VJ

2016年09月09日

海外展示会視察報告「PALM EXPO 2016」〜その2。

どもどもokuです。

展示会「PALM EXPO2016」レポート第二弾です。

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プロジェクションマッピングの需要はここ中国では高く、幾つかのブースでマッピングの展示をしていました。
また、中国製メディアサーバも登場していて、HDや4Kのビデオ再生環境が充実してきています。

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ブース自体を壁で囲い、ライブハウスやカラオケルーム、写真のようなクラブ風に装飾し、より具体的なマーケットを意識して展示されているのがPALM EXPOの大きな特徴です。

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こちらは超小型・軽量のLEDです。
先端部のレンズパーツが駆動してムービングライトのような演出が可能です。

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左側の3台が超小型サイズ、右側の4台がすこし大きいサイズ。
大きいサイズの方は、1台でビーム系LED(中央)とウォッシュ系LED(中央の周りに配置)の両方を搭載しています。

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LEDパネルに関しては、近日上海でLEDチャイナが開催されることもあり、主要メーカしか出展がありませんでした。
最近は軽量化がかなり進み、写真のように、マグネットで取り付けも可能な製品が出ています。

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パネル四隅にマグネットがあり、壁に貼り付けることが可能です。

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ロボットアームも展示しています。
回転可能な円形トラスをつけることでムービングライトを円形に回転させ、さらにロボットアームで色々魅せる…複雑ですが、すごい演出です。

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今回のPALM EXPOは規模が小さいながらも、なかなかユニークな演出や製品を見ることが可能な展示会でした。


【セミナーイベント&展示会のご案内】

LED電飾・イルミネーションにおけるエフェクトパタンジェネレータとしてご好評いただいている「MADRIX」。
そのMADRIXから送出されるArtNetを、PCレスで記録・編集・再生する、クワテック社「DIAheart」。
MADRIXとDIAheart、これら親和性の高い両製品を集めたイベントMADRIX&DIAheartセミナー」を、9/14(水)開催します。
logo
参加費無料で、事前予約も必要ありません。
またセミナーだけでなく、MADRIX関連製品/DIAheart関連製品を展示・内覧も行いますので、お気軽にご来場ください。

【会場】
東京都千代田区外神田6-11-14
3331(サンサンサンイチ) ArtsChiyoda 1Fラウンジスペース
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【日程】
9月14日(水)
 13:00 開場(展示/内覧)
 14:00 セミナー第一部スタート(MADRIX編)
 15:00 休憩(展示/内覧)
 15:30 セミナー第二部スタート(DIAheart編)
 16:00 展示/内覧
 17:00 終了

【備考】
参加無料


《オータムセール第1弾》

Antari社純正リキッド「FLG-5x4本セット」
定価OPENのところ→セール価格9,200円!(税別)
1本あたり2,300円!数量限定!
製品詳細は↓
http://www.gonginternational.jp/product/detail.php?eid=00382




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2016年06月15日

DATAPATH社ビデオプロセッサーの新製品「Fx4シリーズ」

どもどもOkuです。

デジタルサイネージや、マルチディスプレイ、ビデオウォールなどで定番のビデオプロセッサー「x4(エックスフォー)シリーズ」から新製品「Fx4/H」「Fx4/D」が登場しました。
早速弊社にデモ機を入手しました。

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これまでのマルチディスプレイ環境は同一の出力機や同一の解像度システムが必要でした。
ですが、このx4やFx4を使うことで1画面を最大4画面に分配し、異なる解像度の出力や、縦横アスペクト比を気にせずに自在にマルチディスプレイが構築できます。

新型Fx4シリーズは従来のx4シリーズに比べ、横幅が316mmと従来に比べて約10cmもコンパクトになりました。

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今回の特徴の一つにHDMI入力(Fx4/H)とDisplayポート入力(Fx4/D)が付いたことがあります。
最大4Kの映像入力が可能です。

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さらに、LOOP OUT端子を搭載し、2台目のFx4への入力や、4K映像から4台以上の画面分割も可能です。

