DoctorMX 便利な使い方

2017年10月12日

DoctorMXのHTTP機能を使ってコントロール〜その2。

ご機嫌いかがですか?カルーセル彦です。

DoctorMXHTTP機能に関して、さらに応用編の紹介です。
10/5 「DoctorMXのHTTP機能を使ってコントロール〜その1。」
http://blog.livedoor.jp/cpiblog00465/archives/52504912.html

HTTP機能は、DoctorMXのコンソール機能を外部WEBブラウザから遠隔操作する機能です。
前回の設定を行なうことで、iPadのWEBブラウザから制御することで、遠隔のDoctorMXインタフェイスボックスからDMX出力します。

今回はさらにもう一歩進んで・・・
以下のような構成にしてみます。

m1

iPad(WEBブラウザでHTTPコンソール画面)
↓(WiFi)
コンピュータ(DoctorMXのHTTP機能を起動)
↓(ArtNet)
EtherMX←(DMX)←外部コンソール
↓(DMX)
照明機器

先述のDoctorMXインタフェイスBOXをEtherMXに変更しました。
さらに「外部コンソール」を用意し、EtherMXのポートのいずれかに入力しています。
この構成にすると・・・

iPadの遠隔操作と、外部コンソールの制御をマージして制御が可能です。



まずEtherMXの設定ですが、ポート1を入力とし、そこに外部コンソールからのDMX信号を入力します。

m2

今回はポート4を出力とし、ポート1入力をポート4出力へ送信します。
このポート4の出力は、ArtNet信号もマージして出力するので、外部コンソールのDMX信号とiPadからの制御信号がマージされるわけです。
さらに、出力ポート4のDMX各チャンネルをLTPに設定することで、iPadを操作するとiPad側に、外部コンソールを操作すると外部コンソール側に制御が移行するようになります。

m3

この構成方法は、
・通常は調光室の外部コンソールを使用する
・ステージ上で簡易チェックにタブレット端末を使用する
といった使い方に適しています。
特殊なアプリをダウンロードすることなく、一般的なアンドロイド/iPadタブレットで簡易コントロールが可能で、実際のオペには慣れ親しんだコンソールを使うことができる、という利点があります。

Kuwatec DoctorMX
http://gonginternational.jp/archives/product/kuwatec-doctormx
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2017年10月05日

DoctorMXのHTTP機能を使ってコントロール〜その1。

ご機嫌いかがですか?カルーセル彦です。

先日、DoctorMXHTTP機能についての問い合わせをいただきました。
HTTP機能は、DoctorMXのコンソール機能を外部WEBブラウザから遠隔操作する機能です。

まず、設定方法から。
DoctorMXのメニューバー[ウインドウ]→[機能を追加]→[HTTP]
を選択します。

m1

次に、HTTP機能のメニューバー[HTTP]を選択すると「HTTPサーバー」が起動します。

m2

TCPポートを「51005」とし、「使用」ボタンを押します。

m3

今回はiPadのWEBブラウザ「Safari」を使って遠隔コントロールしてみます。
DoctorMXを起動しているコンピュータのIPアドレスをArtNetネットワークの「2.0.1.2」とし、サブネットマスクは「255.0.0.0」とします。
iPadはIPアドレス「2.0.1.3」、サブネットマスクは「255.0.0.0」の静的IPアドレスに設定し、同一ネットワークにします。

iPadのWEBブラウザを起動し、アドレスにはDoctorMXが起動しているコンピュータのIPアドレスと指定したTCPポートを入力します。
(今回の場合では「2.0.1.2:51005/1」と入力)
これで、iPadには、シンプルなコンソール画面が表示されます。

m4

MonitorとControl
Monitorを選ぶとHTTP機能への入力状態をモニタリングします(変更はできません)。
Controlを選ぶとHTTP機能からの出力を操作できます。

