8月31日(日)晴れ
最低気温 最高気温
サルたち来苑時間…サルたち終日不在

最近のサルたち出勤状況
8/15(金)…サルたち終日不在
8/16(土)8:50〜17:00
8/17(日)8:40〜17:00
8/18(月)9:15〜17:00
8/19(火)13:20〜17:00
8/20(水)8:30〜17:00
8/21(木)…サルたち終日不在
8/22(金)10:40〜17:00
8/23(土)11:30〜17:00
8/24(日)…サルたち終日不在
8/25(月)…サルたち終日不在
8/26(火)11:45〜17:00
8/27(水)9:50〜17:00
8/28(木)…サルたち終日不在
8/29(金)12:10〜17:00
8/30(土)…サルたち終日不在

【8/15~8/31の期間サルたちの様子】
お盆を過ぎても厳しい暑さは続いていますが、空気感が秋っぽい季節になっています。

お盆を過ぎると慌ただしくなるサルたち。

この2週間ほどのサルたち出勤状況を見ていただくとお分かりいただけると思いますが、まさにその通りとなっています。

ただ、この時期にしては例年よりも終日不在が増えているように感じます。

ペースが早めかな?という感覚です。

山の中は、ヤマブドウが実り始めていて、それが目当てで出かけているのかな?という様子。

厳密には、はっきりしませんが、サルたちが公苑にいる時のフンにはブドウのタネが沢山入っているのと、ブナの実やどんぐり・栗といった木の実はまだ実が小さくサルたちが手を出している雰囲気はありません。

サルたちの目当てはヤマブドウかな?という推測な書き方をしているのは、我々スタッフがサルたちを探しに行く場所ではヤマブドウの実はあまり見かけないからです。

今年は雨があまり降らず、降ってもゲリラ豪雨のような局地的だったり激しい雨だったりしたので、水をよく吸える土地のエリアとそうでないエリアで別れたり、陽のあたり具合によって生育の違いがあったのでしょうか。

サルたちを探してスタッフが辿る道では、ブドウは成っていないけど、スタッフが追いかけられないような谷底の深くで、ブドウが豊富に実っている。

そのブドウを夢中になって食べていて、公苑に気持ちが向かない…そんな状況なのかなと、想像しています。


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【地獄谷のサルたちについて12 ココロの成長】
4月〜6月に産まれたアカンボたちは随分成長して元気いっぱいに遊んでいます。

お互いに遊びが激しくなると、相手をついつい力任せに扱ってしまい、ケンカのようになってしまいます。

そこで、母親たちが我が子を守りに入り、強い家系の母親は弱い家系の子を怒り、弱い家系の子母親はトラブルを避けて子供を回収してサッサと逃げてしまいます。

こういった事からアカンボたちは徐々に「自分の家系の強さ・立場の強さ」を認識していきます。

強い家系は有利で、弱い家系はひたすら不利で…と捉えてしまうと、なんだか悲しいように光景のようですが、サルたちの上下の関係の基本は「輪を保つため」であり「上位ばかりが得するわけでも下位ばかりが損をするわけではない」関係なのは、ここまでのお話でも触れました。

そんなに悲しいことではないのです。

とはいえ、遊びの度に親が飛んできて遊びが終わってしまうのもつまらないものです。

お客様が、アカンボ同士やコザルたち同士がじゃれあっているのと、「ケンカ」と見えている場合があるようで、「あれはケンカをしているのですか?」と聞かれ、「そうではありませんあれはじゃれあって遊んでいるのです」と答えると「なぜわかるのですか?」と続けて聞かれることがあります。

一概には言い切れませんが、アカンボたちコザルたちが遊ぶ時は大抵声をあげません。

どちらかがやり過ぎて「痛い」とばかりにギャアとなくと、親たち保護者たちが我が子の加勢にやって来て、ケンカになってしまうのです。

これをやっていると、遊びは続かなくなります。

大人たちが飛んで来て大袈裟なケンカにならないよう、コドモたちなりに気を遣って声を上げないのではないかと思うのです。

今まで、自分の感じるまま・思いのままに行動していたアカンボたちも、仲間とうまくやっていくために立ち回りを覚えてきたのでしょう。

身体だけでなく、ココロも成長している様子です。