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このFx4は、Fx4/HとFx4/Dの2モデルがあります。
Fx4/HはHDMIが4アウト仕様、Fx4/DはDisplayポートが4アウト仕様です。
価格は両方とも同じです。

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また、x4はUSB端子のみでしたが、Fx4ではLAN端子が2ポートついており、LAN経由での設定や入力の切替などが可能です。

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ちなみに、従来のx4やx4-1Uも引き続き販売しますので、全部で5モデルのラインアップとなります。
各モデルと参考価格(全て税別)は以下の通りです。

DATAPATH Fx4/H(HDMIポートモデル) 定価OPEN 参考価格348,000円
DATAPATH Fx4/D(Displayポートモデル) 定価OPEN 参考価格348,000円
DATAPATH x4-1U(1Uラックマウントモデル) 定価OPEN 参考価格298,000円
DATAPATH x4(ボックスモデル) 定価OPEN 参考価格228,000円
DATAPATH dL8 定価OPEN 参考価格258,000円

デモ機のご用命はもちろん、インスタレーションでのマルチディスプレイなどは、お気軽にご相談ください。

DATAPATH x4 (ボックスタイプ) / x4-1U (ラックマウントタイプ)
http://gonginternational.jp/archives/product/datapath-x4

DATAPATH dL8
http://gonginternational.jp/archives/product/datapath-dl8


《サマーセール第1弾》

ArKaos MediaMaster Pro
定価448,000円のところ→セール価格298,000円!(税別)
ArKaos MediaMaster Express
定価188,000円のところ→セール価格118,000円!(税別)
ArKaos LED Master
定価90,000円のところ→セール価格54,000円!(税別)
製品詳細は↓
http://gonginternational.jp/archives/product/product_category/projection-mapping#arkaos


《サマーセール第2弾》

MADRIX KEY ULTIMATE
定価1,180,000円のところ→セール価格770,000円!(税別)
MADRIX KEY PROFESSIONAL
定価590,000円のところ→セール価格380,000円!(税別)
MADRIX KEY BASIC
定価290,000円のところ→セール価格190,000円!(税別)
MADRIX KEY ENTRY
定価150,000円のところ→セール価格98,000円!(税別)
MADRIX KEY START
定価100,000円のところ→セール価格66,000円!(税別)
製品詳細は↓
http://gonginternational.jp/archives/product/product_category/projection-mapping#madrix


《サマーセール第3弾》

Antari社純正リキッド「FLG5x4本セット」
定価OPENのところ→セール価格9,200円!(税別)
1本あたり2,300円!数量限定!
製品詳細は↓
http://gonginternational.jp/archives/product/antari-smokeliq


《サマーセール第4弾》

ヴィジュアルシンセサイザ「SynVisum」単体
通常価格28,400円のところ→セール価格24,000円!(税別・送料込)
バンドルセットDMX版「DoctorMX+SynVisum」
通常価格78,200円のところ→セール価格66,000円!(税別・送料込)
バンドルセットArtNet版「EtherMX+SynVisum」
通常価格168,400円のところ→セール価格109,800円!(税別・送料込)
製品詳細は↓
http://gonginternational.jp/archives/product/kuwatec-synvisum-2
http://gonginternational.jp/archives/product/kuwatec-doctormx-2
http://gonginternational.jp/archives/product/kuwatec-ethermx-2


《ワケありセール「PAR64LB×6台セット」》

定価58,800円のところ→セール価格16,800円(税別)
(1台あたり、なんと2,800円と定価9,800円から7,000円OFF!)

※別途送料を頂戴します。
※セール価格は数量限定ですので、予定数量到達次第、販売終了となります。
※お支払は「ご入金確認後出荷手配」もしくは「お代引き」となります。
※ダボ、落下防止ワイヤ、色差枠(254mm角)付属。先バラ仕様。
※ご指定の電源プラグ加工も承ります(別途費用)。
ランプと同時購入の場合、ランプも特別割引致します!ご検討の際はお気軽にお問合せください!
詳細は↓
http://blog.livedoor.jp/cpiblog00465/archives/52414996.html




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2015年09月16日

DMX信号でHDMIを切り替える“DMX制御HDMIスイッチャー”

