浜松でネジをまわす社長の日記

Kスポーツ専門店コージーライツの日々。

S660

本当の楽しさは、サーキットに存在している

 DSC_2921
















必死になってチューニングを進めてきたS660 K4GPレースカーでは一区切りの結果を出すことが出来ましたので、ようやく責任を果たして肩の荷が下りました。次の展開として僕自身がS660でのサーキット スポーツ走行を楽しもうと思います。
レースカーのようにタイム至上主義ではなく、あくまでS660のハンドリングを深く深く楽しんでいこうと考えています。

早速、ホームコースとしているオートランドツクデへ出かけてきました。S660で走行するのは今回が初となります。ストリートカーのスペックは【ほどよくローダウンスプリング】【RAYS TE37アルミホイール】のみを交換した、ほぼノーマルスペックです。タイヤは新車時装着のアドバンネオバAD08Rで走行しました。


ベストタイム 33秒197

ほとんどノーマルの軽自動車としては、相当に速いタイムで走行できました。S660のポテンシャルの高さを改めて実感します。それよりも、ミッドシップならではの挙動、アクセルで向きを変える後輪駆動の面白さ、ボディ剛性の高さやサスペンションジオメトリの良さから実現しているステアリングフィーリングなど全てが素晴らしいです。スポーツ走行を楽しむうえで、これほどレベルが高くてバランスの良い車は思いつきません。
パワーが足りないと言われることがありますが、ミニサーキットであれば必要にして十分です。

S660の本当の楽しさは、サーキットに存在しています。

S660 フルステンレス&テフロンブレーキライン発売開始

IMG_0108



















ホンダ S660用 フルステンレス&テフロンブレーキラインを発売開始しました。

既にラインナップしているビート、カプチーノ用と同様にグッドリッチ社製テフロンブレーキラインを採用し、ステンレスブレードメッシュの上にカーボンルックのチューブでコーティングしています。
もちろんすべてのフィッティングとロケーターはステンレス製です。

IMG_0158



















S660の純正ブレーキホースはとても長いレイアウトを取っているため、テフロンブレーキラインへ変更することで驚くほどにペダルタッチとフィーリングが【激変】します。ソリッドなブレーキタッチを実現するファーストステップにお勧めしたいアイテムです。

○S660 フルステンレス&テフロンブレーキライン 50,760円(税込)

【K4GP Fuji500km耐久レース S660レースカー参戦】

IMG_0068




















8月12日に開催された【K4GP Fuji500km耐久レース】今年もS660レースカーで参戦しました。

-----------------------------------------------------------------------...
【チーム伊東企画&サンテック&井之上税理士事務所
ジージョ コージーライツ S660】
ゼッケン585
○総合 73台中 2位
○GP−轡ラス 28台中 優勝
------------------------------------------------------------------------

素晴らしい結果を残すことが出来ました。ありがとうございます。ご協力頂いたすべての皆様に感謝いたします。

 
この結果は正直なところ出来すぎだと思っています。しかし発売間もないS660という車でノウハウが少ないこと、様々な理由で旧規格のマシンに対して不利な新規格ボディ、またK4GPのような歴史のあるレースは参戦車両とレギュレーション共に成熟していますから、ただ運が良かっただけではないのかもしれないなと自信を持てた気がします。

 
コージーライツはK4GPへはさまざまな車種を製作して投入してきました。トゥディ、アルトワークス、ヴィヴィオ、カプチーノ、ビートそして現在のS660です。どの車両へも一貫して重点を置いた部分があるのですが、S660でも同様の開発を行っています。方向性に関しては今後ご紹介していきたいと思っていますが、それに関しても間違いでは無かったと確信しています。

 
S660のポテンシャルは想像以上だと思います。先述いたしましたが、現在の新規格Kカーには目に見える数字だけを追ったところで有利な部分はほとんどありません。実際に新規格ボディの車両で勝つのは相当に難しくなってきていると思います。そんな中で結果を出すことが出来たのは、S660の潜在ポテンシャルが予想以上に高かったのです。
この先の伸びしろを考えると、どこまで速くなるのか?とても楽しみです。S660オーナーの皆さん、期待していてください。

