地獄谷野猿公苑 ふぃーるどのーと

お猿の温泉でお馴染み、長野県は地獄谷野猿公苑のニホンザルの生活や季節の動植物の話題など、毎日を猿と共にする公苑スタッフの日記です。

一月の雨

1月10日(水)はれ時々くもり

最低気温‐6℃最高気温‐1℃
サル来苑時間9:00

8日(月)の午後頃から昨日9日(火)の昼頃まで雨が降り続き、公苑周辺の雪はかなりの量が溶けて消えてしまいました。多く雪の残る個所の、傾斜の険しい斜面近くでは、緩んだ雪が雪崩れる危険性が出てきそうで心配です。
今朝は溶けた雪が、冷え込みによって再度固まり、表面はつるつるとなって滑りやすくなっていました。塩カルをまいたり、スコップで削ったりしていますが、ヒトの手で出来る事には限界がございます。来苑される際は「雪国に行くんだ」という心構えとそのための準備をお願いいたします。

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「頬ぶくろ」
脂肪を蓄え、冬毛も伸びてふわふわの丸い体をした子ザル。ヒトでいう頬の部分より若干下、顎のサイド辺りが丸く膨らんでいます。サルは頬ぶくろがあり、食べたものを一旦口に納め、少し後で食べます。食べ物の取り合いで、弱い立場のサルが強い立場のサルに食べ物を横取りされる事もありますが、頬ぶくろに入れてしまえば安心。時折、頬ぶくろの「奥」の方で食べ物が閊えて出て来ないのか、苦戦している様子もあります。

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「今シーズンは少ない光景」
サルの頭や体に雪が乗り、吹雪の中でじっと耐えている姿…今シーズンは雪が少ないので、こういった光景は珍しいものです。というか、一月に雨って…。雪が少なくなるのは、正直ありがたい事ですが、雪崩の危険性や、遊歩道・苑内の凍結によるスリップが気になります。

今シーズンは天候や状況にあった履物をはいていらっしゃったり、滑り止め・簡易型アイゼンを用意していらっしゃったりと、「どういった場所に公苑があるのか」について周知いただいている様子があります。それだけ皆様に「施設の本質」について関心を持っていただいている事と、地獄谷野猿公苑に関わるツアーの関係者の皆様に呼びかけを行っていただいている事に深く感謝しております。



冬のシーズンとなりました。凍結し滑りやすい箇所が出来るようになりましたので、滑りにくい履物をご用意ください。地獄谷野猿公苑は野生のニホンザルを観察する場所です。野外での行動が主となりますので、アウトドアレジャーに適した服装・履物をご準備ください。革靴、ヒールの高い靴はもちろん、サンダルやスリッパなどは絶対におやめください。

夕暮れ時、陽が落ちるのが早くなりました。17:00となれば真っ暗で足元すら見えなくなってしまいます。
冬のシーズンは16:00まで営業しておりますが、遊歩道は時間がかかり灯りのない道である事をご考慮いただき、16:00には帰り支度が出来るよう、時間に余裕を持ったご計画をお立てください。


また、夕方にお越しの場合はペンライトやヘッドライトなどお持ちいただけると安全です。

あけましておめでとうございます

1月7日(日)雪のち晴れ

最低気温 最高気温
サル来苑時間9:00

あけまして…には、少しタイミングが遅くなってしまいました。気が着けば、2018年になって最初の一週間が終わりそうです。
慌ただしい中で、遅ればせながらでございますが、ご挨拶。
新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。

野猿公苑は、年末年始のお正月シーズンと、祝日を含んだ連休の流れがあり連日多くの観光客の皆さんが訪れています。苑内は混雑し、にぎやかな「お祭りムード」が漂うせいか、気のゆるみでサルたちに触ってしまう人等が残念ながら時折います。説明するまでもございませんが、サルたちになぜ触ってはいけないか。それはサルが怒って攻撃してくるからです。ケガをする恐れがあるからです。
また、サルが怒った勢いで他のお客様にとびかかるという事もあります。本来、動物を観察する施設では「檻」のようなもので動物とヒトを隔離します。それはヒトを守る為です。野猿公苑ではヒトとサルを隔離するモノはありませんが、本来「檻」が持つ「安全性」は皆さんのルールを守る気持ちによって保たれています。
ルールの必要性をしっかりご理解の上、観察をお楽しみください。

