4月13日(金)はれ

最低気温0℃最高気温6℃
サル来苑時間10:00

天気はさほど悪くないのですが、なんだか肌寒い日。春先も、ここまで安定的に動いていたサルたちも、今日は遅い登場。少し遠いポイントまで足を運んでいた模様。サルを探しに行くと、まだ雪の残る場所がありました。今年は雪が少ないシーズンとなりましたが、それでも標高の高いところはまだ冬の名残。だんだんと、春の気配は下界から山の方へ高い方へと進んでいきます。
サルの食す木の芽等も。
地獄谷周辺の食べ物の旬が終われば、旬を求めに高い所に動く事が多くなっていきます。

IMG_3232






「のびのび」
前回、サルたちの名前の話をしましたが、今回もそれにまつわるお話を。
現在、サルたちの名前は家系ごとに「トックリ家系」「トグラ家系」「トアミ家系」「トマム家系」「トライチ家系」「トワノ家系」「トワシチ家系」…と、挙げていくとキリがないのですが、ここまで家系事の名前を見てお気づきになられたでしょうか?今挙げた家系は皆名前が「ト…」から始まります。

これは我々の前の世代のスタッフの方々が、「なんの個体から産まれたサルなのか」の判別の基準で、「ト…」と名前の始まる個体の子に「ト…」をファミリーネームのようにして名前を付けるという方法がとられているからです。

大本家の「トキワ」から「トグラ」「トアミ」「トックリ」等の姉妹に別れ、そこから更に枝分かれし…という事が続き、群れの分裂や離群を繰り返すうちに、「ト…」の家系がほとんどを占めている現状。大元は一緒の家系ですが、もう世代も何代か経てしまい、親戚筋といってももはや他人レベルの家系も多くあります。

名前の頭を、ファミリーネームのようにしていくシステムは、これからも使おうと思っていますが、さすがに「ト…」から始める言葉はネタ切れ感もあり、いくつか新しい家系を作って整理しようかと思っています。

もちろん、群れの中が全て「ト…」の家系で染まってしまった訳ではなく、「ナ…」で始まる家系の「ナイフ家系」「ナナミ家系」、「メ…」で始まる「メバコ家系」、「ケ…」で始まる「ケロキュウ家系」、「ワ…」で始まる「ワカコ家系」「ワコイチ家系」も残っています。こういった家系の中に、メバルやナガノといった個体がいて、弱い家系の個体でしたが、30を越える長寿の個体もいました。





地獄谷有料駐車場が利用可能となりました。
上林温泉〜地獄谷野猿公苑までの遊歩道よりは短い距離でお越しいただく事ができますが、急な階段などもあり「歩かなくても良いほど」近い訳ではありません。履物等、徒歩に適したものをご用意ください。
また、有料駐車場につきましては別管理の元での営業になります、詳細につきましてお問い合わせいただいてもお答えする事ができない点ございます。直接お問い合わせください。

地獄谷有料駐車場
電話0269-33-5733

上林温泉野猿公苑専用駐車場〜野猿公苑間の遊歩道の雪は消えました。
ぬかるみも乾燥し、スニーカー等でも問題なく歩く事はありませんが、雪解け水が流れている箇所はございますのである程度汚れても問題ない靴をご用意ください。