あまりにも予想の外しっぷりがひどいので、再掲しました。

また再掲する日も、そう遠くないかもしれません。











まあ、アナリストの予想なんてこんなものなのでしょう。

アナリストはなぜ、直近3ヶ月の値動きが、今後も続いていくと想定するのでしょう。不思議でなりません。

新聞記者はなぜ、直近3ヶ月の値動きが、今後も続いていくと想定するのでしょう。不思議でなりません。

新聞愛読者はなぜ、新聞記者がまともなことを書くと想定するのでしょう。不思議でなりません。

私の生きているうちに中村結記者が「テキトーな日経記事書いて風評流してごめんなさい」と検証する日が来るのでしょうか・・・

来るわけないですね。

新聞記者は自分には甘いですからね。






















円高予想に一斉シフト、1ドル=90円台も
経済部 中村結
2018/3/28 13:52
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 外国為替市場で円高・ドル安見通しが増えている。国内の大手金融機関は2018年の予想を一段の円高方向へ移し始めた。企業の為替予想も円高方向に振れれば、円高と株安が共振するかもしれない。

 みずほ銀行の唐鎌大輔氏は今、一段の円高予想に修正するかを検討している。従来、2018年4~6月の予想として1ドル=103円までの円高・ドル安を予想していた。これをさらに数円程度、円高方向へと修正するかを精査している。「18年上半期に90円台に突入する可能性も出てきた」と唐鎌氏は話す。

 三菱東京UFJ銀行の内田稔氏は2月、18年内に最大で102円までの円高を想定していた。だが「足元はさらに円高方向に進む材料が出てきている」と警戒する。

 円高材料の筆頭とみられているのは米保護主義だ。米国が自国産業の保護に走れば、自国の輸出企業にとって有利なドル安を志向することになる。内田氏は「想定以上に、金融市場が米保護主義政策に敏感に反応した」と円高材料を挙げる。

 各国の動きにも警戒は強まる。中国は米保護主義政策に反発し、米国債への投資縮小を検討するとの報道が出ている。中国は3兆ドル(約316兆円)を超える巨額の外貨準備高で米国債投資をしているとみられるが、投資を縮小すればドルの需要は低下し、円高・ドル安材料になる。

 同時に、日本国内でも円高材料がやまない。円安・株高を生んだ安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」が終幕となれば、海外勢も含めて円売り・日本株買いがいよいよ止まる可能性がある。シンガポールに拠点を置く日本株ヘッジファンドは「アベノミクス終了のリスクを非常に警戒している」と株高の持続には懐疑的。株安が進めば円は買われる可能性がある。

 こうした国内政治の動きも背景に外資系金融機関も3月、円の高値予想を相次いで引き上げている。クレディ・アグリコル銀行は18年初め、年間を通じて17年末の113円前後よりも円安・ドル高方向に進むと予想していたが、円高方向に修正した。3月に発表した予想によると、6月末時点は109円。18年初めに提示していた114円からの修正だ。同行東京支店の斎藤裕司氏は「貿易問題などが重なり、予想が難しくなった」と言う。

 UBS CIO ウェルス・マネジメントも円高方向に修正し、直近3月に出した予想では今後12カ月以内に98円まで円高が進む可能性があるとみる。外為市場では18年初め、18年内に120円の円安予想もあったが、軒並み円高予想に向かっている。

 4月2日には日銀が全国企業短期経済観測調査(短観)を発表する。前回12月調査で、大企業・製造業の17年度下期の想定為替レートは109円66銭だった。「これよりも円高方向に振れる」(クレディ・アグリコル銀の斎藤氏)との見方が多く、企業収益が伸び悩めば株安からの円買い懸念も強まる。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO28676890Y8A320C1000000/





     ↓ 4ヶ月後・・・





円独歩安113円台 関心は再び金利差に
経済部 後藤達也
2018/7/18 10:36
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 外国為替市場で円が独歩安の様相を呈している。18日朝の東京市場ではおよそ半年ぶりに1ドル=113円台に下落。市場は米中貿易戦争の動向にやや食傷気味になっており、関心が再び日米の金利差に向かっている。

 円安のきっかけはパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長による議会証言(17日)だ。米中貿易摩擦が深まる中でも「米経済の拡大が続き、段階的な利上げの継続が最善だ」と述べ、利上げに前向きな姿勢を崩さなかった。米政策金利先物市場では利上げ期待がやや高まり、日米金利差に着目した円売り・ドル買いが増えた。

 ここ2~3週間、為替市場の動きは金利に影響を受けやすくなっている。6月末比で主要通貨の動きをみると低金利の円が最も売られ、スイスフランも下がっている。一方、メキシコペソや南アフリカランドなど高金利の新興国通貨は上昇が目立つ。

 米中貿易問題への市場の反応が薄まりつつあることが背景にある。三菱UFJ銀行の野本尚宏氏は「貿易問題は長期化が避けられないが、歩み寄りに転じる可能性すらあり、雰囲気だけで持ち高を傾けづらくなっている」と指摘する。株価も世界で回復基調にある。このため金利差という平時の材料が為替レートを左右しやすくなっているという。

 日本は米欧と比べても物価上昇が鈍く、金融緩和の長期化が避けられない情勢だ。もっとも、円はこの4カ月で8円以上も円安・ドル高に振れている。クレディ・アグリコル銀行の斎藤裕司氏は「もう一段、円安・ドル高が進むのかは市場関係者の見方も分かれている」と指摘する。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO33093150Y8A710C1000000/?nf=1





皆さん、「雰囲気」で投資していたんですね。
おあとがよろしいようで・・・