10月12日(木)あめ後くもり


最低気温10℃最高気温12℃
サル来苑時間…サル不在

最近のサル来苑状況
11日(水)8:30

勢いの弱い雨が降ったり、止んだり。そんな状況からスタートしたサル探し。早い段階でサルのフンを見つけ、目星をつけたポイントで気配を探りますが、反応がありません。そのまま山の奥へと足を進めても、静まり返っているだけ。他のルートで探索をするスタッフから、痕跡発見の報告がありましたが、肝心なサルの姿は見つからず。結局山の奥へ奥へと、広い範囲を捜索しましたがサルを見つけることができませんでした。

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「どこへやら…」
昨日の事。1♂や2♂が動くと、メスたちは後に続き、一つの大きな塊となって動いていました。その際、サルたちが大きな塊で行き交う中にいると、独特な匂いがしました。メスの発情が本格的に始まり、分泌液が出てくる…と僕は考えています。実際の所、本当の事は分かりませんが、その匂いがサルたちから匂うと、本格的な交尾が行われます。なので、匂いが出た頃、「メスの準備が整ったか…」と思っています。
そんな風に、本格的な発情を感じた翌日のサル不在。
山の中の食べ物は全体的にもやはり不作の様なので、今日のサル不在は発情によるところが大きいでしょう。今シーズン、ここまで順調気味でしたが、これから動きが読みづらくなりそうです。

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少し標高の高い場所まで行くと、紅葉がかなり進んでいました。鮮やかな色合いに染まっていました。落ち葉も随分ありました。例年よりやや早いかな。


サルたちの恋模様、発情の状況が本格化してきました。群れとしてまとまりにくくなり、動きが不安定になります。今シーズン、サルたちが不在となってしまった事も何度かありましたので、ブログやFacebook等参考の上、来苑予定をご計画ください。
地獄谷野猿公苑のサルたちは野生の動物であり、サルにはサルの山で生きていく上での都合があります。絶対的なコントロールの出来ない生き物であることを前提に、だからこそ何物にも縛られない自由な生き生きとした姿を観察できるという事への楽しみをお持ちただけるよう、施設の特性へのご理解ご協力をお願いいたします。


地獄谷野猿公苑には給水器はございますが、販売機等ございません。ジュース、お茶などの飲み物はご持参ください。苑内での食べ歩きは禁止させていただいておりますが、ペットボトルや水筒を飲んで水分補給していただく事は問題ありません。こまめに水分をとって熱中症対策を心がけてください。その際にペットボトル等を置いて離れてしまうと子ザルの遊び道具にされてしまいますので、手元から離さないで持ち歩きましょう。

遊歩道〜公苑内は野外での行動が主です。急な雨を避けるような建物は少ないので、天気予報をチェックし雨具等必要な場合は準備ください。
アウトドアレジャーに適した天候に合った装備が必要です。雪のないシーズンでもサンダル・スリッパでの来苑
は適しておりません。おやめください。