9月20日(木)くもり

最低気温10℃最高気温15℃
サル来苑時間8:30

最近のサル公苑滞在状況
16日(日)10:30〜17:00
17日(月)9:10〜17:00
18日(火)8:30〜17:00
19日(水)8:40〜17:00

9月も下旬。朝晩は冷え込み、寒さを感じます。晴れた日の日差しは強い時もありますが、吹く風が冷たいです。長袖シャツにズボン、下着も長袖のTシャツを着たり、その上にジャケットを羽織ったりする事もあります。

サルたちのフンが灰色じみて、粘り気のあるモノになってきてます。クリをよく食べているとこういったフンをするので、山の中での食べ物が充実してきているのを感じます。

先週、15日に早めに山へ帰ってしまい、翌16日も朝の到着がかなり遅れましたが、その後は安定。ただし、時折“じっとしていられない”様子があり、動き方次第で山へ帰ってしまいそうになる場面もあります。

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「同レベル程」
サルたちのケンカは、ケガをするほど激しくなることは少なく、大概がすぐに終わってしまいます。弱い立場の家系の者が、さっさと退いてしまう事によってケンカが集結してしまいます。

サルたちの上下の関係は、強い者が勝ち誇るというよりは、弱い立場のモノが退いてしまう事によりケンカがさっさと終結する=結果として和を保つという意味合いの面が多いでしょう。

やはり、家系の強さとしてレベルが同じくらいの者同士、優劣がはっきりしない者同士が、しつこくケンカをしやすいです。

大勢でいらっしゃっている方の中で、「サルと戦って来い」と冗談交じりに聞こえる事があります。大半はその場の冗談で終わるのですが、勢いに乗ってしまい挑戦的な行動をとってサルに威嚇されるケースが時々あります。

それに対してヒト側も威嚇し返して…と、悪ふざけがエスカレートする事もあります。そのやり取りは、上記の通りもはや「同じレベル背比べ」

体格差で倍以上もあるヒトとサル。そこまで優位性をもって置きながら、小さな者と「同レベル」では、笑えない冗談のような気がしますが。

いずれにしろ、ヒトとサルのトラブルになるような事はやめましょう。

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「オスの後ろ姿」
発情が進むと、オスたちの睾丸は赤くなり一回り大きく腫れます。ホルモン分泌が活発になり、血流量が増すからです。顔も赤くなります。

まだ、目に見えて「赤い」というレベルではなく、発情の気配も穏やか。今のところは食べ物の“興味”によって安定しなくなるサルたちですが、これから発情も重なるとコントロールが更に難しくなります。