m5

Channels
画角内に表示するチャンネル数(フェーダー数)を決定します。
画像の「14」の場合、横に14個フェーダーが並びます。

m6

ページボタン
ページを切り替えるボタンです。
表示するフェーダー(ここでは14個)数によってページ数は変わります。

m7

Width
表示するフェーダーの幅を変更します。

m8

Height
表示するフェーダーの高さ(ストローク長)を変更します。

m9

これにより、iPadのシンプルコンソールでDoctorMXコンピュータのインタフェイスボックスからDMX出力を遠隔操作できます。
次回に続きます。

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2017年09月22日

DoctorMXキューシートの外部制御方法:DMX編その2。

ご機嫌いかがですか?カルーセル彦です。

DoctorMXのキューシートをDMXで制御する方法を、前回のブログで紹介しました。

9/15「DoctorMXキューシートの外部制御方法:DMX編その1。」
http://blog.livedoor.jp/cpiblog00465/archives/52503589.html

外部DMX信号→OSC経由→DMX(/csdmx)
この流れでキュー実行ができる、実にシンプルな設定です。

ここで注意が必要です。
外部DMXからの信号を受信してキューを走らせる場合、例えばキューにD1、D2、D3というようにDMXチャンネルを割り当て、外部からのDMX1ch、2ch、3chでキューを起動すると、同時にDMX1ch、2ch、3chのレベルも出力されてしまいます。

1

こういった場合、外部トリガー信号と実際のDMXデータの重複を避けるために以下のように設定してください。

コンソールを起動します。

2

制御したいキューに割り当たっているDMXチャンネルを選択します。
今回のキューシートでは10個のキューにD1からD10の全10chが割り当たっているので、DMXチャンネルはch1からch10を選択します。

3

「チャンネル動作」をクリックします。

4

通常「(空白)」のところを「専用(EXC)」にします。

5

すでにあるコンソールでも、新規コンソールでも、この方法を利用できます。
また、今回は各チャンネルを個別に設定する方法にしていますが、コンソール全体を「専用(EXC)」へ変更してもよいかもしれません。
メニューバー[コンソール]→[チャンネル動作]→[専用(EXC)]

6

これで、外部DMXトリガーとキューシートのDMXデータが混在せずにキューシートのコントロールが可能になります。

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2017年09月15日

DoctorMXキューシートの外部制御方法:DMX編その1。

ご機嫌いかがですか?カルーセル彦です。

DoctorMXのキューシート、前回はMIDI機器でキューをトリガーしてみました。
9/11「DoctorMXキューシートの外部制御方法:MIDI編。」
http://blog.livedoor.jp/cpiblog00465/archives/52503278.html

次にDMXでキューをコントロールしてみましょう。
今回は設定方法について、次回に実践・注意点について紹介します。

キューをDMXでコントロールするには、
外部DMX信号→OSC経由→DMX(/csdmx)
という流れでキューを実行します。

まず複数のキューシートを用意します。

1

キューシートの、
メニューバー[キューシート]→[連番キーを割り当て]→[DMX]
を選択します。

2

キューにD1、D2、D3というようにDMXチャンネルが割り当たります。

3

特定のキューに対して、個別にDMXチャンネルを割り当てることもできます。
任意のキューを選択した状態で、
メニューバー[キューシート]→[キー割り当て]
を選択し、「キー割り当てウインドウ」で「DMX(/csdmx)」を選択し、任意のチャンネルを入力します。

4

それでは外部DMX信号をOSC機能にコンバートする設定です。
DoctorMX流れ図のメニューバー[ウインドウ]→[機能を追加]→[OSC]
をクリックし、「OSCウインドウ」を起動します。

