酔い気分の状態になっていくという、自分が大学生のときにいつも迎えていたパターンだった。

それで、急に母さんからマジメな雰囲気が出てきて、目が据わった顔になった。俺も妹もそこそこ空気が読めるので察して話をきいてみることに。そして母さんは打ち明けた。「私は出家する」と。 

一瞬、何が起こったのか把握できなかった。 は?出家?職員になるってこと?おぉい!おかん!どうした!何なんだ!何なんなんだ!このいつか来るんじゃねーかと思っていて、今まで密かに恐れていた衝撃は!?おぉい正気かおかん!?What's happened!?

ビールを飲んでることと母さんのカミングアウトで血圧がグングン上昇したわけだが、そこまでの経緯を聞いてみることに。なんでも今年で俺は就職したし、妹も大学はもうすぐ卒業するわけだから、親として子供を育てる使命は果たせたということである。それで、これからの母さんが自分自身の人生を有益なものにするために支部長と相談した結果、出家させていただくことになったらしい。

それで俺は関西で仕事していて妹も東京だから、たぶん気軽に会うことは難しい だろうって泣きながら話していた。でもまぁ、俺達ももう大人だし、母さんの好きにさせてやろうということで明るく送りだしてやろうじゃないかと決まった。


・・・とまぁ、そこで目が覚めたわけでして。そうです、これはcottonが今朝の6時に飛び起きるほどの夢でした。なんて夢だ。こいつはいったいなんて夢だよ!

今日は仕事が休みだったので仕事終わりに部屋で飲んでいて、そのまま寝てしまっていた。たぶん原因は酔っぱらって睡眠が浅くなったからだと思うんだけど、なんだか現実味があり過ぎて母さんに電話をかけようとしたが、やめた。冷静に考えてみたら、とてつもなくバカバカしい話だからな。


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回想を重ねるごとに正夢じゃないかっていう疑心暗鬼と二日酔いの状態で午前中いっぱいが過ぎた。この状態で703号を運転するのはマズいので、今日は電車を使って神戸・元町へ行くことにした。休みの日の前夜は、部屋でアメトーークのDVDを流しながら酒を飲むというのが自分なりのリセット方法である。勤務先が姫路であるため、帰り道の国道2号線は思いっきり車を飛ばしている。

で、買い物だ。ちょっと帽子が欲しかったので元町にあるCA4LAで探してみたら、ちょうど最後の1個だったらしいハットがあったので、それに決めた。もともと「衣・食・住」の食にしか興味がない人間なので、店員さんが勧めてくれるやつしか買いません。身体がデカいから新宿のマルイ行っても、着れる服が少ないから行かないし、仕事で使ってるスラックスもユニクロで見つけてくるぐらいの行動しかしない。だから自分ひとりで服買いに行くとかしないもんね。

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その後にジュンク堂で流通業に関する本と小説を数冊買っていき、駅のホームに向かった。改札口の柱にこのポスターが貼ってあって、思わず笑ったよ。さすが関西!これ作った人、センスあるなぁ。 もうUSJがそういう意味にしか思えなくなってきた。なんて広告だ。こいつはいったいなんて広告だよ!

それで急に店のパートさんから電話がかかってきて、自分が昨日のうちに準備しておかなければならなかった別注の商品をしてなくて大変だったという事を知らされた。ありがたいことに先輩社員が他の店舗まで取りにいっていただいたそうなので、明日は朝イチで謝ろうと思います。いや、待てよ。それだけじゃダメだな。今後こういうことが遭ったらどうするか考えないと。  

仕事が学校の勉強と違うというのを実感するのは、こういう時である。 明日は給料の10倍働こう、そうしよう。

今更ですが、やっと前回に書きこんだカンブリア宮殿の録画を観ました。

番組内では少し専門的な部分もありましたが、非常に会社のことがわかりやすくまとめられてたと思います。理解してもらうためには動画を直接アップロードできればいいのですが、たぶん著作権の問題で引っかかるだろうからやめます。

その代わり、このブログでは自分の理解できた範囲で文章でまとめてみようと思います。あくまで私の理解できた範囲ですので、あしからず。 

職場では毎日見ている198円のお弁当やワイン、1玉17円のうどんから始まって会社の紹介が映し出されました。「驚きの価格破壊」って、なんかいい響きですよね。なんだか本当に世界を動かしてるんじゃないかって気がしてきました。(笑)

