2018年07月11日

『Oak Valley 2018』ダイジェスト〜MADRIX ver.5へ!(前編)

おはようございます、S姉です。

『Oak Valley 2018』ダイジェスト、今回から2回連続で最新バージョン5へ進化したMADRIXのセミナーについて、2回に分けて振り返ります。

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セミナーの構成は章立て、全3章でお送りしました。以下が各章のタイトルです。

第1章 MADRIX入門編!これがMADRIXだ!
第2章 メジャーアップデート公開!MADRIX 5とは?
第3章 まだまだある!気になるMADRIXニュース


【第1章 MADRIX入門編!これがMADRIXだ!】

MADRIXソフトウェアは、一言で言うと「LEDコントローラーソフト」です。
「ピクセルマッパー」「エフェクトジェネレーター」としての機能も持ち合わせています。
あるいは、一般的な定義には当てはまらないかもしれませんが、「メディアサーバー」とも言える製品です。
MADRIXは「LEDフィクスチャに複雑なエフェクトパターンを生成・出力することができる」ソフトウェアです。

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どんなLEDフィクスチャに対応しているのか・・・?
あらゆるフィクスチャを制御可能です!
2Dだけでなく、3Dオブジェクトにも対応、複雑な形状でも問題ありません。
もちろん、2Dと3Dの混在オブジェクトもお手のものです。

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MADRIXはDMX(ArtNetやsACN)、そしてDVI出力に対応しています。
これらの制御信号に対応する照明、電飾、映像機器等が制御可能です。
さらに、特定プロトコル対応機器・特定ハードウェアとの連携動作も正式にサポートされています。

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非常に汎用性の高い製品であることから、インテリアを始め、ショッピングモール、屋内外イルミネーション、建造物ライトアップ等々・・・世界中様々な現場への導入実績があります。
直近では、今年2018年2月に開催された平昌オリンピックの開会式でもMADRIXが採用されています。

MADRIXソフトウェアの特徴的な仕様がもう1つあります。
それが「音声・音階認識機能」です。
エフェクトの再生中に、マイクで拾った音声のボリュームや音階(いわゆるキー)を解析して、エフェクトを変化させる機能です。
インタラクティブな演出が好まれるシチュエーション、多くはクラブ等で、MADRIXが根強い人気を誇っている理由の1つです。

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なおMADRIXソフトウェアは、WindowsOS専用ソフトです(Windows 7/8/8.1/10対応)。
ただし、ゴング調べでは、MacコンピュータにWindowsをインストールした環境(Bootcamp環境)でも、問題なくソフトウェアが動作する事を確認しています。
MADRIXソフトウェアを動作させるうえで、最低限必要なコンピュータスペックは以下の通りです。
下記情報はあくまで「最小スペック」ですので、大量のチャンネル数の出力を行う場合には、より高性能なコンピュータをご用意ください。

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ちなみにMADRIXソフトウェアは、最新バージョン「5」を公式ホームページより無料でダウンロードいただけます。
ご購入前に操作感を確認いただけますので、どんどんご利用ください!
https://www.madrix.com/support/download

MADRIXハードウェアは、通常MADRIXソフトウェアとセットで使用することを想定されています。
どの装置も主に、入出力の機能拡張のために使われます。
主要ラインナップは以下の通りです。
なおこれら以外にも、様々な入出力用デバイスが揃っています。

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・5分でできる!MADRIXでエフェクト再生

セミナーでは、MADRIXソフトウェアを起動してから、エフェクトの再生までを最低限の操作で完了させるデモンストレーションを行いました。

(1)Art-Net機能の有効化
(2)DMX OUTの設定
(3)使用フィクスチャの選択・配置
(4)エフェクト作成

といった作業を実施しています。

デモで使用したフィクスチャは、吊下げタイプのチューブ型電飾装置、「バーチカルチューブ」です。
RGB制御が可能です。

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この写真のタイプは長さ50cm超、8ドットの素子を個別制御でき、1本あたり24DMXチャンネルで制御します。
今回はこれを横に5本、それを5列並べて、計25本のチューブで立体のキューブ型オブジェを構築しました。
このオブジェは、1台で600DMXチャンネルを使うため、1〜4列目はユニバース「1」、5列目はユニバース「2」、と割り当てました。

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ちなみに、MADRIXソフトウェアを操作するコンピューターとキューブ型オブジェクトの間には、Kuwatec EtherMXを配置。
MADRIXから出力されたArtNet信号をDMXに変換してキューブへ送信しました。

(1)ArtNet機能の有効化

MADRIXソフトウェアを起動、「Preference」>「Device Manager」>「ArtNet」タブを開きます。
左下の虫眼鏡(検索)ボタンをクリックして、ネットワーク内のEtherMXを検出しました。

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(2)DMX OUTの設定

「Device Manager」>「DMX Devices」タブを開きます。
先程検出したEtherMXのユニバース情報が表示されていますので、ユニバース「1」と「2」のDMX出力を有効化します。
出力関連の設定は以上で完了です。

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(3)使用フィクスチャの選択・配置

「Preference」>「Matrix Generator」を開きます。
デモでは、事前に登録済みの「バーチカルチューブ」のフィクスチャデータを使用しました。
配置するフィクスチャの台数は、「X(横):5 × Y(縦):1 × Z(奥行):5」と指定しました。
「Fixture Count Limit Per Universe」(ユニバースごとのフィクスチャ数の上限値)を、今回は「20」としました。
(これにより21本目のバーチカルチューブからユニバース「2」が割り当てられます)
これで全ての設定が完了しました。

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(4)エフェクト作成

エフェクトパターンのリストから「Color Scroll」を選択し、キューブ型オブジェクト上でエフェクトパターンが再生されました!

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次回は、ゴングがMADRIXをお勧めする理由、そしていよいよバージョン5についてを振り返ります。
ご期待ください!

MADRIX 5
http://gonginternational.jp/archives/product/madrix-5


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