6月22日(木)雨
最低気温16℃最高気温18℃
サルたち来苑時間10:15
最近のサルたち公苑滞在状況
12日(月)10:20〜17:00 13日(火)8:30〜17:00 14日(水)10:35〜17:00 15日(木)8:30〜17:00
16日(金)9:50〜17:00 17日(土)8:45〜17:00 18日(日)8:40〜17:00 19日(月)8:30〜17:00
20日(火)8:45〜17:00 21日8:30〜17:00
長野県は、今月11日に梅雨入り。
梅雨入り後は、しばらく梅雨らしい天候が続きましたが、ここ1週間くらいはカラッと晴れた日が多く、「梅雨明けた感」がありました。
雨の時は、ひんやり。晴れの時は強烈な日差しで、猛暑。
寒暖差が激しく、服装による温度調節も難しいこの頃です。
前回ブログでは、
「タケノコ(チシマザサの新芽)を食べる動きも終盤。これからはサクランボが旬になりそうです」
というお話をしました。
フンに少しはサクランボの種が入っていたり、サクランボを食べている雰囲気は若干あるものの、イマイチ“サクランボを目的に動きたい”というサルたちのキモチを感じません。
志賀の道路沿いなどのサクランボの様子を見ていても、実の生りはイマイチのようです。また、この時期は公苑のグループ以外のサルたちの姿や痕跡を志賀のサクランボエリアで頻繁に見かけますが、今シーズンはほとんど見かけません。
見かけるサクランボの生りはあまりよくないのですが、それだけで山全体のサクランボの生りを推測するのは難しいです。
しかし、サクランボの旬が遅れているにしては、さすがに遅すぎの頃合いですし、公苑のサルたちの動きやそれ以外のサルたちの動きからも、山全体のサクランボ不作傾向を感じます。
今年の春は、早くから30℃超えの暑さになり、そこから雪が降るような寒さになり。極端な寒暖差も多かったので、デリケートな植物は影響を受けているようですし、それがサクランボの生りに関わっているのではないでしょうか。
*サクランボの生りが悪いとしても、それは“サルたちが食べる山の中の一つの食べ物”の話。
山の植物全てが毎年順調に芽生えたり結実するなどということは、ありません(畑の作物も同じですが…)
何かの植物が不調であるなら他の植物はその分好調だったりするものです。
サルたちは山の中を巡り、その時食べられそうなものを食べて生きています。現に今年は例年以上にチシマザサを好んでいるように見えるのはそういうことでしょう。
「サクランボが不作」という一つの結果だけを捉えて、「サルたちはきっと困っているから代わりになるものをあげなくては…」と、エサを与える等、手を差し伸べようとは思わないでください。
下手な同情でヒトが野生動物に手出しをすると、大抵の場合良くない結果を生みます。

〈表情も出てきた〉
早い生まれの赤ちゃんは、2ヶ月経過しました。
足腰がしっかりしてきて、身体的に随分成長しています。
また、成長しているのは身体だけではないようです。
これまでお母さんのお腹の中からぼんやりと周りを見渡していたその顔は、読み取れる感情はほとんどなく、まさしく「無垢」といった様子でした。
成長した赤ちゃんたちは、その顔から表情が現れるようになり、彼らの感情を少し読み取れるようになってきています。
そして、単に自己の中で湧き上がる感情をそのまま表情とするだけでなく、表情を通して「相手に自分の感情を伝える」という事も始めています。

〈リズミック リップ ムーブメント〉
即興で、マウスで描いてみた表情の参考です(笑)
ヘタで申し訳ないですが、なんとなく「こういう表情」というのがご理解いただけると幸いです。
これはリズミックリップムーブメントといい、語感からなんとなく分かりますが、クチビルを突き出してリズミカルに震わしたり口を開閉したりする表情です。
この表情は、幾つかの意味を持ちますが、
・相手の関心をひこうとする
・相手に許しを乞う
などの感情が元となることが多く、言葉とするなら「あなたと争う気はありません」「仲良くしようよ」等となります。
世渡りをする為のコミュニケーション能力。いわゆる処世術を使い始めている表れでもあります。
じっくりと成長したコドモたちを見ていると、身体だけでなくココロも成長している様子を感じ取れます。
そんな姿もお楽しみください。
植物こらむ
第188回