その後、大賀社長が登場されて、エピソードの紹介がありました。競合店と戦って、うどんを3玉1円で販売し、相手に白旗を振らせたという逸話が。

「え、すげっ・・・マジかよ」

これは俺達も知らなかった。語彙が少ないから、こんな感想しか出てきませんでした。 でも普段も仕事している店で、値引きでうどん1玉7円で販売する日もありますのですぐに納得できました。美味しいもの、良いものを安く売るというのは基本中の基本だと店長からも先輩社員からも教わっていたものですから。 

それから「激安の裏側」として、店舗の特徴が紹介されました。


【段ボールの直積み】 

什器を使わずに段ボールで陳列することで、コストを大幅に削減できます。ムダなものが無いから、シンプルな見栄えにもなります。

実際、商品の品出しをするときもやり易いんだな、これが。


【店内に倉庫が無い】 

基本的に24時間営業なので、運んできた商品を直接、陳列しています。山のように商品が届くので、おもに深夜のパートさんが担当されています。

これは実際に自分もナイト研修で経験しました。定番の棚に並んでる商品って冷蔵庫にもどこにも置いてないし、いつ出してるんだろうと思っていたのですが、このとき解決しました。夕方にトラックが到着して台車を売り場に運び、あとはひたすら出していきます。作業は単純ですが、長時間続けるマンネリと眠気との戦いが大変でした!でも、深夜のパートさんとめっちゃ仲良くなったし、異動して店舗が変わってもメールしてくれる方もいらっしゃいます。


【売れ筋商品の絞り込み】

一般的なスーパーが15000点ぐらいのアイテム数を並べているのに対し、うちの場合は多くても4500点ぐらいです。つまり、ひとつの商品を大量に仕入れることで、安くできるみたいです。そしてそれを段ボールごと陳列していく。だからお客様が「店にある商品全部ください」って言ったら、スッカラカンになります(笑)

また、商品を絞っているためにチラシを出す必要がありません。1ヶ月はチラシを変えません。だって、いつ来ても安いもん。これを「大黒天感謝価格」 っていう名称で、販売していってます。


【D-PRICE】

大黒天物産のプライベートブランド。自社ブランドで商品をメーカーの約半値で販売することが実現しています。たとえば、醤油1リットルで98円。2リットルのスポーツドリンクが98円。冷凍食品のお好み焼きが1枚98円、などなど。ちなみに俺達は愛着をもって「Dプラ」と呼んでます。

だいたい普通に売ってる価格の3分の2ぐらいだと見積もってください。 たぶんそのあたりで間違いないと思います。

食品はだいたいDプラで販売していますが、食パンやロールパンなどのパン系はDブレッドが製造しています。これは岐阜県のパン工場を大黒天物産が買収して、店で並べるパンの製造を一手に引き受けてくれています。かつてパン工場として仕事をしていたわけですから、設備やノウハウ、パンに対しての愛情が詰まっています。それに自社工場で製造すれば材料の仕入れ値も安くなり、競合店に負けないパンが作れるというわけです。

ちなみにこの工場は岐阜県の飛騨高山に構えてあります。 ここに同期入社した子が配属されており、頑張ってくれています。地理的に会ったりするのは難しく、会社のイベントとかじゃないと話すことが中々できません。でも大丈夫、俺達はいつまでも仲間だ。

また、本社で冷凍チャーハンの商品開発をしているシーンも放送されました。みんな真剣なんだ、当然さ。だって俺達はプロなんだから。


最後にラ・ムー北須磨店のオープン状態が流れながら、社長が目指しているものが何か話されていました。ディオやラ・ムーが出店すれば、その地域の物価が5%は安くなります。


感動を与えたい、お客様に喜んでいただきたい。商品を通してお客様とふれあいたい。 


俺もイチ社員として、この想いが実現できるようにしなければと思いました。


とまあ、こんな感じで放送された後、村上龍と小池栄子が解説するシーンがありました。商品の絞り込みと店内の調和を保つためにはバイヤーが優秀でなくてはならないと村上龍が言っていたので、ドキッとしました。

自分もバイヤーになって海外で商品の買い付けをするのが夢であるため、果たして自分は優秀なバイヤーとなれるだろうか。ちょっと気が引き締まりました。

番組を観たあとに、俺は一日のなかで、どれだけ自分以外のことを考えているだろうか反省しました。 社長もそうだし、バイヤーも先輩社員も全員、お店へ来ていただいた方が満足していただけるか話されていました。自分もその意識を持つことで、明日からの仕事に対する姿勢が変わるような気がしました。

きっと、自分以外のことを多く考えている人は幸福な人なんだと思いました。

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