どもどもOkuです。

弊社の取扱製品の中には、ショーコントローラ機能を有するものもあり、通常DMXの灯体やLED機器、映像データ、音声データなど様々なメディアの制御をご提案しています。
今回は、それらに関連するGONGオリジナルアイテムとして、DMX信号によるHDMI切替機“DMX制御HDMIスイッチャー”を製作したので紹介します。

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バンケット系やイベント系の現場では、DVDやブルーレイプレイヤーを使用しているところが多く、HDMIの切替機は広く普及しています。
切替機自体はそれほど高価ではないのですが、外部制御が出来るものがほとんど無く、手動でスイッチを押すという仕様がほとんどです。
このGONGオリジナル“DMX制御HDMIスイッチャー”は、3系統のHDMIにそれぞれ、DMXチャンネルが割り当てることできます。
例えばHDMIインプット1はDMXのch1、HDMIインプット2はch2、HDMIインプット3はch3、というようにDMX入力で切り替えることができるのです(DMXチャンネルは変更可能)。

ちなみに、背面はこのように、3つのHDMI入力と1つのHDMI出力、そしてAC電源です。

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このDMX制御HDMIスイッチャーを使うことで、弊社のSoServerからiPad経由で簡単にHDMI切替をプログラミング出来たり、DIAheartで複数映像をスイッチしてデジタルサイネージに活用したりと、照明と映像を一括で制御することが可能です。

基本となる制御回路がありますので、ご要望があればDMX制御によるDVDプレーヤー、ブルーレイプレイヤーなども加工できるかもしれません(保証は有りませんが…)。
もし、お客様の中で、DMX信号で制御したい、電化製品とかAV機器などありましたら、お気軽にご相談ください。


《ワケありセール「PAR64LB×6台セット」》

定価58,800円のところ→セール価格16,800円(税別)
(1台あたり、なんと2,800円と定価9,800円から7,000円OFF!)

※別途送料を頂戴します。
※セール価格は数量限定ですので、予定数量到達次第、販売終了となります。
※お支払は「ご入金確認後出荷手配」もしくは「お代引き」となります。
※ダボ、落下防止ワイヤ、色差枠(254mm角)付属。先バラ仕様。
※ご指定の電源プラグ加工も承ります(別途費用)。
ランプと同時購入の場合、ランプも特別割引致します!ご検討の際はお気軽にお問合せください!
詳細は↓
http://blog.livedoor.jp/cpiblog00465/archives/52414996.html


《オータムセール第1弾》

ArKaos MediaMaster Pro
定価448,000円のところ→セール価格298,000円!(税別)
ArKaos MediaMaster Express
定価188,000円のところ→セール価格118,000円!(税別)
ArKaos LED Master
定価90,000円のところ→セール価格54,000円!(税別)
製品詳細は↓
http://www.gonginternational.jp/product/index.php?eid=00028#arkaos


《オータムセール第2弾》

MADRIX KEY ULTIMATE
定価1,180,000円のところ→セール価格770,000円!(税別)
MADRIX KEY PROFESSIONAL
定価590,000円のところ→セール価格380,000円!(税別)
MADRIX KEY BASIC
定価290,000円のところ→セール価格190,000円!(税別)
MADRIX KEY ENTRY
定価150,000円のところ→セール価格98,000円!(税別)
MADRIX KEY START
定価100,000円のところ→セール価格66,000円!(税別)
製品詳細は↓
http://www.gonginternational.jp/product/index.php?eid=00028#madrix


《オータムセール第3弾》

Antari社純正リキッド「FLG5x4本セット」
定価OPENのところ→セール価格8,000円!(税別)
1本あたり2,000円!数量限定!
製品詳細は↓
http://www.gonginternational.jp/product/detail.php?eid=00382


《オータムセール第4弾》

GONG LED Cube Light Ra95 12V
定価25,000円のところ→セール価格15,000円! しかも税込
製品詳細は↓
http://www.gonginternational.jp/product/detail.php?eid=00359




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2013年05月31日

LEDドット制御ソフトウェア「MADRIX」始めました!

