2月15日(木)くもり

最低気温 最高気温
サル来苑時間9:00

気温的にそれほど寒くない…はずなのですが、やけに寒さを感じます。天気が良い、暖かい日が続いていたので、身体が暖かい状態に慣れてしまったのでしょう。チョット冷え込むと、実際の気温よりも寒さを感じます。
中国系の方の旧正月・春節が近付き明日となります。今日はいわゆる大晦日になる。
全体としてアジア圏のお客さんが多くなりました。ツアー等団体のお客さんが多いですが、今のところ懸念したほどの混雑にはなっていません。
それでも、一度落ちたインバウンドの波が戻ってきた感はあり、賑やかな苑内になっています。

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「1つのかもしか。1つのサル」
私はサルを数える時「1頭、2頭…」と数えます。
「現在は約160頭のサルたちが公苑にやってきます」そんな説明をしていると、「サルは『頭』で数えるんだ」と思われる事が多いようです。
そもそも動物を数える時の代表格は『匹』と『頭』とありますが、厳密に違いがあるのかというと、そうではありません。基本的に小さい動物の事を『匹』、大きい動物を『頭』と数えるます。
猫を『1頭2頭…」という事や馬を『1匹2匹…』と数えると、多くの方が違和感を覚えると思います。
ところが、サルは微妙な大きさ。ニホンザル程の大きさは『匹』でも『頭』でも違和感がありません。

大きな動物を『頭』と数えるのは、明治以降の事…という話を聞いた事があります。その分野について詳しくは知りませんが、西洋で牛を管理する際の、『頭』と数える文化が影響しているとかだったような(うろ覚え…)
そこから牛を『頭』と数えるようになり、転じて大きめな動物は『頭』と数えます。

近隣に真田氏の資料館があり、資料の中に当時の権力者に馬を献上したというものがあり、古文書はさっぱり分かりませんでしたが「馬〇〇匹献上…」という一文は理解でき、やはり昔の日本人の動物の数え方として『頭』ではないんだなと感じた事があります。

ちなみに蝶は、『頭』と数えるそうです。こちらも明治以降の西洋書の数え方が、現在に至っても使われているそうです。



冬のシーズンとなりました。凍結し滑りやすい箇所が出来るようになりましたので、滑りにくい履物をご用意ください。地獄谷野猿公苑は野生のニホンザルを観察する場所です。野外での行動が主となりますので、アウトドアレジャーに適した服装・履物をご準備ください。革靴、ヒールの高い靴はもちろん、サンダルやスリッパなどは絶対におやめください。

夕暮れ時、陽が落ちるのが早くなりました。17:00となれば真っ暗で足元すら見えなくなってしまいます。
冬のシーズンは16:00まで営業しておりますが、遊歩道は時間がかかり灯りのない道である事をご考慮いただき、16:00には帰り支度が出来るよう、時間に余裕を持ったご計画をお立てください。