ノイバラ(野茨・野薔薇)
バラ科
花期:5〜6月
果実(偽果):9〜11月
撮影場所:上林駐車場
河原や野原、林などに普通に生える低木。初夏に咲かせる花は花らしい甘い香りがしますが、葉っぱの軸(茎)には棘があるので、触れる際には注意が必要です。
花自体はバラの仲間とわからないほどで可憐。500円玉強くらいの大きさで、白〜薄桃色の花です。
木自体がまだ若いうちは棘も可愛らしい程度ですが、成長するにつれて棘も大きく硬いものになってゆき、「バラの仲間」というのがよく分かる見た目になります。
…特記することもあまりないので、今回は短めに。またお会いしましょう。
最低気温16℃最高気温18℃
サルたち来苑時間10:15
最近のサルたち公苑滞在状況
12日(月)10:20〜17:00 13日(火)8:30〜17:00 14日(水)10:35〜17:00 15日(木)8:30〜17:00
16日(金)9:50〜17:00 17日(土)8:45〜17:00 18日(日)8:40〜17:00 19日(月)8:30〜17:00
20日(火)8:45〜17:00 21日8:30〜17:00
長野県は、今月11日に梅雨入り。
梅雨入り後は、しばらく梅雨らしい天候が続きましたが、ここ1週間くらいはカラッと晴れた日が多く、「梅雨明けた感」がありました。
雨の時は、ひんやり。晴れの時は強烈な日差しで、猛暑。
寒暖差が激しく、服装による温度調節も難しいこの頃です。
前回ブログでは、
「タケノコ(チシマザサの新芽)を食べる動きも終盤。これからはサクランボが旬になりそうです」
というお話をしました。
フンに少しはサクランボの種が入っていたり、サクランボを食べている雰囲気は若干あるものの、イマイチ“サクランボを目的に動きたい”というサルたちのキモチを感じません。
志賀の道路沿いなどのサクランボの様子を見ていても、実の生りはイマイチのようです。また、この時期は公苑のグループ以外のサルたちの姿や痕跡を志賀のサクランボエリアで頻繁に見かけますが、今シーズンはほとんど見かけません。
見かけるサクランボの生りはあまりよくないのですが、それだけで山全体のサクランボの生りを推測するのは難しいです。
しかし、サクランボの旬が遅れているにしては、さすがに遅すぎの頃合いですし、公苑のサルたちの動きやそれ以外のサルたちの動きからも、山全体のサクランボ不作傾向を感じます。
今年の春は、早くから30℃超えの暑さになり、そこから雪が降るような寒さになり。極端な寒暖差も多かったので、デリケートな植物は影響を受けているようですし、それがサクランボの生りに関わっているのではないでしょうか。
*サクランボの生りが悪いとしても、それは“サルたちが食べる山の中の一つの食べ物”の話。
山の植物全てが毎年順調に芽生えたり結実するなどということは、ありません(畑の作物も同じですが…)
何かの植物が不調であるなら他の植物はその分好調だったりするものです。
サルたちは山の中を巡り、その時食べられそうなものを食べて生きています。現に今年は例年以上にチシマザサを好んでいるように見えるのはそういうことでしょう。
「サクランボが不作」という一つの結果だけを捉えて、「サルたちはきっと困っているから代わりになるものをあげなくては…」と、エサを与える等、手を差し伸べようとは思わないでください。
下手な同情でヒトが野生動物に手出しをすると、大抵の場合良くない結果を生みます。

〈表情も出てきた〉
早い生まれの赤ちゃんは、2ヶ月経過しました。
足腰がしっかりしてきて、身体的に随分成長しています。
また、成長しているのは身体だけではないようです。
これまでお母さんのお腹の中からぼんやりと周りを見渡していたその顔は、読み取れる感情はほとんどなく、まさしく「無垢」といった様子でした。
成長した赤ちゃんたちは、その顔から表情が現れるようになり、彼らの感情を少し読み取れるようになってきています。
そして、単に自己の中で湧き上がる感情をそのまま表情とするだけでなく、表情を通して「相手に自分の感情を伝える」という事も始めています。

〈リズミック リップ ムーブメント〉
即興で、マウスで描いてみた表情の参考です(笑)
ヘタで申し訳ないですが、なんとなく「こういう表情」というのがご理解いただけると幸いです。
これはリズミックリップムーブメントといい、語感からなんとなく分かりますが、クチビルを突き出してリズミカルに震わしたり口を開閉したりする表情です。
この表情は、幾つかの意味を持ちますが、
・相手の関心をひこうとする
・相手に許しを乞う
などの感情が元となることが多く、言葉とするなら「あなたと争う気はありません」「仲良くしようよ」等となります。
世渡りをする為のコミュニケーション能力。いわゆる処世術を使い始めている表れでもあります。
じっくりと成長したコドモたちを見ていると、身体だけでなくココロも成長している様子を感じ取れます。
そんな姿もお楽しみください。
植物こらむ
第188回



ノイバラ(野茨・野薔薇)
バラ科
花期:5〜6月
果実(偽果):9〜11月
撮影場所:上林駐車場
河原や野原、林などに普通に生える低木。初夏に咲かせる花は花らしい甘い香りがしますが、葉っぱの軸(茎)には棘があるので、触れる際には注意が必要です。
花自体はバラの仲間とわからないほどで可憐。500円玉強くらいの大きさで、白〜薄桃色の花です。
木自体がまだ若いうちは棘も可愛らしい程度ですが、成長するにつれて棘も大きく硬いものになってゆき、「バラの仲間」というのがよく分かる見た目になります。
…特記することもあまりないので、今回は短めに。またお会いしましょう。





