どもどもokuです。

弊社サイトのトップページを見てお気付きの方もいると思いますが、この春からLEDのドット制御ソフトウェア「MADRIX(マドリックス)」の取扱いを開始しました。

皆さんはこの“MADRIX”ってご存知ですか?
MADRIXはヨーロッパを中心に、LEDパネルやチューブなどの電飾制御ソフトとして有名なソフトウェアであり、ソフトウェア以外にもDMXコンバータ関連のハードウェアもあります。

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このように、LEDドットパネルなどに複雑なパターンを表示させることができます。

他にも最近注目を浴びている、LEDドットチューブを立体的に並べて、表示させることも可能です。



これはドイツのクラブResidenzの模様です。



弊社の展示会レポートでも紹介したCharming Lighting社の製品を使った事例です。

このように、LEDドットパネルとMADRIXを用いると、映像を見せるというよりは色の模様を表示させるという演出になります。
ArKaosのLED Mapperでも表示は可能ですが、素材(映像データ)を作成する必要があります。
このMADRIXには、はじめからパターンキューも入っており、エフェクトを掛けることで複雑な装飾を可能にします。

最近コンサートなどで見かけるJaragや弊社取扱のGMシリーズなどのLEDマトリクスも制御できます。



近日ソフトウェアがバージョン3.0にアップデートし、完全に3D対応となります。

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まずは、GONGでMADRIXの国内代理店を始めた、ということを知って頂き、次に当ブログにて順次製品をご紹介致します。

最後に余談ですが、
このMADRIXには熱烈なファンもいて、自宅のクリスマスLED装飾をMADRIX制御している方もいます。



今年のクリスマスに向けて、ご導入のほど、是非。

MADRIX
http://www.gonginternational.jp/product/index.php?eid=00004



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2013年05月28日

新製品「DATAPATH X4/X4 1U」取扱い開始!

どもどもOkuです。

新製品DATAPATH社「DATAPATH X4/X4 1U」の取扱いを開始しました。
DVI出力を4つにエリア分岐することができる“映像分岐ボックス”で、意外と問い合わせの多い製品です。

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StageServerの上にあるのが、DATAPATH X4/X4 1Uです。
近付いてみると、特に操作スイッチもありません。

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背面にはこのようにDVI-Dのインプットが1つと、DVI-Iのアウトプットが4つあります。
他に、本体の設定をPCと接続して行うUSBポートがあります。

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このDATAPATH X4/X4 1Uは、なんと1つのDVIを4つに分岐することができます。
分岐といっても、入力信号と同じ信号をシンプルに4分配することもできますし、入力信号を画面エリア毎に分割して出力することもできます。

例えば、4枚のDVI付きのモニタを横一列に並べたり、斜めにレイアウトしたり、もちろんランダムにレイアウトしても綺麗に映像を配置することができます。
DATAPATH X4/X4 1Uは、DVI出力するモニタごとに角度や位置、解像度などが個別に設定出来ます。
画面サイズの異なるモニタを4つ並べる、なんてことも可能です。

StageServerの4K映像信号も、例えばフルハイビジョンのDVIモニタを4台使うことで、4Kの映像を表示させることが可能になります。

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StageServerとの相性も最高に良くて、StageServerのポジションの機能とDATAPATH X4/X4 1Uの個別ごとのDVI設定を行うことで、常設のデジタルサイネージやパビリオンでの映像出力などにも対応出来ます。

ですので、このDATAPATH X4/X4 1Uを2台接続することで最大8画面ものスクリーンを構築できます。
8画面に別々の映像を再生したり、ひとつの大きなスクリーンにしたり、ランダムに並べたりしても、映像素材がきちんと認識が出来る、かなり使い勝手の高いアイテムです。

8画面では足りないという方には、DATAPATH社製品で最高32画面まで拡張可能なシステム(dL8)もあります。
StageServerから、最高32画面出力。
ご興味あるかたは、お気軽にお問い合わせ下さい。

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DATAPATH X4/X4 1U(ラックマウントタイプ)
http://www.gonginternational.jp/product/detail.php?eid=00282