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「親子で」
群れの中でも温泉をよく利用するトミコ05♀。寒さ厳しいシーズンとなり、ほぼ毎日温泉に入る姿を見ます。その子供も母の遺伝子を受け継いだのか、トミコ05と並びよく温泉に入っています。

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「仲良し?」
群れの長老トックリ92♀とトグラ93♀。25歳と24歳のおばあちゃんコンビ。傍から見ていて「仲の良い」関係ではありませんでしたが、温泉に入るシーズンとなり、度々よく顔を合わせるせいか随分仲良しに並んで温泉に入っています。観察しているとほのぼのとした雰囲気に見て取れますが、本人たちは厳しい寒さが堪えて温泉に入っているのでもっと切実な思いがありそうです。


6日〜8日まで連休期間となります。期間中大変混み合う事が予想されます。お車でお越しの場合、冬の間は上林の野猿公苑専用駐車に駐車をお願いいたしておりますが、駐車スペースに限りがございますので、混雑時は国道沿いのロマン美術館にて駐車をお願いしております。
冬期は駐車場に誘導のスタッフを配置しておりますので、誘導スタッフの指示に従って駐車ください。
*ロマン美術館でも駐車が不可能な場合は、時間をずらしていただいたり、申し訳ございませんが日を改めての来苑をご検討ください。路上駐車等、無理な駐車はお止めください。駐車場が混雑しているという事は野猿公苑内も非常に混雑しております。無理やりに来苑いただいても観察するスペースがなくなってしまうだけとなります。ご理解ご協力をお願いいたします。




冬のシーズンとなりました。凍結し滑りやすい箇所が出来るようになりましたので、滑りにくい履物をご用意ください。地獄谷野猿公苑は野生のニホンザルを観察する場所です。野外での行動が主となりますので、アウトドアレジャーに適した服装・履物をご準備ください。革靴、ヒールの高い靴はもちろん、サンダルやスリッパなどは絶対におやめください。

夕暮れ時、陽が落ちるのが早くなりました。17:00となれば真っ暗で足元すら見えなくなってしまいます。
冬のシーズンは16:00まで営業しておりますが、遊歩道は時間がかかり灯りのない道である事をご考慮いただき、16:00には帰り支度が出来るよう、時間に余裕を持ったご計画をお立てください。


また、夕方にお越しの場合はペンライトやヘッドライトなどお持ちいただけると安全です。

大晦日

12月31日(日)晴れ

最低気温‐6℃最高気温0℃
サル来苑時間9:00

12月に入り、海外からのお客様が一気に増えましたが28日・29日頃から日本人の観光客が増え、お正月休みが始まったのかなと感じております。野猿公苑は連日多くのお客様がいらっしゃっております。忙しく、ブログの方もなかなか更新できませんでした。
地獄谷野猿公苑は年中無休。自然災害などで急遽休苑する場合もございますが、スタッフは毎日公苑に来て営業の準備を進めています。サルには、お正月もお盆もありません。サルたちを観察していただく施設を整える我々もそれは同様。

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「それでは…」
それでも僕らは“サル”ではなく、“ヒト”。今日も明日もいつもの一日と変わらない日となりますが、ヒトの風習、歴、生活とも切ろうとしても切れる関係ではありません。サルとの付き合いも大事ですが、ヒトとの付き合いも大事。
なので、きまりのご挨拶。「今年一年ありがとうございました。良い年をお迎えください」



