晴れのち曇り、最低気温4℃、最高気温8℃。

_MG_9936今日もサルたちは谷を渡り向こう側へ行っていた。朝日が早く当たるのは高い所、南向きの斜面だから、サルたちの身になれば必然で仕方ないのだが。

サルたちの声を聞きつけて、私が行くまでは食べ物を探したり、のんびり日なたでグルーミングしたり、交尾をしたりと三々五々過ごしていたようだ。藪をわけて現れた私の姿を見つけると「あ〜ぁ、来ちゃったか、仕方ない」と思ったか、腰を上げそそくさと歩きだした。

_MG_9950サルたちが良く利用する辺りは落葉が盛ん。地面には枯れ葉がどっさり積もっている。ドングリを探すにも落ち葉をかきわけてということになる。サルたちがいた辺りは落ち葉が不自然に散乱していて、サルたちの動向を探る手がかりになる。

色とりどりの落ち葉に覆われ、森の底は美しい。我々が歩くには足が滑って具合が悪いのだがね。

_MG_9975仕方なしにか動き出したサルたちだが、いったん動き出してからは足早に公苑方向へと進む。最近は途中で方向転換したり、右往左往することがなくなった。交尾期が盛りになり発情しているメスも増え、各々交尾相手が得られている。特定のメスに複数のオスが付きまとい、こう着状態のようなことがなくなった為だろう。

10月も終わり、山間地は晩秋へと向かいます。サルたちの交尾期はもうしばらく続きます。