5

次に、
動作:送信
DMX出力:切り替え
UDPポート:(空白)
OSCアドレス:/csdmx
に設定します。

6

これで、DMXによるキューシートのコントロールが可能になりました。
次回に続きます。

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2017年09月11日

DoctorMXキューシートの外部制御方法:MIDI編。

ご機嫌いかがですか?カルーセル彦です。

DoctorMXユーザ様から「キューシートの外部制御方法を教えてほしい」という問合せを頂きました。
今回はDoctorMXキューシートの外部制御方法について紹介します。
まずは「MIDI」です。
MIDIコントローラを使って、キューシートをトリガーするユーザ様は多いようです。

キューシートにいくつかキューを作成します。

1

キューシートの、
メニューバー[キューシート]→[連番キーを割り当て]→[MIDIノート]
を選択すると、MIDIノートが自動的に割り当ります。

2

それぞれのキューを個別にMIDIノートに割り当てたい場合は、任意のキューを選択した状態で、
メニューバー[キューシート]→[キー割り当て]
を選択し、

3

「キー割り当て」ウインドウで、MIDIノート、C4というように任意のMIDIノートを割り当てることができます。

4


次に、MIDIコントローラを設定します。
メニューバー[キューシート]→[MIDI設定]
をクリックします。

5

「MIDIコントローラー」ウインドウで設定ボタンを押すと、使用する(接続している)MIDIコントローラーが表示されます。
チャンネルとキュー選択最低音を指定し、使用ボタンを押します。

6

これで、MIDIコントローラーから、該当するMIDIノートを選択すると、キューシートを外部制御できます。



以上のように、MIDIコントローラを使ってキューシート制御する際は、
・キューをMIDIノートに割り当てる
・MIDIコントローラを設定する
の設定を行って下さい。
次回はキューシートをDMXで制御してみます。

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2017年06月09日

DoctorMX「MIDI機能」は異なるMIDIプロトコルも上手に使い分けできますよ!

ご機嫌いかがですか?カルーセル彦です。

DoctorMXMIDI機能を、MIDI to DMXのコンバータとしてお使いの方も多いようです。

1

比較的安価で多様な機能をもつMIDIコントローラと、DoctorMXとを連動させることで柔軟な使い方が利用できます。
MIDIコントローラは、大きく分けて、
・パッド/ボタン(MIDIノート)
・フェーダー(MIDIコントロールチェンジ)
の2種類のトリガー形状があり、この2種類両方を備えている物もあります。
そこで、
1.パッド/ボタン(MIDIノート):キューシートのトリガー
2.フェーダー(MIDIコントロールチェンジ):DMXフェーダとして/あるいはチェイススピードコントロールなど
というように、この2つを同時にトリガーとして使いたい場合もあると思います。

ところが、コンピュータの特性で複数のMIDIデバイスを同時利用できないという制約があり、キューシートのキー割り当てで直接MIDIノートを選択すると、「MIDI」機能によるMIDI to DMXコンバートができなくなります。
そういった場合の回避方法を紹介します。
「MIDI」機能を使ってOSC送信し、キューシートからは DMX(/csdmx) としてそれを利用する方法です。