〜年末年始の営業について〜

地獄谷野猿公苑は年末年始も変わらず営業しております。お正月休みのシーズンとなりますので、期間中大変混み合う事が予想されます。お車でお越しの場合、冬の間は上林の野猿公苑専用駐車に駐車をお願いいたしておりますが、駐車スペースに限りがございますので、混雑時は国道沿いのロマン美術館にて駐車をお願いしております。冬期は駐車場に誘導のスタッフを配置しておりますので、誘導スタッフの指示に従って駐車ください。*ロマン美術館でも駐車が不可能な場合は、時間をずらしていただいたり、申し訳ございませんが日を改めての来苑をご検討ください。路上駐車等、無理な駐車はお止めください。駐車場が混雑しているという事は野猿公苑内も非常に混雑しております。無理やりに来苑いただいても観察するスペースがなくなってしまうだけとなります。ご理解ご協力をお願いいたします。




冬のシーズンとなりました。凍結し滑りやすい箇所が出来るようになりましたので、滑りにくい履物をご用意ください。地獄谷野猿公苑は野生のニホンザルを観察する場所です。野外での行動が主となりますので、アウトドアレジャーに適した服装・履物をご準備ください。革靴、ヒールの高い靴はもちろん、サンダルやスリッパなどは絶対におやめください。

夕暮れ時、陽が落ちるのが早くなりました。17:00となれば真っ暗で足元すら見えなくなってしまいます。
冬のシーズンは16:00まで営業しておりますが、遊歩道は時間がかかり灯りのない道である事をご考慮いただき、16:00には帰り支度が出来るよう、時間に余裕を持ったご計画をお立てください。
また、夕方にお越しの場合はペンライトやヘッドライトなどお持ちいただけると安全です。

クリスマスシーズンへ

12月23日(土)くもり

最低気温‐3℃最高気温1℃
サル来苑時間9:00

連日天気の良い日が続いてましたが、久しぶりに雲が陰ったどんよりとした空。晴れると放射冷却の影響か寒さは厳しくなりますが、今日は気温的に穏やか。プラス気温になったのも久々。

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「無事に越せるか」
トックリ92♀。上位メスであり、群れの現在最高齢25歳。過去に30歳以上の個体もいましたが、近年は25歳くらいで寿命を迎える者が多い。上位メスという事で社会的に強い事もあり、25歳にしては元気な個体。雪深い地獄谷の冬は、過酷で若いサルですら力尽きる事もあります。

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「ルール・マナーはしっかり確認しましょう」
先日、苑内でドローンが飛行する場面があり、サルたちは大混乱。すぐに操縦をお止めいただきました。サルたちがパニックになれば、ドローンを飛ばした本人はもちろん、他のお客様に危害を加える可能性も十分あります。看板やチケットに注意事項が記載されています。自身の為にも周りの為にも、ルールはしっかり確認して守りましょう。


冬のシーズンとなりました。凍結し滑りやすい箇所が出来るようになりましたので、滑りにくい履物をご用意ください。地獄谷野猿公苑は野生のニホンザルを観察する場所です。野外での行動が主となりますので、アウトドアレジャーに適した服装・履物をご準備ください。革靴、ヒールの高い靴はもちろん、サンダルやスリッパなどは絶対におやめください。

夕暮れ時、陽が落ちるのが早くなりました。17:00となれば真っ暗で足元すら見えなくなってしまいます。
冬のシーズンは16:00まで営業しておりますが、遊歩道は時間がかかり灯りのない道である事をご考慮いただき、16:00には帰り支度が出来るよう、時間に余裕を持ったご計画をお立てください。
また、夕方にお越しの場合はペンライトやヘッドライトなどお持ちいただけると安全です。

放射冷却

12月20日(水)はれ

最低気温‐2℃最高気温−8℃
サル来苑時間9:00

非常に良い天気。ですが、放射冷却で冷え込みが厳しい日となりました。しっかりと着こんだ防寒着でも、冷たい冷気を感じました。本当に冷え込むと‐10℃を更に下回り、16℃くらいになる事もあります。毎回のようにこちらのブログでも触れていますが、冬のシーズンは暖かい服装と、滑りにくい装備は必須です。特に路面が凍結して滑る事に関しては、ケガをした場合転倒されたご自身だけでなく付き添われる方も大変な思いをされます。お気を付けください。
サルたちは苑内に日が当たらないので、日差しを求めて動く日となりました。夏の頃は日差しが強すぎて木陰を求めるのとは逆の目的でサルたちは動きます。

