地獄谷野猿公苑 ふぃーるどのーと

お猿の温泉でお馴染み、長野県は地獄谷野猿公苑のニホンザルの生活や季節の動植物の話題など、毎日を猿と共にする公苑スタッフの日記です。

快晴

晴れ。最低気温−10℃、最高気温−1℃。
冬晴れ見事に晴れ渡り、雲ひとつ無い快晴。こんな日はスキーにでも出かけたらさぞ爽快だろう。
今日も休日でカメラマンが大勢訪れる。地獄谷にやってくるカメラマンの多くは雪降り、悪天候を期待する。晴れてよかったね、と言う声なかなか聞かない。雪が降れば、良い雪降りだね、と言う。一般の方には理解しがたいだろうが…

毎週末は

晴れ
また、週末でカメラマンが大勢。外国人観光客も大勢。冬の間は毎週末こんな感じだ。

今度はドイツ

曇り一時雪

ドイツ公共テレビZDFの取材があった。日本の科学技術を紹介する番組だそうな。科学技術とサル、なんだか関係なさそうなものだが‥

今日も

晴れ、最低気温−10℃、最高気温−1℃。
今日も冷え込みが厳しい。暖冬傾向の近年、長期予報ではこの冬も暖冬とのことだったがどうであろうか。各地に被害をもたらした12月からの記録的な雪もさることながら、気温も例年より低い気がする。地獄谷は山間部の谷間で平野部ほど放射冷却の影響を受けず寒暖の差は少ない。それでもこの時期は最低気温が−10℃を下回ることもある。しかし、その回数が今年は多いようだ。毎年、毎日、正確に気温を測定記録しているわけではないが、例年より気温が低い気がする。

特別なことは無いので

のち曇り、最低気温−9℃、最高気温−1℃。
今日も寒い。

サルのたちの生活も毎日珍しいことがあるわけでは無いので、この日記のネタ探しもなかなか‥

毎度のことだがこの季節、サルたちはこの寒い中お風呂から出て風邪を引かないのか?、と言う質問が度々。以前にも書いたがおさらいにもう一度。

まず、湯冷めと風邪は別物です。風邪とは「風邪(かぜ)は、鼻腔や咽頭など上気道のウイルス感染のため咳嗽、咽頭痛、鼻汁、鼻閉など局部症状(カタル症状)、および発熱、倦怠感、頭痛など全身症状の出現した状態である。」(http://ja.wikipedia.org/)とあります。
サルの体(内臓)は人間とほぼ同じです。人間のかかる病気はすべて、サルもかかる可能性があります。風邪をひくこともあります。時々、鼻水をたらしているサルがいますが、それはひとまず置いといて。

「湯冷め」と言うものはお風呂などで温まり、あがった後、体が急激に冷える現象を言います。人間の場合、皮膚にある汗腺(汗の出るところ)から汗を出し、その気化熱により体温を調節している訳です。それが、風呂上りなど必要以上に熱を放出してしまい、体温が急激に下がってしまう状態です。ところが、サルに限らず全身に毛皮を持った動物は人に比べ汗腺が非常に少なく、汗をあまり掻かないために急激な体温変化は起こらないのです。

更に、毛皮は天然の防寒コートです。寒い日など温泉からあがると外側はすぐに凍ってしまいますが、内側は細かな毛が密集していて、空気の層が出来ていて断熱効果があるようです。毛皮というのはよくできているものだと感心します。
また、秋の内に木の実をたくさん食べて皮下脂肪を溜め込んでいる事もあり、急激に体温が下がりにくく、湯冷めは起こらないものと思われます。

吹雪の日

、最低気温−10℃、最高気温−5℃。
昨日の夕方降り出した雪が夜には吹雪になって一晩中、断続的に降り続いた。横殴りの雪が朝になっても降り続いている。朝の時点で20cmほどの新雪が積もっている。苑内の通路を一回り除雪して一息つくと、もう通路には10cmほどの新たな雪が積もっている。除雪作業も無駄な抵抗だ、雪が小康状態になってからにした方が良さそうだ。