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2013年03月22日

「ProSound&Light広州」レポート その2。

どもどもokuです。

ProSound&Light広州のレポート その2は、映像と合わせてより詳しくお伝えします。
まずは中国で圧倒的なシェアを誇るArKaos MediaMasterを展示するShowPowerブースを紹介します。

中国本土では、ArKaosの代理店は、ShowPower社(MTL社)が行っています。
このShowPower社は深圳を拠点に中国全土に展開し、ArKaos MediaMasterを使用した3Dプロジェクションマッピングや映像演出、LEDパネルへの出力業務を行っています。

今回ShowPower社は、3月1日から開催されていたLED見本市「LEDチャイナ」にも出展しており、ここでは、PAスピーカ「FANCTION ONE」ブースにて、PAスピーカにマッピングおこなうという、クラブの様な展示をしていました。

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赤いArKaosメディアサーバ、中国のみで販売されています。

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ShowPower社ブースの映像です。



他に、ArKaos MediaMaster Proを使用して映像を投射したり、プロジェクションマッピングの展示を行っているブースも多くありました。
それ以外にも、ムービングライトなどを販売するHi-LTTE社ブースでは、オリジナルのPCにArKaosをインストールして販売していました。

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4Uのラックマウントに取り付けられたPCに1Uほどの引出トレイに、キーボードとモニタが一体となっており、引き出すだけでキーボードとモニタが準備完了という素晴らしいデザインです。

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Hi-LTTE社ブースの映像です。



今回の展示会では、AVOLITES社の「Aiサーバー」も見かけました。

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ブースには、ArKaosと同じく白い箱などを置いてプロジェクションマッピングの実演が行われていました。

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AVOLITES社ブースの映像です。



中国市場では、圧倒的にArKaos MediaMasterが使われておりますが、今後Aiサーバーの動向も気になるところです。
ArKaos、AVOLITE社以外のメディアサーバも探してみましたが、今回は見掛けませんでした。

さて次回は、レーザーやデジタルサイネージ関連を紹介します。




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2012年03月21日

ArKaos GrandVJ最新バージョン1.6.5の紹介〜「Playback position control」「Play once and freeze」

ご機嫌いかがですか?カルーセル彦です。

映像出力ソフトウェア「ArKaos GrandVJ」最新バージョン1.6.5には、新たな機能として「Scratch control」機能が搭載されました。この「Scratch contorol」機能は、強化プレイバックモードの一つ、という位置付けで、他に「Playback position control」、「Play once and freeze」があります。

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Playback position control(プレイバック・ポジション・コントロール)機能

ビジュアル・パラメータ・パネル中のプレイバック設定項目に、MIDIまたはOSCコントローラを使用して動画素材の再生位置を制御可能にする、新たなマッピング設定機能が追加されました。
画像の右側中段「Segment」の項目にある3つの緑枠です。
コントローラ制御を停止した瞬間、ソフトウェアはそのレイヤのために定義された再生方法で再開します。

Play once and freeze(プレイ・ワンス&フリーズ)機能

これまでの動作素材の再生方法には、以下の7種類がありました。
Loop Forward
Loop Backward
Once Forward
Once Backward
Loop Back And Forth
In Flame
Out Flame

Loop再生は、素材を出力する際に、延々とループし続けます。Forwardは順再生、Backwardは逆再生となります。
Once再生は、出力は1度きり、となります。Forwardは順再生、Backwardは逆再生となります。
Back&Forth再生は、ループに似ていますが、最終フレームに到達すると逆再生して開始フレームに戻り、開始フレームに到達するとまた順再生します。
InFlame(もしくはOutFlame)は、指定フレーム内(もしくは外)のみを再生します。

上記6種に、さらに
Once Forward And Freeze
Once Backward And Freeze
が追加されました。画像の右側上段、最右の2つのアイコンです。
これは順再生の際に再生後の最終フレームで固定されて出力し続ける、という設定です。Backwardの場合は、その反対に逆再生して、最終フレームで固定します。
これまでの再生方法ですと、再生が終わると同時に開始フレームに戻ってしまい、素材によっては映したくないフレームが投影されてしまう、という可能性がありました。それらを回避する意味もあり、最終フレームで止まったまま出力される、という再生モードが追加されました。



