9月2日(土)くもり

最低気温12℃最高気温16℃
サル来苑時間9:30

最近のサル来苑状況
8/31(木)10:10
9/1(金)10:00

ここ数日間、サルの山での動き方が変わってきています。山の中の実りが始まってきている影響でしょう。ただし、サルを探しに山に入って木々の様子を見ている限り、今年の山の食べ物はあまり実りが良くないように思います。ブナの実は付いていませんし、クリも同様。場所によって生り始めているクリも、小さいうちにポロポロと落ち始めています。
食べ物が多くなる、少ない。そのいずれかにしろ、一度周囲の様子を見に行ってみる。…そんな動き方をしているようです。
その動きが近況のサルの登場の遅さの原因でしょう。ですが、上記にも触れているように、食べ物自体はあまり実っていない状況なので、サルたちから進んで公苑に向かって動いている様子です。

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ん?赤ちゃんのおでこ。センターが分け目のようになっていますが、毛の抜かれた形跡。母親から毛づくろいを受ける際に抜かれたのでしょう。理由はあまりなく、一種の「クセ」のようなものだと推測されます。大人のサルたちのほとんどは毛がしっかり生えかわりふさふさとしています。赤ちゃんたちは毛が細く短いのでまだ少し薄着な感じ。随分涼しくなってきましたが、お母さんに抱かれているしそんなに寒さを感じないのかな?




秋が始まり、空気感が変わってきました。風がやや冷たく感じ、朝の通勤時は薄手のジャケットが必要になってきました。残暑も厳しい日もありますが、日中もジャケットがないとじっとしていられない時があります。
日没も早まり、6時30分くらいには真っ暗になります。

秋は山の食べ物が多くなることや、サルたちの発情期となる事で、サルたちの動きが活発化するシーズンとなります。山の実り方や発情状況によってその年の動き方にバラつきがありますが、例年このシーズンはサルたちが公苑にやってくる時間や山へ帰る時間が不安定となります。ブログやFacebook等参考の上、来苑予定をご計画ください。
地獄谷野猿公苑のサルたちは野生の動物であり、サルにはサルの山で生きていく上での都合があります。絶対的なコントロールの出来ない生き物であることを前提に、だからこそ何物にも縛られない自由な生き生きとした姿を観察できるという事への楽しみをお持ちただけるよう、施設の特性へのご理解ご協力をお願いいたします。


地獄谷野猿公苑には給水器はございますが、販売機等ございません。ジュース、お茶などの飲み物はご持参ください。苑内での食べ歩きは禁止させていただいておりますが、ペットボトルや水筒を飲んで水分補給していただく事は問題ありません。こまめに水分をとって熱中症対策を心がけてください。その際にペットボトル等を置いて離れてしまうと子ザルの遊び道具にされてしまいますので、手元から離さないで持ち歩きましょう。

遊歩道〜公苑内は野外での行動が主です。急な雨を避けるような建物は少ないので、天気予報をチェックし雨具等必要な場合は準備ください。
アウトドアレジャーに適した天候に合った装備が必要です。雪のないシーズンでもサンダル・スリッパでの来苑
は適しておりません。おやめください。