(写真)楊公使訪問1(修正済)1月12日、中国大使館楊宇公使一行5名が新年の挨拶を兼ねて東京華僑総会を訪問した。
楊宇公使に随行した陳巍公使参事官兼総領事、王宝鋒領事、王璐領事、季国妓使秘書の5名は総会役員たちから熱烈な歓迎を受け、老華僑各代表らと親しみ深い新年交歓会となった。懇談会には東京華僑総会から、陳隆進会長、陳莎莉副会長、銭江麗子副会長(ビデオ通話)、顧問の江洋龍、林斯福、陳学全の3氏、監事の潘桂華、黄惠の両氏、江洋虎理事会議長、范偉玲事務局長が出席したほか、廣東同郷会・陸煥鑫会長、中国通信社・姜徳春社長が出席した。

楊公使は流暢な日本語で挨拶し、古い友人たちとお会いできたことに嬉しく思い、歴代会長や91歳の陳学全氏とはお酒を酌み交わしたこともある20年来の旧知の間柄で懐かしく思うとともに、皆さんが引き続き華僑総会で華僑のために尽力してきたことに心から敬意を表したいと述べた。中日関係について楊公使は、昨年は中日国交正常化50周年で、中国大使館の統計で100以上もの記念行事が開催された。その中でも国交正常化記念日の9月29日にあわせ一連の行事が開催され、両国の指導者が祝電を交換し、これからの中日関係の指針、方向性についても改めて確認し合うことができたことが、意義があった。また2ヵ月後の11月には、タイのバンコクで習近平主席と日本の岸田文雄首相が3年ぶりの会談で、これからの中日関係について新しい時代の要請に相応しい安定的かつ建設的な中日関係を構築していくことで一致し、5つの共通認識(コンセンサス)に達した。それをもって中日関係の方向性が示され、去年の国交正常化50周年というキッカケを活かして、中日双方の方々が50年前の初心、あるいは原点に返って、平和友好協力が双方にとって唯一の選択肢だという再確認ができた。この良い流れを今年もつないでいきたいと述べた。

陳会長は、在日華僑の中国人パスポート更新問題に触れ、パスポートの申請がアプリ化されたことで、老華僑が本国に戸籍ないこと、銀行口座が作れないことで支払いができないこと、世代が変わっていく中で言葉の問題や高齢化によりアプリの操作ができないなど、華僑が容易にパスポートを作れない実情を伝え、新しい制度が整うまでの間、中国大使館に問題解決の対策を立てて協力してもらえるよう強く要望した。

陳巍総領事は、パスポートのアプリ申請についての問題は藕δ前総領事から引継ぎがあり、中国大使館としてもパスポートの問題は理解している。申請方法に関して基本的には世界基準で統一されているため日本だけでやり方を変えることは難しいのですが、日本の老華僑の実情は把握しているので、特殊の状況において、対応は考えていると回答をだした。

懇談の後、楊宇公使を囲み記念撮影し、記念品を交換した。


(写真)楊公使訪問2(修正済)(写真)楊公使訪問3(修正済)










写真説明:
➀中国大使館楊宇公使(左3)、陳巍総領事(左4)らが新年の挨拶を兼ねて東京華僑総会を訪問した

⇒民Ц使、陳巍総領事を囲み記念撮影

D腸馗垢詫霧使の訪問を歓迎、記念品を交換した