2007年07月

2007年07月31日

猛暑の中のお茶

茶の木 頭がボゥ〜っと、身体はフワフワしそうな暑さ・・・
いわゆる猛暑、夏の茶畑は、あっという間にこんな草にまみれた姿になってしまいます。
手作業で根気よく草を引きぬいていくしかありません。




山しかし・・・山茶も草も暑さに負けない強さを持っています。猛暑の中、山茶も頑張っています。ファイト!!

country777 at 17:13|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 山里便り 

2007年07月27日

御大師様の大福茶

御大師様1 りぐり山茶の商品が順次出来上がっています。
まず、【りぐり山茶 御大師様の大福茶】 旧4月8日花の日に摘みました。その謂われを郷土史研究家、広谷喜十郎先生に書いていただきました。

 文保2年、土佐を訪れた高僧・夢窓疎石が吸江庵(現在の高知市五台山)に住んだことから、高知での喫茶風習が始まったといわれています。 天正15年から慶長3年にわたって記された『長宗我部地検帳』の「吾川郡小川村」のくだりに「茶園有」と記されているように、吾川郡には本格的な茶畑が設けられていました。また、山内一豊が土佐に入国した直後の慶長8年には、吾川郡で採茶の特命を受けた茶師・棒蔵主の活躍が知られており、古くから吾川郡が土佐の茶所であったことが分かります。「りぐり茶」が生まれた柳野地区は、ミニ八十八ヶ所めぐりを復活させるなど弘法大師信仰が深く浸透しており、季節感を大切にしながら、家族の無事を祝い祈るための行事が残されています。
 それら行事と茶との関係は深いもので『吾北村史』によると正月の若水迎えでは邪気を払い、福の願いを込めた「大福茶」と呼ばれる茶を飲んでいたとあり、さらにお釈迦様の花祭りである旧暦4月8日には新茶を摘み、翌年の正月に飲むという風習もありました。
この「りぐり茶」は大福茶や弘法茶ともいうべき、縁起めでたい茶として復活したといえるでしょう。                             郷土史研究家 広谷喜十郎

地元道の駅『633美の里』 (吾川郡いの町上八川甲1160−2 電話088−850−5300)にて発売中です。



country777 at 13:31|PermalinkComments(0)TrackBack(0) お茶の楽しみ 

2007年07月20日

有機無農薬 JAS認証取得

認定証 茶畑、製茶工場ともに、JAS認定証を頂きました。認定機関は、高知県有機農業研究会です。有機無農薬栽培業としてお茶を直接販売する為には、茶畑だけでない製茶工場の認定も必要ですので、結構大変な作業でした。しかし、認定の検査官に『国友農園さんだったら、厳しい有機無農薬国際認証もっきと取得できるので、是非挑戦してみなさい。』と言って頂き感動しました。認証を頂くという事だけでなく、真に自然の力によって育てられたお茶作りに、さらに磨きをかけたいと考えています。郷土史研究家、広谷喜十郎先生に言って頂いた『山の霊気あふれるお茶』を作りたいと思っています。人の心も身体もしんから癒してくれるお茶「りぐり山茶」、間もなく土佐の清流、仁淀流域と東京で販売が始まります。お楽しみに!!
 
※認定証写真 左、有機農産物 右、有機加工食品



country777 at 16:38|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 茶畑のようす 

2007年07月17日

7月15日 台風一過

晴3久し振りの青空です。仁淀川下流から上流に向かってシャッターを切りました。いつもはキャンプでにぎわう川原はなくなり、コーヒー牛乳色の水面が川幅いっぱいに広がっています。子どもの頃、泥水をコーヒー牛乳に見立てて遊んだ事や、何故か、長靴をはくと嬉しくて、水溜りをビチャビチャ跳ね回った事を思い出しました。


土佐の山々の木々は台風の強い風、雨に耐えた分、粘りが強く、優良な建築材となると聞いています。お茶の木々もしっかりと水分を吸い上げ、これからの猛暑に耐えていくのでしょう。



country777 at 09:39|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 山里便り | 仁淀川

7月14日 大型台風接近中

台風1まだ鹿児島より南方というのに大雨が降り続き、仁淀川は氾濫寸前です。今年は梅雨の間にすっきり晴れた日がなく、天日干しの『りぐり山茶 荒ほうじ』は作れないかもしれません。雨はまだまだ降ります。大災害にならねばよいのですが・・・

country777 at 09:23|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 山里便り | 仁淀川

2007年07月07日

台湾の凍頂ウーロン茶について


凍頂数年前、牧野植物園でお茶の企画展が開催されていた時、台湾の凍頂ウーロンというお茶を飲ませて頂きました。 その香りも味も当園のりぐり山茶に似ていました。どんな作り方をしているのだろうと思い、機械メーカーさんと一緒に、台湾に視察に行って来ました。その時の凍る頂きのイメージとは、余りに違う風景に少しがっかり、又、水のせいか、牧野植物園で飲ませて頂いたものより、妙にくぐもった、どよんだ香りと味でもっと深山へ行かなくてはならないのだろうかと思ったことでした。

台湾の山々は、思いのほか高いところもあるのです。しかし、製茶の作業工程は、何段階にも及ぶ萎凋作業から始まり、2日間に渡ります。最後の工程の、乾燥しては布に包んで、てるてる坊主のようにしめていく様子の余りの手間ひまに驚いたものでした。作業用の、直径1m以上のやわらかいザルの様なものを10枚程も担いで帰った私に、皆さんあきれておられました。

あらためまして、お世話になった台湾の皆様ありがとうございました。



お茶さて、高知県、春野町にも泉嗣緑館というおいしい台湾茶のお店があります。昨日、初めて行って来ました。うっとりする様な香りに包まれて幸せな時を過ごしました。私は特に緑茶系が好きで、鉄観音は好みではないのですが、すばらしく香り高い豊かな味がしました。



country777 at 10:11|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 茶どころ見聞録