僕は54歳、妻は51歳です。

僕達は30年前に知り逢いました。

当時の僕はアパレルの営業をしていました。妻はハウスマヌカンでした。

とても艶のある時代で、光に引き寄せられる夜光虫のように人々は同じ方向を見ていたように思います

す。僕達二人も何の疑いもなく愛し合い、結婚して、子供を二人授かりました。

子供達は大学を出て二人とも東京で自立しています。長男は音楽の製作活動をしながら昼はサラリーマ

ンをしています。娘も画家になりたくて昼は会社に勤めながら、絵を描いています。

やはり、なんの疑いもなく今を生きていると思います。たぶん。たぶんそうだと思います。

もしかしたら、不安で押し潰されそうな日もあったかもしれませ。そんな日は夢中にギターを弾いたり

夢中で絵を描いたりして、余計な事を考えないように心を埋めていたのだろうと思います。

好きという事は、不安や恐怖に打ち勝つ事ができる人間に与えれた才能ではないでしょうか。

僕はそう思います。

物事をシンプルに考えて、ただ自分の好きという感情に従って生きる事は実はそんなに難しい事では

ないと思います。難しくしているのは自分自身なんでしょうね。

僕は妻と出逢った、あの頃も、今も、何の疑いもなく今を生きて明日を生きます。


コージーコーヒー物語

そのストーリーを日々、ブログに綴って行きたいと思います。