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「もこもこ」
サルたちの体は冬の準備が整い、体脂肪を蓄え一回り大きくなり、毛も伸びて長くなりました。子供たちは、ふわふわもこもこの体をして、体全体の大きさに比べて顔が小さく見えます。バランスが悪くも見えますが、こういう子供たちがかわいい。

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「まうんてぃんぐ」
サルたちの交尾はオスがメスに乗り、行われます。こんな感じに。ただし、この格好「マウンティング」はオス同士や子供同士でも行われるのでこの光景を目にしたら、必ずしも交尾をしている…という訳ではありません。このマウンティング、オス同士で行われる際は上位の者が下位の者に乗る事で立場の優劣を現す、確認するという意味合いがある…という説があります。サルたちの姿を観察していると、確かにそうかもしれないと思う事もありますが、実際のところ下位が上位に乗る事もあり、その理由ははっきりしません。
子供同士で行われる場合はまた違った意味合いがありそうです。が、この場合もあまりはっきりとした理由は分かっていません。




冬のシーズンとなりました。凍結し滑りやすい箇所が出来るようになりましたので、滑りにくい履物をご用意ください。地獄谷野猿公苑は野生のニホンザルを観察する場所です。野外での行動が主となりますので、アウトドアレジャーに適した服装・履物をご準備ください。革靴、ヒールの高い靴はもちろん、サンダルやスリッパなどは絶対におやめください。

夕暮れ時、陽が落ちるのが早くなりました。17:00となれば真っ暗で足元すら見えなくなってしまいます。
冬のシーズンは16:00まで営業しておりますが、遊歩道は時間がかかり灯りのない道である事をご考慮いただき、16:00には帰り支度が出来るよう、時間に余裕を持ったご計画をお立てください。
また、夕方にお越しの場合はペンライトやヘッドライトなどお持ちいただけると安全です。

本降りの雪

12月16日(土)はれ時々くもり

最低気温‐6℃最高気温0℃
サル来苑時間9:00

深夜に雪が降り、今朝は20冂の積雪となりました。くるぶしくらい。新雪の中歩くと、ローカットシューズなどでは雪が靴の中に入ってしまうでしょう。雪は降り続けましたが、朝からの積雪量はあまり変わっていません。

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「定位置」
トミコ05♀と一族。温泉に良く入るトミコ。寒さ厳しいシーズンになり、温まる為に温泉に入る姿をよく見るようになりました。画像右隣はトミコの子。幼い頃からトミコに連れられ温泉に入っているので『温泉の入り方』をわきまえており、温泉に入る姿も『様になった』入り方。
このように、温泉に入る個体の子供が母親に連れられて温泉に入り、温泉に慣れる事で、子供が長じて大人になってから温泉を利用する…という系譜があり、『温泉に入らない』家系のサルが、大人になって突然温泉に入るということは、ほとんどありません。

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「濡れた後」
湯から上がり、濡れた毛のサルを見ると「湯冷めして風邪ひいちゃんじゃないだろうか?」と、疑問を持たれる方が多いと思います。
ヒトが温泉に入った時、温泉の熱を体が吸収します。熱が体に籠り続ければオーバーヒートして死んでしまいます。なので、熱代謝が行われます。ヒトの場合、『汗』を出し、熱を逃がしています。皆さんの体から『汗』の出る場所はどこでしょう?体中くまなく、つまりは全身です。
実は、この『体全体で熱を逃がす』器官のある生き物というのは珍しかったりします。熱を逃がす器官が体全体ですから、熱を逃がす事が得意で持久性に優れています。逆に、熱を逃がしやいその構造は『冷えやすい』構造でもあります。
温泉に入る→汗を欠く→熱が逃げる→温泉から出る…という行動をされる際、浴槽から出た皆さんの体から汗は流れ続けてはいませんか?外気が冷える状況になっても汗が出続ける、熱を逃がす。だから余計に冷えてしまうというのがいわゆる『湯冷め』の現象です。
他の動物は根本的にヒトほどの熱代謝器官はありませんので『熱を逃がし過ぎて冷えすぎてしまう』という事が少なく、『湯冷め』はヒトがするもので、他の動物はしないのです。
また、サルたちの毛は肌の外側、毛先の方で水分を弾いていますし、空気が乾燥していて毛が案外乾きやすかったりします。サルたちはヒトが思う程、冷えていないのです。とはいえ、まったく寒くないという事も、やはりないと思います。ある程度の『湯から上がった後の寒さ』は覚悟しているでしょう。


