昨日ご紹介した半生菓子につづきまして、今日は村上開新堂のクッキーをご紹介します


きれいな包装紙で丁寧に包まれているクッキー缶。包みを解くにつれ期待が高まります
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ピンク色の缶に入っています。蓋を留めている周囲のセロテープを剥ぐやいなや、閉じ込められていたクッキーの香りが一気にパアッと広がりました。まだ蓋を開けてもいないのに、いい香り~

ご覧の通りクッキーがぎっしり。20種類以上のクッキーが詰められているようです。クッキーは二段になっていて、下の段にもぎっちり詰まっていました。
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それにしてもギッチギチ。爪を立てて何とか取り出すことができました。驚くことに、クッキーがまったく割れても欠けてもいないんですよ 一体どうやって詰めているのでしょうか。
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バターたっぷりの濃厚クッキーとは対極の味。すべてが素朴で上品な甘さです。これが皇室が認めた味なんですね

紅茶やココア、シナモンなど様々な味がありました。それぞれ素材の味をしっかり感じます。なかにはカレー味のクッキーも!発売当時は斬新だったと思います

歯ごたえもさまざま。「サクサク」「ザクザク」「ホロホロ」「ポキッ」「ポリポリ」といった風に、クッキーの違いを耳で楽しむこともできました。

こちらのクッキーを実家にも送ったところ、洋菓子をあまり好んで食べない母が大絶賛 バターを控えた上品な甘さが気に入ったようです。高い年齢層の方に受け入れられやすい洋菓子といえそうです。

希少価値だけではない、確かな技術に裏打ちされた美味しさだからこそ永く愛される村上開新堂。紹介くださったS氏にあらためて感謝です



■クッキー
0号缶(12×19 470g) 6,450円
1号缶(15×21 740g) 9,300円
2号缶(17×25 1050g)12,600円
3号缶(19×27 1200g)15,100円
4号缶(22×30 1550g)19,900円
5号缶(25×33 1950g)26,000円


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