1.パッド/ボタン(MIDIノート):キューシートのトリガー

「MIDI」機能の動作は「Trig」とします。
DMXチャンネルのON/OFFとして設定します(ノートオンが来ると255、ノートオフで0)。

2

「MIDI」 の下に「OSC」を置き、OSCアドレスを「/csdmx」として送信します(UDP ポートは空白にします)。

3

キューシートのキー割り当てで「DMX (/csdmx)」とします。

4

「OSC入力を使用」にチェックを入れることも忘れずに。

5

これにより、キューシートのキューはMIDIノートを設定したパッド/ボタンからトリガー可能になります。

2.フェーダー(MIDIコントロールチェンジ):DMXフェーダとして/あるいはチェイススピードコントロールなど

「MIDI」機能の動作は「CC」とします。

6

DMXチェンネル値の増減として設定します。
これは、そのままDMXフェーダとして利用できます。

このような設定で、MIDIコントローラのパッド/ボタンでキューをトリガーしつつ、フェーダーをDMXフェーダーとして同時に使用できます。

Kuwatec DoctorMX
http://gonginternational.jp/archives/product/kuwatec-doctormx


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来たる6月28日、弊社主催の“インテリジェントスイッチGBS”セミナーを開催いたします。
ネットワークの基本からお話しいたしますので、「そもそもネットワークスイッチって何・・・?」というような初心者の方にも気軽にご参加いただけます。
また、劇場空間でのネットワーク構築にどうして“GBS”がオススメなのか?“GBS”を使うとどんなことが実現できるのか?といった製品仕様や運用面でのメリットまで、実演を交えて分かりやすく解説いたします。

seminor1

“GBS”が備えるインテリジェントな機能についても、実演を交えて紹介します。
・新たなバックアップの概念「LACP(リンクアグリゲーションコントロールプロトコル)」とは ?
・1台のスイッチで複数のネットワークを構築できるVLAN(ヴァーチャルLAN)とは?
・優先的にデータ送信を行うQoS(クオリティ・オブ・サービス)とは?
・ネットワークオーディオプロトコルのDante(ダンテ)の実演(協賛:イースペック株式会社様)


セミナー以外の時間は、実機に触れて体験していただけるコーナーも設けております。
皆さまのご来場を、心よりお待ちしております。

会場:秋葉原3331(サンサンサンイチ)Arts Chiyoda 地下B105マルチスペース
東京都千代田区外神田6-11-14
http://www.3331.jp/
seminor2


日程:2017年6月28日(水)13時から
13:00 開場
13:30 セミナー1回目(約1時間)
15:30 セミナー2回目(約1時間)
17:00 閉会
※セミナー以外の時間は、実機に触れて体験していただけるコーナーも設けます。

備考:参加無料。参加ご希望の方は、事前にメール(gong01@gonginternational.jp)にてご一報いただくと幸甚です。
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2017年02月02日

iOSCを使って、キューシートをコントロール。

ご機嫌いかがですか?カルーセル彦です。

前回のブログで紹介した「OSCの連携」は、スライダーで簡易的に、DoctorMXの指定DMXチャンネルに対してレベルを送る使い方です。
さらに応用編として、OSCの連携を使うとタブレット端末からシーン(キュー)の再生も可能です。
前回と同じくiPhoneアプリの「iOSC」で、WindowsコンピュータのDoctorMXキューシートを無線操作します。
ネットワーク構築をおさらいしましょう。

まずはWindowsから。

1) WindowsコンピュータをWiFiネットワークに接続します。
2) [ネットワーク接続]→[Wi-Fi]→[WiFiの状態]→[プロパティ]→[インターネットプロトコルバージョン4(TCP/IPv4)]→例として、IP:192.168.1.115、サブネットマスク:255.255.255.0とします。

1

3) DoctorMX起動し、流れ図メニューバー[ウインドウ]→[OSC入力を使用]をクリックします。
4) UDPポートナンバーを入力(例として8000)して、使用ボタンを押します。

2

タブレット端末「iOSC」アプリに移ります。

5) 端末をWiFiネットワークに接続します。
6) [設定]→[Wi-Fi]→[(指定のネットワーク)]→例として、IP:192.168.1.117、サブネットマスク:255.255.255.0とします。

3

それでは、シーン(キュー)起動のための設定を行います。
iOSCのボタンを押すと、任意のキューを起動する、という方法です。

7) iOSCアプリを起動し、レイアウトボタンに割り当てを行います。今回はボタンを使います。
右上のEDITボタンを押し、指定のボタンを選択します。

4

ここで設定するのは、
button on mesタブ
button off mesタブ
hostタブ
の3個です。

button on mesタブ:
OSC Messageには「/scene」、Value Typeは「int」、Valueは「1」を入力します。
これは、このボタンを押すとキューの「1」を選択する、という設定です。
複数のキューを選択するには、各ボタンでValueを「1」「2」「3」というようにします。