冬のシーズンとなりました。現状、地獄谷周辺はあまり積雪はありません。しかし、凍結し滑りやすい箇所が出来るようになりましたので、滑りにくい履物をご用意ください。地獄谷野猿公苑は野生のニホンザルを観察する場所です。野外での行動が主となりますので、アウトドアレジャーに適した服装・履物をご準備ください。革靴、ヒールの高い靴はもちろん、サンダルやスリッパなどは絶対におやめください。

夕暮れ時、陽が落ちるのが早くなりました。17:00となれば真っ暗で足元すら見えなくなってしまいます。
冬のシーズンは16:00まで営業しておりますが、遊歩道は時間がかかり灯りのない道である事をご考慮いただき、16:00には帰り支度が出来るよう、時間に余裕を持ったご計画をお立てください。
また、夕方にお越しの場合はペンライトやヘッドライトなどお持ちいただけると安全です。

温泉お兄さん

12月11日(月)くもり時々雪

最低気温‐2℃最高気温‐1℃
サル来苑時間9:00

最近のサル来苑状況
10日(日)9:00〜16:00

今日は、くもり。気温の冷え込みもほどほど。ここ数日寒い日が続いたので、同じような服装で外にいるとやや汗ばみ、「あ、今日はやっぱりここ最近では温かい」と感じました。寒さで、太陽の光を求めていて動いていたサルたち。今日は群れの動き方の雰囲気がやや違います。2♂や3♂が、穏やかな天気になったのでまたもや発情
が戻った様子。時期的に、ラストスパートといった所でしょう。

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「温泉お兄さん」
サルたちの動きも穏やかになりだし、寒さも厳しくなってきたので温泉に入るサルの姿が多くなってきました。温泉に入るのは基本的にメスやお母さん。大人のオスは基本的に温泉に入りません。ですが、画像の大人オスは温泉に入る個体で「大人オスは温泉に入らない」事情を知っていると、異色な存在。
過去にも温泉に入る大人オスはいて、やや年配のオスが温泉に入る光景事から「温泉おじさん」と呼ばれていました。温泉おじさんが去年の夏に群れから離群し、温泉に入る大人オスがいなくなったと思った、その冬に温泉に入りだしたのが彼でした。私は「温泉お兄さん」とひそかに呼んでいました。
温泉お兄さんはこの12月頃の冷え込んだシーズンに温泉に入り、真冬の1月や2月頃になると温泉に入らなくなりました。温泉に入る姿は、一年ぶり。このシーズンならでは温泉に入る“理由”が、彼にはあるのでしょうか。
ただただ眺めていれば“サルが温泉に入る”光景ですが、じっと見ていると温泉に入る姿にも皆それぞれ“理由”がありそうです。

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「明日からまた雪の予報」
ここまでに降った雪はほぼ消えてしまいました。明日から数日間雪の予報が続きます。白く染まった世界は美しく、魅了すらされます。が、そこで暮らす“雪片付け”がついて回る地元民には雪の降る量というのは、心配の種。とはいえ、まったく雪がないのも寂しいものですし、長野県で冬のレジャーを楽しむ方も多く、雪が降って欲しい事情もあります。ほどほどが良いんですけどね。ヒトには、天気・自然の事はどうする事も出来ようもなく、起きた事を受け止めるのみです。



冬のシーズンとなりました。現状、地獄谷周辺はあまり積雪はありません。しかし、凍結し滑りやすい箇所が出来るようになりましたので、滑りにくい履物をご用意ください。地獄谷野猿公苑は野生のニホンザルを観察する場所です。野外での行動が主となりますので、アウトドアレジャーに適した服装・履物をご準備ください。革靴、ヒールの高い靴はもちろん、サンダルやスリッパなどは絶対におやめください。」

