9月2日(日)くもり

最低気温13℃最高気温20℃
サル来苑時間8:50

最近のサル公苑滞在状況
8月27日(月)9:25〜17:00
  28日(火)8:30〜17:00
  29日(水)8:30〜17:00
  30日(木)9:40〜17:00
  31日(金)8:30〜17:00
9月1日(土)8:30〜17:00

残暑も残っていますが、酷暑と言われた暑さが徐々に和らいでいくのを感じます。元気に鳴いていた蝉の声もここ最近聞かなくなりました。夜も、暑かった頃の調子で涼しい格好で寝ていると、夜中に肌寒くて目覚めてしまいます。

山の中は濃い緑で覆われ、まだまだ“夏の色”といった雰囲気ですが、ブナの実など秋の実が大きくなっています。

お盆シーズンくらいまで、“スタッフが呼ぶ前にサルの方から山から下りて来ていた”状態でしたが、先週から“スタッフが山へ入って呼びに行き、公苑に来てくれる”という状況です。

今のところ、サルたちもあまり遠出はしていないので、早い時間に見つける事ができています。また、スタッフの誘導にも素直に従ってくれているので手こずる場面はありません。それでも山から公苑までの道のり最中、木々に登りブナの実をかじって足取りが鈍る事もありますので、朝の動きは注意が必要です。

また、新たな台風が発生中です。現在の情報では4日から5日にかけて関東甲信越地域に接近するようですので、近々にお出かけのご予定の皆さまはご注意ください。

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「濃い霧」
お盆辺りまで“全く”と言っていい程雨が降りませんでした。今年の夏は暑いし、雨が少ない。そんな印象です。

先週くらいから首都圏でゲリラ豪雨がおきているという話題をニュースで聞くようになり、そんな話題を聞く頃に長野県でも雨がよく降るようになりました。やはり、突然の大雨がよく降るように思います。

先日8月31日の夕方から激しい雨が降り、翌日の朝まで長時間降り続けました。長雨の影響か、その後に濃い霧が立ち込めました。

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「霧は足取りが遅くなる」
幸い、当日のサルたちは早くから公苑に来てくれていました。ですが、山中の木々の中で濃い霧がかかると、サルたちの行動は“慎重”になり、動きが遅くなります。また、スタッフもサルの気配を掴みづらくなるので、サル探しの難航する原因となります。これは、秋に限らず通年通して言える事です。

これから秋が深まってくると、山の中の食べ物が多くなる事や発情による不安定な動きにより、公苑にやって来る時間が遅くなったり、早く帰ってしまったり、一日中山から下りてこないという時もあります。

我々スタッフは、訪れたお客様に観察を楽しんでいただくべく準備を整えますが、野生動物ゆえにヒトの思い通りにいかない事も多々ございます。

“野生の動物の生態を観察する”という特性上、付いて回る“野生動物ゆえ”という事情がございます事、ご理解いただければと思います。
HP・ブログの情報を元にご計画をお立てになっていただき、お出かけ前にFacebookやライブカメラなどをチェックして「今は公苑にサルたちがいるのか、いないのか。いつ頃なら観察が出来そうか」の基準にしていただければと思います。