K4GP参加者の皆様、そして実行委員会の皆様、お疲れさまでした。来年もよろしくお願いします。
IMG_0090



















IMG_0032



















IMG_0078

セットダウンとセットアップ

IMG_9849



















前回のスパ西浦サーキットでのシェイクダウンでは、ラップタイムとしては【まずまず】の結果が出たことと、S660のポテンシャルを改めて確認することが出来ました。しかし100馬力オーバーのKスポーツですから、さすがにエスとはいえパワーとシャシーのバランスが崩れてきました。

僕を含めてドライバー4人の意見は全てバラバラ、その理由は全員のドライビングスタイルが大きく違ったということなのだと結論付けました(僕の中で)。様々な意見の中から、最終的には「乗りやすくしておいてね」という雲をつかむようなオーダーになりますから(笑)僕の好みに仕上げる方向になるのは必然です。

IMG_9845



















スプリングレートの変更と、テイン製のヘルパースプリングを導入しました。
ヘルパーの導入目的は、メインスプリングが遊ぶからということでは勿論ありません。ターンイン時のちょっとした気になる挙動を解消するのが目的です。あくまで僕の好みです。

IMG_9841



















IMG_9846



















ブレーキに関しては好みは関係なく問題ありです。
車重の割にはよく止まるS660ですが、パワーが上がってからは雲行きが怪しくなってきました。どう見てもパッドの温度が合ってない上に絶対的な制動力が不足してきています。今回はブレーキシステムそのものの変更は行いませんが、K4GP以降はウィルウッドキャリパーへのアップグレードが必須になりそうです。

S660 2017スペックシェイクダウン

IMG_9755



















IMG_9802



















8月に開催されるK4GP 500kmレース参戦に向けて2017スペックのシェイクダウンを行いました。

2016スペックから比較すると、どういうわけかレーシングな方向へ突き進んでしまっている気がしてなりません。テストの目的も【今日は何秒くらいで走りたいね】という数字重視、とても耐久レース用に仕上げているマシンとは思えません。しかし、思いっきり速く走ることによってエスの限界性能を知っておくことは今後のさまざまなレース参戦において非常に重要な課題であることは間違いありません。

【2017スペックの主な変更点】
・HKS GT100R ターボキット+エキゾースト(100PS)
・CLR フルピロボールブッシュキット
・CLRダンパー KONIスペックの仕様変更
・CLR強化&ローフリクションドライブシャフト
・軽量化

IMG_9804



















ドライバーズシート周辺には大きな変更点はありません。
レース本戦までには、各スイッチ関係の移動&追加を行います。

IMG_9807



















IMG_9808



















DSC_2451
















ベストタイムは1分3秒890でした。
昨年のベストタイム1分5秒726から大幅にタイムアップ、とも言えますし思ったより数字が出なかったとも言える結果でした。100馬力クラスになってくると、当然のように各部のバランスが崩れてきます。特にサスペンションセッティングは仕様変更必須です。
来月の富士テストまでに次の一手を指しておかないといけません。

S660 ピロボールサスペンションブッシュ発売

IMG_8242



















S660 ピロボール サスペンションブッシュキットを発売開始します。

【痛快ハンドリングマシン計画】の中核ともいえるピロボールブッシュ、ショックアブソーバーの味付けやスプリングレートの変更では実現することの出来ない、ダイレクトなフィーリングをとハンドリングを可能にするサスペンションチューニングにおいて最も重要なパーツかもしれません。

S660のキャラクターにはピロボールブッシュのマッチングが非常に良く、まさしく痛快ハンドリングマシンにふさわしいハンドリングとサスペンションフィーリングをもたらしてくれます。

○S660 ピロボール サスペンションブッシュキット

IMG_9745



















ピロボールブッシュを新品のアームへ圧入済みのボルトオンアームもラインナップいたしました。

純正アームはブッシュ交換を前提とした設計にはなっていませんから、ブッシュ交換には専用の工具が必要になります。コージーライツでは専用工具もご用意していますが、より簡単に装着可能にするためにアームASSYでのラインナップもご用意しています。

