晴れのち曇り、最低気温6℃、最高気温14℃。

森を移動山を登ってゆくと上の方からサルたちの声が聞こえてきた。程なく数頭のサルが見えた。よしよし、今朝は楽だった。斜面を下り公苑に向えばよい。ところがサルたちは公苑に向かわず、斜面を横に移動してゆく。まだ食べたりないのか、散らばって木の実を食べている。食べながらも群れはゆっくりと移動している。意思の疎通が図られているかのように同じ方向に向かって、文字通り、みちくさを食いながら。300mほど移動したところで進路を公苑に向けて斜面を下り始めた。地形がちゃんと頭に入っているのだ。サルたちにとっては合理的なルートなのだろうが、我々にとっては楽なところではない。付いて行くのが精一杯だ。
みちくさ