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2012年03月15日

ArKaos GrandVJ最新バージョン1.6.5の紹介〜「Scratch control」

ご機嫌いかがですか?カルーセル彦です。

分かりやすいユーザインタフェイスと高いコストパフォーマンスを特徴としたArKaosシリーズの中でも、“VJ”での使用を見据えたのがArKaos GrandVJです。

gvj

このArKaos GrandVJに最新版1.6.5が発表されました。今回のバージョンアップでは、よりVJユースに特化した機能が追加されています。

その一つがScratch control(スクラッチコントロール)機能です。
ここで言うスクラッチとは、音楽のDJが使用する演奏法の一つで、レコード盤の回転方向やスピードを変えて“こする”“ひっかく”ような特殊な音素材を出力する技法を指します。
ArKaos GrandVJでは、このScratch技法を動画素材に割り当てることが可能になりました。

scratch1

画像のScratch control機能が、動画素材の「Visualタブ」内に追加されました。

scratch2

スクラッチには2種類の設定項目があります。
左側の横スライダはセンシビティ(感度)を設定します。左にするほど鈍く、右にするほど反応が著しくなります。このセンシビティによってスクラッチ機能を使用した際の戻り幅が大きく変わります。
右側の丸いジョグホイールはスクラッチのON/OFFを設定します。このホイールを回すと映像素材が巻き戻ったり、早送りされたりします。
これらを、お手持ちのMIDIコントローラに割り当てることで、自由度の高い、動きのある映像素材を出力することが可能になります。



〜イベント告知!〜

Meet The VJ〜映像クリエイターのためのDMX講座
3/17(土) 18:00-20:00
@アップルストア銀座店3Fシアタールーム

今週土曜18時から、VJや映像クリエイターを目指す方々に向けたイベントがアップルストア銀座店3Fシアタールームで開催されます。
今回のイベントのメインテーマはずばり“DMX”です。

DoctorMXQuartzComposerパッチプラグインを使った簡単なプログラムを実演したり、DMX信号による制御を可能にするソフトウェアとしてSynVisumが紹介されます。

drmx&sv

その他にも、AppStoreから購入可能なDMX関連アプリケーションの紹介など、VJやクリエイターを目指している学生さんや、これから映像関係に取り組もうとお考えの舞台照明家の皆様にとっても役立つイベントです。

二部構成で、前半は中国広州での展示会レポートを、後半は上記のようにMacでDMX信号を扱う方法を順を追って説明する内容です。
講師はクリエイター集団Opticiousの奥平氏と堀氏。
映像とDMXの関連性についての最新情報を入手できるイベントです。入場無料、予約不要。





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2012年02月14日

日仏学院でのプロジェクションマッピング by AntiVJ。

gongです。

飯田橋の日仏学院様で、メディアアート月間「デジタル・ショック」という企画が開催されています。
http://www.institut.jp/
その名のとおり、フランス人作家のデジタルなメディアアート作品がいろいろと展示され、Apple Storeさんや都内の有名クラブなどではトークショーなどの連動企画も開催されています。

とりわけ"AntiVJ"という、世界中で活躍しているプロジェクションマッピングのクリエイタ集団のインスタレーションには、VJさんやプロジェクションマッピングをおこなっている皆さんからは注目のマトのようです。
http://www.antivj.com/
そのAntiVJさんの作品が会期中、日仏学院さんの中庭で展示されるということで、オープニングである2/8(水)に、日仏学院へ潜入してまいりました。

会場には、どこから情報を得たのか、顔見知りのVJの方や映像関連の企業の方、また日本でプロジェクションマッピングをバリバリやってるクリエイタの方もたくさんいらしてて、関心の高さがうかがえます。

オープニングということで、レセプションパーティも開催され、在日フランス大使が祝辞を述べられたりして、格式高い雰囲気です。
単に野次馬で観に来ただけの私もシャンパンをご馳走になり、申し訳ないかんじです。