雪まみれ時折、猛烈な吹雪で数m先が見えなくなる。ホワイトアウト、気分は織田裕二、天を仰いで叫びたくなる。サルたちも雪まみれ、どっちが前だか後ろだか分からないような状態。風が強いと実際の気温以上に体感温度は冷たく感じます。サルとて同じ、皆、ぶるぶる震えている。

カメラマンの団体が訪れる。こんな天気の時にはさぞかし良い写真が撮れるかと思えるが、さにあらず。吹雪いているときにはサルたちも風を避け岩陰などにうずくまっている。温泉に入っているサルたちも風当たりの強い縁を避けて風下に集まり、風下に顔を向けてしまう。写真を撮ろうとすると風上を向く事になり、レンズに雪が付いてしまう。思い通りにならないのが天気や動物です。

午後になると雪は小降りになった、しかし、まだ今週いっぱいは冬型の天候が続くようだ。

外国人観光客が多い

晴れのち曇り。晴れてはいたが気温は低く寒い。最低気温−8℃、最高気温−1℃今日も真冬日だ。

外国人観光客日曜日ということで朝からカメラマンたちが大勢訪れる。さらに今日は外国人観光客も大勢訪れた。冬の間、地獄谷にニホンザルを見ようと訪れる外国人が多い。日によっては日本人よりも多いほどだ。
世界中に生息するサルの仲間の多くは熱帯、亜熱帯に生息している。欧米諸国の人たちにはサルそのものがなじみの無い動物である。まして雪の中にいることなど考えられないのだ。さらに温泉に入るなんて想像できないのだ。さらにさらに檻もなくサルたちと同じ空間で間近で観察だきる。このようなところは世界中探してもそうは無い。訪れた人たちは皆"AMAZING!"と言う。最大の賛辞と受け取っておこう。

午後になると風が吹き始め、体感温度がさらに下がる。急速に雲が広がり、16:00すぎには雪が降り出した。

松成さんの取材

晴れのち曇り。暦の上では大寒、もっとも寒さ厳しい時期とされている。その通り、最低気温−9℃と冷え込みが厳しい。

松成さん今日は地獄谷のサルたちを撮り続けている写真家松成由起子さんの取材。いつもサルたちを撮影している時とは違い撮影される立場、ちょっと緊張してました。この様子は写真雑誌「デジタルカメラマガジン」3月号、2月20日発売、に掲載される予定です。撮影機材やテクニック等、地獄谷のサルたちを撮影する際の参考になりそうです。
ついでに偶然撮影に来ていた福田氏や他のカメラマンも同誌の撮影機材のページにに登場します、乞うご期待。

そして、1月20日は松成さんの誕生日でありました。ささやかですが皆でバースデーケーキでお祝いしました。年齢は内緒にしておきましょう。

真冬日に

最低気温−7℃、雪。一日中気温が上がらず最高気温が−5℃、完全なる真冬日。軽装ではとても耐えられない。

NHK取材昨日もニュースとローカル番組2件の取材があったのだが、今日もNHKの取材が1件。残念ながら長野ローカルにつき、全国のみんな様にはごらんいただけません。
年末年始の特別番組が一段落するTV等の取材が立て込む。温泉に入るサルはすっかり冬の風物詩になっている。番組に取り上げていただくのはありがたいが温泉に入っていることだけではなく、も少しサルたちの本質にも迫っていただきたいものだ。

このブログで使っている某社が大変なことになっている。だいじょうぶかなぁ、始めたばかりなのに…。他社に移行なんてめんどくさいことにならないといいが。

イノシシ鍋

晴れのち曇り、最低気温−6℃。

畑に出て農作物を荒らす為、駆除されたイノシシの肉を頂いた。折角なので皆でイノシシ鍋にして食す。市販されている豚肉よりも肉質が硬く、やや獣臭いものの味はわるくない。むしろ豚肉よりも肉そのものの味は良いかもしれない。

イノシシは一度に4、5頭の子供を生む。そのため生息数の増加も早い。生息数が増えれば畑に出る機会も多くなり、被害も拡大する。生き物の命を奪うのは忍びないが、致し方ないことである。せめて捕った物は食べてあげよう。
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