夕暮れ時、陽が落ちるのが早くなりました。17:00となれば真っ暗で足元すら見えなくなってしまいます。
冬のシーズンは16:00まで営業しておりますが、遊歩道は時間がかかり灯りのない道である事をご考慮いただき、16:00には帰り支度が出来るよう、時間に余裕を持ったご計画をお立てください。
また、夕方にお越しの場合はペンライトやヘッドライトなどお持ちいただけると安全です。

太陽にはかてぬ

12月9日(土)はれ

最低気温‐6℃最高気温‐3℃
サル来苑時間9:00

最近のサル来苑状況
7日(木)9:00〜16:00
8日(金)9:00〜16:00

8日は「雪」の予報が出ていました。私は、外回りの仕事で白馬方面に行っておりまして公苑の「雪」のリアルタイムの状況はあまり分かっておりませんが、今朝の地獄谷は積もった雪は地面を白く染める程度でした。しかし、晴れて放射冷却となったせいか非常に寒くなりました。

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「暖かい所を選ぶ」
温泉の通っているパイプの上で暖まるNo.1♂。苑内は日当たりが悪く、日の光を目指して高い位置に移動してしまいます。僅かなサルたちが苑内で残ったエサを食べたり抱き合ったりして過ごしていました。

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「なんだこれ」
春に産まれた子供たちにとって雪は今まで経験のない気象現象。はしゃぐ様子すら見受けられます。これから厳しい生活が始まりますが、無邪気に楽しんでいる。



冬のシーズンとなりました。現状、地獄谷周辺はあまり積雪はありません。しかし、凍結し滑りやすい箇所が出来るようになりましたので、滑りにくい履物をご用意ください。地獄谷野猿公苑は野生のニホンザルを観察する場所です。野外での行動が主となりますので、アウトドアレジャーに適した服装・履物をご準備ください。革靴、ヒールの高い靴はもちろん、サンダルやスリッパなどは絶対におやめください。」

夕暮れ時、陽が落ちるのが早くなりました。17:00となれば真っ暗で足元すら見えなくなってしまいます。
冬のシーズンは16:00まで営業しておりますが、遊歩道は時間がかかり灯りのない道である事をご考慮いただき、16:00には帰り支度が出来るよう、時間に余裕を持ったご計画をお立てください。
また、夕方にお越しの場合はペンライトやヘッドライトなどお持ちいただけると安全です。

少し積もる程度

12月6日(水)雪のち晴れ

最低気温‐4℃最高気温‐2℃
サル来苑時間9:00

最近のサル来苑状況
4日(月)9:00〜16:00
5日(火)9:00〜15:00

5日は日本海側で雪となる地域が多いと予想され、西日本では多くの地域で雪となったようですが、地獄谷の山ノ内町周辺は穏やかな天気でした。今朝は、深夜から未明ごろに降った雪が麓でも20冂の積雪となりました。地獄谷も、積雪量はさほど変りませんが、周囲は白く染まり、いよいよ本格的な冬のシーズン。足元は凍結するのが当たり前のシーズン。タイヤはスタットレス、履物もスノーブーツやスノトレのような冬用の靴といった装備が基本となります。

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「まだ」
発情の気が収まりきっていないので、そわそわしている状況はもう数日程は続きそうです。昨日5日も、15:00に山へ帰ってしまいました。ここへきて、ケガをするサルも続出。画像は群れの上位トックリ92♀。群れの2♀です。1♀のトックリ00の子供もケガをしたり、オスの歯止めの効かなくなった攻撃は上位陣にも及んでいます。