5

button off mesタブ:
button on mesタブと全く同じです(右側のCopy from On mes機能を使うと便利です)。

hostタブ:
右下のAdd to host listボタンを押し、HostNameは「任意」、IP Addressには「(送り先である)192.168.1.115」、Portは「8000」、最後にSaveを押して完成です。

6

続いて、DoctorMXのキューシートでは、
メニューバー[キューシート]→[キュー選択を受信(/scene)]をクリックします。

7

これで、iOSCのボタンでDoctorMXのキューシートを操作できます。



DoctorMXをタブレットで無線操作したいという要望は多く、このOSC機能ですと比較的簡単です。
スライダー:簡易チェック用途
ボタン:キューシートの起動
というように、iOSCのスライダー/ボタンを使い分けるとコントロールの幅も広がります。

DoctorMX
http://gonginternational.jp/archives/product/kuwatec-doctormx-2
Ex8
http://gonginternational.jp/archives/product/kuwatec-ex8
EtherMX
http://gonginternational.jp/archives/product/kuwatec-ethermx-2


〜『ライティングフェア』に出展します!〜

日時:2017年3月7日(火)〜10日(金) 10:00〜17:00(最終日は16:30まで)
場所:東京ビックサイト
弊社ブース:西ホール LF2047
詳細、事前登録は↓
https://messe.nikkei.co.jp/lf/
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《ウインターセール第1弾》

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2017年01月30日

WindowsコンピュータをiOSCでコントロール。

ご機嫌いかがですか?カルーセル彦です。

今回は、先日DoctorMXユーザ様から問合せ頂いた「OSCの連携」について簡単に解説します。

Macとタブレット端末(iPad/iPhoneなど)のネットワーク構築は非常に簡単です。
下記のブログ記事にも詳しく記載しています。
基本から学ぶ!DoctorMXワークショップ 第138回〜OSC その7
http://blog.livedoor.jp/cpiblog00465/archives/2013-05-29.html

Windowsの場合、少し設定が複雑になります。
今回はWindowsコンピュータでiPhoneのアプリ「iOSC」を連動させてみます。

まずWindowsコンピュータを無線LANなどのWiFi環境に接続します。
[ネットワーク接続]→[Wi-Fi]→[WiFiの状態]→[プロパティ]→[インターネットプロトコルバージョン4(TCP/IPv4)]
と進んでください。
ここでは、
IPを192.168.1.115
サブネットマスクを255.255.255.0
と仮定します。

1

DoctorMXを起動し、
流れ図メニューバー[ウインドウ]→[OSC入力を使用]をクリック

2

「OSC入力」ウインドウを起動します。
UDPポートナンバーを合致(例:8000など)させて、使用ボタンを押します。

3

次に「OSC」モジュールを起動します。
流れ図メニューバー[ウインドウ]→[機能を追加]→[OSC]
起動したウインドウ内で、動作を「受信」を選択します。

4

(この時点でiOSC側がOKであればモニタリングも可能です。)

iOSCでも同じようにネットワーク設定を行います。
[設定]→[Wi-Fi]→[(指定のネットワーク)]を選択し、
IPを192.168.1.118
サブネットマスクを255.255.255.0
とします。これで同じネットワーク内で動作します。

次に、iOSCを起動し、レイアウトボタンに割り当てを行います。

5

右上のEDITボタンを押し、指定のスライダーを選択します。
ここで設定するのは、Slider mesタブとhostタブの二つです。

Slider mesタブ:
OSC Messageには「/dmx/1」というようにスライダーと連動させたいDMXチャンネルを、ValueTypeは「int」、MinimumValue「0」、MaximumValueは「255」を入力します。
これは、スライダーが0-255までレベルを出力する、という設定です。

6

hostタブ:
右下のAdd to host listボタンを押し、HostNameは「任意」、IP Addressには「(送り先である)192.168.1.115」、Portは「8000」とします。

