2月18日(日)ゆき後はれ

最低気温‐10℃最高気温‐5℃
サル来苑時間9:00

中国系の方々の旧正月・春節は、「お正月」当日にあたる16日は、思ったほど苑内は混雑にはなりませんでした。しかし、昨日今日と土日である事も影響してか、非常に多くの方々が来苑なさっていました。

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「寒さひときわ」
今日は₋10℃近くまで冷え込み、風も強く吹き付け非常に寒い一日となりました。
今日は多くのお客様がいらっしゃる中で、軽装の方が目立ちました。今朝は、それなりに雪もふり、積雪20冂。雪の量は大したことありませんが、それは雪国で生活する我々目線の話。冬用の装備をしっかりしていれば問題はありませんが、軽装では色々と不便な面もあります。
今シーズンは雪が少なめとはいえ、まだまだ雪の降るシーズン。しっかりとした服装・履物をご用意ください。

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「珍客」
お昼頃、サルたちが随分騒がしくなりました。サルたちの視線の先を追ってみると、黒い塊。よく見てみると、イノシシでした。体が小さく、いわゆる「ウリ坊」ではありませんが、まだ子供といって差し支えない年齢の頃のようです。最初は、斜面の高い位置でやっと見える程度でしたが、少しづつ斜面を下って観察エリア近い河原に下りて来てしまいました。ヒトがたむろする河原から川を隔てた対岸に来て、ヒトとの距離はわずか数メートルの所。
刺激しないよう、見守るしかありません。
イノシシは警戒心が強く、ヒトの気配に敏感で日中に人前に姿を現すことはないのですが。まだ、ヒトの怖さを感じていないでしょうか。
あまりヒトに慣れてしまうと、トラブルになりかねません。イノシシはカモシカとは違い、危険性が高い動物。
突進力があり、鋭い牙が太ももの大動脈等にあたると失血死する危険もあります。また、猪突猛進の言葉通り、一度突進を始めると見境なく突っ込んでくるので、万が一パニックにさせてしまったら止める事はできません。
私は、個人的に山の中でクマに出会うよりもイノシシに出会ってしまった時の方が、危険を感じます。
今後はあまりヒトのいるような場所に来ないように、警戒心を持ってもらいたいものです。



冬のシーズンとなりました。凍結し滑りやすい箇所が出来るようになりましたので、滑りにくい履物をご用意ください。地獄谷野猿公苑は野生のニホンザルを観察する場所です。野外での行動が主となりますので、アウトドアレジャーに適した服装・履物をご準備ください。革靴、ヒールの高い靴はもちろん、サンダルやスリッパなどは絶対におやめください。

夕暮れ時、陽が落ちるのが早くなりました。17:00となれば真っ暗で足元すら見えなくなってしまいます。
冬のシーズンは16:00まで営業しておりますが、遊歩道は時間がかかり灯りのない道である事をご考慮いただき、16:00には帰り支度が出来るよう、時間に余裕を持ったご計画をお立てください。