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「熱は手のひらから逃げる」
毎度、このシーズンに触れる話となりますが、皆さんのご質問に「寒いシーズンに温泉に入って、サルは湯冷めしないの?」と聞かれる事があります。湯に入る時、湯の熱を体に取り込み温まりますが、熱がこもっていけばオーバーヒートして死んでしまいます。ヒトは体の熱の代謝の仕方が「汗」であり、皆さんが汗をかく際そうであるように体全体で汗をかきます。体全体で熱を逃がすことができる構造なのです。しかし、他の動物は体の一部から主に熱代謝する事がほとんどであり、我々人間はあまり意識したことがありませんが、身体全体で熱代謝する「生き物」は意外と珍しいのです。そして、その「体全体から熱を逃がす構造」は便利なものですが、その反面、熱代謝しずぎてより冷えてしまう…という結果になる事があります。その一つがいわゆる「湯冷め」
ニホンザルはヒトほどの熱代謝はしませんので、急激な体温低下は起こりにくく湯冷めはしません。
ニホンザルは手のひら、足のひらから熱が逃げるようになっています。寒い時はこのように腕を組むようなポーズで寒さを耐え、温泉に入り温まると湯から手足を出す様になります。


冬のシーズンとなりました。現状、地獄谷周辺はあまり積雪はありません。しかし、凍結し滑りやすい箇所が出来るようになりましたので、滑りにくい履物をご用意ください。地獄谷野猿公苑は野生のニホンザルを観察する場所です。野外での行動が主となりますので、アウトドアレジャーに適した服装・履物をご準備ください。革靴、ヒールの高い靴はもちろん、サンダルやスリッパなどは絶対におやめください。」

夕暮れ時、陽が落ちるのが早くなりました。17:00となれば真っ暗で足元すら見えなくなってしまいます。
冬のシーズンは16:00まで営業しておりますが、遊歩道は時間がかかり灯りのない道である事をご考慮いただき、16:00には帰り支度が出来るよう、時間に余裕を持ったご計画をお立てください。
また、夕方にお越しの場合はペンライトやヘッドライトなどお持ちいただけると安全です。

週明けは雪の予報

12月3日(日)はれ

最低気温‐4℃最高気温0℃
サル来苑時間9:20

最近のサル来苑状況
2日(土)9:00〜16:00

今日は、やや遅い登場。サルの気配がないので山へ入ってみると、公苑から遠くない場所ですぐに発見しました。太陽の位置が低くなり、谷間の野猿公苑周辺は日が射しこみ辛く、山の高い場所で日向ぼっこをしていて、動くのが億劫だったのでしょう。
山の食べ物の旬は終わり、発情も収まり気味の最近は、山の中でのサルの目的は“日の当たる場所で温まりたい”という事。よく「雨の日は天気が悪いから公苑に下りてこないんですか?」という質問をされます。やはり天気の悪い時は遅くなる傾向です。単に雨を嫌がる事もありますが、探すスタッフもサルの気配が分かりづらい、あるいはサル側でもスタッフの呼びかけが聞こえないという事が多くの原因となります。晴れたら、日を求めて動いたり、逆にあるポイントからなかなか動かない…という事もあり、遅くなる事もあります。

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「ぶりかえし」
群れの1♂トマム95。一時落ち着いていましたが、晴れが続き暖かさが戻ってきたので発情がぶり返しているようです。お相手は定まらず、落ち着きがありません。取り巻きの15頭ほどと、群れの動きを無視して行動をしています。他のサルたちは日中日の当たる所で日向ぼっこをしていますが、この“発情グループ”は日陰で、同じようなとこを行ったり戻ったり。

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「懸念」
今週は雪の予報が多く出ています。12月にもなり、いよいよ冬のシーズン。足元が滑りやすくなりますので、滑りにくい靴でお越しください。



夕暮れ時、陽が落ちるのが早くなりました。17:00となれば真っ暗で足元すら見えなくなってしまいます。
秋のシーズンは16:00まで営業しておりますが、遊歩道は時間がかかり灯りのない道である事をご考慮いただき、16:00には帰り支度が出来るよう、時間に余裕を持ったご計画をお立てください。
また、夕方にお越しの場合はペンライトやヘッドライトなどお持ちいただけると安全です。

今週末から雪の予報が続きます。地獄谷野猿公苑は野生のニホンザルを観察する施設であり、野外での行動が・観察が主となります。アウトドアレジャーに適した服装や装備の準備をお願いいたします。
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