7

最後にSaveを押して完成です。
これで、iOSCでDoctorMXに無線信号を送信できます。



DoctorMX
http://gonginternational.jp/archives/product/kuwatec-doctormx-2
Ex8
http://gonginternational.jp/archives/product/kuwatec-ex8
EtherMX
http://gonginternational.jp/archives/product/kuwatec-ethermx-2


SynVisum更新。

2017/1/29
v3.1.6
macOS 版で、「雲」(アニメーション)の「位置」「狭さ」の不具合を修正。
以下のコンポジションの、位置および大きさの設定値範囲を拡大。
「画像立方体」(その他のフィルター)
「画像球」
「場所」
「平面補正」
「回転」
「円枠」
「厚板」
「スクロール文字列」(アニメーション)
「文字」
「流星」
「雷」
「噴水」



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2016年06月21日

「機材展2016 in 東京」レポート〜その2。

ご機嫌いかがですか?カルーセル彦です。

今回の「機材展2016 in 東京」レポート、今回はKuwatec社コーナーの紹介です。

1

Kuwatec社コーナーは、
・DoctorMX
・PrefLight
・SynVisum

の3種類が独立したコンピュータにインストールされ、同じネットワーク内で、ArtNetによって連動しています。

2

ArtNetネットワークの設定方法は過去のブログで詳しく解説しています。
こちらを参照してください。

2/9「JATET劇場演出空間技術展2016」レポート〜その2」
http://blog.livedoor.jp/cpiblog00465/archives/2016-02-09.html

DoctorMXでは、キューシートを使って、複数の照明(LED、ホリゾント、ムービング)を一括制御するデータを作成しました。
キューシートのボタンを押すと、シーンが起動します。

3

そのシーンは、PrefLightでシミュレートすることができます。

4

DoctorMXのキューシートには、照明演出だけでなく、映像(と音声)演出もできるキューを作っています。
このキューを起動すると、SynVisumのコンピュータで映像素材が起動します。

5

SynVisumでは、映像データと共に、音声データも起動するようなシーンを作成し、そのシーンの起動にArtNet経由でDoctorMXからのキッカケを受けるように設定しています。

この3種類の連携について、もう少し詳しく解説します。
まず、そもそもDoctorMXで作成したデータは、(当然ですが)実際にステージ照明演出に利用することができます。
その状態を図で表すとこんな感じです。

6

DoctorMXのインタフェイスであればDMX信号を1ユニバース出力します。
EtherMXであればDMX信号を最大4ユニバース出力します。

さて、今回はステージ照明の代わりにライティングシミュレータのPrefLightを使って擬似的にLEDパネルやホリゾント、ムービングを設置しました。
PrefLightはDoctorMXと異なるコンピュータで起動し、ArtNetのネットワークになります。

7

DoctorMXのキューシートからは、映像制御用のSynVisumにもArtNetネットワークでキッカケを送っています。

8

しかもSynVisumの映像素材は、当ブログで連載中の「基本から学ぶ!SynVisumワークショップ」で現在特集している「DMX画像出力」機能を使って、こちらもPrefLight上に再現する、というネットワークになっています。

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このように、Kuwatec社製品はArtNetによって、シンプルで分かりやすい縦横無尽のネットワークを構築することができます。

Kuwatec(クワテック)
http://gonginternational.jp/archives/product/product_category/kuwatec


《サマーセール第1弾》

ArKaos MediaMaster Pro
定価448,000円のところ→セール価格298,000円!(税別)
ArKaos MediaMaster Express
定価188,000円のところ→セール価格118,000円!(税別)
ArKaos LED Master
定価90,000円のところ→セール価格54,000円!(税別)
製品詳細は↓
http://gonginternational.jp/archives/product/product_category/projection-mapping#arkaos


