9月14日(木)はれ

最低気温17℃最高気温20℃
サル来苑時間8:30

昨日の夕方は、ここ最近サルたちが遠出してしまうルートに帰って行ったので、今朝もサルたちが公苑に来るのが遅くなるかもしれない…と身構えていましたが、案外簡単に山から下りて来てくれました。

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小さいクリ。イガもまだ小さく、早い段階から落ちてしまっています。ちぃさクリ♪ちぃさいクリ♪ちぃさいクリみいつけた♪(小さい秋のノリで)

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食べた後。サルの通り道でもあるので、サルたちの食痕かな。他にも野生動物がいるので断定はできませんが。
中身は空となっていますが、見た所、食べる実もほとんどなかったのでは。
公苑の駐車場のある上林温泉の街路樹に何本か栗の木があり、その実は大きく実っています。場所によって成り具合に差があるのかな?

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こちらはナラの実。どんぐり。上記のクリとほぼ同じ場所で発見したものです。例年よりやや小ぶり…。落ち始めていますが、こちらはサルが手を付けた痕跡はありません。
お腹を空かしている様子を見ていると、山の中全体的にも今年は不作気味なのかなと思ってしまいます。

どんぐりやクリ、自然の木の実を持ち込んだ方が、エサとしてサルに与え、結果的にトラブルになる事があります。
サルに与えるエサは「与えて良い物」「与えては悪い物」と存在するのではなく、「餌付け行為そのもの」がサルとの関係を悪くしてしまう物となります。観察の際ご注意ください。




お盆が過ぎ、徐々に秋のシーズンへと向かいます。秋は山の食べ物が多くなることや、サルたちの発情期となる事で、サルたちの動きが活発化するシーズンとなります。山の実り方や発情状況によってその年の動き方にバラつきがありますが、例年このシーズンはサルたちが公苑にやってくる時間や山へ帰る時間が不安定となります。ブログやFacebook等参考の上、来苑予定をご計画ください。
地獄谷野猿公苑のサルたちは野生の動物であり、サルにはサルの山で生きていく上での都合があります。絶対的なコントロールの出来ない生き物であることを前提に、だからこそ何物にも縛られない自由な生き生きとした姿を観察できるという事への楽しみをお持ちただけるよう、施設の特性へのご理解ご協力をお願いいたします。


地獄谷野猿公苑には給水器はございますが、販売機等ございません。ジュース、お茶などの飲み物はご持参ください。苑内での食べ歩きは禁止させていただいておりますが、ペットボトルや水筒を飲んで水分補給していただく事は問題ありません。こまめに水分をとって熱中症対策を心がけてください。その際にペットボトル等を置いて離れてしまうと子ザルの遊び道具にされてしまいますので、手元から離さないで持ち歩きましょう。

遊歩道〜公苑内は野外での行動が主です。急な雨を避けるような建物は少ないので、天気予報をチェックし雨具等必要な場合は準備ください。
アウトドアレジャーに適した天候に合った装備が必要です。雪のないシーズンでもサンダル・スリッパでの来苑
は適しておりません。おやめください。