今回の作品は"中庭"ということで、

日仏

こんなふうに実在の立ち木をうまく利用した作品となってます。
この写真ではよくわかりませんが、カマキリとかカブトムシとかが這ってる映像を投影して、実際の枝を這って歩いているように見せてます。
ということは、事前にフランスでデータをつくってくるわけにはいかないので、すべて「現場あわせ」ということです。
AntiVJさんの創作の基本は「現場あわせ」らしく、その場の特性を生かすためにあえてソフトウェアから構築する、場合もあるとのこと。

この日はDJGJのメンバーも何人か来てまして、そのレポートはこちらに。
限定公開のyoutube動画もあるらしく、その情報に関しても記載してあります。
http://blog.djgj.jp/2012/02/antivj.html

またModul8の日本でのプロモをおこなってるOpticiousさんのサイトでは、AntiVJへのインタビューが掲載されています。インタビュアーはおなじみokuさん。
http://opticious.jp/modul8/
すんごいクリエイティヴィティあふれるシャレオツなトークですが、インタビューの場所は「さくら水産」だったという。
いや「さく水」大好きですけど。

AntiVJのプロジェクションマッピングは、2/24(金)まで、日曜を除く毎日18時頃から(たぶん20時頃まで)やってます。15分くらいのショーを繰り返して。
会社の帰りにでもぜひ。



《Antari&Lite-Puter製品2011ウインターセール中!》

Antariこちら

Lite-Puterこちら




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2011年12月02日

Mac環境以外の映像素材をSyphon対応させる一つの方法。

ご機嫌いかがですか?カルーセル彦です。

Syphonテクノロジーに対応したArKaosシリーズの最新バージョン、
ArKaos GrandVJ1.6
ArKaos MediaMaster2.2.5

ですが、Mac以外の機器との対応について興味深い報告がありました。

Syphon自体はMac OS Xに付随する技術ですので、必然的にMacに対応したソフト間での受渡しを可能にします。したがってWindowsはもちろん、パソコン以外の映像を扱う機材ではSyphonテクノロジーを使用することはできません。

ですが、Windows上のソフトウェアやDVDプレイヤーなどの映像出力ソースからでも、ArKaosシリーズを使用するとSyphonテクノロジーに取り込むことが可能になるそうです。
名古屋近郊で活動されているVJ Issy(イッシー)さんからのレポートを参照させて頂きます。

WindowsPCや映像出力機器
↓RCA出力
DVコンバータ(例:GrassValley社ADVC-55)
↓FireWire接続
Mac

ArKaosのLiveInput
↓(非フルスクリーン)
Syphon

という方法です。Mac以外の映像素材をFirewire外部入力(Live Input)にてArKaosに取り込み、Syphonアウトに対応する、というものです。

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このFirewireについては、昨年のJAPANSHOP展示会でVJ youさんも使用されています。
http://blog.livedoor.jp/cpiblog00465/archives/52020803.html

外部機器を通すので、画質の劣化や解像度の制限などはあります。またSyphonテクノロジーとしての、1台のパソコン内で(シンプルに)素材の受け渡しを行うというコンセプトとは異なりますが、ArKaosを使用すれば、Windowsパソコンや外部映像機器からの出力までも、ミックスして出力したり、更なるSyphon対応ソフトウェアへ送ることも可能になります。



タイトル:第二回機材塾『DoctorMXを中心とした舞台照明・映像演出の世界』
日時:2011年12月16日(金)13:00〜17:00
場所:イースペック株式会社ワークショップルーム「機材塾」 大阪市浪速区恵美須西1-1-4
ご予約はこちらへ↓
http://www.e-spec.co.jp/kizaijuku/index.html
※当日は、弊社事務所は臨時休業となります。ご容赦ください。

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《Antari&Lite-Puter製品2011オータムセール中!》

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《DMXライティングシミュレータ"PrefLight"新発売記念セール》

PrefLight(ソフトウェア&ライセンスキー)
特価¥24,800.- (税別)
※約13%OFF!

PrefLight&DoctorMXインタフェイスBOXバンドルセット
特価¥68,000.- (税別)
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