2018年07月02日

『Oak Valley 2018』ダイジェスト〜ArKaos MediaMasterの最新版!バージョン5.2とは?(前編)

gongです。

お暑うございます。

当ブログにて本日から、6/21-22に開催した弊社主催のセミナーイベント、
『ネットワークでひろがる照明・映像演出の可能性〜Oak Valley 2018
注目4アイテム大集合セミナー〜SwitchMaster/DIAheart/Arkaos/MADRIX』

に関して、4アイテムの各担当者がセミナー内容をレポートする記事を連載いたします。
題して「OakValley2018ダイジェスト」!
6/21、6/22にご来場いただけなった皆様も、このダイジェスト版をご覧いただければ、おおよそのセミナー内容をお解りいただける、というものです。
トップバッターは、ArKaos担当のタキ子。はりきってどうぞ〜!

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こんにちは、タキ子です。

OakValley2018のセミナー「ArKaos MediaMasterの最新版!〜バージョン5.2とは?」について、ダイジェスト版として振り返ってみます。

本セミナーでは「MediaMasterバージョン5.2」のアップデート内容について詳しくお話ししました。

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【5.2でのアップデート内容とは?】

バージョン5.2へのアップデートで一番大きく変化があったのが、LEDマッパーです。
これまでのLEDマッパーでは、主にLEDディスプレイ等のカラーのパラメータを持つ「映像を出すことをメインとした」機材の制御を得意としていました。
ですが、カラー以外のパラメータを持った機材、例えばムービングライト等の機材を制御するのは不得手でした。
今回のアップデートによって、そういったムービングライトやLED PARなどの「映像を出すことをメインとしていない機材」でも、LEDマッパーで簡単に制御できるようになりました。

具体的なアップデート内容として、LEDマッパーに次の3つの機能が追加されました。

DMXマージャー
拡張フィクスチャ
ピクセルブレンディング


今回のブログでは、これらの機能と設定方法について説明します。

【DMXマージャー】

まずひとつめはDMXマージャーです。
DMXマージャーとは「調光卓から出力されるDMX信号」と「LEDマッパーから出力されるDMX信号」とをマージして機材へ送り出すことができる機能です。
例えばピクセル制御が可能なLEDムービングへMediaMasterから絵を出力しようとする場合、カラー以外のパラメータ(例えば、パンチルト等)を制御するために、MediaMasterと別に調光卓等からの信号を組み合わせて機材へ出力する必要があります。
LEDマッパー内のDMXマージャー機能を使うことで、それが可能になりました。

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≪設定手順≫
LEDマッパーの歯車ボタンを押す→設定画面が開く
∈限Δ法MediaMasterと調光卓から出力する信号=マージするDMXユニバースを入力
1βΔ法機材が受ける信号=マージ後のDMXユニバースを入力
た燭鹵罎量隶ボタンを押す
→これで、DMXマージャーが有効になります。
DMXマージャーのON・OFFは歯車ボタン隣の矢印ボタンをクリックすることでも可能です(ボタンが水色表示の時にONの状態です)。

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【拡張フィクスチャ】

次に拡張フィクスチャです。
従来のLEDマッパーのフィクスチャでは、カラー以外のパラメータをパッチすることができず、ムービング等の多様なパラメータを持つ機材を設定する際には、手間がかかりました。
ですが、新しい「拡張フィクスチャ」では、カラー以外のパラメータにもチャンネルを割り当てられるようになりました。
割り当てたカラー以外のチャンネルは、調光卓からの信号を受けて反応するように設定しておくか、あるいはLEDマッパー側で任意のゲージを設定しておくことができます。
このため、従来と比べると非常にシンプルな手順で、簡単にパッチできるようになりました。

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≪設定手順≫
*従来のフィクスチャ作成と同じ手順については、記載を割愛している個所があります。
.侫クスチャ作成時に「カスタムチャンネル」で任意のCh数を入力する。
任意のチャンネルのピクセルマッピングの設定を行う。
新しく追加された「Personality」タブを確認→マッピングされなかったチャンネルは「Undefined」と表示され、DMXマージャーで受けた調光卓の信号で制御される。
ぁUndefined」部分をクリックし、「0-255」の中から任意の値を選択することも可能。
フィクスチャデータ作成後は、従来と同じようにLEDマッパーのサンプル画面に配置してパッチします。

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【ピクセルブレンディング】

ピクセルブレンディングとは、先程のDMXマージャーを使用した際に、卓とMediaMasterから送られるピクセル信号の組み合わせ方(マージ方法)を調整できる機能です。
DMXマージャーからの信号に、ピクセルブレンディングが作用することで、複数のマージ方法を任意に切り替えたり、マージの強度を調整することができます。

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ピクセルブレンディングはバージョン5.2でShowSettings画面に新しく加わった「LEDMapper Mode Channel」と「LEDMapper Merger Intensity Channel」がDMX信号を受けることで機能します。
これらのチャンネルは次の機能を持っています。
「LEDMapper Mode Channel」:マージモードの切替
「LEDMapper Merger Intensity Channel」:マージの強度を0-100%で調整

≪設定手順≫
MediaMasterのメイン画面からShowSettings画面を開く
◆LEDMapper Mode Channel」 「LEDMapper Merger Intensity Channel」それぞれにチェックを入れ、任意のチャンネルを設定する。
設定ができていれば、MediaMasterがDMX信号を受けることで2つのチャンネル制御ができるようになります。

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このように、3つの新機能の設定は難しくありません。
これらを使用することにより、LEDムービングなどへMediaMasterから絵を出すことが以前よりも格段に簡単に可能になります。

以上、「ArKaos MediaMasterの最新版!〜バージョン5.2とは?」前半でした。
後半はピクセルブレンディングでマージモード等を調整したときの効果について取り上げます。
ではまた〜!

ArKaos
http://gonginternational.jp/archives/product_category/projection-mapping#arkaos


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