6月7日(木)はれ

最低気温11℃最高気温23℃
サル来苑時間8:30

最近のサル来苑状況
4日(月)9:25
5日(火)9:20
6日(水)9:00

昨日6日、関東甲信越でも梅雨入りが発表されました。今日はからっとした晴れ日となりましたが、湿っぽいシーズンの突入です。

木の新芽・若葉・若草・花の芽等の“春先の芽生え”の植物は、成長によって固くなってしまい旬を終えてしまいました。

これからは食せる花や、花が散った後の“実”などを目的に動き出すシーズンです。
今日は早めに公苑にやって来たサルたちです。朝早くからお目当てだったハリエンジュ(ニセアカシア)の花のポイントへ立ち寄ったような動き方をしていました。これがもう少し早いタイミングであったなら、違った方向に行ってしまって、我々スタッフが予測する“サルのいる大体の位置”から外れてしまって行違ってしまう可能性もあります。

また、フンの中にはヤマザクラの実の種も見え、“いつもの動く範囲”より少し遠くのポイントに足を運んでいる様子もあります。4月〜5月頃のサルたちが公苑にやって来る時間は、おおよそ9時〜10時の間くらい。遅くて11時くらいになる…という流れは、平均として変わらないと思いますが、「範囲を越えて大きく動いてしまった」「行違ってしまい予測とは全然違う方向にいる」といった事で、予測よりも遅くなってしまったり、サルたちが公苑に来ないという事もあり得る時期であることを考慮していただければと思います。

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「木の上で雨宿り」
梅雨となり、雨が多くなります。私は度々「雨の中のサルも趣があって面白い」というような事をこのブログでもご紹介させていただいています。

現代のヒトのどれくらいが「雨の中の野生動物の生活」を観察できるでしょう。あまりこういった場面は、本来は目にする機会がないと思いますし、山で行動する事が好きで一年のほとんどを山の中で生活している…というヒトでも、雨の中で野生動物と遭遇するという機会がなければそうそう観察できる物でもないのかもしれない。

雨の中の“サルの魅力”を感じながら、そんな事を思いました。

サル以外の他の動物たちは、雨の中でどんな生活をしているのでしょう。興味がありますが、狙ってもなかなかそういう機会には巡り合えそうにはありませんが…



初夏となりました。日差しが強くなり、暑い季節です。
駐車場〜野猿公苑の間の遊歩道や、公苑内は野外での行動が主となります。特に公苑内観察エリアは日差しを遮る屋根や木陰等が少ないので、紫外線対策には帽子や日傘などをお持ちいただくと良いでしょう。
管理棟内には飲料水がございますが、自動販売機や販売しているジュース類はございません。食べ物の持ち込みは出来ませんが、飲み物の持ち込みは可能です。水分を事前にお持ちいただくなどして熱中症対策を心がけてください。