晴れ、最低気温7℃、最高気温18℃。

_MG_6129今日もよい天気。今日は気温の上昇も穏やかで過ごしやすい、春らしい陽気になりました。
季節の変わり目はまだ体と気持ちが慣れていなくて、ちょっと気温が変わるだけでやけに暑かったり寒かったり感じます。それはサルたちも同じようです。
ついこの間まで寒さに震えていたのに、ここ数日は暑いくらいの陽気が続き日陰に身を寄せるほど。今日はちょうど良い陽気なのかのんびりしてます。

DSC01619草木の芽吹きが盛んな時期は山菜の時期でもあります。春真っ先に雪の消えたところから顔を出すフキノトウはサルたちも好んで食べます。サルたちの方が我々より先に見つけて食べてしまうため、この辺りではなかなか収穫できません。

芽吹きが盛んになり食べ物が豊富になる頃になるとサルたちの目を逃れ大きくなったフキノトウがこんな風に残っています。

DSC01620こちらはクサソテツ、代表的な山菜の一つ、通称コゴミです。コゴミやワラビ、ゼンマイなど、サルたちはシダ類を食べません。したがってサルたちと先を争う必要もなく思う存分収穫できます。
サルたちが食べないと言う事は我々も生食はしない方が良いのでしょう。コゴミは別としてワラビやゼンマイは灰汁抜きをして加工しなければ食べられません。

自然の恩恵にあやかり山菜を収穫して味わうのは楽しいことです。春の訪れを実感できます。自ずと自然観察にもなります。
ただし、根こそぎ獲りつくしたり、フィールドを必要以上に踏み荒らしたりしないように節度ある山菜の採取を心がけていただきたい。


地獄谷野猿公苑はニホンザルの生態を観察するための施設です。
お出かけになる前にWEBSITEに一通り目を通していただけると幸いです。
http://www.jigokudani-yaenkoen.co.jp/japanese/html/top_j.htm


ゴールデンウィークの交通、駐車場ご利用について記しました。お出かけ前にご一読ください。
http://blog.livedoor.jp/cpiblog00543/archives/50537045.html


さて、日もだいぶ長くなりました。グリーンシーズンの開苑時間は概ね、8:30〜17:00ですが、開苑時間であっても時間通りにサルたちが公苑に現れないこともあります。野猿公苑のサルは野生動物です。ヒトの都合に合わせてはくれません。お出かけは朝はゆっくり、午後は早め、時間にゆとりのある行動を心がけてください。


上林温泉から地獄谷に至る遊歩道も雪解けが終わり足元もよくなりました。
しかし、訪れるひと達にだいぶ軽装の人が目立ちます。スリッパ、サンダル、ハイヒールなんて人が多数見受けられます。野生のサルが住む人里離れた山の中です。スリッパやハイヒールで訪れるべきところではありません。目的に合った服装、装備をころがけてください。