1990年08月

1990年08月29日

スカート丈

k016付き合い初めて暫くはロングスカートばかりだった。 これはこれでお嬢様っぽくて良かったんだけど、違うイメージの彼女を見てみたくなるのが男。

「足、きれいのに何でロングばっかりはくの?」って聞いたら「太いから。」って返事。

それから幾度となく「足、全然太くないやん。」って言い続けた効果か、その内膝上ぐらいのタイトスカートをデートに着て来るようになった。

結婚してから聞いた話しだけど、この変化に一番に気付いたのはKの会社の先輩。
いつも淡い色のロングばかり着ていたKが、ある日突然真っ赤なタイトスカートを着て来たもんだからびっくり。

先輩から「○○ちゃん!彼氏出来たやろ。」って鋭い指摘があったらしい。
その時は「違うよ!」って何とか言い逃れたらしいけど。
誰でも気づくよな!そんな急激な変化。
スカート丈だけじゃなく色の変化も急激だったから。
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1990年08月19日

彼女の体とお金どちらが気になる?

K0030.jpgこれも付き合っていた頃の話で、エロでなくまじめな話。

デートで、その頃開催されていた花博に行くことにした。
開門30分ぐらい前からゲートに並んで、開門と同時にパビリオンの行列に並んだ。
そこでもまた30分ぐらい待っていざ入館という時に、Kが突然へなへなと座り込んでしまった。

気分が悪くなって我慢出来なくなったようなので、休憩所に連れて行って暫く寝かせることにした。
暫く寝れば少しは楽になって、また花博を見て歩けると思ったので、30分毎ぐらいに気分を聞いてみるが、一向に良くならない。
結局、1時間半ぐらいして、「帰るか?」って聞いてみると「帰りたい」というので、花博を諦めて家まで送って行った。

こういう時は、先ず真っ先にKの体を気遣うべきで、言葉では「大丈夫?」って聞いていたが、出来た人間でないので本心は、
「そんなにしんどかったら、家で寝とけばよかったのに、
なんでデートに来んねん!」、「入門前に気分が悪いって言ってくれたら、チケット代無駄にせずに済んだし、家にでも行ってまた〜りでも出来たのに。」なんて思っていた。
勿論、症状がもっと酷かったら体が一番で、チケット代なんて気にはしないけど。

Kとしては、多少のしんどさはデートしているうちに良くなると思っていたし、そんなに気分が悪くなるとは思っていなかったよう。
次の日に電話したらすっかり良くなっていて、単なる疲労が溜まってただけだった。

その頃のKと言えば、休みは日曜だけ、その日曜もデートだとゆっくり休むことが出来なかったので、月に最低1日は寝込んでいた。
只、恋に恋してた時期だし、毎週彼方此方に出かけていたので、「今日は何処へ連れて行ってくれるのかな。」って楽しみにしていたようで、立っていられない程悪くなければデートしていた。

今なら、体調はストレートに言ってもらえるので、こういうことは起こりえない。
それより問題は、どこか行こうって誘っても殆ど断られること。(T_T)



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