《サマーセール第2弾》

MADRIX KEY ULTIMATE
定価1,180,000円のところ→セール価格770,000円!(税別)
MADRIX KEY PROFESSIONAL
定価590,000円のところ→セール価格380,000円!(税別)
MADRIX KEY BASIC
定価290,000円のところ→セール価格190,000円!(税別)
MADRIX KEY ENTRY
定価150,000円のところ→セール価格98,000円!(税別)
MADRIX KEY START
定価100,000円のところ→セール価格66,000円!(税別)
製品詳細は↓
http://gonginternational.jp/archives/product/product_category/projection-mapping#madrix


《サマーセール第3弾》

Antari社純正リキッド「FLG5x4本セット」
定価OPENのところ→セール価格9,200円!(税別)
1本あたり2,300円!数量限定!
製品詳細は↓
http://gonginternational.jp/archives/product/antari-smokeliq


《サマーセール第4弾》

ヴィジュアルシンセサイザ「SynVisum」単体
通常価格28,400円のところ→セール価格24,000円!(税別・送料込)
バンドルセットDMX版「DoctorMX+SynVisum」
通常価格78,200円のところ→セール価格66,000円!(税別・送料込)
バンドルセットArtNet版「EtherMX+SynVisum」
通常価格168,400円のところ→セール価格109,800円!(税別・送料込)
製品詳細は↓
http://gonginternational.jp/archives/product/kuwatec-synvisum-2
http://gonginternational.jp/archives/product/kuwatec-doctormx-2
http://gonginternational.jp/archives/product/kuwatec-ethermx-2


《ワケありセール「PAR64LB×6台セット」》

定価58,800円のところ→セール価格16,800円(税別)
(1台あたり、なんと2,800円と定価9,800円から7,000円OFF!)

※別途送料を頂戴します。
※セール価格は数量限定ですので、予定数量到達次第、販売終了となります。
※お支払は「ご入金確認後出荷手配」もしくは「お代引き」となります。
※ダボ、落下防止ワイヤ、色差枠(254mm角)付属。先バラ仕様。
※ご指定の電源プラグ加工も承ります(別途費用)。
ランプと同時購入の場合、ランプも特別割引致します!ご検討の際はお気軽にお問合せください!
詳細は↓
http://blog.livedoor.jp/cpiblog00465/archives/52414996.html




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2016年02月09日

JATET劇場演出空間技術展2016」レポート〜その2

ご機嫌いかがですか?カルーセル彦です。

JATET劇場演出空間技術展」レポートの続きです。
今回のシステムで使用した3台のコンピュータには「DoctorMX」「SynVisum」「PrefLight」がそれぞれ動作しています。
この3台のコンピュータはイーサネットハブ「NA DigiSwitch」を介して、ハードウェアデバイス「EtherMX」などとネットワークシステムを構築しています。

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ソフトウェア「DoctorMX」はEtherMX、あるいはDoctorMXインタフェイスBOX、と接続されていると、ArtNet出力が可能になります。
つまりEtherMX、あるいはDoctorMXインタフェイスBOXがドングル代わりになります。

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ネットワークシステムではイーサネットケーブルで接続しており、すべてのコンピュータ、デバイスはIPアドレスの設定を行っています。
まず制御として使用するDoctorMX用コンピュータはこちら。

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次にビジュアルシンセサイザーSynVisum

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3台目のシミュレータPrefLight

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この3台はMacですので、
[システム環境設定]→[ネットワーク]→[Ethernet]
の項目で手入力を指定し入力しています。
Windowsの場合は
[コントロールパネル]→[ネットワークと共有センター]→[イーサネット等]→[プロパティ]→[インターネットプロトコルバージョン4(TCP/IPv4)]を選択して[プロパティ]
で、IPアドレスの設定をします。

そして、EtherMXは設定ソフトウェア「EtherMXSet」を使って入力します。
この場合のソフトウェアEtherMXSetは、ネットワーク内のコンピュータであれば、どこからでも設定することができます。
今回はシリアルNo.1002、1003の2台のEtherMXを接続しています。