○S660 ピロボールサスペンションアーム

テーマは【パワーアップ】【フリクションロス低減】

IMG_8635



















IMG_8640



















K4GP参戦車両 S660レースカーの2017スペック製作を進めています。

コンセプトは【パワーアップ】【フリクションロスの低減】をテーマにアップグレードを行っています。その中でも【フリクションロスの低減】は今回のトピックです。手始めに強化ドライブシャフトのテストバージョンを装着したことと、ナックルブッシュを新規開発したピロボールブッシュへ変更しています。

IMG_8646



















IMG_8636



















ロワアーム、ラジアスアーム受け側へピロブッシュを装着しています。すでに【リア ピロボールロワアーム】と【リア ピロボールトーコントロールアーム】を装着していますから、ラジアスアーム前側のブッシュ以外はピロボール化しています。

今週末は鈴鹿サーキット フルコースにてテストを行います。

○リア ピロボールロワアーム 32,400円(税込)
○リア ピロボールトーコントロールアーム 41,040円(税込)
○強化ドライブシャフトキット 価格未定
○ピロブッシュキット リアナックルロワアーム 25,920円(税込)
○ピロブッシュキット リアナックルラジアスアーム 36,720円(税込)

S660 強化ドライブシャフト完成

IMG_8519



















S660 強化ドライブシャフトを製作しました。

ミッドシップターボゆえにリアタイヤへのトラクション性能が非常に高いですから、ドライブシャフトへの負担が非常に大きいです。特にアウタージョイントへの負荷が大きくなりますから、今後のトラブル対策として強化ドライブシャフトを用意しました。

IMG_8475



















IMG_8486



















アウタージョイントのボールケージ、インナーレースを加工して摺動抵抗を減らし、さらにアウターレースとボールを含めた構成部品へWPC処理を行います。
IMG_8495



















使用するグリスは(株)フリクション社製ハイパーペースト#7です。基本的にはエンジン組み立て時に使用するグリスですが、モリブデン系の高性能グリスなのでドライブシャフトへの使用も推奨とのことで採用しました。


サーキットテストを行い、良い結果が確認できたら発売する予定です。

○S660 強化ドライブシャフト 価格未定

S660 ドライブシャフト考察

IMG_8404



















K4GPレースカー S660のドライブシャフトを分解してみました。


走行距離はわずか5,000kmですから劣化はしていませんが、レース車両となれば話は違います。メンテナンスのためではなく、性能向上のためです。

IMG_8412



















特殊なところは少なくて一般的なドライブシャフトですが、アウター側ジョイントの動きが妙に渋いです。ミッドシップですからFFのように抵抗になることは少ないですが、フリクションロスが大きいことは間違いありません。抵抗を減らすためにゲートの研磨を行ってWPC+強化グリスでチューニングすることにしました。燃費競争の耐久レースですから、少しの積み重ねが大きなアドバンテージになることは間違いありません。

S660 カーボン ナンバープレートガーニッシュ 発売開始

IMG_7746



















IMG_7748



















S660用 カーボン ナンバープレートガーニッシュを発売開始します。

以前より汎用パーツとして販売していた「ナンバーカウル」(今後ナンバープレートガーニッシュへ名称変更いたします)をS660純正フロントバンパーにフィッティングを行った専用品です。ナンバープレート周辺は、どうしてもプレートのサイズに縛られた形状や造形になりますから【隙】ができやすいですよね。ドレスアップをバッチリ決めていても、そこだけは手つかずになりがちです。特に軽自動車の場合は黄色いナンバープレートのせいで?当たり前ですが【軽自動車っぽく】なってしまいます。

カーボン ナンバープレートガーニッシュを組み合わせことで、いきなり高級車へ変貌したかのような(笑)美しくまとまったフロントフェイスを演出できます。

IMG_7761



















S660オーナーであれば、ミーティングイベントへ参加する機会が多いのではないでしょうか。
最近では写真撮影や展示のためにナンバープレートを取り外したり交換して駐車しておくケースがあると思います。そんな時にはナンバープレートを取り外してナンバーガーニッシュのみに変更することが可能です。所属クラブのステッカーを貼ったりして展示しておくのも面白いかもしれません。

○S660 カーボン ナンバープレートガーニッシュ 12,960円(税込み)
Profile
Archives
訪問者数
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

記事検索
  • ライブドアブログ