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今回のネットワークでは、ご覧のように「2」を先頭にした、通称「2アタマネットワーク」になっています。
DoctorMX:2.0.0.103
SynVisum:2.0.0.102
PrefLight:2.0.0.101
EtherMX1002:2.0.0.2
EtherMX1003:2.0.0.3
*サブネットマスクは全て255.0.0.0になります。
次回に続きます。

Kuwatec EtherMX
http://www.gonginternational.jp/product/detail.php?eid=00321
Kuwatec DIAheart
http://www.gonginternational.jp/product/detail.php?eid=00425
Kuwatec DoctorMX
http://www.gonginternational.jp/product/detail.php?eid=00058
Kuwatec PrefLight
http://www.gonginternational.jp/product/detail.php?eid=00207
Kuwatec SynVisum
http://www.gonginternational.jp/product/detail.php?eid=00157
Company NA Digiswitch
http://www.gonginternational.jp/product/detail.php?eid=00425


《ウインターセール第1弾》

ArKaos MediaMaster Pro
定価448,000円のところ→セール価格298,000円!(税別)
ArKaos MediaMaster Express
定価188,000円のところ→セール価格118,000円!(税別)
ArKaos LED Master
定価90,000円のところ→セール価格54,000円!(税別)
製品詳細は↓
http://www.gonginternational.jp/product/index.php?eid=00028#arkaos

《ウインターセール第2弾》

MADRIX KEY ULTIMATE
定価1,180,000円のところ→セール価格770,000円!(税別)
MADRIX KEY PROFESSIONAL
定価590,000円のところ→セール価格380,000円!(税別)
MADRIX KEY BASIC
定価290,000円のところ→セール価格190,000円!(税別)
MADRIX KEY ENTRY
定価150,000円のところ→セール価格98,000円!(税別)
MADRIX KEY START
定価100,000円のところ→セール価格66,000円!(税別)
製品詳細は↓
http://www.gonginternational.jp/product/index.php?eid=00028#madrix

《ウインターセール第3弾》

Antari社純正リキッド「FLG5x4本セット」
定価OPENのところ→セール価格9,200円!(税別)
1本あたり2,300円!数量限定!
製品詳細は↓
http://www.gonginternational.jp/product/detail.php?eid=00382

《ウインターセール第4弾》

GONG LED Cube Light Ra95 12V
定価25,000円のところ→セール価格15,000円! しかも税込
製品詳細は↓
http://www.gonginternational.jp/product/detail.php?eid=00359

《ウインターセール第5弾》

ヴィジュアルシンセサイザ「SynVisum」単体
通常価格28,400円のところ→セール価格24,000円!(税別・送料込)
バンドルセットDMX版「DoctorMX+SynVisum」
通常価格78,200円のところ→セール価格66,000円!(税別・送料込)
バンドルセットArtNet版「EtherMX+SynVisum」
通常価格168,400円のところ→セール価格109,800円!(税別・送料込)
製品詳細は↓
http://www.gonginternational.jp/product/detail.php?eid=00157
http://www.gonginternational.jp/product/detail.php?eid=00058
http://www.gonginternational.jp/product/detail.php?eid=00321


《ワケありセール「PAR64LB×6台セット」》

定価58,800円のところ→セール価格16,800円(税別)
(1台あたり、なんと2,800円と定価9,800円から7,000円OFF!)

※別途送料を頂戴します。
※セール価格は数量限定ですので、予定数量到達次第、販売終了となります。
※お支払は「ご入金確認後出荷手配」もしくは「お代引き」となります。
※ダボ、落下防止ワイヤ、色差枠(254mm角)付属。先バラ仕様。
※ご指定の電源プラグ加工も承ります(別途費用)。
ランプと同時購入の場合、ランプも特別割引致します!ご検討の際はお気軽にお問合せください!
詳細は↓
http://blog.livedoor.jp/cpiblog00465/archives/52414996.html




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